お買物のこと、お出かけのこと、グルメやアクティビティなど、子育てや保育園、小学校のことなど、柏エリアにお住まいの方の「ふだんの暮らし」について、お話しいただける方を募集します。
こんな方を探しています!
いずれも年齢が25歳以上、JR常磐線 柏駅が最寄りの方で、現在のお住まいのエリアに1年以上在住されている方。
インタビュー取材と静止画の撮影を行います。
日程:11月2日(土)~11月10日(日)のご都合の良い日程
所要時間:計3時間程度(取材:1時間程度 撮影:1~2時間)
謝礼:20000円
撮影場所:柏駅周辺
*ご家族でのご参加をお願いいたします。応募は代表の方1名でお願いいたします。
*事前アンケートにご回答ください。回答はお一人につき1回とさせていただきます。
*インタビュー内容や撮影した静止画は物件サイトなどで使用しますので、掲載不可の方のご応募はご遠慮ください。(画像は顔が写るものになります。)
*最寄り駅が柏駅以外にお住まいの方のご応募はお断りします。お申込みいただいても謝礼のお渡しはできません。
*リクルート主催のSUUMO物件広告の取材・撮影になります。
ご参加いただける方は、下記のフォームよりアンケート回答にご協力をお願いします。
応募者多数によりご参加いただけなかった場合については、アンケートに回答していただいた謝礼として、500円分のAmazonギフト券をご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。
お問い合わせ
locowork-info@polaris-npc.com
件名:【柏エリア】取材の件
メールにてお名前を記載の上、ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。
心地よさという感覚を軸に、自分が本当に望む働き方を考えてみませんか?
ライフチャートを使い、自分のこれまでのライフキャリアを振り返ります。
働き方を変えたい方、再び働きたいと考えている方におすすめの講座です。
今回は、調布市男女共同参画推進フォーラムしぇいくはんず2024の企画イベントとして開催いたします。
過去の開催レポートはこちらをご覧ください。
●仕事も暮らしも、まるっと自分を振り返る
●ライフラインチャートから紡ぐ物語
日時:2024年11月16日(土)
午前の部 10:30~12:00 / 午後の部 13:00〜14:30
会場:調布市男女共同参画推進センター 市民プラザあくろす3F研修室3
定員:各回10名
参加費:無料
お申込:10/5(土)9:00 から受付開始
下記のPeatixのページからお申込ください。
若干名ではありますが、男女共同参画推進センターにて保育があります。
ご希望の方は、ワークショップの申込みとは別に以下よりお申込みください。
※本ワークショップは、お子さまと一緒に参加可能ですが、保育スタッフはいませんので、保護者様の責任において、お子さまの安全と他参加者様との良好な環境づくりをお願いいたします。
保育:要申込(1歳〜就学前)先着若干名
保育申込:10月7日(火)〜10月31日(火)9時〜17時
電話での申し込み(申し込み順)
調布市男女共同参画推進センター
TEL:042-443-1213
お問い合わせはpeatix、またはメール(pr@polaris-npc.com)でお願いいたします。
PolarisではLocal×Co×Working=Loco-Working(ロコワーキング)という言葉を使って、実現しようとしているはたらき方を表現することがあります。わかりそうでわからない言葉ですが、Polarisのはたらき方やあらゆるサービスの軸になっているものですので、ここで改めてご紹介いたします。
Loco-Working(ロコワーキング)とは、Polaris創業時から事業の核に掲げている、未来におけるあたりまえのはたらき方のコンセプトの一つです。
