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著者:スタッフポラリス

オンラインでの仕事の仕方に迷ったら読む、テレワークの心得

4月の緊急事態宣言をきっかけに、急速にテレワークが普及してきました。
内閣府が2020年6月21日に公表した「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」により、全国でテレワークを経験した人の割合は34.6%であることが分かっています。
しかし、「ほぼ100%テレワーク」のはたらき方は、全体の10.5%、「50%以上がテレワーク」も11.1%で約1割とまだまだ低い水準です。

感染症の影響下において、経験した働き方とテレワークの実施状況 (出所:内閣府)

今回は、なかなかテレワークの導入が進んでない、導入してみたものの思うように仕事ができないという方に、Polaris流のテレワークを円滑に進める方法についてご紹介します。

INDEX

Polarisはテレワークが「前提」

コロナ禍に置いても、今までと変わらず業務ができている理由について、創業者の市川望美は次のように言っています。

Polarisでは、そもそもテレワークを基準にしています。
というのもPolarisの事業の根っこは、子育て等ではたらくことに制約がある人たちが集まっているという特徴上、時間や場所で拘束されることが難しいという状況があったためです。
業務をスタートするにあたり、まずはフリー(無料)で使えるツールを使うことで誰でも一歩を踏み出しやすくしました。
また、オンラインツールを使って、仲間とコミュニケーションを取ることで、在宅でもどこでも仕事ができる仕組みを作りました。
そのような状況で仕事をスタートしたことが、現在のコロナ禍に置いても、今までと変わらず、多様なメンバーがオンライン上で連携しながら、業務を遂行できている理由だと思います。
ずっとテレワーク中心でやってきたので、オンラインでのコミュニケーションスキルも自然と鍛えられていきました。

制約が新しいはたらき方を作る――コロナ禍で体験している日常の変化を、Polarisでは先に体験したために、オンラインでのはたらき方が前提になっていたのです。

テレワークの心得

それでは実際にPolarisメンバーが、テレワークをする上で日々意識しているポイントを紹介します。

チームメンバーを理解する

前述の市川のコメントのとおり、何らかの制約がありつつ業務をしているメンバーが多いため、自分の置かれている状況を可能な範囲で開示します。
例えば、新しいチームで業務を始める際には、オンラインで顔を合わせて「キックオフミーティング」を行います。そこで自己紹介を行うとともに、家庭の近況などの共有もします。

  • 今は子どもの夜泣きがひどくて寝られない
  • 日中は未就園児がいるので作業は専ら夜になる
  • 夫がテレワークで家にいるため昼食準備に手間がかかる

など、お互いの状況を知り、気遣うことでフォローしあえる関係を築けます。

また、定例ミーティングでも会議の冒頭に「チェックイン」としてお互いの現状確認を行い、相手の状況(体調やプライベートの様子、他の業務の進捗や課題)を知り、自分の状況を伝えます。メンバー同士の理解が進むことで、お互いを承認し合え、仕事に向かう気持ちの安定にも繋がります。
さらに、自分のことを話していると、あえて他人に伝えていない意外なスキルも見えてきます。すると、ディレクターやメンバー同士で「あの人ならこんなことをお願いできそうだな」と仕事のイメージもつきやすくなります。

ミーティング風景

「チェックイン」やオンライン会議のコツについてはこちらをご覧ください


情報は同時進行で共有する

ミーティングはチームメンバーが全員参加できるように調整しますが、参加できなくても情報共有できるように、議事録を残しています。その際も、ミーティングと同時進行で情報を共有することが大切で、ほかにも次のようなポイントがあります。

  • ChatWorkに議事録を直接書き込んでいく
    適宜データを編集しながらアップしていくことで、途中から参加するメンバーもすぐにキャッチアップできます。また、単語検索もしやすいので、データベースとしても使えます。
  • 議事録作成者以外も議事録に情報を追加する
    担当者だけに任せることなく、会議に参加していた人は議事録の追記をしていきます。全員が議事録作成に関わることで、受け身ではなく、能動的な参加につながります。
  • 関連資料はクラウドに保管
    議事録もその他資料も、個人では持たず、チームメンバーで共有しているDropboxやkintoneなどのクラウドツール上で共有します。資料の更新を別の人が担当する際にも役立ちます。

テレワークにオススメのツール

Polarisでは、Facebook、ChatWork、Dropbox、kintone、Trelloなどを使っていますので、それぞれの使い方をご紹介します。

Facebook

目的:トピックスごとに情報共有したいときに使います。
メリット:1投稿ずつコメントを付けられるので、話題を絞って情報共有できます。 
具体例:プロジェクトに手を挙げてもらったり、議題について話し合ったりする時に使用します。

Facebook使用画面

ChatWork

目的:メンバーに依頼がある時、「タスク」機能を使って期日や依頼事項を伝えることができます。また、お知らせや確定事項などを伝える掲示板的な機能としても活用します。
メリット:「新着順」「チャット別」「ユーザー別」とメッセージの検索が細かくできるので、過去のメッセージを検索するのにも便利です。
相手への既読が付かないので、時間を気にせず自分のタイミングでメッセージを送ったり読んだりできます。
リアクションボタンを使ってメッセージに
“ありがとう” “了解” ”すごい“ ”いいね“ などと反応すると、誰でも簡単にコミュニケーションが取れます。
具体例:プロジェクトごとにChatWorkグループを作り、チーム全体への進捗報告・連絡、相談に使います。
よく職場で使っている未決・既決ボックスを、ChatWorkで「タスク追加」「完了」のように使うと、オンラインでもスムーズにタスク管理ができます。

