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第63号 Polaris事業レポート 2025年1月31日発行

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【イベント情報】チームではたらく仕事術! vol.1 Googleドキュメント活用術 スマートチップ編

Googleドキュメントは使っているけれど、もっと便利な機能が知りたい方向けのGoogleドキュメント活用術講座です。今回は議事録の便利な機能「スマートチップ」を紹介します。スマートチップを活用するとGoogle Workspaceの他アプリとの連携がサッと簡単に!
実際に参加者の方にも操作いただき、質問など不明点も講座で解消します。講座後、すぐに使える実践的な内容になりますので、ぜひご参加ください。

開催概要

日時:2025年2月28日(金)12:00~13:00
場所:オンライン開催
参加費:無料
定員:20名
申込:Peatixより事前にお申し込みください。

講師

佐藤翔子

UXデザイナー・非営利型株式会社Polaris 情報システムチーム

主催

非営利型株式会社Polaris
はたらくをアートする「自由七科」
 自由に生きるための知恵に出会うリベラルアーツ・ラボ

非営利型株式会社Polarisが運営する学びと探究の場。
変化の時代の中で多様な人とつながりながら自由に生きること、その人がその人らしくあること、仕事とその人がより近づき、自分が心地よいと思える暮らしかたや働き方を実現するための学びや探究を行うラボです。

朝日新聞の運営するウェブサイト「telling,」に市川望美のインタビューが掲載されました
柔軟な働き方を選べる社会を目指すPolaris市川望美さん。「シゴト軸のコミュニティ」も構築

申込方法

お申し込みはこちらから

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【登壇情報】2025年1月7日(火)第6回いまコレ部「aonaとは何だったのか」にPolaris共同代表 大槻昌美が登壇

2025年1月7日(火)カフェ「aona」で開催されるNPO法人ちょこネット主催「第6回 いまコレ部 〜aonaとは何だったのか これからの子育て支援を考える〜」の夜の部(2回目:18:00〜)に弊社共同代表の大槻昌美がゲストスピーカーとして登壇します。

開催概要

カフェ「aona」は2015年4月21日にオープンしました。
同年4月1日には調布子育て応援サイト「コサイト」をオープンし、子育てする人に向けた地域情報発信とリアルな交流のきっかけづくりとしてのカフェ運営の両立を目指してまいりました。

この度、継続運営の見通しが立たなくなり、2025年3月31日で、カフェ「aona」を閉店することになりました。

カフェは、調布市から場所の無償貸与を受けているため、その他の経費をカフェ利用の対価から得るような設計で自立運営を目指していました。

常に経営改善に取り組み、コロナ禍を経て、大幅なリストラも行いましたが、経営が軌道に乗ることはありませんでした。

ここでaonaが模索してきたことは何だったのか。

いまこそ振り返り、運営の課題を整理し、aonaに代わる街の機能をどのように成立させたらいいのかについて、みなさんとお話できたらと思います。

aonaがなくなっても、このことを街のみなさんで話し合い、見つめ続けて、次なる施策に結び付けられればと考えています。

イベントに先立ち、みなさんの声を集めています。
当日はみなさんの声をもとに、お話を進めたいと思います。
よろしければ、こちらのアンケートにもご協力ください。

プログラム

日時:2025年1月7日(火)
1回目 14時~16時30分(昼の部)
2回目 18時~20時30分(夜の部)

1.ゲストのおはなし
<昼>
宍戸美穂(ししど みほ)さん ふふ富士見運営
関久美子(せき くみこ)さん 助産師・Nicotto(にこっと)代表
田中東朗(たなか さきろう)さん POSTO(ぽすと)運営

<夜>
大槻昌美(おおつき まさみ)さん 非営利型株式会社Polaris共同代表
唐品知浩(からしな ともひろ)さん 合同会社パッチワークス アイデア係長、別荘リゾートネット編集長
田中東朗(たなか さきろう)さん POSTO(ぽすと)運営

