お買物のこと、お出かけのこと、グルメやアクティビティなど、子育てや保育園、小学校のことなど、西川口エリアにお住まいの方の「ふだんの暮らし」について、お話しいただける方を募集します。
こんな方を探しています!
いずれも年齢が20代~40代前半、JR京浜東北線 西川口駅周辺にお住いの方。
インタビュー取材と静止画の撮影を行います。
日程:7月22日(土)~7月28日(金)のご都合の良い日程
所要時間:計1時間程度(取材:30分程度 撮影:30分程度)
謝礼:10,000円
取材場所:西川口駅周辺
ご参加いただける方は、下記のフォームよりアンケート回答にご協力をお願いします。
応募者多数によりご参加いただけなかった場合については、アンケートに回答していただいた謝礼として、500円分のAmazonギフト券をご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。
件名:【西川口エリア】インタビュー取材の件
メールにてお名前を記載の上、ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。
現代は「VUCA(ブーカ)の時代」と言われています。VUCAは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を組み合わせた言葉です。社会や経済を取り巻く環境が複雑でかつ常に変化し続けるために、未来の予測が立てづらい状態を指しています。
こうした状況下に生きていると、先行きが不透明なために漠然とした不安を抱えがちです。心身の健康を整えること、誰もがより良く生きられて変化にも柔軟に対応できる組織や社会を作ることが求められてきます。
本記事ではウェルビーイングについて、定義から官公庁の事例やウェルビーイング経営の事例までをご紹介いたします。
「ウェルビーイング(Well-being、ウェル・ビーイングとも)」とは、「幸福な状態」などと訳される言葉で、心や体の健康、人や社会とのつながりが良好に保たれていると感じられることです。主に医療や福祉の分野で用いられていましたが、現在ではデザインや住宅、企業の組織運営や国の施策など多方面で使われるようになっています。
ウェルビーイングという言葉は、1946年に設立された世界保健機関(World Health Organization、以下WHO)憲章前文の、「健康」を定義した文章の中で初めて登場したと言われています。WHO設立者の1人である施思明(スーミン・スー)氏が、健康促進の重要性を訴えるとともに、「健康」という言葉を機関名や憲章に取り入れるよう提案したということです。
「Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.(健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。)」
引用:世界保健機関憲章前文(日本WHO協会仮訳)
人々はどんなときに幸せだと感じるのか。ウェルビーイングに関する調査や研究は、1980年代頃からアメリカの企業や大学を中心に進められてきました。その過程で、徐々に幸福だと感じる状態にはいくつもの要素が絡んでいることが明らかとなったのです。
アメリカの調査会社であるギャラップ社(Gallup, Inc.)は、20世紀半ばから150カ国に幸福について調査を実施しました。
調査結果を受けて、幸せを感じるためには、以下の5つの要素が関係していると結論づけました。
この5つの要素は、国籍や文化、宗教を問わず共通しています。どれか1つでも人生で上手くいっておらず悩んでいることがあると幸せを感じにくく、逆にどれか1つの要素が突出して上手くいっていても、他の4つの要素がある程度満たされていなければ幸福を感じることは難しいようです。
参考:Gallup, Inc. ウェブサイト「The Five Essential Elements of Well-Being 」より
他にも、ウェルビーイングを定義する理論に「PERMA理論」があります。
PERMA理論(PERMA™ Theory of Well-Being)とは、アメリカ・ペンシルベニア大学のポジティブ心理学センター長を務めるマーティン・セリグマン(Martin E. P. Seligman)氏が創始した「ポジティブ心理学(Positive Psychology)」の中で、ウェルビーイングという概念を構成しているかつ測定可能な以下の5つの要素を指します。
