Polarisは豊島区高田の分譲マンション「Brillia City西早稲田」で、マンション居住者向けのコミュニティづくりをサポートしています(2022年10月~)。
ここでのコミュニティづくりの取り組みを「知の森コミュニティ」と名付け、「マンションでたまに見かける人」から「顔を見ると安心する人」の関係になるよう、緩やかな関係づくりに取り組んでいます。
2年間のサポート期間に様々なイベントを実施。イベントに参加して楽しい時間を共有したり、イベントの企画や運営への参加を重ねたりすることで、Polarisのサポート期間終了後は、居住者が主体となってコミュニティづくりをしていけることを目指しています。
2022年秋、最初のイベントは、オンラインでのあいさつ会(午前の部)を実施。感染症が心配な方や小さなお子さんがいる方も自宅から気軽に参加いただけました。午後の部ではマンション共有部ツアーを開催。要予約のゲストルームやスタジオはまだ利用経験がない方が多く、これを機に「今度利用してみよう!」という声がたくさんあがりました。
また、参加者がマンション近くのお気に入りの場所を書いたふせんを貼って、「みんなでつくるご近所マップ」を作成。
世代の違いやライフスタイルの違いによって、お気に入りの場所が異なるため、以前からこのエリアに住んでいる人にとっても新たな発見のあるマップとなったようです。
地域の話題は誰でも気軽に話しやすく、「ご近所の方となかなか親しくなるきっかけがなかったので、お話できて嬉しい!」との声が聞かれました。
こうして2022年秋のイベントを皮切りに、知の森コミュニティではハロウィンイベントやマンションの中庭での自然観察会、お気に入りの本を持ち寄って交流するブックギャザリングなど、様々なイベントを実施し、多様な世代の方が交流しています。
また、居住者中心のコミュニティづくりを進めていくために、知の森コミュニティ連絡会(愛称:知の森s)を発足。イベントの企画や今後のコミュニティづくりに興味がある有志の居住者が中心となり、どんな活動やイベントを行っていきたいか、コミュニティづくりがどのようになされていくのが望ましいか、みなさんと共に話し合っています。
その結果、
「学区の小学校の話をテーマにする場をつくりたい」
「子どもの物や生活用品などを交換しあう場を通して交流できたら」
「得意の料理を活かして気軽な集まりの場をつくりたい」
など居住者自身がやりたいことをベースにして、さらに、そのテーマ毎に運営に関わりたい居住者を募って、企画毎のチームが立ち上がりました。
また、イベントの企画だけでなく、Polarisの伴走期間が終了する2024年5月以降の“知の森s”運営についての議論も並行して進めるなど、「ご近所づきあい」をアップデートし、様々な世代の方が自分の「好き」や「得意」を活かしながら、ゆるやかに繋がっていける場づくりが始まっています。
このようにPolarisではコミュニティ当事者の方の事務局の役割を担い、チームメンバーの多様な意見を整理して、コミュニティが自走するための基盤づくりをしています。
古き良き「ご近所づきあい」は、現代にはフィットしなくなってきた一方で、人と人との繋がりは形を変えながら求められています。今の時代に合った繋がりを居住者とともに試行錯誤しながら、マンションコミュニティづくりに活かしたいと、Polarisは考えています。
自宅の近くで、在宅で、場所も時間も働き方も自分で選ぶことができるPolarisの仕事。
共に働くみなさんは、Polarisの働き方についてどう考えているのでしょうか。今年は2023年7月12日時点で契約のある176名の方へアンケートを実施、74名の回答をいただきました。では、アンケートの結果をご紹介します。
調査目的:この調査はPolarisと業務委託契約で働く方について、現在の環境と意識を把握し、今後の事業に活かすことを目的としています。
調査対象者:2023年7月時点でPolarisと業務委託契約がある方
調査方法:インターネット調査
実施期間:2023/7/12~2023/7/21
回収数:74/176人
回答率:42%
Polarisで働く人は62%が東京都在住。30%が神奈川・千葉・埼玉の東京近郊のほか、大阪・岡山・福岡・熊本の方でした(図1)。参考までに、2023年8月時点の業務委託契約を結んでいる方のお住まいをデータ上で調べると、東京都が65%のほか、神奈川・千葉・埼玉の東京近郊が25%となり、関西(大阪・兵庫・奈良)、北海道、福井、新潟、群馬、岡山、広島、福岡さらにはオーストラリアでした(図2)。
所属している人の年齢層は、36歳~50歳で全体の約3/4と、子育て世代が圧倒的に多いようです。(グラフ1)
「直近1年で仕事以外にしていることは?」(複数回答)という設問(グラフ2)では、子育て以外に習い事や資格・語学学習、スキルアップ・リスキリングなど自分自身の興味関心に時間を使う一方で、PTAや地域、ボランティア活動など、社会活動にも参加している様子がうかがえます。
Q.直近1年で仕事以外にしていることは?