ChatWork使用画面

Facebook Messenger

目的:ChatWorkやFacebookよりカジュアルな連絡や相談で使います。
メリット:相手がいつメッセージを読んだかが分かるため、急ぎで連絡を取りたい時や個別に相談したい、聞きたい時に気軽に使えます。
具体例:会社にいる時、隣の人に「ねぇねぇ」と話しかけるイメージで使います。ChatWorkの「報告・連絡」に対して、Facebook Messengerは「雑談・個別相談」と目的が異なります。

Dropbox

目的:プロジェクトごとの業務マニュアルや資料、納品物の格納に使用しています。
メリット:メンバーがファイルを更新すると、その他のメンバーに通知される機能もあるので、同じタイミングでパソコン作業をしていると、顔を合わせてはいないものの、一緒に作業している感があります。
具体例:関連資料等は個人で持たずに、必ずDropboxに保存し、メンバーで共有しています。もしメンバーのひとりが家庭の事情等で作業がストップしてしまっても、他のメンバーでフォローすることができます。

kintone

目的:kintoneは、サイボウズ(株)が提供しているビジネスアプリ作成クラウドサービスで、情報管理や進捗管理に使用しています。
メリット:フォームとデータベースの連動、データベースとメーラー機能の連動など、業務に必要なデータを安全に管理しながら作業できます。
また、各アプリにそれぞれアクセス権を柔軟につけられ、閲覧・編集権限などを細かく設定できるほか、各アプリを連携させて事業部ごとの案件管理を一元化できます。
具体例:Polarisでは、顧客管理、登録者管理、案件管理、報酬管理など、セキュアなバックオフィス業務に使用しています。

Trello

目的:イベントやプロジェクトの進行管理に使います。
メリット:タスクをカードに見立てて、ボードに付箋を貼ったり、剥がしたりする感覚でタスク管理ができるため、全体の作業の進捗状況を、視覚的に把握できます。
具体例:広報部門でSNS、WEBの記事掲載に関する進捗管理、イベントの進捗確認などに使っています。ChatWorkのタスク管理よりも全体の流れや進捗状況の把握がしやすいのがポイントです。

Trello使用画面

タスクを個人に帰属させないことが、チームの成長を促す

誰もができることを目指す

Polarisのテレワークの多くはパソコンでの事務作業になり、人によって作業の方法は様々です。しかし、クライアントに納品する以上、一定の品質が求められます。そこで、納品基準を明確に示し、マニュアルに整理して共有します。Aさんだからできる方法ではなく、誰がやってもできるツールと方法を用意することで、納品品質を一定に保ちます。

一見複雑に見える業務も、整理してシンプルにすることで、誰もができる作業に落とし込むことができるため、特別なスキルを求めなくても対応できることが増えていきます。この、「業務をシンプルにする」ところにPolarisの仕事のエッセンスがあるとも言えます。

チームが自然と成長するコツ

Polarisでは、“チーム”で業務を行っており、複数人でのコミュニケーションを前提として情報共有しています。
チームというと、牽引するリーダーがいて、その人についていく、という構図を描きますが、Polarisでは牽引型のリーダーは置かないようにしています。牽引型の人がいると、その人の発言だけが「正」になりがちですが、実際の業務における最適解とは離れてしまう場合があるためです。また、リーダー対ほかのメンバーという対立関係を生むことにもつながります。そこで、チームメンバーの意見をよく聞き、現場における最適な方法を見出すために次のような方法を取ります。

  • 「真ん中のテーブル」を意識する
    チームの真ん中に、誰もが見えるテーブルがあると意識し、個人の中にある疑問や課題は、そこに見える化していきます。
    例えば、疑問があれば、Facebookメッセンジャーでグループ全体に投げかけます。
    すると、多くの場合同じ疑問を持っていたメンバーがいて、その人にとっても疑問を解消する場になります。自分だけがわからないのか?と遠慮し過ぎることなく、みんなのために、敢えて「真ん中のテーブル」に置くことを意識しています。
  • お互いの意見から「学び合う」関係
    チームの中では、すべてのメンバーが同じ目的をもった参加者ですから、課題があった際に、誰かが解決してくれるのを待つだけではなく、自分なりの解決方法や意見を発していくようにしています。
    わからなければ「わからない。気づいていなかった」と発するだけでも、「気づかない人もいる」という一つの事実が見えます。また、自分はこうしている、という例でもいいのです。誰かの回答を待つことなく、情報を出し合うことで、チームにとって最適と思われる結論にたどり着くことができますし、お互いの意見を聞いて、学び合うことができ、チームの仕事の品質が一つ深まります。
  • いざとなったら直接話す
    こうしてみると、テキストでのコミュニケーションを中心にしているようですが、テキストではニュアンスを伝えきれない相談もあります。そうした場合は、ZoomやFacebook Messengerのビデオ機能を使い、短時間でも対面で相談や確認をするなど、状況に合わせて使い分けていることもポイントです。
  • 一定期間での振り返り
    Polarisでは都度、チーム内で振り返りの場を設けて、業務の進め方について相談したり、困っていることがないかなどを共有しあったりすることで、よりスムーズに心地よく業務が遂行できるようにしています。個人の課題と思われていたことも、チームで共有することで、チームの課題に変わっていきます。そうして、個人にタスクや課題を帰属させず、チーム・組織で解決していこうというのが、Polarisの仕事の仕方です。

いかがでしたか。
オンラインでもリアルでも相手と丁寧に向き合うことが一番大切です。やるべきことを一つ一つクリアにすればオンラインだけでも十分業務は遂行できます。
以上をヒントに今までの仕事の進め方を見直してみると、あなたのチームもきっと進化するはずです 。