それは、仕事を通して、まちや地域コミュニティ(=Local)に新しい関係性をつくり、はたらくことそのもの(=Working)に新しい意味をつくることです。これらは、一人で成すことは難しく、誰かと共に形づくることでできると考えています(図1)。「誰か」と共に、仕事やはたらくことそのものに新しい意味をつくっていくと、それらが積み重なって、「シゴト軸のコミュニティ」を生み出し育むことにつながっていきます。(図2)
「シゴト軸のコミュニティ」は、たとえ遠隔地であっても、共にはたらくことを通して、同じ意識を持ち、緩やかにつながることができる関係で、Polarisはこの関係性づくりに優先的に力を注いできました。カギとなるのは、フラットな関係性を築くことです。
例えば「チームではたらくこと」はPolarisのはたらき方で大事な要素の一つです。チーム内に役割はありますが、上下関係をつくって統率するためではなく、チームが円滑に動くためのものです。コミュニケーションにおいては対等な関係をつくり、その関係性が変幻自在であることがチームではたらくことの前提になっています。そのため、あるチームでは業務を取りまとめている人が、ほかのチームでは、作業メンバーとして仕事をしていることも珍しくありません。(図3)
こうした仕組みで仕事をしていることは、従来の社会規範の中で仕事をしている人から見ると、特異に映るかもしれませんし、組織として未熟だと思われるかもしれません。
しかしPolarisでは、自分で選択し、自分らしくはたらけることに寄り添い、柔軟な事業・組織運営を行ってきました。それこそが、既存のセオリーや仕組みを前提とせず、未来におけるあたりまえのはたらき方をつくろう、というミッションの礎になっています。
Loco-Working(ロコワーキング)の現場では、そうした自分らしい未来のためにPolarisとはたらくことを選んだ人たちが、今まで出会わなかった人たちと仕事で関わることで、視点や関係性が変わることがあります。その人の経験が新しいアイデアや価値につながることで、はたらくこと、関わることに愛着や誇りがうまれることがあります。自分らしくはたらこうと一歩を踏み出した人の、こうした小さな変化から、一人ひとりの価値の生み出し方が変わり、仕事の仕方、はたらく意味も変化していきます。
こうして、仕事は多様な人や地域につながる新しい方法となり、主体性をもって社会に関わるきっかけとなりえるのではないかと、私たちは考えています。Loco-Working(ロコワーキング)というはたらき方は、その萌芽として多様な人々の根底にあるのではないでしょうか。
実際に、PolarisではLoco-Working(ロコワーキング)に基づくはたらき方を事業に転換しています。その代表例が「くらしのくうき」です。このサービスは、創業者市川が(前職の)子育て支援のNPO時代に地域の子育てマップを作成したことに端を発し、地域情報を当事者視点で提供するサービスとして、2015年から不動産販売支援業務に活かされてきました。マンション販売時にコンシェルジュとして地域情報を提供することもあれば、地域の価値を発掘するために、地域情報マップをつくり、コミュニティ形成に一役買うこともあります。その地域を知らない人にとっては、地域で生活している人の経験が貴重な情報になる一方で、地域の人にとっては、生活してきたこと自体に価値が生まれ、仕事になっていくというサービスです。
「くらしのくうき」を展開していくと、地域にもさまざまな特徴があることがわかります。長年培ってきた関係性の中に、外から人が入ることによる不協和音は当然生じます。そうしたときにPolarisがよりどころにするのは、「シゴト軸のコミュニティ」で育んできた、誰かと共に新しい価値をつくろうという想いです。その地域の人たちが大事にしてきたことに共感しながら、フラットな関係性で新しい一歩を踏み出すことこそが肝になります。
Loco-Working(ロコワーキング)というはたらき方は、パートナーが変わることで、提供するサービスも変わります。一人ひとりが過ごしてきた日常は、地域に関わるパートナーにとって、新しい価値の原石です。そこで、Loco-Working(ロコワーキング)のパートナーを軸に、事業を整理していきます。