2.グループセッション
3.全体ふりかえり
4.交流会 軽飲食付き

会場:調布子育てカフェ「aona」 京王線「調布駅」徒歩1分
調布市布田4-17-10 セントラルレジデンス調布 2階 こどもとフラット内(サイゼリヤ奥)

参加費:1,000円
定員:各回30人

参加申込はこちらから

主催:ちょうふ子育てネットワーク・ちょこネット
問い合わせ:choccconet@gmail.com

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【募集終了】さがみ野エリア インタビュー取材にご協力いただける方

お買物のこと、お出かけのこと、グルメやアクティビティなど、子育てや保育園、小学校のことなど、さがみ野エリアにお住まいの方の「ふだんの暮らし」について、お話しいただける方を募集します。

募集要項

こんな方を探しています!

  1. 子育て中のファミリーの方
  2. 夫婦二人暮らしのDINKSの方/プレファミリーの方

いずれも年齢が30代以上、相鉄本線 さがみ野駅が最寄りの方で、現在のお住まいのエリアに1年以上在住されている方。
※特に海老名駅や大和駅も生活圏とされている方歓迎です。

実施要項

インタビュー取材と静止画の撮影を行います。

日程:12月14日(土)~12月22日(日)のご都合の良い日程
所要時間:計3時間程度(取材:1時間程度 撮影:1~2時間)
謝礼:20000円
撮影場所:さがみ野駅周辺
*ご家族でのご参加をお願いいたします。応募は代表の方1名でお願いいたします。
*事前アンケートにご回答ください。回答はお一人につき1回とさせていただきます。
*インタビュー内容や撮影した静止画は物件サイトなどで使用しますので、掲載不可の方のご応募はご遠慮ください。(画像は顔が写るものになります。)
*最寄り駅がさがみ野駅以外の方のご応募はお断りします。お申込みいただいても謝礼のお渡しはできません。
*リクルート主催のSUUMO物件広告の取材・撮影になります。

お申込み

ご参加いただける方は、下記のフォームよりアンケート回答にご協力をお願いします。

ファミリーの方

DINKS/プレファミリーの方

応募者多数によりご参加いただけなかった場合については、アンケートに回答していただいた謝礼として、500円分のAmazonギフト券をご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。

お問い合わせ
locowork-info@polaris-npc.com

件名:【さがみ野エリア】取材の件
メールにてお名前を記載の上、ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。 

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【募集終了】柏エリア インタビュー取材にご協力いただける方

お買物のこと、お出かけのこと、グルメやアクティビティなど、子育てや保育園、小学校のことなど、柏エリアにお住まいの方の「ふだんの暮らし」について、お話しいただける方を募集します。

募集要項

こんな方を探しています!

  1. 子育て中のファミリーの方
  2. 夫婦二人暮らしのDINKSの方/プレファミリーの方

いずれも年齢が25歳以上、JR常磐線 柏駅が最寄りの方で、現在のお住まいのエリアに1年以上在住されている方。

実施要項

インタビュー取材と静止画の撮影を行います。

日程:11月2日(土)~11月10日(日)のご都合の良い日程
所要時間:計3時間程度(取材:1時間程度 撮影:1~2時間)
謝礼:20000円
撮影場所:柏駅周辺

*ご家族でのご参加をお願いいたします。応募は代表の方1名でお願いいたします。
*事前アンケートにご回答ください。回答はお一人につき1回とさせていただきます。
*インタビュー内容や撮影した静止画は物件サイトなどで使用しますので、掲載不可の方のご応募はご遠慮ください。(画像は顔が写るものになります。)
*最寄り駅が柏駅以外にお住まいの方のご応募はお断りします。お申込みいただいても謝礼のお渡しはできません。
*リクルート主催のSUUMO物件広告の取材・撮影になります。