テレワークを使ったはたらき方についてはこちらをご覧ください
Polarisのはたらき方VOL.1 【Polaris流テレワーク】スタート編
Polarisのはたらき方VOL.2【Polaris流テレワーク】Web会議編
Polarisのはたらき方VOL.3【Polaris流テレワーク】 オンラインお茶会&飲み会編
テレワークで雑談タイムを設けるとどうなるのか?
オンライン会議、スタートは「雑談」で

著者:スタッフポラリス

11/6(金)開催「『地域活動を仕事にする』を考えよう!」取締役ファウンダーの市川が登壇

長野県茅野市コワーキングスペース「ワークラボ八ヶ岳」主催イベント「『地域活動を仕事にする』を考えよう!」が11月6日(金)に開催されます。

本イベントにて、Polarisが提案するワークシェア事業「セタガヤ庶務部」を通して、地域活動を「仕事」に変化させた仕組みの事例紹介や、「チームで働くこと」、「クラウドシステムの活用」など地域の女性たちが、どうやって働くためのコミュニティづくりをしているのか?についてお話させていただきます。

ゲストとして、取締役ファウンダーの市川望美が登壇します。

Polarisの「地域のために」や「新しい価値、新しい意味」、「チームで仕事」の詳しい事例につきましては、こちらのページをご覧ください。

本イベントにご興味のある方はぜひご参加ください。

開催概要

  • 長野県茅野市ちの3502-1 ベルビア 2F
  • 定員:12名
  • 参加費:無料
  • 申込み:お電話にてお申し込みください

※イベントページ・お申し込みについては下記リンク先ページよりご確認ください。

ワークラボ八ヶ岳HP
ワークラボ八ヶ岳Facebookイベントページ

イベント主催:ワークラボ八ヶ岳

著者:スタッフポラリス

オンライン会議、スタートは「雑談」で

ここ半年ほどで、一気にテレワークを導入する企業が増え、会議といえば「オンライン」に違和感がなくなってきました。

その結果、同時刻に1つの場所に集うことなく、仕事相手とコミュニケーションを取ることができる便利さや気軽さを享受した一方で、リアルでの対面から自然と生まれていた「雑談」の機会が失われました。

雑談とは、「プライベートや仕事などさまざまなことを気軽に話すこと、とりとめのない話」。一見ムダと捉えられがちですが、この時間に実は価値があると、Polarisは考えています。

Polarisは、子育て等ではたらくことに制約がある人たちが集まっているという特徴上、時間や場所で拘束されることが難しいという状況があり、数年前から積極的にオンライン会議を取り入れています。同じチームで業務に従事しながらも、リアルに会ったことがない、というケースも珍しくないため、会議に雑談を取り入れながら、チームワークを円滑にする工夫をしてきました。

今回は、Polarisが蓄積したオンライン会議での雑談のメリットや、雑談をするタイミングについてお伝えしたいと思います。

INDEX

ビジネスの場で雑談を取り入れるメリット

オンライン会議の日常が受け入れられるようになりましたが、オンラインだと徹底的に無駄を省く傾向が強まっていないでしょうか。
移動時間を考えず、間髪入れずに次のミーティングをセッティング。
ミーティングの目的があるがゆえに本題から逸れてはいけない、というプレッシャー。
このような集中した緊張感のあるミーティングも、一つの成果を出すでしょう。

しかし、あえて無駄と思われる「雑談」を入れると次の3つのメリットがもたらされると考えています。しかも、それは社外の方との会議でこそ、効力を発揮するように思えるのです。

(1)話し合いを円滑に進めやすい場の空気を作る

誰とも言葉を交わすことなく、1人在宅で黙々と業務を進めている中でオンライン会議が始まっても、なかなか気持ちがついていかなかったり、結局一言も発言せず終わった、ということはありませんか?

会議の前に雑談をしておくと、言葉がスムーズに出てくるようになったり、和やかな雰囲気を作れます。
Polarisでは、クライアントとのオンラインミーティングの時も、短時間ですが雑談をするように心がけています。社内、社外に関わらず、本題前に言葉を交わして打ち解けておくことで、その後の話し合いも前向きで建設的なものになっていきます。

(2)心理的安全性を高める

誰もが自由に発言でき、発言機会が平等である「雑談」という時間を設けるだけで、会議においても発言しやすい場であると意識できます。他愛もない日常の会話をすることで、緊張も解けることでしょう。
例えば、強面に見える顧客が、トイプードルの散歩をしてから仕事をしていると知れば、程よく肩の力が抜けて、スムーズに意見を出せるようになるかもしれません。新しいチームメンバーや初対面の人とのオンライン会議なら、一層その効果が期待できるでしょう。

雑談で、相手を好意的、肯定的に捉える気持ちを整え、会話の距離感を確認することで、多種多様な意見が活発に交わされる土台を作ることができます。

(3)進捗やゴール設定を共有しやすい

雑談という「すきま時間」を使って、相手のスタンスや会話の糸口をつかみ始めると、相手の言葉の真意を理解できるようにもなってきます。
提案を投げかけて少し間があった際に、今はいくつかの選択肢を検討しているなとか、前向きではないなど、察することが可能になり、進捗やゴール設定に対する互いの認識の乖離を小さいうちに修正することができます。
今までの対面では難なくできた「ちょっとした確認」も、オンライン会議ではタイミングを逃してしまいがちです。しかし、雑談タイムを使って、会話の距離感を確認しておくと、テレワークでもスムーズに同じ目的の共有につながります。

オンライン会議で雑談をするタイミング

オンライン会議での雑談の取り入れる際、Polarisとしておすすめしたいタイミングは、「オンライン会議の5分前」です。
オンラインミーティングが始まる定刻より少し早めに場を開いて、参加できる人だけでも雑談しておくと、場が温まり、和やかな雰囲気で本題に入ることができます。
雑談が思いのほか盛り上がったり、逆に会話が弾まなかったりしたとしても、会議の時間が来れば強制終了できるのもよいところです。雑談がだらだら長引かずに済むのと、場を持たせようと必死にならなくてもよいので、気負わず参加できるのがメリットです。
長時間じっくり雑談したいときは、別途雑談タイムを設けるのもおすすめです。Polarisでも、実験的に週1回2時間の雑談タイムを1か月間設けてみて、その効果やメリットを記事にまとめていますので、併せてご覧ください。

テレワークで雑談タイムを設けるとどうなるのか?