まず、パートナーを企業・自治体として、地域コミュニティ形成へ転換していったLoco-Working(ロコワーキング)事例が「アンドエス」(コミュニティスペース)です(図4右上領域)。ここは、石神井団地の建替え計画(練馬区と大手ゼネコンとの協働)と連動して、地域コミュニティ形成をサポートしてきた場所です。建て替え前の石神井公園団地住民と建替え後に入居予定の人が交流できるコミュニティ醸成拠点「Shakuji-ii BASE」(シャクジイイベース)を経て、2024年1月にオープン。現在は地域のコミュニティスペースとして、石神井の暮らしのゆとりの場となっています。
次に、自治体をパートナーとしてシニア世代の働き方支援をしているのが、働きたいミドルシニアと地域の仕事を繋ぐモデル事業「R60‐SETAGAYA‐」です(図4左上領域)。働きたいミドルシニアと働き手が必要な事業者をマッチングする世田谷区の事業で、ミドルシニア世代のセカンドキャリアのための棚卸しや企業とのマッチングを支援し、地域ではたらく後押しをしています。また、同じく世田谷区での健康寿命増進プログラム「せたがやデジタルポイントラリー」でも、シニア世代の健康ライフを支援する取り組みを行い、地域で暮らしてきたことが価値となるはたらき方を創出しています。
ほかに、地域の人々をパートナーに、地域資源の価値化プロセスやつながりづくりに取り組むのが、地域コミュニティ支援に当たる事業です(図4右下領域)。地域の人同士の座談会やご近所のマップづくりに取り組むことを通して、地縁をつくっていくことも、Loco-Working(ロコワーキング)の一つと考えています。
Loco-Working(ロコワーキング)は、個人が社会とつながることで、その人の経験が新しいアイデアや価値になり、はたらくこと、人やコミュニティと関わることに愛着や誇りがうまれることです。こうしたはたらき方ができることで、より豊かな社会になることを期待し、取り組んでいます。
Polarisでは、Loco-Working(ロコワーキング)のように、一人ひとりの日常を価値あるものに転換し、人やコミュニティと関わることに愛着や誇りがうまれる仕事やはたらき方が、地域イノベーションにつながっていくと考えています。
東京都調布市でコワーキングスペース(co-ba CHOFU)を運営していますが、この場は単に仕事ができる場所というだけではありません。地域のHUB拠点として人々をつなぎ、地域の人が心地よく暮らしはたらけるような街づくりを掲げています。調布だから生み出せる緩やかさや温かみを、地域の価値として磨いていくことで、イノベーションにつながると考えています。
人々が、自分らしくはたらき自分らしく暮らすことを、それぞれの愛着のある街で紡いでいく――。Loco-Working(ロコワーキング)を重ねていくことが、地域の価値を見直し革新を生み出し、本当の意味で暮らし方、はたらき方がより良くなる未来につながっていくことでしょう。
オンライン配信で社会人の学びをサポート!
Zoomでのオンライン配信や現地受講生の対応を行うお仕事!
新宿駅徒歩4分、眺めのいい新しいオフィスビルで一緒に働きませんか?
社会人向けセミナー運営のサポート業務です。
チームで業務にあたるので、わからないこともメンバーに相談できます。
ダブルワーク可。扶養内勤務可。
ご自身のライフスタイルに合わせ、シフト回数を増やすことも可能です!
稼働場所:JR新宿駅新南口 徒歩4分、地下鉄新宿三丁目駅 徒歩2分
勤務日:平日のみ(3月と4月は、講座の実施がないため業務はお休みになります)
勤務時間:9:00~17:15(途中休憩1時間)または12:00~17:15
※1ヶ月ごとのシフト制
報酬:1時間あたり1400円〜1500円(トライアル:1163円/時、研修期間1300円/時)
交通費:実費にてお支払いします(1日1000円を上限※超える場合は応相談)
募集人数:2名(年齢・性別は問いません)
応募条件:
・月10回程度勤務可能な方(たくさん入れる方歓迎!)