参考書籍:「ポジティブ心理学の挑戦 “幸福”から“持続的幸福”へ」 マーティン・セリグマン(著)、宇野カオリ(監修, 翻訳) ディスカヴァー・トゥエンティワン 2014年
参考:Positive Psychology Center ウェブサイト「PERMA™ THEORY OF WELL-BEING AND PERMA™ WORKSHOPS 」より
「世界幸福度報告2023(World Happiness Report 2023) 」において、日本は137カ国の中で47位にランクインしています。「世界幸福度報告」は、GDP(国内総生産)に加えてギャラップ社が作成した6つの指標を評価軸にして、国ごとに調査を行った結果を、SDSN(Sustainable Development Solutions Network、持続可能な開発ソリューションネットワーク)が毎年公表しているレポートです。
日本は前年度の54位から47位にランクアップしているものの、主要7カ国(ドイツ、カナダ、アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、日本)の中では最下位です。「他者に対する寛容さ」のスコアが低く、「社会的支援」と「ディストピア(人生評価/主観満足度+残余値)」のスコアが前年度比で上昇しました。
近年では日本でもウェルビーイングに注目が集まり、企業だけでなく、官公庁や自治体でもウェルビーイングを重視するようになりました。「モノの豊かさ」よりも「心の豊かさ」を日本人が求めるようになったこと、子育てや介護などを理由とする多様な働き方の必要性、長時間労働による過労死や人手不足などの社会問題の解消などが背景にあります。従業員や国民一人ひとりの幸福感を見直し、ウェルビーイングを経営や政策の中心に据え置く動きが目立つようになったのではないでしょうか。
日本におけるウェルビーイングは、厚生労働省が「雇用政策研究会報告書概要(案)」で著した以下の定義が広く知られています。
「「ウェル・ビーイング」とは、個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念」
引用:厚生労働省「雇用政策研究会報告書概要(案)」
内閣府では2021年7月に、「Well-beingに関する関係府省庁連絡会議 」を設置。政府としてもウェルビーイングへの取り組みを進めるために、各省庁と連携しながら情報共有や優良事例の横展開を行っています。
また、2019年から毎年、「満足度・生活の質を表す指標群(Well-beingダッシュボード)」を用いた「満足度・生活の質に関する調査」を実施。豊かさを測る指標として用いられてきたGDP(国内総生産)では捉えきれない、国民の幸福度を可視化することを目的としています。
デジタル庁では現在、岸田内閣の目玉政策の一つとして2021年に掲げられた「デジタル田園都市国家構想」を進めています。デジタル田園都市国家構想とは、デジタル技術の活用により地方創生を促すとともに、「心ゆたかな暮らし」(Well-Being)と「持続可能な環境・社会・経済」(Sustainability)の実現を目指すための計画です。デジタル庁はデジタルの力を活用した地域の社会課題解決に、地方自治体や関連省庁と連携しながら取り組んでいます。
参考:内閣府Webサイト「Well-beingに関する取組 」
デジタル庁Webサイト「デジタル田園都市国家構想 」
デジタル田園都市国家構想Webサイト
ビジネスにおいても、ウェルビーイングを取り入れる企業が現れています。働き方改革や優秀な人材の確保、働き方の多様性への対応、離職率の低下の回避などが主な理由です。また、SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)の観点からも経営手法などにウェルビーイングを取り入れている企業や団体も増えています。
SDGsとは、持続可能なよりよい社会の実現を目指し、世界の国々が2030年までに達成することとして掲げられた17のゴールを指します。そのうち、ウェルビーイングは目標3「すべての人に健康と福祉を(Good Health and Well-Being)」として設定されています。
今後、従業員のウェルビーイングに配慮した施策を取り入れることが、企業成長の必要条件となってきそうです。
ウェルビーイング経営とは、従業員の心身の健康と社会的な面での満足度が会社の業績向上につながることに着目し、さまざまな施策を打つことで従業員や組織全体の仕事へのモチベーション、従業員や取引先の幸福度を高めようとする経営手法です。