また、Polarisでは基本的に業務委託で働いているため、多くの方がフリーランスです。確定申告やインボイス制度への対応を伺ったところ、2022年度の確定申告については、半数以上の人が申告をしていた(グラフ3)一方で、課税事業者登録については85%の人が登録をしていないという現状でした。(グラフ4)
Q.2022年度の確定申告をしましたか?
Q.インボイス制度導入に伴い、課税事業者登録をしましたか?
Polarisという組織は、業務タイプごとに事業部を形成し、その中で主にクライアントごとにチームができています。現在、業務契約のある方に、過去経験したことのある事業部を伺ったところ、オンラインワークを中心としている「CoHana」の経験者が一番多く、続いて「コミュニティマネージャー」、「team-pono」(CoHanaの中でも単発業務専門のチーム)でした。Polaris本体の組織運営チームを経験している人も、20人を超えていることがわかりました(グラフ5)。Polarisは個人の裁量で、自分のスキル・ライフステージに合った業務を選ぶことができます。
Q.どの事業部の仕事を経験しましたか?
また、Polarisには副業(複業)をされている方も多く、改めて状況を伺ったところ、約3/4の人がPolaris以外で働いている現状がわかりました(グラフ6)。そのため、Polarisでの1週間の業務時間は20時間未満となる人が約74%(グラフ7)、個人の仕事全体におけるPolarisの業務時間の割合が30%未満になる人が約55%(グラフ8)と、Polaris以外で働く時間が多い現状が見えてきます。また、直近1年の実際の報酬月額(グラフ9)と希望の報酬月額(グラフ10)に大きな相違はなく、業務時間・働き方・報酬ともに希望する働き方を実現できている人が多いと受け取れます。
Q.Polaris以外で仕事をしていますか?
Q.あなたはPolaris以外で1週間に平均何時間くらい働いていますか?
Q.Polarisの業務時間の割合はどのくらいですか?
Q.Polarisでの平均月収は?
Q.Polarisでの希望報酬額(月額)は?
ちなみに、Polarisで働いている期間については、3年未満が約45%であるものの、3年以上働いている人が50%以上で(グラフ11)、常に新しいメンバーを迎えながら、少しずつ定着する人が増えていることが推測されます。
Q.Polarisでどのくらいの期間働いていますか?
Polarisでは「チームではたらく」ことを大事にしており、仕事を軸としたコミュニティであるからこそ、フラットでポジティブな関係性がつくれると考えています。そのためには、実働メンバーとディレクター(チームの方向性を取りまとめる)、事務局(チームの運営をサポートする)がそれぞれの役割を理解し、お互いを尊重しながら多様性を受け入れる土壌の醸成が必要です。
実際に、今までにPolarisで経験をした業務を伺ったところ(グラフ12)、音声起こしやデータ入力のような在宅ワークのほか、コミュニティマネージャーやコンシェルジュのような地域で人に会ってつないでいく仕事を経験する一方で、事務局やディレクターなど、チームを支援する仕事を経験する人もいます。このように様々な役割の業務経験があることは、自分のスキルや状況に合った仕事を選べる環境であるとも言えそうです。プレイヤー、事務局、ディレクターと、一人が違う役割を担うことができるのも、Polarisの働き方の多様さにつながっています。
Q.Polarisでこれまでに経験してきた業務は?(複数回答可)
Polarisでは業務チームがスタートする際、研修としてメンバーの「こころえ」を伝えています。その中では「チームではたらく」こと、「ふりかえり」「まなび」を大事にすることを紐解いています。こうした取り組みの先に「仕事軸のコミュニティ」が成立し、ビジョンである「心地よく暮らし、心地よくはたらく」が一人ひとりのものになっていくと考えています。実際に、「チームではたらく」ことについては、約9割の人が「チームではたらいている」と感じている(大変感じる・やや感じる)ことがわかりました(グラフ13)。また、「仕事軸のコミュニティ」であることについては、約3/4が共感している(大変感じる・やや感じる)結果となりました(グラフ14)。
Q.Polarisで働いていて「チーム」で働いていると感じますか?