・基本的なビジネスマナーがある方
・簡単なZoomの操作ができる方、学びたい意欲がある方
・守秘義務が守れる方
勤務時の服装:女性はビジネスカジュアル、男性はスーツ着用
契約形態:Polarisとの業務委託契約
※セミナー運営企業の受託をPolarisが受け、メンバーが事務局業務を行います
実施日時:2024年10月25日 (金) 13時~
オンラインにて業務説明会を行います。
説明会時に詳細のご案内をさせていただきます。
(所要時間:1~1.5時間程度)
説明会に参加希望の方は以下フォームよりお申し込みください
※希望日時には10月25日13時とご記入ください。
ご都合が悪い場合にはご希望日をご記入ください。なるべく多くご記入ください(別
途事務局よりご相談させていただきます)↓
業務名:セミナー運営アシスタント
業務説明会開催方法:随時 ※Zoomオンラインミーティングにて実施
説明会後のスケジュール
①業務説明会後にエントリー
②対面での面談
③採用通知/契約
④セミナー見学 1回
⑤現地研修 1回(セミナー見学後の同日に実施の場合あり)
⑥業務開始(トライアル5回実施)
※①~⑥までは2週間程度かかります。
求人に関する問い合わせ先:Co-hana事務局 jimukyoku-cohana@polaris-npc.com
【沼津】セカンドキャリア|アクション講座は、沼津信用金庫が主催するシニア世代・現役世代に向けた、地域や街の課題、社会の課題を解決するためのキャリア・アクションプランを描くための学びの連続講座です。
全5回の連続講座の第2回となる9月21日(土)「スキルの棚卸しワークショップ」にファウンダー市川望美が登壇します。
【沼津】セカンドキャリアアクション講座とは…
人生100年時代を生き抜くための学びのプラットフォームとして2023年秋より開講し、今回で2回目を迎える「セカンドキャリア|アクション講座」。
沼津信用金庫が運営する“コミュニティプラットフォーム|ぬましんCOMPASS”を舞台に、地域を豊かにするためにチャレンジしたい方々向けの連続講座の第二弾をスタートいたします。
沼津にゆかりのあるシニア世代・現役世代に向けた、地域や街の課題、社会の課題を解決するためのキャリア・アクションプランを描くための学びのための連続講座です。法人形態や業態を問わず、沼津を豊かにするために行動したい仲間たちが集い、それぞれの想いを行動に変えるためのきっかけを学ぶ全5回。
これまで経験したスキルを活かして、起業したい定年間近の方はもちろん、いままでのキャリアを振り返りながら、地域に根ざした事業や市民活動に携わりたい方、近い将来に自分で描いたキャリアパスに向けて挑戦したい方、ぜひ受講をお待ちしております!
詳細はこちら
主催
Polarisは「誰もが心地よく暮らしはたらくことを選択できる社会の実現」をビジョンに掲げ、多様で柔軟なはたらき方のための事業を行っています。組織を「仕事軸のコミュニティ」と捉え、関わるメンバーが健やかにはたらける組織づくりを目指してきました。
このたび、リビングラボ*の視点からPolarisを紐解き、これからの「組織と個人の関係性」について考えるトークイベントを2024年6月7日(金)に開催しました。今回はその模様をレポートします。
*リビングラボとは、産官学民がそれぞれのセクターを超えて新たな価値を共創する、オープンイノベーションのプラットフォーム
一般社団法人日本リビングラボネットワークのWEBサイトより引用
日時:2024年6月7日(金)10:00〜13:30
場所:アンドエス | 石神井のコミュニティスペース
練馬区上石神井三丁目19番5-110(Brillia City 石神井公園 ATLAS 5号棟1階)
登壇者
一般社団法人日本リビングラボネットワーク代表理事 木村篤信
一般財団法人ウェルネスサポート Lab 笠淑美
Polaris 取締役ファウンダー 市川望美
Polaris 取締役 山本弥和
Polarisは福岡に拠点を置くProject Mariage(一般財団法人ウェルネスサポートLab、株式会社TAP、株式会社YOUI)と、2024年6月より「心地よく働くためのコミュニティ検証」共同プロジェクトを始動させました。本プロジェクトは「自分らしく心地よく働く」人々を育み、コミュニティを形成し、その価値を探索的に検証、評価することを目的としています。今回のイベントは、本プロジェクトの一環として、リビングラボの実践者・研究者である、一般社団法人日本リビングラボネットワーク代表理事、木村篤信さんをお招きして開催しました。