従業員にとっては所属している職場でやる気を持ってイキイキと働けることで、組織や会社への愛着心が向上し、企業にとってもウェルビーイング経営を進めることで生産性の向上や突発的な欠勤や遅刻が減ると言われています。
2022年4月、株式会社月刊総務が『月刊総務』読者と「月刊総務オンライン」メルマガ登録者を対象に、「ウェルビーイングに関する調査」を実施。110名から寄せられた回答のうち、約半数の企業でウェルビーイング経営に取り組んでいることが明らかとなりました。
参考:月刊総務オンライン「ウェルビーイングに取り組んでいる企業は約半数。測定のアセスメント実施は約2割にとどまる 」
一方、株式会社UPDATERが従業員数100名以上の企業の経営者・役員を対象に行った「ウェルビーイング」に対する意識調査では、経営者の70%以上が「ウェルビーイングの取り組みの重要性を実感している」と回答。主な理由を「従業員が働きやすい環境を作るのは当然だから」と答えた経営者・役員は、およそ70%でした。
参考:AIR Lab. JOURNAL(エアラボジャーナル):「【Well-beingについて意識調査】経営者の7割以上が「Well-beingの重要性」を実感取り組みを実施中の75.4%が「従業員の幸福度が目にみえるように変化した」と回答 」
上記の調査の結果から、ウェルビーイングを意識しているのは経営者・役員だけでなく社員も同様であることがわかります。ウェルビーイングを自社の取り組みとして導入している企業はまだ少ないものの、ウェルビーイングを施策に取り込んでいる企業からは「従業員の幸福度に変化があった」と回答があるようです。一方で、「どのように取り組んでいいか分からない」などの理由から、ウェルビーイングに取り組んでいない企業が多いことも見えてきます。
ここからは、日本の企業で取り組んでいるウェルビーイング経営の事例をいくつかご紹介します。
2016年から、平日5時~22時までなら、上司の許可を得られれば働く場所や時間を社員が選べる柔軟な働き方を導入。これにより、「生産性が上がった」「幸福度が上がった」など、多くの社員が実感しています。また、2019年からはワーケーションを導入。2020年からは副業やインターンシップでも働く場所や時間を選べるようになりました。
健康診断やストレスチェック、保健師による全社員面談、メンタルヘルスケア研修の他、自社で開発した健康サポートプログラムを実施しています。また、従業員に運動する機会を増やしてもらうため、終業後の時間帯に運動セミナーを開催しています。
産業医と看護師・保健師が部署のメンバーとしてウェルビーイング活動を進める「ウェルビーイング推進部」を社内に置いている企業も日本にはあります。ウェルビーイング経営を企業の成長戦略の一つに掲げるとともに、生産性をアップさせ、企業価値向上と社会貢献につながることを目指しています。
このように、現在はフィジカルやキャリア面でのウェルビーイング向上に取り組んでいる事例が多く見られます。
Polarisは、「心地よく暮らし、心地よくはたらく」というビジョンのもと、「未来におけるあたりまえのはたらきかた」を作ることをミッションとして2011年から活動してきました。自分らしく、心地よくはたらき続けられるよう、積極的に「未来のはたらき方」を作っています。
Polarisが考えてきた「未来においてあたりまえにしたいはたらき方」とは、どんな環境にあっても、「心地よさ」を判断の軸に、働き方や暮らし方を自分で選べることです。一人ひとりがその時どきの状況に合わせて、「心地よく暮らし、はたらく」ことができているということがまさに、「ウェルビーイング」な状態だと定義できますが、わたしたちはもう少し重層的な意味合いでウェルビーイングをとらえています。
それは、「個人のウェルビーイング」と「組織のウェルビーイング」の重なりへの意識です。
可能な限り多種多様な選択が実現できるようにするために、Polarisは多種多様な仕事を創り出したり、多様な選択を前提とした柔軟なチーム運営、組織運営に取り組んだりしてきましたが、それは一方で、経営が不安定で不確実な状態になりうるリスクをはらんでいます。
個人の心地よさと組織の心地よさを共存させることは可能なのか?
「させるーする」という使役の関係ではなく、犠牲になるわけでもなく、それぞれがお互いの心地よさを尊重し、関わり合い、調和することができるのか?