雑談は「絆」を作る

Polaris社内のオンライン会議では、会議の冒頭に「チェックイン」として、お互いの現状確認をします。ここでは、参加者の体調やプライベートの様子、他の業務の進捗や課題などを一人ずつ話していきます。
こうして相手の状況を互いに知っておくことで、事業全体のボリュームと個人の負荷バランスを調整できるようにしています。

実際のPolarisでのチェックインシーン

また、仕事となると、弱音を吐いてはいけないという文化が根強く、無理をして苦しくなる人もいます。しかし、私たちは、深呼吸ができる状態こそ、新しい価値づくりができると考えています。「チェックイン」では、敢えてフラットな場と関係を作り、何気ない普段の様子を伝え合うことで、お互いを気遣いながら、個々の力を最大限に発揮できるように心がけています。

リアルな場で対面していなくても、こうして「雑談」を通じて相手を気遣うことで、チームの絆が生まれ、心地よさにつながっているのではないでしょうか。

テレワークで雑談の機会が減ったな。
チームがぎくしゃくしてきたな。
チャットだけだと意思疎通が難しいな。

そう感じたら、まずは「オンライン会議前の5分雑談」をお試しください。
あなたのチームにも、新しい絆が芽生えてくるはずです。


テレワークを使ったはたらき方についてはこちらをご覧ください
Polarisのはたらき方VOL.1 【Polaris流テレワーク】スタート編
Polarisのはたらき方VOL.2【Polaris流テレワーク】Web会議編
Polarisのはたらき方VOL.3【Polaris流テレワーク】 オンラインお茶会&飲み会編
テレワークで雑談タイムを設けるとどうなるのか?

著者:スタッフポラリス

「くらしのくうき地域情報相談会」が千葉県南船橋エリアでスタート!

「くらしのくうき」は、子育て世代が知りたい、引越しにまつわる地域情報を伝える情報提供サービスです。
購入検討中のマンションエリアの教育施設や病院施設、交通アクセス、生活の利便性、地域コミュニティの関わりや文化などありとあらゆる「暮らしの情報」を地域コンシェルジュがお伝えします。

今回新たに、「くらしのくうき地域情報相談会」が2020年10月より三井不動産レジデンシャル「ParkHOMES LaLa南船橋船橋ステーションプレミア」にてスタートいたしました。

三井不動産レジデンシャル株式会社様の千葉エリアでは、ご好評をいただき、今回5件目の相談会実施となります。

地域情報を伝えるのは、そのまちに暮らす女性たち(=ミセスコンシェルジュ)。目に見える情報と見えない情報=ある種の「まちの空気感」を、これから南船橋に住まう方々へお届けします。


◆コンシェルジュにご興味ある方は、こちらの記事もご覧ください。
Polarisのはたらき方vol.5 地域コンシェルジュという仕事

くらしのくうき地域情報相談会に関するお問合せはこちら

著者:スタッフポラリス

【くらしのくうき】「聖蹟桜ケ丘地域コンシェルジュ」募集

聖蹟桜ヶ丘エリアにて、地域のくらしを伝える「地域コンシェルジュ」を募集しています。

「地域コンシェルジュ」とは
新築分譲マンションの購入を検討されているお客様へ、物件モデルルーム内で、自分たちの暮らし方や、地域の情報をお伝えするお仕事です。

普段みなさんが何気なく“暮らしていること”や“地域での子育て経験”が、実はマンションの購入を検討されているお客様にとって、とても大切な「価値」になります。
※マンション販売のお仕事ではありません。

聖蹟桜ケ丘で販売を予定している新築分譲マンションでは、「くらしのくうき相談会」サービスの導入が決定しており、「地域コンシェルジュ」をやっていただける方を募集しています。

また、本物件ではシニア世代の方にも地域情報を紹介したいことから、子育てを「卒業」した世代の方(お子さんが高校生、大学生や社会人の方なども)で、現在の暮らしを楽しまれている方も、子育て世代の方と合わせて募集します。

募集要項

対象:

  1. 聖蹟桜ケ丘駅周辺にお住まいの子育て中の女性
    特に多摩第一小学校にお子さんが通われている方、歓迎です!
  2. 聖蹟桜ケ丘駅周辺にお住まいの子育てを卒業した女性
    スマートフォンアプリの使用に抵抗のない方でお願いします。

勤務曜日・時間:週末のお仕事になります。月2回、3時間~(シフト制)
報酬:1時間あたり1200円以上(交通費込み)

研修~業務開始までのスケジュール

※研修中も報酬をお支払いさせていただきます。
※研修スケジュールは状況に応じて変更になる場合があります。

聖蹟桜ヶ丘地域情報座談会

参加のみなさんから聖蹟桜ケ丘エリアの普段のくらしについて伺います。地域コンシェルジュのお仕事についての説明もおこないますので、お仕事をするか迷っている方も参加O Kです。