お申込み

ご参加いただける方は、下記のフォームよりアンケート回答にご協力をお願いします。

応募者多数によりご参加いただけなかった場合については、アンケートに回答していただいた謝礼として、500円分のAmazonギフト券をご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。

お問い合わせ
locowork-info@polaris-npc.com

件名:【柏エリア】取材の件

メールにてお名前を記載の上、ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。 

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【イベント情報】11月16日(土)スキルと経験の棚卸しワークショップ @調布市男女共同参画推進フォーラム

心地よさという感覚を軸に、自分が本当に望む働き方を考えてみませんか?
ライフチャートを使い、自分のこれまでのライフキャリアを振り返ります。

働き方を変えたい方、再び働きたいと考えている方におすすめの講座です。

今回は、調布市男女共同参画推進フォーラムしぇいくはんず2024の企画イベントとして開催いたします。

過去の開催レポートはこちらをご覧ください。
仕事も暮らしも、まるっと自分を振り返る
ライフラインチャートから紡ぐ物語

開催概要

日時:2024年11月16日(土)
午前の部 10:30~12:00    / 午後の部 13:00〜14:30 
会場:調布市男女共同参画推進センター 市民プラザあくろす3F研修室3

定員:各回10名
参加費:無料
お申込:10/5(土)9:00 から受付開始

下記のPeatixのページからお申込ください。

主催:非営利型株式会社Polaris

保育について

若干名ではありますが、男女共同参画推進センターにて保育があります。
ご希望の方は、ワークショップの申込みとは別に以下よりお申込みください。

※本ワークショップは、お子さまと一緒に参加可能ですが、保育スタッフはいませんので、保護者様の責任において、お子さまの安全と他参加者様との良好な環境づくりをお願いいたします。

保育:要申込(1歳〜就学前)先着若干名 
保育申込:10月7日(火)〜10月31日(火)9時〜17時
電話での申し込み(申し込み順)
調布市男女共同参画推進センター
TEL:042-443-1213 

お問い合わせ

お問い合わせはpeatix、またはメール(pr@polaris-npc.com)でお願いいたします。

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 Loco-Working(ロコワーキング)とは

PolarisではLocal×Co×Working=Loco-Working(ロコワーキング)という言葉を使って、実現しようとしているはたらき方を表現することがあります。わかりそうでわからない言葉ですが、Polarisのはたらき方やあらゆるサービスの軸になっているものですので、ここで改めてご紹介いたします。

誰かと共に、新しい関係性をつくりはたらく

Loco-Working(ロコワーキング)とは、Polaris創業時から事業の核に掲げている、未来におけるあたりまえのはたらき方のコンセプトの一つです。
それは、仕事を通して、まちや地域コミュニティ(=Local)に新しい関係性をつくり、はたらくことそのもの(=Working)に新しい意味をつくることです。これらは、一人で成すことは難しく、誰かと共に形づくることでできると考えています(図1)。「誰か」と共に、仕事やはたらくことそのものに新しい意味をつくっていくと、それらが積み重なって、「シゴト軸のコミュニティ」を生み出し育むことにつながっていきます。(図2)

図1  Loco-Working(ロコワーキング)の成り立ち
図2 Loco-workingの発生とシゴト軸のコミュニティの醸成

「シゴト軸のコミュニティ」は、たとえ遠隔地であっても、共にはたらくことを通して、同じ意識を持ち、緩やかにつながることができる関係で、Polarisはこの関係性づくりに優先的に力を注いできました。カギとなるのは、フラットな関係性を築くことです。

例えば「チームではたらくこと」はPolarisのはたらき方で大事な要素の一つです。チーム内に役割はありますが、上下関係をつくって統率するためではなく、チームが円滑に動くためのものです。コミュニケーションにおいては対等な関係をつくり、その関係性が変幻自在であることがチームではたらくことの前提になっています。そのため、あるチームでは業務を取りまとめている人が、ほかのチームでは、作業メンバーとして仕事をしていることも珍しくありません。(図3)