イベントは、「心地よく、共にはたらく」という言葉について思うことを、参加者同士で話し合うことからスタートしました。イベントには、地域のコミュニティ形成に関わる方や、「コミュニティ」についての研究を行っている方、地域に根差したはたらき方を模索している方などが参加。
―今まで「心地よさ」と「はたらくこと」を繋げて考えたことがなかった。
―そもそも「心地よさ」とは何かいう疑問を持った。
など、さまざまな意見が出てきました。
続いて、Polarisの山本弥和・市川望美より、自分たちがリビングラボに着目した理由について説明。Polarisは「どうしたら、はたらくということをもっとポジティブなものにできるだろうか」と、創業以来向き合ってきた問いがあります。リビングラボの概念を通じて、Polarisの活動を読み解くと、この問いに対するヒントが見つかるのではないか、と市川は言います。
Polarisでは、はたらくことをポジティブなものにするため、以下の4点を大切にした組織づくりを行ってきました。
・はたらく主体性を取り戻し、はたらく面白さを感じられること
・それぞれの心地よさを尊重すること
・違いを前提に始めること
・仕事を通して、他者理解や自己理解が進み、他人と共に自由に生きられるようになること
たとえばPolarisでは、暮らしと仕事を分断せず、日常の些細なことを業務チーム内で共有することも大事にしています。それは、丁寧なコミュニケーションの積み重ねが、一人ひとりの主体性を発揮し、共創するための関係性をつくると考えているためで、その関係性を「仕事軸のコミュニティ」と呼んでいます。
一方、「リビングラボ」とは、立場や所属を超えた共創活動を指します。その概念は、Polarisのコミュティづくりに重なる部分が多くあります。リビングラボの概念を活用することで、Polarisがつくってきたはたらく仕組みづくりをより社会に広げていきたい、と市川は語りました。
続いて、一般社団法人日本リビングラボネットワーク代表理事、木村篤信さんより、リビングラボについてご説明いただきました。
リビングラボとは、企業・行政・NPOなど、産官学民のさまざまなステークホルダー同士のオープンイノベーションを、生活の場で実証すること。簡単に言い換えると、「現場で学びを得ながら、関わり合うみんなで、必要なものを自らつくること」だと言えます。木村さんは「自分たちの社会・未来を自分たちでつくっていく」という姿勢を“リビングラボモード”と呼び、その姿勢こそ、組織による障壁に阻まれず、仕事や活動を社会の価値に繋げる手段とする1ために必要なものであると話されました。
ただし日本では、「社会を自分たちでつくる」という意識が欧米に比べると低い傾向があります。当事者による主体的な活動が起き、それがみんなの活動へ拡がるには、まず関係性づくりが必要だと木村さんは言います。社会や未来について自由に、安心して語り合える場と、自然と動きたくなるような意欲がじっくりと醸成されること、さらに活動をエンパワメントしてくれる人の存在が、重要とのことでした。
木村さんの話を受けて、会場からは、住んでいる地域での活動や、自分の仕事やはたらき方と照らし合わせ、身近にある“リビングラボモード”について、感想の声が寄せられました。
最後に、Polaris市川・山本、木村さん、そして一般財団法人ウェルネスサポートLab代表の笠淑美さんの4人でクロストークを行いました。
まずは、笠さんが健やかに働くために心がけていることを共有することからクロストークがスタート。不安や不調は誰でも常に抱えているものであり、無理になくそうとするのではなく、自分が健康的であるためのボーダーラインを理解しておくことが大切だと話されました。
「心地よさ」、「ウェルビーイング」という言葉を聞くと、「良い状態」であらねばというプレッシャーを感じることがあります。「不安や不調は誰にでもあるもの」という笠さんの指摘から、弱さを前提とし、互いに補い合う組織・コミュニティの必要性を改めて感じます。
続いて、山本からアンドエスでのコミュニティを、リビングラボモードにするコツについて質問。アンドエスは、Brillia City石神井公園ATLAS内にあるコミュニティスペースですが、マンション住民だけでなく、地域にも開かれた場としてコワーキングスペースなどを提供しています。オープンして約半年。少しずつ訪れる人が増えており、スペース内にある本棚の店主(本棚ひと棚をオーナーとしてレンタルし、書籍販売ができる)が増えたり、住民主体のイベントが開催されたりしています。ただ、地域に認知され、広がっていくスピードはゆっくり。このままのペースで地域のコミュニティスペースとして役割を果たせているのか、自分たちの役割に不安を感じることもあると言います。