11月下旬~12月初旬 平日もしくは週末の午前中2時間
場所:聖蹟桜ヶ丘エリア会場
謝礼:5000円 (交通費込み)
託児:ご相談ください。

第1回研修ワークショップ

12月初旬 平日2時間
場所:聖蹟桜ヶ丘エリア会場(モデルルームにて実施します)
報酬:3000円(交通費込み)
託児:ご相談ください。

資料作成研修ワークショップ

12月中旬~1月中旬 平日2.5時間
場所:聖蹟桜ヶ丘エリア会場(モデルルームにて実施します)
報酬:3000円(交通費込み)
託児:無し

第2回研修ワークショップ

1月中旬 平日2時間
場所:聖蹟桜ヶ丘エリア会場(モデルルームにて実施します)
報酬:3000円 (交通費込み)
託児:ご相談ください

ロールプレイ研修

1月下旬 平日2時間
場所:聖蹟桜ヶ丘エリア会場(モデルルームにて実施します)
報酬:3000円 (交通費込み)
託児:ご相談ください

業務開始

2月初旬より (週末のお仕事になります)

「地域コンシェルジュ」のお仕事にご興味がありましたら、一度地域情報座談会にご参加いただき、お仕事をするかどうか判断していただければと思います。

応募方法

地域情報座談会への参加を希望される方は、ロコワーク事務局宛にメールにてご応募ください。

メール:locowork-info@polaris-npc.com

件名:【くらしのくうき聖蹟桜ヶ丘】コンシェルジュ募集

応募〆切:2020年11月6日(金)まで

ご不明な点などございましたら、遠慮なくお問い合わせください。

「くらしのくうき相談会」 とは?

参考資料

東洋経済オンライン掲載記事
主婦の「普通の情報」に大きな価値があったマンション販売で地域のリアル情報を提供 

マンションラボ掲載記事
地域住人の「生きた街情報」を伝える取り組みがマンションの資産価値を上げる?

企画運営:非営利型株式会社Polaris

著者:スタッフポラリス

コワーキングスペース「co-ba CHOFU」が心地よいサードプレイスである理由

Polarisでは、会員制コワーキングスペース「co-ba CHOFU(コーバ チョウフ)」を運営し、その中でのコミュニティを育んでいます。このコミュニティに参加する人々は、家でも会社でもないサードプレイス(第三の場所)として、その場に価値を感じてくださっているようです。

今回は、実際に「co-ba CHOFU」の会員さんへ、その心地よさの理由を伺いました。

【取材に対応くださった方】

木谷宗義さん

職業:株式会社タイプイー(type-e Inc.)代表、WebメディアとSNSの編集者。「編集×マーケティング」で、メディアや企業ブログの企画/運用/コンテンツ制作、SNSの運用代行などを行っている。2018年7月よりco-ba CHOFU会員。


周りに人がいる気配を感じ、かえって集中できる

――仕事をする場に、co-ba CHOFUを選んだ理由を教えてください。

木谷さん:以前は、自宅と山手線沿線のコワーキングスペースを利用していたのですが、子どもが生まれるのを機に、自宅の外かつ近くで働けるよう、近隣のコワーキングを探しました。そのとき見つけたのが、co-ba CHOFUです。自宅から2駅なので、ドアtoドアで考えても30分以内で行くことができます。

以前は、カフェで仕事をすることも多かったのですが、カフェで長い時間仕事をしているのは心苦しいですし、何より荷物を置いて離席しにくいので、トイレに行くのが不便でしたね(笑)。ただ、カフェのように周囲に人の存在感がある方が、集中して仕事ができる方なんです。

オフィスを借りても、静かな空間で一人で仕事をすることになるので、あまり気が進みませんでした。こうした会員制コワーキングスペースのように、人の気配を感じられる場で仕事ができるのは、自分に合っていると思います。

仕事に集中する環境をつくるためのコワーキングスペース

――co-ba CHOFUでの過ごし方をお聞かせください。

木谷さん:平日は、朝9時~10時に来て、18時にco-ba CHOFUを出る生活を基本にし、19時までには帰宅できるようにしています。都内で打合せがある場合は、現地に直行ということもありますが、最近はオンラインでの打合せが増えたので、co-ba CHOFUでイヤホンを付けて対応することが多くなりました。

昼になると近くのスーパーで購入して食べることが多く、時には同じコワーキング会員さんと外に食べに行くこともあります。午後はリフレッシュに昼寝をしたり、近くの書店を見て回ったりすることも。仕事の緊張感を保ちながら、ブレイクタイムを自分でコントロールして過ごせるのが、サードプレイス的な使い方につながっているかもしれません。

オンラインで打合せを行う木谷さん

――co-ba CHOFUを利用して、よかったことはどんな点でしょうか?

木谷さん:まず、コワーキングスペースなので、仕事をするための設備・機器が整っていて、仕事をする人たちが集まっています。自分が集中して仕事をするためには、環境づくりは大切だと思います。

コロナ禍で急に在宅勤務に切り替わり、慌てて机や椅子を買ったりした人が多いようで、中には、自宅のリビングで仕事をする人もいるそうですが、自分の場合は、気持ちを切り替えるために場所を移すことが大事だと感じています。「着替えて自宅の外に出る」という行為から、仕事が始まるように思います。

次によかったのは、コストを程よく抑えられる点でしょうか。co-ba CHOFUのコワーキングスペースの利用料は1万円弱(2020年10月現在)。毎日300円のコーヒーを飲みながら外で仕事をすることを考えると安いですし、いつでも使えるのは大きなメリットです。