図3 対等でフラットなチーム作り

こうした仕組みで仕事をしていることは、従来の社会規範の中で仕事をしている人から見ると、特異に映るかもしれませんし、組織として未熟だと思われるかもしれません。

しかしPolarisでは、自分で選択し、自分らしくはたらけることに寄り添い、柔軟な事業・組織運営を行ってきました。それこそが、既存のセオリーや仕組みを前提とせず、未来におけるあたりまえのはたらき方をつくろう、というミッションの礎になっています。

Loco-Working(ロコワーキング)の現場では、そうした自分らしい未来のためにPolarisとはたらくことを選んだ人たちが、今まで出会わなかった人たちと仕事で関わることで、視点や関係性が変わることがあります。その人の経験が新しいアイデアや価値につながることで、はたらくこと、関わることに愛着や誇りがうまれることがあります。自分らしくはたらこうと一歩を踏み出した人の、こうした小さな変化から、一人ひとりの価値の生み出し方が変わり、仕事の仕方、はたらく意味も変化していきます。

こうして、仕事は多様な人や地域につながる新しい方法となり、主体性をもって社会に関わるきっかけとなりえるのではないかと、私たちは考えています。Loco-Working(ロコワーキング)というはたらき方は、その萌芽として多様な人々の根底にあるのではないでしょうか。 

Loco-Working(ロコワーキング)の実践

実際に、PolarisではLoco-Working(ロコワーキング)に基づくはたらき方を事業に転換しています。その代表例が「くらしのくうき」です。このサービスは、創業者市川が(前職の)子育て支援のNPO時代に地域の子育てマップを作成したことに端を発し、地域情報を当事者視点で提供するサービスとして、2015年から不動産販売支援業務に活かされてきました。マンション販売時にコンシェルジュとして地域情報を提供することもあれば、地域の価値を発掘するために、地域情報マップをつくり、コミュニティ形成に一役買うこともあります。その地域を知らない人にとっては、地域で生活している人の経験が貴重な情報になる一方で、地域の人にとっては、生活してきたこと自体に価値が生まれ、仕事になっていくというサービスです。

「くらしのくうき」でサービス提供するスタッフ

「くらしのくうき」を展開していくと、地域にもさまざまな特徴があることがわかります。長年培ってきた関係性の中に、外から人が入ることによる不協和音は当然生じます。そうしたときにPolarisがよりどころにするのは、「シゴト軸のコミュニティ」で育んできた、誰かと共に新しい価値をつくろうという想いです。その地域の人たちが大事にしてきたことに共感しながら、フラットな関係性で新しい一歩を踏み出すことこそが肝になります。

Loco-Working(ロコワーキング)というはたらき方は、パートナーが変わることで、提供するサービスも変わります。一人ひとりが過ごしてきた日常は、地域に関わるパートナーにとって、新しい価値の原石です。そこで、Loco-Working(ロコワーキング)のパートナーを軸に、事業を整理していきます。

まず、パートナーを企業・自治体として、地域コミュニティ形成へ転換していったLoco-Working(ロコワーキング)事例が「アンドエス」(コミュニティスペース)です(図4右上領域)。ここは、石神井団地の建替え計画(練馬区と大手ゼネコンとの協働)と連動して、地域コミュニティ形成をサポートしてきた場所です。建て替え前の石神井公園団地住民と建替え後に入居予定の人が交流できるコミュニティ醸成拠点「Shakuji-ii BASE」(シャクジイイベース)を経て、2024年1月にオープン。現在は地域のコミュニティスペースとして、石神井の暮らしのゆとりの場となっています。