これに対して木村さんは、リビングラボには3つのパターン2があり、それぞれ生み出すものが異なると言います。関わりが生まれるパターン(①)、問題解決のパターン(②)、新しい意味を生み出すパターン(③)があり、①では関わりを生むこと、②では問題を解決すること、③では新しい意味を生み出すことがねらいだそうです。何を目指している状態なのかによって、やるべきことは変わってくるようです。
これを受けて、今のアンドエスの状態は、①のパターンであり、共創の土壌となる関係性が生まれているのであれば、それは今の段階では、あるべき姿なのかもしれません。リビングラボの視点で整理すると、コミュニティという価値判断の難しいものも客観的に捉えることができるとわかりました。
クロストーク終了後は、参加者全員で感想をシェア。さらに、ランチ交流会を開催し、それぞれの現場でのリビングラボ実践事例や、組織を超えた共創の難しさなどについて、盛り上がりました。
Polarisは、「未来におけるあたりまえのはたらきかたを創る」ことをミッションに掲げ、「誰もが暮らしやすく、はたらきやすい社会の実現」を目指し、多様で柔軟なはたらき方を実現するための事業」に取り組んでいます。今後も、組織運営における「仕事軸のコミュニティ」づくりにおける知見をさまざまな視点から検証し、社会へと還元していきたいと考えています。
Polarisが運営するコワーキングスペース co-ba CHOFU にて、調布駅前でねぶくろシネマを開催するパッチワークスと共同で、”調布交流会”を開催します。
調布に住んでいてもなかなか地域の知り合いが増えません。
でも一度繋がってみると、知っている人のお店、イベントがあるというだけで、街の見え方が変わってきます。
地域で知り合いが増えると、地元感が増してきます。
2024年5月に開催した「調布交流会 Vol.001」は、50名弱にご参加いただきました。
不動産、建築、デザイナー、メディア、プログラマー、店舗、カメラマンなど職種もバラバラ。調布にお住まいの方はもちろん、在勤の方、調布好きな方まで。
※第1回調布交流会のイベントの様子はこちら!
https://polaris-npc.com/2024/06/14/11075
参加すると、皆さんの調布での暮らしがちょっと面白く、豊かになるかも!?
調布が好きな方ならどなたでもご参加ください。
準備をなるべく減らしラフに開催するために、お酒やおつまみは全て持ち寄りです。
お気軽にお立ち寄りください。(事前申込制)
日時:2024年7月12日(金)19:00〜21:00
場所:co-ba CHOFU
調布市小島町2-51-2 寿ビル2階
京王線「調布駅」徒歩1分
参加費:500円
飲食:持ち寄り(ご自身の分+αお持ちください)
対象:調布が好きな方ならどなたでも。
申込:peatixより事前に申し込みください
※勧誘やセールス目的はお断りします。
合同会社パッチワークス
デザイン&コンテンツ制作を通じて、「まちをリデザインする」ライフスタイルデザインカンパニー。
地域と繋がりながら問題と魅力を抽出し、「ヒト・コト・モノ・バ」の魅力を再編集。
新たな観点で「まち」の価値を創造し、「このまちで過ごす事が面白い」と思えるライフスタイルを提供しています。
co-ba CHOFU
「仕事軸のコミュニティ」をコンセプトとした、会員制コワーキングスペース。利用者同士が近くにいながらも、視線と視線をずらすワークテーブルの配置で、対話もしやすい空間を提供します。「働きすぎないゆとり」を生み出し、人とのつながりなど、今だからこその価値につなげていきます。”co-ba CHOFUを通して、豊かにくらし はたらくことができる。”そんな場を目指しています。
非営利型株式会社Polaris
co-ba CHOFU運営会社。co-ba CHOFU内に事務所をおき、「未来におけるあたりまえのはたらきかたをつくる」をミッションに、ワーキングシェアの仕組みをつくり、地域に仕事をつくってきました。学びのコミュニティ「自由七科」では、「ここちよく暮らしはたらく」をテーマとした学びや対話の場を開催しています。
<キャンセルポリシーについて>
3日前(7/9)までキャンセル可能です。
ただし、返金手数料は自己負担となりますのであらかじめご了承ください。
お申し込みはこちらから
訪問看護事業の支援を行っている事業者の事務サポートメンバーを募集します!