在宅勤務になったことで、引っ越しを考える人もいるようですが、家賃1万円増やして一部屋増やすよりは、自宅の外に出て、気持ちを切り替えて仕事をしたいと思う方なんです。

また、co-ba CHOFUを利用している時間、集まるメンバーがだいたい一緒なので、しだいに顔なじみになります。必ず1日1回は挨拶を交わしますし、雑談もできます。何かしらのコミュニケーションが取れるところが、カフェで仕事をすることと大きく違います。会社員なら社内にいる人と何かしらのビジネス上の利害関係があると思いますが、コワーキングスペースは、ビジネスに関係がないので、気軽に話せます。同じくらいの年齢の方が多いため、共感できることが多く話もはずみます。いい距離感の仲間が、同じ空間に一緒にいて、心地よいですね。

ワークスペースとして、心地よさを実感している木谷さん

co-ba CHOFUを調和させる「コミュニティマネージャー」の存在

コミュニティマネージャーを介して、新しいつながりが生まれることも。

――Polarisが運営するco-ba CHOFUの特徴は、コミュニティマネージャーがいることです。コミュニティ―マネージャーがいる価値とは、木谷さんにとっていかがですか?

木谷さん:コミュニティマネージャーがいることで、会員同士の交流が増えています。
コミュニティマネージャーと話していると、自然な流れでほかの会員さんを巻き込んでくれるので、初対面の人ともコミュニケーションが取りやすくなります。仕事に集中したいからco-ba CHOFUに来ていると思うと、個人的にはなかなか話しかけにくいのですが、コミュニティマネージャーがいることで場の活気があふれ、和やかなムードになります。

以前は、コミュニティマネージャー主催のランチ会や、お酒を交えた夕方以降の交流会が月に1度ありましたが、現在はオンライン交流会が開催されています。このオンライン交流会が開催されることで、コロナ禍でもco-ba CHOFUの雰囲気が保てられていると思います。お陰で、コロナ前とかコロナ後とかあまり変わりないんです。

――co-ba CHOFUの会員さんで作られたFacebookグループもあるそうですね。

木谷さん:コミュニティマネージャーが主導で発信しているグループがあり、Facebookアカウントを持つ会員がグループに入っています。Facebookを通してプライベートな一面を知り、それがきっかけで交流が深まっています。みんな調布界隈に住んでいるため、調布の地域情報などを交換できるのが嬉しいですね。

コミュニティマネージャーが、よいきっかけ作りをしてくれているなと感じる部分です。たまに会員の中で「こういうお仕事ができる人を探しています」と発信することもあり、仕事につながることもあって面白いです。


仕事柄、パソコンさえあれば公園でも仕事ができ、歩きながらでも打合せができる。

どこでも仕事ができる時代だからこそ、自分が集中できる場所、心地よい場所で働きたいと言う木谷さん。今の形はベストだそうです。

co-ba CHOFUは、会員側とコミュニティマネージャーがサービス受け手と提供者という構図にはまらない、フラットな関係性を大事にしています。コミュニティマネージャーが不在時には、見学者の取り次ぎをすることも。

Polarisが運営するco-ba CHOFUは、第三の「場」が過ごしやすく、快適な場所として運営するだけでなく、コミュニケーションによって生み出される「くうき」も大切にしています。その「くうき」を心地よいと感じてくれる人と、これからも出会えることを楽しみにしています。


◆コミュニティマネージャーの仕事を知りたい方はこちらもご覧ください。
Polarisのはたらき方VOL.4 コミュニティマネージャーという仕事
https://polaris-npc.com/2020/04/24/4484/ 

◆Polarisが運営するコミュニティについてはこちらもご覧ください。
https://polaris-npc.com/service/community/ 
著者:スタッフポラリス

10/2(金)開催「これからの働き方を考えよう!」代表取締役の大槻、取締役の野村が登壇

長野県茅野市コワーキングスペース「ワークラボ八ヶ岳」主催イベント「これからの働き方を考えよう!」が10月2日(金)に開催されます。

本イベントにて、Polarisが提案するワークシェア事業「セタガヤ庶務部」を通して、「チームで働くこと」や「クラウドシステムの活用」などで、女性の働きにくさ、時間と場所の成約や、育児によるブランクといった課題をどのように解決しているのか?についてお話させていただきます。

ゲストとして、代表取締役の大槻昌美と取締役ロコワーク事業部の野村香奈の2人が登壇します。

Polarisの「ワークシェア」や「リモートワーク」、「チームで仕事」の詳しい事例につきましては、こちらのページをご覧ください。

本イベントにご興味のある方はぜひご参加ください。

開催概要

日時:2020年10月2日(金)10:00-12:00

場所:ワークラボ八ヶ岳  会議室

長野県茅野市ちの3502-1 ベルビア 2F

定員:12名

参加費:無料

申込み:お電話にてお申し込みください

※イベントページ・お申し込みについては下記リンク先ページよりご確認ください。
ワークラボ八ヶ岳HP

ワークラボ八ヶ岳Facebookイベントページ


著者:スタッフポラリス

!!!追加募集!!! 【くらしのくうき】「西早稲田地域コンシェルジュ」追加募集します!

地域のくらしを伝える「地域コンシェルジュ」に、あなたもなってみませんか?