次に、自治体をパートナーとしてシニア世代の働き方支援をしているのが、働きたいミドルシニアと地域の仕事を繋ぐモデル事業「R60‐SETAGAYA‐」です(図4左上領域)。働きたいミドルシニアと働き手が必要な事業者をマッチングする世田谷区の事業で、ミドルシニア世代のセカンドキャリアのための棚卸しや企業とのマッチングを支援し、地域ではたらく後押しをしています。また、同じく世田谷区での健康寿命増進プログラム「せたがやデジタルポイントラリー」でも、シニア世代の健康ライフを支援する取り組みを行い、地域で暮らしてきたことが価値となるはたらき方を創出しています。

ほかに、地域の人々をパートナーに、地域資源の価値化プロセスやつながりづくりに取り組むのが、地域コミュニティ支援に当たる事業です(図4右下領域)。地域の人同士の座談会やご近所のマップづくりに取り組むことを通して、地縁をつくっていくことも、Loco-Working(ロコワーキング)の一つと考えています。

Loco-Working(ロコワーキング)は、個人が社会とつながることで、その人の経験が新しいアイデアや価値になり、はたらくこと、人やコミュニティと関わることに愛着や誇りがうまれることです。こうしたはたらき方ができることで、より豊かな社会になることを期待し、取り組んでいます。

図4 Loco-Working(ロコワーキング)の事例とパートナーのマッピング

Loco-Working(ロコワーキング)から地域イノベーションへ

Polarisでは、Loco-Working(ロコワーキング)のように、一人ひとりの日常を価値あるものに転換し、人やコミュニティと関わることに愛着や誇りがうまれる仕事やはたらき方が、地域イノベーションにつながっていくと考えています。

東京都調布市でコワーキングスペース(co-ba CHOFU)を運営していますが、この場は単に仕事ができる場所というだけではありません。地域のHUB拠点として人々をつなぎ、地域の人が心地よく暮らしはたらけるような街づくりを掲げています。調布だから生み出せる緩やかさや温かみを、地域の価値として磨いていくことで、イノベーションにつながると考えています。

人々が、自分らしくはたらき自分らしく暮らすことを、それぞれの愛着のある街で紡いでいく――。Loco-Working(ロコワーキング)を重ねていくことが、地域の価値を見直し革新を生み出し、本当の意味で暮らし方、はたらき方がより良くなる未来につながっていくことでしょう。


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【募集終了】セミナー運営アシスタント募集 

オンライン配信で社会人の学びをサポート!
Zoomでのオンライン配信や現地受講生の対応を行うお仕事!
新宿駅徒歩4分、眺めのいい新しいオフィスビルで一緒に働きませんか?

社会人向けセミナー運営のサポート業務です。
チームで業務にあたるので、わからないこともメンバーに相談できます。
ダブルワーク可。扶養内勤務可。
ご自身のライフスタイルに合わせ、シフト回数を増やすことも可能です!

業務内容

  • セミナー運営中のZoom操作
  • セミナー開始終了時のアナウンス
  • 受講生への対応(Zoom内でのチャット対応含む)
  • 担当者とのやりとり
  • 会場準備、機材準備、後片付け
  • 月1回メンバー間ミーティング(報酬あり)
    ※マニュアルあり。事前研修および現地レクチャー、サポート体制あり

募集要項

稼働場所:JR新宿駅新南口 徒歩4分、地下鉄新宿三丁目駅 徒歩2分
勤務日:平日のみ(3月と4月は、講座の実施がないため業務はお休みになります)
勤務時間:9:00~17:15(途中休憩1時間)または12:00~17:15
     ※1ヶ月ごとのシフト制
報酬:1時間あたり1400円〜1500円(トライアル:1163円/時、研修期間1300円/時)
交通費:実費にてお支払いします(1日1000円を上限※超える場合は応相談)
募集人数:2名(年齢・性別は問いません)
応募条件:
・月10回程度勤務可能な方(たくさん入れる方歓迎!)
・基本的なビジネスマナーがある方
・簡単なZoomの操作ができる方、学びたい意欲がある方
・守秘義務が守れる方