Q.Polarisは「仕事軸のコミュニティ」を謳っていますが、コミュニティへの所属を感じますか?
Polarisの仕事は、業務ごとの委託契約になるため、あらかじめ成果と報酬を提示し、了承された方が業務にあたります。「自分の仕事の価値が報酬に反映されているか」の問いについては、約7割の人が「やや感じる」「大変感じる」とポジティブな意見を持っています(グラフ15)。回答の理由をたずねたところ、「設定よりも難易度が高い場合は相談により改善していただけるから」、「誰にでもできることをやっていると思っていたけど、実はそうじゃなくて『私に任せてもらっている』と実感(自信?)を持てるようになった」などの意見が聞かれました。業務の状況によっては、実際に仕事をしてみると想定よりも時間がかかったり、高いスキルが求められたりすることもあります。そうした場合は、チームで相談しながら、成果と報酬バランスを一緒に考えていくのがPolarisの取り組み姿勢です。この風土をつくるために、チーム内でフラットにコミュニケーションができたり、メンバーの様子をお互いに気に掛けたり、日常のコミュニケーションを大切にしています。
また、「自分の仕事について報酬以外で評価されたと感じたことがあるか」という問いについて、約60%の人が「やや感じる」「大変感じる」と回答している(グラフ16)ことからも、普段のコミュニケーションでお互いを尊重し合う空気があることがうかがえます。
Q.自分の仕事の価値が報酬に反映されていると感じますか?
Q.自分の仕事について報酬以外で評価されたと感じたことがありますか?
では、最近はフリーランスや副業で働く人も増えている中、Polarisに所属して働く魅力はどんな点なのでしょうか(グラフ17)。
まずは「働く時間や時間帯を自分でコントロールできるところ」と、時間のフレキシブルさを挙げている人が多いですが、続いて多いのが「チーム内の風通しがよく、情報共有や意見を出しやすいところ」というチームではたらくための風土についての評価でした。ほかにも、業務内容・量・場所をコントロールできるという業務内容以外に、「成長の機会があるところ」、「自分と異なる属性の人(普段の生活であまり接点のない人)に会えること」などの“新しい機会”への評価の声も複数挙がっています。単に業務委託契約という関係を超えて、Polarisの掲げるビジョンや提供するプラットフォームへの関心が高いことがうかがえます。
Q.あなたにとって、Polarisの魅力は何ですか?(複数回答可)
「心地よく暮らしはたらく」ことを大事にしているPolarisですが、共に働く人はPolarisでいつまで仕事をするイメージなのでしょうか。アンケートでは、「わからない」と回答した人が60%と一番多く、続いて「20年以上」(12%)、「3年以上5年未満」(9%)と続きます(グラフ18)。
Q.あなたはPolarisでいつまで仕事をしようと考えていますか?
フルタイムの仕事にコミットできない状況だからこそPolarisを選んだ人もいれば、たまたま見かけたPolarisの仕事がフィットした人もいるでしょう。VUCAの時代、来年どんな働き方をしているかわからないというのは率直なところだと思います。それでも、自分にとっての心地よい働き方を選ぶ人のために、Polarisが力になれることがきっとあるはずだと感じています。
今回の調査を通してPolarisで働く人たちの意識を確認できたことで、私たちは新しく「ここちよくはたらく部」を立ち上げることにしました。単に業務委託で仕事をするためのHUB機能ではなく、ライフキャリアを豊かにするためのプラットフォームとして多くの方と関わることを目指していきます。
調査結果詳細はこちらをご覧ください。
お買物のこと、お出かけのこと、グルメやアクティビティなど、子育てや保育園、小学校のことなど、新百合ヶ丘エリアにお住まいの方の「ふだんの暮らし」について、お話しいただける方を募集します。
こんな方を探しています!