「地域コンシェルジュ」とは
新築分譲マンションの購入を検討されているお客様へ、物件モデルルーム内で、自分たちの暮らし方や、地域の情報をお伝えするお仕事です。

普段みなさんが何気なく“暮らしていること”や“地域での子育て経験”が、実はマンションの購入を検討されているお客様にとって、とても大切な「価値」になります。
※マンション販売のお仕事ではありません。

現在「くらしのくうき相談会」サービスを実施している豊島区高田の新築分譲マンションでは、大変ご好評をいただき、この度「地域コンシェルジュ」をやっていただける方を追加募集することになりました。

募集要項

対象:豊島区高田、西早稲田周辺にお住まいの子育て中の女性
勤務曜日・時間:週末(主に日曜日)のお仕事になります。月2回、3時間~(シフト制)
報酬:1時間あたり1200円以上(交通費込み)
募集人数:2名(お友達同士でのお申込みも歓迎です)

業務説明会及び研修~業務開始までのスケジュール

※研修中も報酬をお支払いさせていただきます。
※研修スケジュールは状況に応じて変更になる場合があります。

業務説明会

10月初旬 平日1時間
場所:オンライン(Zoom)にて実施。ご自宅からご参加いただけます。(お子さんが在宅の場合は一緒にご参加いただいて大丈夫です。)
迷っている方もまずは説明会に参加いただき、お仕事をするかどうか判断していただければと思います。不安が解消できましたら研修へと進んでいただきます。

第1回研修ワークショップ

10月中旬 平日2時間
場所:豊島区高田エリア周辺会場もしくはオンライン(Zoom)にて実施。
オンラインの場合はご自宅からご参加いただけます。
報酬:3000円(交通費込み)

第2回研修ワークショップ(ロールプレイ研修)

10月下旬 平日2時間
場所:豊島区高田エリア周辺会場
報酬:3000円(交通費込み)
※説明会や研修の日程につきましては参加する方のご都合をお伺いして調整させていただきます。

業務開始

11月初旬より (週末、主に日曜日のお仕事になります)

応募方法

業務説明会への参加を希望される方は、ロコワーク事務局宛にメールにてご応募ください。

メール:locowork-info@polaris-npc.com

件名:【くらしのくうき西早稲田】コンシェルジュ業務説明会

応募〆切:202010月9日(金)まで

ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

「くらしのくうき相談会」 とは?

参考資料

東洋経済オンライン掲載記事
主婦の「普通の情報」に大きな価値があったマンション販売で地域のリアル情報を提供 

マンションラボ掲載記事
地域住人の「生きた街情報」を伝える取り組みがマンションの資産価値を上げる?

企画運営:非営利型株式会社Polaris

著者:スタッフポラリス

海辺でワーケーション!自然を感じて、自分をリセットすると仕事への集中力もアップ

~Polarisのはたらき方 vol6~

最近注目の「ワーケーション」。
ワークとバケーションを合わせた造語で、リゾート地などの旅先で「休暇」を楽しみつつ、テレワークで「仕事」もするはたらき方です。
Polarisでは、海に近いエリアへの引っ越しをきっかけに、マリンスポーツなどのアクティビティを楽しみつつ、テレワークで仕事をする「ワーケーションライクなはたらき方」*を実践しているメンバーがいます。そこで、今回はそのメンバーのワーケーションライクなはたらき方についてご紹介します。

「ワーケーションライクなはたらき方」*とは…実際のワーケーションは旅先ですが、自宅付近で自然とアクティビティを楽しんでいるので、「ライク(like)=~のような」です。

【INDEX】

ワーケーションライクなはたらき方とは?

フィットネスクラブの休憩スペースで仕事の合間にランチ

今回ご紹介するPolarisの取締役、野村香奈さんは、ロコワークデザイン事業部の統括として、ディレクション業務を担当しています。

取締役という肩書ではありながら、月に数回クライアント先との打合せ以外は、主に自宅からテレワークで仕事をする、場所に縛られないはたらき方を実践しています。

中学生、高校生からなる3人の娘の母でもある野村さんは、どんなはたらき方をしているのでしょうか?野村さんの一日をのぞいてみました。

【野村さんのある一日】

7:15自宅を出て、会員になっているアウトドア系フィットネスクラブへ自転車で移動。
7:35 フィットネスクラブに到着。預けているサーフボードを受け取り、ウエットスーツに着替える。
7:50海に入りサーフィンを楽しむ。
10:00 フィットネスクラブの休憩スペースにて、Web会議システムZoomで社内打ち合わせ。
11:30引き続きフィットネスクラブの休憩スペースにてPC作業。クライアントや社内メンバーへの連絡、資料や書類の作成、原稿執筆など。合間にランチ。
13:00 ヨガなどフィットネスクラブのプログラムに参加 。
15:00 帰宅 自宅にてPC作業 。
16:00 Zoomでクライアントと打ち合わせ 。
17:00 PC作業 。
18:20 塾に通う娘のための弁当と夕食の調理。
19:00 塾に弁当を届ける。
19:10 帰宅。夕食。
夕焼けの海岸沿いをランニングすることも

なんと、「仕事」と「休暇」の時間を行き来しながら1日を過ごすパターンが多いようです。

さらに、月に1、2回は千葉でのサーフトリップを楽しむために、終日休暇にすることもありますし、状況によっては終日仕事だけを行う日もあるのだとか。
また、都内のクライアント先に出向く際、電車での移動時間は1時間以上。移動時間はかかりますが、最寄り駅はほぼ始発駅のため、PC作業をする「仕事」時間として活用しているようです。

ワーケーションライクなはたらき方をするためには?

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、企業でもテレワークの導入は一気に加速しましたが、日本でワーケーションを実践しているのは、まだ一部の限られた人たちです。
ではどんなきっかけで、野村さんはワーケーションライクなはたらき方を始めたのでしょうか?