勤務時の服装:女性はビジネスカジュアル、男性はスーツ着用
契約形態:Polarisとの業務委託契約
※セミナー運営企業の受託をPolarisが受け、メンバーが事務局業務を行います

こんな方が向いています

  • ダブルワークでたくさん稼ぎたいor月10日程度扶養内で働きたい
  • 平日まとまった時間で働きたい
  • マニュアルに沿って進める仕事は得意な方だ
  • PCやビデオカメラの操作、PC周りの配線の理解が苦にならない方だ
  • トラブルが起きても慌てず対応できる方だ

こんな方は向いてないかも

  • 自由が大好き
  • 自分でいろいろと考えてアレンジしたくなる
  • 学生時代、授業中につい寝てしまうタイプだった。。。
  • オフィスカジュアルが苦手だ

業務説明会

ご興味のある方には、オンライン業務説明会を行います。
説明会時に詳細のご案内をさせていただきます。
(所要時間:1時間30分程度)

説明会に参加希望の方は以下フォームよりお申し込みください。
※ご希望を伺い調整させていただきますので、なるべく第3希望までご記入ください。

業務名:セミナー運営アシスタント

業務説明会開催方法:随時 ※Zoomオンラインミーティングにて実施

説明会後のスケジュール

①業務説明会後にエントリー
②対面での面談
③採用通知/契約
④セミナー見学 1回
⑤現地研修 1回(セミナー見学後の同日に実施の場合あり)
⑥業務開始(トライアル5回実施)
※①~⑥までは2週間程度かかります。


求人に関する問い合わせ先:Co-hana事務局 jimukyoku-cohana@polaris-npc.com

投稿者:sekiguchitomomi

【登壇情報】9月21日(土)【沼津】セカンドキャリアアクション講座にファウンダー 市川望美が登壇

【沼津】セカンドキャリア|アクション講座は、沼津信用金庫が主催するシニア世代・現役世代に向けた、地域や街の課題、社会の課題を解決するためのキャリア・アクションプランを描くための学びの連続講座です。
全5回の連続講座の第2回となる9月21日(土)「スキルの棚卸しワークショップ」にファウンダー市川望美が登壇します。


【沼津】セカンドキャリアアクション講座とは…

人生100年時代を生き抜くための学びのプラットフォームとして2023年秋より開講し、今回で2回目を迎える「セカンドキャリア|アクション講座」。

沼津信用金庫が運営する“コミュニティプラットフォーム|ぬましんCOMPASS”を舞台に、地域を豊かにするためにチャレンジしたい方々向けの連続講座の第二弾をスタートいたします。

沼津にゆかりのあるシニア世代・現役世代に向けた、地域や街の課題、社会の課題を解決するためのキャリア・アクションプランを描くための学びのための連続講座です。法人形態や業態を問わず、沼津を豊かにするために行動したい仲間たちが集い、それぞれの想いを行動に変えるためのきっかけを学ぶ全5回。

これまで経験したスキルを活かして、起業したい定年間近の方はもちろん、いままでのキャリアを振り返りながら、地域に根ざした事業や市民活動に携わりたい方、近い将来に自分で描いたキャリアパスに向けて挑戦したい方、ぜひ受講をお待ちしております!

詳細はこちら

主催

ぬましんCOMPASS

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【イベントレポート】「心地よく、共にはたらく」未来を創る〜社会デザインの観点からみるPolarisの実践

Polarisは「誰もが心地よく暮らしはたらくことを選択できる社会の実現」をビジョンに掲げ、多様で柔軟なはたらき方のための事業を行っています。組織を「仕事軸のコミュニティ」と捉え、関わるメンバーが健やかにはたらける組織づくりを目指してきました。

このたび、リビングラボ*の視点からPolarisを紐解き、これからの「組織と個人の関係性」について考えるトークイベントを2024年6月7日(金)に開催しました。今回はその模様をレポートします。