いずれも年齢が20代~50代の方で、小田急線 新百合ヶ丘駅南口エリア、且つ駅徒歩10分以上のエリアにお住まいの方。
(特に東百合丘にお住まいの方歓迎です。)
インタビュー取材と静止画の撮影を行います。
日程:11月11日(土)~11月19日(日)のご都合の良い日程
所要時間:計3時間程度(取材:1時間程度 撮影:1~2時間)
謝礼:10,000円
撮影場所:新百合ヶ丘駅周辺
ご参加いただける方は、下記のフォームよりアンケート回答にご協力をお願いします。
応募者多数によりご参加いただけなかった場合については、アンケートに回答していただいた謝礼として、500円分のAmazonギフト券をご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。
件名:【新百合ヶ丘エリア】取材の件
メールにてお名前を記載の上、ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。
新築分譲マンションの販売センターで、その地域に実際に暮らす子育て中の女性が「地域情報コンシェルジュ」として、地域の暮らしの情報をマンション購入検討者の方に対面でお伝えする「くらしのくうき相談会」。
多摩市聖蹟桜ヶ丘エリアの分譲マンションでおこなっている「くらしのくうき聖蹟桜ヶ丘相談会」で「地域情報コンシェルジュ」のお仕事をしてくれる方の追加募集を行います。
「物件から一番近いスーパーはどんなスーパーですか?」
「学区の小学校の雰囲気は?」「保育園は入れますか?」「子どもが楽しめる公園は近くにありますか?」など、聖蹟桜ヶ丘エリアへのお引越しを検討している方が気になる地域の情報について、ご自身の経験や現在の暮らしの様子をお伝えしていただくお仕事です。
まずは業務説明会を開催しますので、ご興味ある方はお気軽にご応募ください。
職 種:くらしのくうき相談会※地域情報コンシェルジュ
※自分が住んでいる街の暮らし方や街の情報をモデルルームの来場者に対面で伝えるサービスです。
実 施 日:土日祝日
勤 務 地:京王線 聖蹟桜ヶ丘駅 徒歩3分 マンション販売センター内 もしくはご自宅(オンライン相談会の場合)
勤務時間:前半9:45-13:00、後半12:45-17:00 (前半後半のいずれか、もしくは全日)
報 酬:前半4,225円〜、後半5,525円〜 (交通費を含みます)
募集人数:2人(シフト制、月1-2回)※月2日の実施日をシフト制で実施
契約形態:非営利型株式会社Polarisとの業務委託契約
地域情報コンシェルジュ事前研修/地域情報資料作成/地域情報相談会の実施
聖蹟桜ヶ丘周辺エリアに住む子育て中の女性。(関戸、桜ヶ丘、連光寺1 丁目、東寺方、一ノ宮、聖ヶ丘にお住まいの方が応募対象となります。それ以外のエリアにお住まいの方のご応募はご遠慮ください)
久しぶりにお仕事をされる方も、複業の方も歓迎です。特にお子さんの年齢が0歳~5歳の方、歓迎します。
また、マンション販売センタ―での対面の相談会に加え、1月よりZoomを使用したオンラインでの相談会を実施する予定です。Zoomの使用に慣れている方、及び研修を受けることで前向きに取り組める方を歓迎します。
11/9(木)11:00~オンライン(Zoom)で1.5時間程度。
ご都合が合わない方は、別途日程調整いたしますのでご相談ください。
お子さんが在宅の方はお子さんと一緒に参加可能です。
※日程は応相談です。研修も報酬が出ます。
研修1:11/20(月)13:30~2時間程度(オンライン開催、報酬2,000円)
地域情報の伝え方について/コンシェルジュのこころえ/コンプライアンスについて
研修2:12/5(火)10:30~2時間程度(勤務地での開催、報酬3,000円)
当日の流れ/相談会ロールプレイ/地域情報資料作成について
研修3:12月中旬 2時間程度(オンライン開催、報酬2,000円)
Zoomの操作/オンライン相談会ロールプレイ
業務開始時期:2024年1月初旬~
下記リンクよりフォームに入力の上ご応募ください。
応募締切日:11/7(火)
【くらしのくうき聖蹟桜ヶ丘 ロコワーク事務局】
locowork-info@polaris-npc.com
(件名に「くらしのくうき聖蹟桜ヶ丘コンシェルジュ募集」と記載の上、ご連絡をお願いいたします)