その問いに向き合いながら、日々「心地よく暮らし、はたらく」ための仕組みづくり、事業づくり、組織づくりに取り組んでいます。
Polarisが大切にしている「誰かと共に」という言葉は、私たちが常に、誰かとのつながりを意識していることを示します。はたらく一人ひとりが「私のウェルビーイング」を追求しながらも、Polarisという組織につながる「私たちのウェルビーイング」を共に実現する状態を目指すことが、Polarisが考えるウェルビーイングです。
※本記事は2023年7月5日時点の情報をもとに執筆されています。
関連記事:ソーシャルビジネス用語集
#1「非営利型株式会社とは」
#2「インキュベーションとは」
#3「コミュニティマネージャーとは」
#4「ソーシャルビジネスとは」
民間企業や自治体職員向けセミナーの、運営アシスタントの募集です。
北参道駅すぐの場所で、現地受講生やオンライン受講生、講師のサポートなどを行っていただきます。
Zoomのサポートもあるので、Zoomの使い方がわかる人歓迎です!
民間企業や自治体向けのセミナーを数多く行っている企業での、セミナー運営のサポート業務になります。現地とオンライン(Zoom) で、並行でセミナーを実施しているため、現地とオンライン双方のサポートを行っていただきます。
セミナー前後の挨拶や準備後片付け、セミナー中の見守り、オンライン受講生へのチャット対応などが主な業務です。
基本的なビジネスマナー、基本的なPCスキルがあり、Zoomの操作ができる(または学ぶ意思がある)方にぜひお願いしたい業務です。
稼働場所:副都心線 北参道駅すぐ、JR代々木駅徒歩10分
勤務時間:平日 9:00~17:00(途中休憩1時間)または、12:00~17:15
※1ヶ月ごとのシフト制
業務内容:セミナー運営アシスタント業務。
受講生や講師の方のサポート/講座開始終了時の挨拶/会場内温度管理・換気など/Zoom操作サポート/会場準備片付け(オンライン配信機材も含む)/講座資料の封かん・宛名書きなど
※マニュアルあり。事前研修および現地レクチャー、サポート体制あり。
報酬:1時間あたり1300円〜1400円(トライアル期間は、1150円とします)
交通費:実費にてお支払いします(ただし、1日 1500円を上限とします)
募集人数:2-3名
応募条件:月5回以上勤務可能な方(たくさん入れる方歓迎です♪)/基本的なビジネスマナー/簡単なZoomの操作ができる方/守秘義務が守れる方
※毎年5月〜11月が繁忙期になります。3月と4月については、講座自体がほぼ実施がないため、業務はほぼお休みになります。
勤務時の服装について:女性はビジネスカジュアル、男性はスーツ着用となります。
契約形態:Polarisとの業務委託契約となります。
ご興味のある方には、業務説明会兼面談を行います。所要時間は、1時間30分程度です。ご希望の日程を3日程お願いします。
説明会に参加希望の方は以下フォームよりお申し込みください
業務名:セミナー運営アシスタント
業務説明会開催方法:随時 ※zoomオンラインミーティングにて実施
その後のスケジュールは以下の通り
求人に関する問い合わせ先:kadokawa.katsuki@polaris-npc.com
7月のテーマは「自分らしいライフキャリアを描こう」
ゲストは、女性経営者とフリーランスのためのオンラインコミュニティ「ホクレア」主宰の小野梨奈さんです。
小野梨奈さんは、まだフリーランスという働き方が珍しかった2006年にWEB編集者として独立。自身がフリーランスになる際に苦労した経験からフリーランスのためのWEBメディア「Rhythmoon(リズムーン) 」を立ち上げ。その後、2021年にコミュニティという形で発展させ、「ホクレア」を立ち上げました。プライベートでは3児の母。独立後、1人目の妊娠がわかったそうです。さらに現在は、Polarisファウンダーの市川望美さんと共に、「DEATH FES」を企画中とのこと。
ホクレアのキャッチコピー「働き方も生き方も自分らしく舵をとっていく!」を体現している小野梨奈さん。