*リビングラボとは、産官学民がそれぞれのセクターを超えて新たな価値を共創する、オープンイノベーションのプラットフォーム
一般社団法人日本リビングラボネットワークのWEBサイトより引用

イベント概要

日時:2024年6月7日(金)10:00〜13:30
場所:アンドエス | 石神井のコミュニティスペース
   練馬区上石神井三丁目19番5-110(Brillia City 石神井公園 ATLAS 5号棟1階)
登壇者
一般社団法人日本リビングラボネットワーク代表理事 木村篤信
一般財団法人ウェルネスサポート Lab 笠淑美
Polaris 取締役ファウンダー 市川望美
Polaris 取締役 山本弥和

趣旨

Polarisは福岡に拠点を置くProject Mariage(一般財団法人ウェルネスサポートLab、株式会社TAP、株式会社YOUI)と、2024年6月より「心地よく働くためのコミュニティ検証」共同プロジェクトを始動させました。本プロジェクトは「自分らしく心地よく働く」人々を育み、コミュニティを形成し、その価値を探索的に検証、評価することを目的としています。今回のイベントは、本プロジェクトの一環として、リビングラボの実践者・研究者である、一般社団法人日本リビングラボネットワーク代表理事、木村篤信さんをお招きして開催しました。

当日の内容

1.ポラリスからの問い

イベントは、「心地よく、共にはたらく」という言葉について思うことを、参加者同士で話し合うことからスタートしました。イベントには、地域のコミュニティ形成に関わる方や、「コミュニティ」についての研究を行っている方、地域に根差したはたらき方を模索している方などが参加。

―今まで「心地よさ」と「はたらくこと」を繋げて考えたことがなかった。
―そもそも「心地よさ」とは何かいう疑問を持った。
など、さまざまな意見が出てきました。

左:Polaris山本弥和、右:Polaris市川望美

続いて、Polarisの山本弥和・市川望美より、自分たちがリビングラボに着目した理由について説明。Polarisは「どうしたら、はたらくということをもっとポジティブなものにできるだろうか」と、創業以来向き合ってきた問いがあります。リビングラボの概念を通じて、Polarisの活動を読み解くと、この問いに対するヒントが見つかるのではないか、と市川は言います。

Polarisでは、はたらくことをポジティブなものにするため、以下の4点を大切にした組織づくりを行ってきました。
・はたらく主体性を取り戻し、はたらく面白さを感じられること
・それぞれの心地よさを尊重すること
・違いを前提に始めること
・仕事を通して、他者理解や自己理解が進み、他人と共に自由に生きられるようになること

たとえばPolarisでは、暮らしと仕事を分断せず、日常の些細なことを業務チーム内で共有することも大事にしています。それは、丁寧なコミュニケーションの積み重ねが、一人ひとりの主体性を発揮し、共創するための関係性をつくると考えているためで、その関係性を「仕事軸のコミュニティ」と呼んでいます。

一方、「リビングラボ」とは、立場や所属を超えた共創活動を指します。その概念は、Polarisのコミュティづくりに重なる部分が多くあります。リビングラボの概念を活用することで、Polarisがつくってきたはたらく仕組みづくりをより社会に広げていきたい、と市川は語りました。

2.リビングラボ実践のポイント

続いて、一般社団法人日本リビングラボネットワーク代表理事、木村篤信さんより、リビングラボについてご説明いただきました。

リビングラボとは、企業・行政・NPOなど、産官学民のさまざまなステークホルダー同士のオープンイノベーションを、生活の場で実証すること。簡単に言い換えると、「現場で学びを得ながら、関わり合うみんなで、必要なものを自らつくること」だと言えます。木村さんは「自分たちの社会・未来を自分たちでつくっていく」という姿勢を“リビングラボモード”と呼び、その姿勢こそ、組織による障壁に阻まれず、仕事や活動を社会の価値に繋げる手段とする1ために必要なものであると話されました。