【沼津】セカンドキャリア|アクション講座は、沼津信用金庫が主催するシニア世代・現役世代に向けた、地域や街の課題、社会の課題を解決するためのキャリア・アクションプランを描くための学びの連続講座です。10/28(土)スキルの棚卸しワークショップに取締役ファウンダー市川望美が登壇します。
【沼津】セカンドキャリアアクション講座とは…
人生100年時代を生き抜くための学びのプラットフォームとして、
2023年秋から開講する「セカンドキャリア|アクション講座」。
沼津信用金庫が運営する“コミュニティプラットフォーム|ぬましんCOMPASS”を舞台に、地域を豊かにするためにチャレンジしたい方々向けの連続講座をスタートいたします。
沼津にゆかりのあるシニア世代・現役世代に向けた、地域や街の課題、社会の課題を解決するためのキャリア・アクションプランを描くための学びの連続講座です。法人形態や業態を問わず、沼津を豊かにするために行動したい仲間たちが集い、それぞれの想いを行動に変えるためのきっかけを学ぶ全5回。
これまで経験したスキルを活かして、起業したい定年間近の方はもちろん、今までのキャリアを振り返りながら、地域に根ざした事業や市民活動に携わりたい方、近い将来に自分で描いたキャリアパスに向けて挑戦したい方へ向けた連続講座です。
エントリーは終了しています。
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主催
東急株式会社ではnexus構想の取り組みの1つとして川崎市・横浜市の市境近辺にある虹ヶ丘団地・すすき野団地エリアにnexusチャレンジパーク早野を運営しています。
nexusチャレンジパーク早野Instagram
nexus構想とは?
新しいまちの実現に向けて、生活者起点でのまちづくりを推進する「nexus構想」。
企業や行政との協業により、循環型のコミュニティや地域ネットワークを構築し、生活者一人ひとりの自由で豊かな暮らしを実現するための活動に取り組みます。
本構想では、東急沿線郊外の多摩田園都市をnexus構想エリアと位置づけ、住む・学ぶ・働く・遊ぶといった生活が自然や農と融合する、「歩きたくなるまち」への進化を目指します。
nexus構想の1つである地域に暮らす方達のコミュニティづくりを進める上で昨年の秋に地域の人の声を聞こうということでグループインタビューを実施しました。
今年度は実際の活動に紐付けながら具体的なコミュニティづくりを進めるにあたって、地域の方と共に作っていくための作戦会議〜具体的な取り組みを計画しています。
※単発での参加も問題ありません。
※終日の時間については参加可能な時間帯をお知らせください。
※託児サービスは用意しておりませんが、お子様と一緒にご参加いただけます
対象:横浜市青葉区あざみ野近郊にお住まいの子育て中の方
参加要件:本取り組みのLINEのオープンチャットにご参加できる方。
応募に関する問い合わせ先
主催:東急株式会社
事務局:非営利型株式会社Polaris
女性にとって出産がキャリアに与える影響は計り知れません。さらに、子どもにもしハンディキャップがあったとしたら?
今回ゲストにお呼びするのは、ネイリストの石野有紀子さん。高校生の息子さん、げんちゃんには知的障害があります。超未熟児で生まれたげんちゃんは、小さなころは入退院を繰り返していました。成長も周囲と同じようにはいきません。「もう自分らしくはたらくことはできないのだろうか」と思っていた有紀子さんですが、Polarisとの出会いをきっかけに、ネイリストの資格をとり、いまでは調布市にある古民家「もえぎ家」でサロンを開くまでになりました。
さらに、2022年8月より、げんちゃんと書字障害を持つ高校1年生の美音(みお)ちゃんが営む不定期開催のカフェ、「マイペースカフェ」の活動をスタート。凸凹があっても自分らしくはたらくことができることを体現し、思いもよらなかった化学反応が起きているそうです。
「小さい頃は振り回されていると思っていたけど、今は息子に導かれてきたのだと感じる。」と有紀子さん。
今回のランチタイムセッションでは、制約の中で自分らしい働き方をつくることや、多様な人が互いを活かし合う働き方について考えます。前編となる10月は、石野有紀子さんのライフキャリアを中心に伺い、11月の後編では、マイペースカフェの活動を中心にお伺いする予定です。
ランチを食べながら、画面オフで聞くだけでもOK!ぜひ気軽にどうぞ。
日時:10月30日(月)12:00~12:50
オンライン開催
参加費:無料
定員:20名