さぞエネルギッシュの方なのかと思いきや、お会いすると意外にもふんわり優しい雰囲気が印象的です。今回は、独立、出産、コミュニティ立ち上げなど、ライフとキャリアの話を行き来しながら、梨奈さんがどのように自分らしくはたらくことと向き合ってきたのか、お話を伺います。
ランチを食べながら、画面オフで聞くだけでもOK!ぜひ気軽にどうぞ。
日時:7月27日((木))12:00~12:50
オンライン開催
参加費:無料
定員:20名
小野梨奈
合同会社カレイドスタイル 代表
女性経営者・フリーランスのためのオンラインコミュニティ「ホクレア」主宰
大学では宇宙物理学を専攻。大学院終了後、IT企業、女性向けWebメディア編集部に勤務後2006年に独立。リケジョ編集者として、企業や経営者、アスリート、研究機関のメディアやコンテンツのプロデュースを数多く手がける。
また、独立時の経験からフリーランスに関する情報やノウハウを集めたWebメディアを2009年に立ち上げ。その後2021年に女性経営者・フリーランスのためのオンラインコミュニティ「ホクレア」へと発展させる。
プライベートでは3児の母。最近、中学時代に打ち込んだ卓球を再開。大会出場も果たす。
非営利型株式会社Polaris
はたらくをアートする「自由七科」
自由に生きるための知恵に出会うリベラルアーツ・ラボ
非営利型株式会社Polarisが運営する学びと探究の場。
変化の時代の中で多様な人とつながりながら自由に生きること、その人がその人らしくあること、仕事とその人がより近づき、自分が心地よいと思える暮らしかたや働き方を実現するための学びや探究を行うラボです。
お申し込みはこちらから
「心地よく、ちょうど良い。」をテーマとしたレンタルオフィス、MID POINT。
Polarisでは、第一拠点である目黒不動前の立ち上げより、場の運営に携わり、2023年5月現在7拠点を運営しています。
各拠点で地域採用を進め、拠点ごとに彩豊かなコミュニティマネージャーチームがMID POINTを日々運営しています。
今回は、MID POINT大森と川崎のコミュニティマネージャーを募集します。
営業日:平日(土日祝日、年末年始、夏季休業期間を除く)
勤務時間:11:30~17:00
報 酬:6600円~7150円/日(休憩なし)
研修:2000円/回
トライアル期間の報酬(1,072円/1時間あたり)
※トライアル期間:勤務日数10日程度。業務の習得状況により期間は変動します。
条件:
交通費:別途一部支給(往復500円まで)
契約形態:業務委託
勤務地:
1)MID POINT 大森
東京都大田区山王2丁目5-13 5F
(JR京浜東北線「大森」駅(北口)より徒歩2分)
2)MID POINT川崎
神奈川県川崎市幸区中幸町3-31-2 DAIKYO KENKI KAWASAKI BLDG.
(JR京浜東北線「川崎」駅徒歩3分/京浜急行線「京急川崎」駅徒歩8分)
募集人数:
1) 1名(シフト制、週1〜2回程度)
2) 2名(シフト制、週1〜2回程度の方1名と週2〜3回程度の方1名)
※エプロン貸与。制服はありませんが、服装規定あり。
聞き上手
整理整頓が好き
掃除が好き
事務作業が嫌いじゃない
PC作業はどちらかというと好き
変化があるのが好き
面倒だと思っても否定しない
自分が知らないものやことを聞くのが好き
イレギュラーなことがあっても気持ちを保てる
知らない人と話すのはとても苦手
掃除が嫌い
整理整頓が嫌い
興味がない話は聞きたくない
マニュアルを読むのが苦手
賑やかな空間が好き
飽きっぽい
その日の業務の優先順位を判断できない
事務作業が嫌い
オンとオフの切り替えができる仕事がいい
気分にムラがあり対応を一定に保てない
疲れやすい
説明会ご応募後に日程を調整します。
説明会時に詳細のご案内をさせていただきます。
※応募フォーム内の日程については希望日時を
入力するようにしてください。
下記「応募する」ボタンよりご応募ください。