ただし日本では、「社会を自分たちでつくる」という意識が欧米に比べると低い傾向があります。当事者による主体的な活動が起き、それがみんなの活動へ拡がるには、まず関係性づくりが必要だと木村さんは言います。社会や未来について自由に、安心して語り合える場と、自然と動きたくなるような意欲がじっくりと醸成されること、さらに活動をエンパワメントしてくれる人の存在が、重要とのことでした。

出典:持続的な活動/変化を生み出す循環構造
木村ら(2021)持続的な活動/持続的な変化に向けたリビングラボ概念の拡張,第68回日本デザイン学会春季研究発表大会 より引用

木村さんの話を受けて、会場からは、住んでいる地域での活動や、自分の仕事やはたらき方と照らし合わせ、身近にある“リビングラボモード”について、感想の声が寄せられました。

3.クロストーク個人と組織の心地よい関係づくり

最後に、Polaris市川・山本、木村さん、そして一般財団法人ウェルネスサポートLab代表の笠淑美さんの4人でクロストークを行いました。

まずは、笠さんが健やかに働くために心がけていることを共有することからクロストークがスタート。不安や不調は誰でも常に抱えているものであり、無理になくそうとするのではなく、自分が健康的であるためのボーダーラインを理解しておくことが大切だと話されました。

「心地よさ」、「ウェルビーイング」という言葉を聞くと、「良い状態」であらねばというプレッシャーを感じることがあります。「不安や不調は誰にでもあるもの」という笠さんの指摘から、弱さを前提とし、互いに補い合う組織・コミュニティの必要性を改めて感じます。

続いて、山本からアンドエスでのコミュニティを、リビングラボモードにするコツについて質問。アンドエスは、Brillia City石神井公園ATLAS内にあるコミュニティスペースですが、マンション住民だけでなく、地域にも開かれた場としてコワーキングスペースなどを提供しています。オープンして約半年。少しずつ訪れる人が増えており、スペース内にある本棚の店主(本棚ひと棚をオーナーとしてレンタルし、書籍販売ができる)が増えたり、住民主体のイベントが開催されたりしています。ただ、地域に認知され、広がっていくスピードはゆっくり。このままのペースで地域のコミュニティスペースとして役割を果たせているのか、自分たちの役割に不安を感じることもあると言います。

これに対して木村さんは、リビングラボには3つのパターン2があり、それぞれ生み出すものが異なると言います。関わりが生まれるパターン(①)、問題解決のパターン(②)、新しい意味を生み出すパターン(③)があり、①では関わりを生むこと、②では問題を解決すること、③では新しい意味を生み出すことがねらいだそうです。何を目指している状態なのかによって、やるべきことは変わってくるようです。

これを受けて、今のアンドエスの状態は、①のパターンであり、共創の土壌となる関係性が生まれているのであれば、それは今の段階では、あるべき姿なのかもしれません。リビングラボの視点で整理すると、コミュニティという価値判断の難しいものも客観的に捉えることができるとわかりました。

クロストーク終了後は、参加者全員で感想をシェア。さらに、ランチ交流会を開催し、それぞれの現場でのリビングラボ実践事例や、組織を超えた共創の難しさなどについて、盛り上がりました。

今後の展望

Polarisは、「未来におけるあたりまえのはたらきかたを創る」ことをミッションに掲げ、「誰もが暮らしやすく、はたらきやすい社会の実現」を目指し、多様で柔軟なはたらき方を実現するための事業」に取り組んでいます。今後も、組織運営における「仕事軸のコミュニティ」づくりにおける知見をさまざまな視点から検証し、社会へと還元していきたいと考えています。

当日ご参加のみなさんと
  1. 木村(2022)社会のデザインと組織(企業・行政)のデザイン より引用 ↩︎
  2. 木村(2021)「高齢者を支える技術と社会的課題」第5章リビングラボの可能性と日本における構造的課題、(調査資料2020-6)国立国会図書館調査及び立法考査局 より引用 ↩︎

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