※後編を11月14日(火)12:00~12:50に開催予定です。
石野有紀子
たまリバ ネイル主宰(ネイリスト)
ネイリストの傍ら知的障害を持つ高校2年生の息子、元輝(ゲンちゃん)を育てている。
書字障害を持つ高校1年生の美音(みお)ちゃんと息子の二人で「マイペースカフェ」の活動をスタートする。2022年8月30日夏休みの終わりに「しばさき彩ステーション」の第1回から始まり先日の2023年10月1日のフリーマーケットの出店で7回目となる。
コミュニケーションに課題のある二人が喫茶を提供するという事が、コーヒーを囲む人間関係の中に化学反応を起こしていく事に気づき、この活動を様々な場面で活用して行きたいと考えている。
非営利型株式会社Polaris
はたらくをアートする「自由七科」
自由に生きるための知恵に出会うリベラルアーツ・ラボ
非営利型株式会社Polarisが運営する学びと探究の場。
変化の時代の中で多様な人とつながりながら自由に生きること、その人がその人らしくあること、仕事とその人がより近づき、自分が心地よいと思える暮らしかたや働き方を実現するための学びや探究を行うラボです。
朝日新聞の運営するウェブサイト「telling,」に市川望美のインタビューが掲載されました
柔軟な働き方を選べる社会を目指すPolaris市川望美さん。「シゴト軸のコミュニティ」も構築
お申し込みはこちらから
2023年8月、非営利型株式会社Polarisは創業12周年を迎えました。
2011年8月20日、Polarisは「ここちよくはたらき、ここちよく暮らす」ための拠点として、調布市仙川にコワーキングスペース “cococi(ココチ)”をオープン。(現在は「cococi×co-ba CHOFU」として、調布市小島町に移転)
2012年から、例年8月に創業記念イベントを開催してきました。
Polarisにかかわるすべての人への感謝を伝えるとともに、Polarisのあゆみと今を振り返り、未来を考えるイベント。本年は久々にリアル開催が叶い、新旧メンバー(Loco-worker)とメゾンPolaris(Polarisの運営するオンラインコミュニティ)のみなさんとともに、今までのPolarisとこれからのPolarisに思いを馳せました。
当日の様子はこちらから
祝!創業12周年!心地よくはたらく部始動
コロナ禍を経て、私たちを取り巻く社会の状況は大きく変化しましたが、創業時に掲げた「未来におけるあたりまえのはたらき方をつくる」というミッションは今も変わりません。
13年目も、より多くの方が「心地よく暮らし、はたらく」ことができるよう、多様で柔軟なはたらき方の選択肢を増やしていきます。
Polarisの周年イベントは、時代の変化を映しながら、そのときに大事にしていることをテーマにしています。12年を振り返り、Polarisの変遷をご紹介します。
cococi1周年week
合計11のイベントを実施。参加者約200名
cococi2周年記念イベント ”cococi”のつくりかた~ゆるやかだけど本気ではたらくための場づくり、チームづくり
cococi3周年企画 グラデーション豊かなコミュニティ~多様な関わりから生まれる最高のチーム
ANNIVERSARY EVENT 2015(8/20~9/18)
4周年記念トークイベント セタガヤ庶務部のリアル
cocociオープン5周年記念イベント【非営利型株式会社Polaris~心地よく暮らし、心地よくはたらくための仕組み創り】
【起業家から聞くシゴトのあれこれ】I→We 関係性から始まるビジネス
「非営利型株式会社Polaris 7年のあゆみとこれから <価値創造のプロセスと組織開発>」冊子作成
Polaris8周年イベント 「Polaris的幸福な組織とは〜ダークハピネスが組織のチカラになる」
「創業10周年記念プロジェクト〜あのとき、あの瞬間を振り返る、Polaris今昔物語〜」
創業からの10年を動画で振り返るプロジェクトを実施。最後は役員によるトークライブを行いました。
Polaris創業10周年記念プロジェクト〜Polaris今昔物語 VOL.1
〜はじまりのビジョンは、今も変わらない
Polaris創業10周年記念プロジェクト〜Polaris今昔物語 VOL.2
〜想いを形に。「ともに」育てた日々
Polaris創業10周年記念プロジェクト〜Polaris今昔物語 VOL.3
〜成長と試行錯誤を経て、次の10年へ
これからも、どうぞ皆様、よろしくお願いいたします。