※応募多数の場合は、早めに締め切ることもあります。
ご不明な点等ございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
midpoint.lounge.office@polaris-npc.com
株式会社コスモスイニシアが運営する職住近接のレンタルオフィスです。個室や半個室、会議室を備え自宅の近くで働くことをサポート。仕事だけでなく、コミュニティに参加することで居心地や愛着を深め、リラックスできるデザイン性の高い空間で働くパフォーマンスを上げます。
MID POINT公式サイト
Polarisでは、株式会社カンマッセいいづな(長野県飯綱町 代表取締役 土倉武幸)と協働で、2022年10月から2023年2月にかけてワーケーションプロジェクトを長野県飯綱町で実施しました。本記事では、先日開催したプロジェクトの成果報告会及び事業モデル検討ワークショップで発表した内容についてお届けします。
日時:2023年5月18日(月)13:00~15:00
内容:成果報告会・事業モデル検討ワークショップ
場所:いいづなコネクトEAST
〒389-1203 長野県上水内郡飯綱町大字赤塩2489
※成果報告会のみオンライン配信も実施
本プロジェクトでは、『持ち寄る・繋がる・混ざりあう』をキーワードとしました。これは、ワーケーションで長野県飯綱町を訪れる人と、受け入れる地域の人が持っている互いの価値を交換し合い、新しい価値を創造し合う取り組みとして提唱したものです。都市部から来るワーケーション参加者と、飯綱町の住民両者がサービスや体験を提供しあうこと。そして、両者が関係性を深め、その先に続くご縁や、新しい「仕事づくり」につながることを目指し、「価値交換型ワーケーション」と名付けました。
プロジェクトではまず、ワーケーションを受け入れる側の飯綱と都市部からの参加者側の双方の視点から課題を抽出。下記の課題を踏まえ、本プロジェクトでは人と人、人と地域の交流を通じ、互いにとって価値あるものを一緒につくるという方向性が見えてきました。
前述の課題を踏まえ、3つのパターンでワーケーションプログラムを実施しました。
全3回の実証実験を通じ、外から見た飯綱の魅力の発掘、飯綱の人と都市部からのワーケーション参加者同士の繋がりづくり、さらに、新たな事業の可能性を探ることができました。個別プログラムの成果としては、下記のような価値が考えられます。
プログラム全体を通して見えてきたのは、地域内外の人の交流を通じて、体験プログラムを設計することの可能性です。地域外の人と協働することで既存のイベントや事業にも新たな付加価値生まれたり、地域資源を再編集することで新規事業の可能性も見えてきました。
プログラム参加者に実施したアンケートでは、いずれのプログラムでも100%の参加者が「満足」または「非常に満足」と回答しました。
一方で、次のような課題を指摘する声もありました。
報告会後半では、こうした結果を踏まえて、ワーケーション事業のモデル企画を提案。さらに、実証実験に参加いただいた飯綱町の方と共に、事業モデル検討ワークショップを行い、改めて目指したい未来を描き、報告会を終了しました。
Polarisが運営するコワーキングスペースco-baCHOFUでは、ドロップインをこれから初めてご利用になる方に向け、6月末までの期間中、初めてのご利用時に通常ドロップイン料金(15分110円、1時間440円)が最大1時間分無料になるキャンペーンを実施します。
ぜひこの機会にco-ba CHOFUの使い心地をお試しください!
22023年6月1日(木)~6月30日(金)の平日のみ 10-16時(最終受付15時30分)
所在地:東京都調布市小島町2-51-2 寿ビル2F(調布駅より徒歩1分)
設備:ロッカー、会議室(6人定員、別途料金)、オンラインミーティング用ブース、給湯室、レーザープリンター
各種サービス:Wi-Fi ・電源完備/法人登記・住所利用可能/スタッフ常駐(平日10〜16時)
(参考)co-ba CHOFUとは?
