本イベントでは、休息の必要性や種類についてセミナーで学ぶとともに、どのように休息と向き合っていけばいいのか、参加者同士で対話します。休息については、休みたくても時間が取れない、あるいは、休むことに抵抗があるという声も多く聞かれます。どうすれば休むことができるのか、他者の視点を聞くことでそのヒントが見つかることでしょう。また、現在休めているという方には、自分の暮らしを捉えなおすきっかけとなるイベントです。
仕事や子育てや毎日の暮らし、私たちは日々いろんなことに向き合っています。ストレスや疲れを感じることもあるかもしれません。一つ一つの課題に取り組むことはもちろん大事です。でもその前に今、十分に休めていますか。本来の自分のパフォーマンスを発揮するには、まず自分に合った休息をとることが必要です。自分にここちよい休息のとり方ができれば、モヤモヤの解消や新しいチャレンジにもきっとよい影響があるはずです。
休息というと、睡眠のような身体的な休息を思い浮かべがちですが、実はそれは休息の一部でしかありません。たとえば好きな音楽を聴いたり、気の置けない友人と過ごすことは、心の休息と言えるでしょう。この他にも、デジタルデトックスや運動も休息と捉えることができます。このように、少し考えてみても休息は多面的なもの。それらをバランスよくとることが自分に合った休息に繋がります。休息のとり方を振り返ってみると、休んでいるつもりでも足りていない要素が見つかるかもしれません。
そもそも休めていないという人は、それはなぜなのでしょうか。休みが必要な状態なのに、休むことを考えることで余計に疲れてしまう。そんな方は、休むことに対するモヤモヤはどこからくるのか、一緒に考えてみませんか?
人生100年時代、なぜ「自分らしく」「心地よく」暮らしはたらき続けることが必要なのか
多様な休息の種類と心地よさの関係性
日時:4月24日(月)19:30~21:00
オンライン開催
参加費:500円
定員:20名
市川望美
非営利型株式会社Polaris 取締役ファウンダー/Chief Story Office
NPO法人Loco-working協議会 代表理事
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