今回、募集するのは在宅で稼働いただけるシステム業務です。日本国内であれば居住地は問いません。
すでに稼働しているメンバーからのフォローもあり、安心して入っていただけます。
職種:
① 訪問看護計画書・報告書のイレギュラー分の作成およびダブルチェック
② 請求書・領収書のダブルチェック
実施日時:
① 訪問看護計画書・報告書のイレギュラー分の作成およびダブルチェック
実施日程:月2~3日(クライアント指定)
※日にちは月ごとに異なりますが月初め~2週目くらいまでの2~3日程度をクライアントから指定されます。
実施時間:10:00~作業終了まで(最長16:30頃まで)
② 請求書・領収書のダブルチェック
実施日程:月1日(クライアント指定)
※日にちは月ごとに異なりますが月初め~2週目くらいまでの2~3日程度をクライアントから指定されます。
実施時間:10:00~作業終了まで(最長16:30頃まで)
(作業日例)
4月:①業務の作業日は4/4(木)・4/5(金)②の作業日は4/15(月)
5月:①業務の作業日は5/8(水)・5/9(木)②の作業日は5/15(水)
稼働場所:在宅
報酬:
① 計画書/報告書の作成およびダブルチェック
初月のみトライアル報酬(1,300円/1時間あたり)
翌月より本稼働(1,400円/1時間あたり)
② 請求書・領収書のダブルチェック
初月のみトライアル報酬(1,150円/1時間あたり)
翌月より本稼働(1,200円/1時間あたり)
※1ヶ月あたりの報酬イメージは6,000円~10,000円(稼働時間によります)、稼働時間は4時間~7時間程度です。
※内部MTG実施時は別途報酬があります。
募集人数:2名
契約形態:非営利型株式会社Polarisとの業務委託契約
業務内容:
① イレギュラーデータの出力・PDF 加工・1 ファイル 単位でのダブルチェック・利用者用計画書の作成
② 請求書・領収書の郵送作業前のダブルチェック
使用ツール:
ご興味のある方に向けて、業務説明会兼面談を行います。所要時間は、1時間30分程度です。
説明会に参加希望の方は以下フォームよりお申込みください。
その際、説明会は6月下旬を予定しています。エントリー後別途調整といたします。
応募期限:6月19日(水)
業務説明会開催方法:オンライン(Zoom)開催
求人に関するお問い合わせ先:jimukyoku-cohana@polaris-npc.com
件名に「訪問看護事務サポート メンバー募集」と明記の上、ご連絡をお願いいたします。
Polarisでは、地域起業やコミュニティ・まちづくりなど、様々なテーマで講演・セミナーを開催してきました。今回は、2023年に行われた柳沢公民館(西東京市)主催の「地域づくり未来大学」で講座企画事例についてご紹介します。
地域づくり未来大学「私たちがつくる『まちの顔』~柳沢駅南口ロータリーの活用を考える~」
開催期間:2023年9月23日 ~ 12月9日 10:00~12:15(全6回)
参加者数:30名
主催:柳沢公民館(西東京市)
西東京市柳沢公民館が主宰する市民講座「地域づくり未来大学」は、参加者同士の交流や公民館での「学び」を通して、自分の住む地域について理解を深めるための連続講座です。2023年度は、駅前ロータリーの活用を題材に開催。講座受講が地域課題の解決に向けた具体的な取り組みへ繋がることを目的としました。
Polarisでは、2022年の地域づくり未来大学でも、「地域から新しい価値の創造を考える」をテーマに、2時間の講座を担当。2023年は、より関わりを深め、連続講座全体の企画と講師、およびファシリテーションに携わりました。
今回ご依頼いただいた背景には、Polarisが住民参加型で行ってきた地域イノベーション事業の実績があります。たとえば、2021年~2022年に実施した長野県飯綱町におけるワーケーションプロジェクトでは、地元企業、株式会社カンマッセいいづなと協働でワーケーションプログラムを企画。住民参加型プログラムを実施し、飯綱の魅力の再発見および地域課題の抽出をサポートしました。また、他にもco-ba CHOFUを始め、さまざまなプロジェクトで、地域住民がつくるコミュニティの支援をしてきました。