コロナ禍を経て在宅ワークが広く認められるようになり、在宅ワークでのコミュニケーションや業務管理も、多様な選択肢から選べるようになりました。私たちPolarisは、2012年の創業当初から在宅ワークが前提となっており、在宅ワークのツール選びには、ことあるごとに頭を悩ませてきました。その結果、現在活躍しているツールの一つがサイボウズ株式会社のクラウドサービス「kintone」と「メールワイズ」です。今回は、kintoneを使ったPolarisの業務改善についてご紹介いたします。
【INDEX】
時間や環境に左右されないはたらき方を提供してきたPolarisは2012年の創業時から、在宅ワークができ持続可能である業務設計を前提にしていました。当初、知り合いを通じて集まったメンバーが、仕事を軸にしたコミュニティでつながり、時間や場所の制約なく働けるよう、仕事の情報共有は、FacebookやGoogle、Dropboxの無料ツールを使っていました。インターネットに繋がればいつでもどこでも使え、初期投資のハードルも低いので、「空いている時間に仕事をしたい」というニーズに応え易かったのです。わかる人がツールの使い方を伝え、みんなで新しい仕事の仕方を身につけることで、働くことから離れていた人たちが、少しずつ自信を取り戻して、「自分らしく暮らしはたらく」きっかけを見つけられたのではないかと思います。
その後Polarisと共に仕事をする人が増えるにつれ、Wordpressのフォーム機能なども使いながら、Excelを中心に業務管理をしてきましたが、業務範囲やボリュームが増え、無料ツール中心では業務を安全かつ合理的に管理することが難しくなってきました。特に、顧客情報・業務内容・メンバーの個人情報については、機密情報として慎重に管理すべきであるものの、事務所にしまい込んでしまうと、在宅ワーク中心の人は担当になれません。かといって、Polarisの業務に合わせてセキュリティの高いシステム設計を依頼するようなコストはかけらない状況でした。
例えば、マイクロジョブと呼ばれていた、細かく分業した仕事への報酬(1人数千円/月×10人など)を、顧客受注からメンバーへの委託・支払完了まで、効率よく的確に低コストで情報管理するにはどうしたらいいのか……。Polarisで仕事をする人や業務の量が増えていく中、今のやり方では一部の人に余計な負荷がかかっている、とモヤモヤと時期を過ごしたものです。
そうした中で、2014年頃からプロボノとしてPolarisに関わってくださっていたITコンサルタントの方に改めてご相談をし、導入したもののあまり活用できていなかったkintoneを、改めて活用していくことにしました。
Polaris立ち上げ当初は、担当者が個別に管理すればよかった情報ですが、関わる人が増え、業務も増えることで、より効率的に、かつ組織としての管理体制を整える必要がありました。
しかし現状は、業務管理をきちんとしようとするあまり、Excelデータが増え、その結果参考にしたい過去の事例が埋もれてしまうということも。
そこで、kintoneで在宅ワークでも次の業務を管理ができることを目指しました。
kintoneアプリはプログラムコードが書けなくてもアプリを作ることができます。とはいえ、アプリを作るには、業務知識とアプリ設計知識の両方が必要です。ただ、当時のアプリ設計担当者は、特にSE経験などない案件管理担当者で、システム設計のお作法もわからず、業務知識側しかありませんでした。そこで、プロボノのITコンサルタントに相談しながら、まずは業務フロー全体を可視化し、目的を明確にしました。次に、問題が起こる工程、工数が多い箇所を洗い出し、それらの工程が本当に必要なのかを整理するなど、業務設計整理とアプリの概要設計を並行していきました。ほかにもkintone設計経験者を探してサポートしていただいたり、サイボウズ社のヘルプデスクに相談したりしながら、学びつつアプリを作成したのでした。
その中でも大事にしたのは、在宅ワークでも正確に情報を把握できることです。担当者に直接確認しないと正しい情報が得られないというのは、特に在宅ワークでは仕事が進みにくくなる要因です。
例えば、クライアント業務が発生する際は、まずご相談の機会(初回打合せ)があります。初回打合せをした後、案件化しないこともありますが、それでも初回打合せの内容を社内情報として記録に残すことで、担当者以外も経緯を知ることができ、成約率を把握することができます。在宅ワークで顔を合わせないからこそ、こうした小さい情報共有が、チームワークのために大切だと考えています。
そこで、案件管理アプリの中に進捗状況欄を作り、顧客管理データ(クライアントDB)や打合せ内容のデータ(打合せレポート)を紐づけていきました。
アプリの中に設問はいくらでも作れますが、アプリ一つに対して目的は一つにしており、連携する業務は参照機能を使うことで整理しています。また、参照先のデータそのものを編集したい場合は、クリック一つで参照先データにとぶこともできるので、新たなExcelファイルを探して立ち上げる手間に比べると非常にスムーズになりました。
こうした案件管理アプリを作ったことで、次のメリットが得られています。
ほかにも、kintoneアプリに置き換わったバックオフィス業務は多くあります。例えば、Polarisはメンバーの皆さんとは業務委託契約で仕事をしているため、毎月請求書を発行いただくことになります。そこで、簡易請求書としてフォームからkintoneアプリにデータ集約をし、事務局がkintoneアプリを使って確認をしています。また、契約の際の個人情報もフォームでkintoneアプリに集約し、一人当たりの契約件数が増えた際もアプリ上で管理しています。
Polarisでは、「チームではたらく」ことが組織と個人の持続可能な関係をつくっていくと考えているため、担当者だけが理解できればいい業務管理ではなく、誰が見てもわかりやすく、いつでもどこからでもアクセスできて安心安全なツールを必要としています。kintoneは、そうしたニーズに一つの解を与えてくれ、私たちがよりしなやかにはたらけるよう、サポートしてくれています。サイボウズさん、在宅ワークを支えてくれる、自分らしくはたらける業務ツールをありがとうございます!