――ワーケーションライクなはたらき方を始めた経緯を教えてください。

野村さん:ちょうど5年半前、東京都目黒区から神奈川県逗子市に引っ越しました。引っ越しの目的は、「ワーケーションライクなはたらき方」をすることではなく、ゆったりとした子育て環境と広い住まいを求めてのことでした。

転居前までは、都心のオフィスで事務の仕事を週2、3回と、在宅でPolarisの仕事を少ししていました。三女も小学2年生になり、仕事を増やしたいと考えていたタイミングでしたので、転居によって都心での仕事をあきらめることに不満はありましたが、住まいと子育て環境を優先しました。

転居後、逗子エリアで仕事を探したのですが、やってみたいと思う仕事や、家族や自分の生活スタイルに合う条件の仕事に出合うことができませんでした。

さらにつらかったのは、家族以外とはほとんど交流の無い生活になってしまったことでした。子どもが3人とも小・中学生となり、親がいなくても行動できるようになっていたため、子どもの付き添いから発生するような、地域の人との繋がりを作る機会が無かったのです。

子育て仲間と充実した時間を過ごした都内の生活から、社会とも地域とも繋がりを失った、閉塞感のある郊外の生活へ――。

想定外の事態に危機感を覚え、まずは逗子エリアや海のことを知り、愛着を持てるようになろうと考えました。

様々に模索する中、出会ったのが、あるアウトドア系のフィットネスクラブです。ヨガ、トレイルランニング、カヤック…と、何を体験しても心が解放されるような楽しい経験で、すぐに入会を決めました。
定期的にマリンスポーツやトレイルランニングなどに取り組むようになると、海や山に親しみながらスポーツをすることで得られる心地よさにすっかり魅了されました。また、フィットネスクラブで会う地域の人たちとも徐々に顔見知りとなり、ゆるやかで心地よい関係が築かれていく中で、フィットネスクラブに通うことが生活の軸になっていきました。

サーフィンを楽しむ野村さん

Polarisで担当していた業務がもともとテレワークだったことと、当時は仕事の量も少なかったため、1日の中で「仕事」の時間と「休暇」の時間の両方を持つことが自然とできたことで、
「ワーケーションライクなはたらき方」がスタートしました。

その後、逗子エリアから比較的近い場所で、Polaris事業の一つである、「くらしのくうき」の案件がスタートし、ディレクション業務を引き受けたことをきっかけに、現在のように大きくPolarisに関わるようになります。

――ワーケーションライクなはたらき方をするために工夫していることはありますか?

何事においても限られた時間の中で集中して取り組むことを大切にしています。
時間を意識することで、「その時刻まではやりたいことに集中する」あるいは「その時刻までにはこの仕事を終わらせる」など、目標が明確になります。
パズルを組み立てるようにスケジュール調整を行うことで、一日のうちに様々な時間を過ごすことができます。

ワーケーションライクなはたらき方の魅力

――ワーケーションライクなはたらき方のどのようなところに魅力を感じていますか?

仕事だけでなく、子育てのことで悩んだ時も、海や山で身体を動かすと、リラックスして心が解放されます。心身ともにニュートラルな状態になったところで、仕事時間にスイッチすると、集中力を最大限に発揮できると感じています。柔軟な発想をする上でも、大きなメリットです。

仕事内容にもよりますが、担当業務が遂行できていれば、やり方は本人に任せる、という成果主義の考え方と仕組みがあれば、はたらく時間と場所の選択肢は無限大です。

仕事時間と休暇時間を自分でコントロールし、1日の中に両方の時間があるというはたらき方は、私にはとても合っていると感じています。

御蔵島でイルカと一緒に泳ぐプログラムにもチャレンジ。(c)yuki.m

「ワーケーションライクなはたらき方」、イメージいただけましたでしょうか?
Polarisでは多様なメンバーが仕事に関わることを可能にするために、起ち上げ当初からテレワークを導入し、仕事の内容や量を自ら選ぶことができるような仕組み作りを進めています。
誰にとっても、自分に合ったはたらき方を選べることはとても大切なことです。
一人一人が自分の望む暮らしを実現するために、はたらきの方の多様性は、今後ますます求められていくのではないでしょうか。


リンク
Polarisのはたらき方VOL.1 【Polaris流テレワーク】スタート編
Polarisのはたらき方VOL.2【Polaris流テレワーク】Web会議編
Polarisのはたらき方VOL.3【Polaris流テレワーク】 オンラインお茶会&飲み会編
テレワークで雑談タイムを設けるとどうなるのか?


著者:スタッフポラリス

創業9年を迎えて

2020年8月、Polarisは創業丸9年を迎え、2021年の創業10年という大きな節目に向かう大事な1年がスタートしました。
「未来におけるあたりまえのはたらきかたをつくる」をミッションとして、9年間にわたり事業を行うことができたのも、パートナーとして、多くのみなさまに支えて頂いたからこそと感謝しております。

Polarisは、来年の創業10年を迎えるにあたり、2020年8月からの1年は、新たな10年への土台づくりの期間と位置づけました。

2020年は、予期せぬ出来事により、社会全体が大きな変化を余儀なくされました。私たちが掲げてきた多様で柔軟な働き方は、このような変化においてこそ対応できた点も多く、築いてきた仕組みや事業の成果に手ごたえを感じた部分もありました。それと同時に、新たな社会情勢を鑑みた、事業価値をとらえ直す時期でもあると感じています。

10期目は、過去の実践を踏まえて、Polarisが2030年を目指して届けたい「未来におけるあたりまえのはたらきかた」を展開し、事業化していく所存です。

これからも、「みなさまと共に」という想いで事業を進めてまいりますので、今期も変わらぬお引き立てのほどよろしくお願いいたします。

非営利型株式会社Polaris 代表取締役
大槻昌美