このように、地域に寄り添った事業展開の経験を活かし、今回の講座でも参加者が主体となるプログラムを企画しました。大切にしたのは、参加者一人ひとりが“自分の暮らしに根差した困りごと”に目を向け、解決施策を練ること。また、他者との対話で繋がりが生まれ、活動の広まりを体感することです。
今回の講座のテーマは、「柳沢駅南口ロータリーの活用」です。実際に存在する場所の活用を考えることで、よりリアルな「住民参加型の地域課題解決」への関わりを狙いとしました。実施したプログラムは以下の通りです。
第1回~第3回は、Polarisや地域コミュニティをつくっている実践者および研究者のケーススタディを中心に構成。続く第4回目で、一人ひとりが地域課題に対する解決施策を発表しました。その後、全員で投票を行い、特に票を集めた5案について、グループで具体的な検討を進めました。講師を取締役ファウンダー、市川望美が務めた他、第4回~第6回は、取締役、山本弥和もファシリテーターを務めました。
実際に参加した方はどのように感じたのでしょうか。受講アンケートの感想を、一部ご紹介します。
※写真とアンケート感想に相関関係はありません。
Polarisはこれからも事業で培った経験を講座・セミナーを通じて、社会に還元してきたいと考えています。「地域×起業」や「コミュニティ」をテーマとした講座開催や講師依頼などがございましたら、まずはお問い合わせください。
Polarisは「誰もが心地よく暮らしはたらくことを選択できる社会の実現」をビジョンに掲げ、多様で柔軟な働き方のための事業を行っています。
“働く”ということは、人生において多くの時間を費やすため、働くにまつわる諸々がその人、および組織の在り方に大きな影響を及ぼします。「組織と個人の関係性」が健やかであることが、それぞれの安心安全な環境とクリエイティビティをもたらすと信じて事業を行うPolarisが、その大切さと複雑さ、難しさについて実践者・研究者と主に深めていきます。
今回は、暮らしの中から課題を発見し、暮らしとともにサービス開発を行う手法「リビングラボ」の実践者・研究者である、一般社団法人日本リビングラボネットワーク代表理事の木村篤信さんをお招きします。
日時:2024年6月7日(金)10:00〜13:30
場所:アンドエス | 石神井のコミュニティスペース
練馬区上石神井三丁目19番5-110 (Brillia City 石神井公園 ATLAS 5号棟1階)
参加費:2,000円(ランチボックス付)
定員:15名
申込締切:2024年5月31日(金)
10:00〜10:15 オープニング、チェックイン
チェックインの問い
「心地よく、共にはたらく」
という言葉を聞いて思うこと
10:15〜10:30 Polarisについて
・Polarisの事業
・Polarisが向き合うはたらく領域に関する問い
10:30〜10:50 リビングラボについて
10:50〜11:00 木村さんへの質問
11:00 〜11:30 クロストーク
11:30〜11:45 グループトーク
11:45〜12:00 全体で感想シェア、チェックアウト
12:00〜12:15 休憩(ランチ交流に出ない方はランチボックスをお土産にお渡しします)
12:15〜13:30 ランチ交流
一般社団法人日本リビングラボネットワーク代表理事
木村篤信氏
Polaris 取締役ファウンダー 市川望美
Polaris取締役 山本弥和
非営利型株式会社Polaris
「未来におけるあたりまえのはたらきかたをつくる」をミッションに、ワーキングシェアの仕組みをつくり、地域に仕事をつくってきました。学びのコミュニティ「自由七科」では、「ここちよく暮らしはたらく」をテーマとした学びや対話の場を開催しています。
アンドエス
Brillia City 石神井公園 ATLAS内のコミュニティスペースです。勉強や仕事の場としてのコワーキングスペース、イベントやワークショップができるレンタルスペース、シェア型書店など地域のコミュニティの場として運営しています。
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