※本記事は2023年6月3日時点の情報をもとに執筆されています。
チームではたらく理由についてはこちら
Porarisの「仕事の仕方」とは? vol.1
業務委託ではたらく! ーPorarisの「仕事の仕方」とは?vol.2ー
6月8日(木)に開催されるProject Mariage主催「Well-beingな働き方って?」(東京のオフ会in DIAGONAL RUN)に、Polarisが出展します。また、イベント内で行われるトークセッション「より自分らしく働ける会社づくり、環境づくり、事業づくり~Well-beingな働き方って?~」に取締役ファウンダーの市川望美が登壇します。
「東京のオフ会 in DIAGONAL RUN TOKYO」とは
Project Mariageは、福岡天神エリアで働く女性たちがによるWell-beingについて考えていくプロジェクトです。「東京のオフ会 in DIAGONAL RUN TOKYO」では、働く女性たちが自分自身と向き合い、自分らしく働くことについて考えること、そしてそれらを多様な立場の方々と対話するためのトークショーや展示、サービス体験の提供を行います。
日時:2023年6月8日(木)10:00~16:00
場所:DIAGONAL RUN
東京都中央区八重洲2-8-7 福岡ビル4F
JR東京駅徒歩約9分 JR有楽町駅徒歩約7分
東京メトロ銀座線 京橋駅徒歩約3分
※入場無料。予約不要。
※プロジェクト詳細はフライヤーをご覧ください。
「東京のオフ会 in DIAGONAL RUN TOKYO」フライヤー(PDFをひらく)
【心地よく暮らしはたらくを考えるミニ座談会】
自分らしさって何だろう、心地よさって何だろう?自分は何にモヤモヤしているんだろう?そんなことについて、あれこれお話しませんか。ヒントを解き明かすツールも用意してお待ちしています。
13:10、16:10より「心地よく暮らしはたらくを考えるミニ座談会」を開催します。(最大4名。予約不要)
「より自分らしく働ける会社づくり、環境づくり、事業づくり~Well-beingな働き方って?~」
時間:11:00~12:00
登壇者
株式会社ふくおかフィナンシャルグループ 取締役社長 五島久さま
SOMPOひまわり生命保険会社 常務執行役員 中川ゆう子さま
非営利型株式会社Polaris 取締役ファウンダー 市川望美
※当日、下記URLにてオンライン配信があります。
Zoomをひらく
お買物のこと、お出かけのこと、グルメやアクティビティなど、子育てや保育園、小学校のことなど、京急蒲田エリアにお住まいの方の「ふだんの暮らし」について、お話しいただける方を募集します。
こんな方を探しています!
いずれも年齢が20代~50代、最寄り駅が京急本線・空港線 京急蒲田駅で、現在のお住まいのエリアに1年以上在住されている方(特に幼少期からお住まいの方と、もともと蒲田に地縁がなく、他のエリアからお引越しされてきた方歓迎です。)
インタビュー取材と静止画の撮影を行います。
日程:6月10日(土)〜6月25日(日)のご都合の良い日程
所要時間:計3時間程度 (取材:1時間程度 撮影:2時間程度)
謝礼:20,000円
取材場所:京急蒲田駅周辺
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件名:【京急蒲田エリア】インタビュー取材の件
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