住んでいるまちに好きなお店はいくつありますか?わたしたちの事務所がある仙川にも個性的で大好きなお店がいくつもあります。
「今日は天気がいいから人気のパンやさんは混んでいそうだな、そしたら近くのおにぎり屋さんで買って事務所で食べよう」
そんな日々の当たり前がなくなった時、とても残念な気持ちになります。私のまちの小さなお店が安心して事業を営めるようになるにはどんなことがあるといいんだろう。
地域の中に小さな経済圏をつくる。
これは一つの解としてあるのかもしれない。でも小さな経済圏は調布で実際やるとしたらどんなことが必要なんだろうか。実際起業した人が資金調達するにはどんな手法があるんだろうか。
なかなか話に出しづらい地域で展開する事業における「お金の話」に今回は注目します。
日時:2018年11月21日(水)10:00~15:30
会場:調布市グリーンホール 小ホール(東京都調布市小島町2‐47‐1)
入場チケット:無料
※尚、チケットお申し込み時にご記入いただく情報は、本イベントへの参加者の確認・受付、及びこれらに準ずる業務のみで使用いたします。
☆ご来場いただいた方へは、はたらき方マルシェの記念ステッカーをプレゼントします☆
今回は3名のゲストをお招きして、地域の中に小さな経済圏をつくるにはどんなことが必要なのか、地域で展開する事業におけるお金をテーマに考えていこうと思います。
■登壇者
児島秀樹|グッドモーニング仙川!プロジェクト代表
2014年地域プロジェクト「グッドモーニング仙川!」立ち上げ、主に3つの活動「クリーンアップ仙川!(地域清掃)」「せんがわ緑化部(駅前公園緑化)」植えた花から蜂蜜を採る「仙川みつばちプロジェクト(マンション養蜂)」を通し「誰もが自分の街のキャストになれる街づくり」を実践。街のゴミ拾いから始まった活動は環境教育・食育として行政・学校・他団体との協働により様々な場で発信。2018年からは「はちみつの採れる街調布を創ろう」をコンセプトに街の養蜂家育成のための「コミュニティ養蜂スクール」設立、子ども向けに「みつばちの学校」開催。第二拠点深大寺元町にて深大みつばちプロジェクト始動。仙川町在住46歳会社員 。
竹中裕晃|株式会社スカイスケール 代表取締役社長
地域ファンドレイザー 。2017年12月にクラウドファンディングサイトFAAVOにて調布市・府中市・稲城市・狛江市を対象とした「FAAVO東京調布・府中」エリアを立ち上げ、 地域の中でプロジェクト立ち上げの支援を行う。新しいお金の流れをデザインし、誰もが地域の当事者になれる環境を作っていく事を目標にしている。
その他、調布市ではフードバンク調布や児島さん主催の養蜂スクールなどに参加。
府中市では、現在コミュニティFM局の立ち上げに従事している。
山中資久|ANEW Holdings Inc. プロジェクトマネージャー
慶應義塾大学(SFC)出身。人材系の広告代理店に入社後、新サービスや新規事業の立ち上げに関与。事業の黒字化に成功したタイミングで東日本大震災が発生。地域支援に携わりたいと思いNPO法人ETIC.に転職。2011-14年まで復興支援部門で150人以上のマッチング&フォローを行う。2014年からは社会起業家の事業化支援やソーシャルビジネス向けの融資・助成金を担当。お金の流れに興味を持ち、2016年からはソーシャルビジネスの資金調達に携わるため、ベンチャーキャピタルに転職。2017年からは日本からインド・米国に進出する企業マッチングもしつつ、地域活性やソーシャルインパクトに関与する仕事にも携わる。
調布で起業している方、「おうちから起業」講座の受講生・卒業生など、たくさんの出展者様が勢揃い!
■出展者決定!
はたらき方マルシェの出展ブースをスタッフとともに巡るツアーです。
スタッフが出展ブースとご来場の皆さまの間に立って、よりマルシェを楽しんで頂けるように紹介いたします。商品をみたり、いろいろなはたらき方の出展者の皆さんに質問したり、交流の時間になればと思います。
(事前申込不要、当日受付までお越しください。マルシェツアーの旗が目印です。)
▽詳細・参加申込はこちら(事前申込要)
【はたらき方マルシェ特別講座】SNS活用 きほんの「き」Facebookイベントページ
後援:調布市
▼参加お申し込み先(Peatix)