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投稿者:スタッフポラリス

Polarisのはたらき方vol.7 「伴走サポート業務」という仕事

英会話やダイエットなど、一定期間継続して取り組むことではじめて成果の出るものがあります。とはいえ、長期間継続するためのモチベーションを維持するのは簡単なことではありません。苦しい時、挫けそうになった時、誰かに励まされることで、あきらめずに頑張れることがあります。

Polarisで請け負っている業務の中で、目的遂行のために努力する人に「伴走」し、モチベーション維持や進捗管理などのサポートをオンラインで行っているものがあります。豊富な社会人経験や育児経験で培ったコミュニケーションスキルや進捗管理スキルを持つメンバーが、対象者のバックグラウンドに寄り添ってサポートします。

今回はオンラインのプログラミングスクールで受講生の目標達成を支援する、「伴走サポート業務」の仕事内容と、はたらき方についてご紹介します。

【INDEX】

「伴走サポート業務」の仕事とは?

「伴走サポート業務」とは、継続が難しいことに取り組んでいる人や、そもそも継続自体を苦手とする人を対象に、オンライン上で、目的遂行のための進捗管理を行ったり、モチベーションアップするよう「励まし」や「寄り添い」のメッセージを送信したりすることで、目標までの継続をサポートする仕事です。

今回はオンラインのプログラミングスクールの受講生サポートの事例を参考に、「伴走サポート業務」の仕事をご紹介します。

異業種、あるいは異職種からプログラマーやエンジニアへの転職を目指して、オンラインでプログラミング学習を行う受講生のサポートを行うため、週に2回程度、学習の進捗管理とチャットでのメッセージ送信をしています。

オンラインプログラミングスクールでの「伴走サポート業務」の仕事

受講生サポートの体制は、目標達成のために3つのサポート役があり、「伴走サポート業務」のメンバーは、ほかの役割のサポーターとコミュニケーションを取りながら、オンラインチャットで学習意欲が高まるようなサポートを担当しています。
学習意欲が高まるような励ましや寄り添いのメッセージを送ることで、受講生が前向きに楽しく学習に取り組めているか、学習方法や学習時間の確保ができているかなどを確認していきます。仕事やプライベートと学習の両立などで悩んだりしていないかなども、日々の学習の様子を追いながら細やかにフォローしていきます。

「伴走サポート業務」をするには?

「伴走サポート業務」は、様々な社会人経験を持つ女性、複数人がチームとなって情報共有しながら仕事を進めていきます。今回は、オンラインのプログラミングスクールで「伴走サポート業務」の仕事をしている北村さんに、仕事への取組みの様子を伺いました。

「伴走サポート業務」の仕事を始めたきっかけを教えてください。

2年程前、コーディネーターの野村香奈さんに声を掛けていただいたのがきっかけです。
当時、くらしのくうきのエリアリーダー業務を担当しており、オンラインで地域情報コンシェルジュメンバーのサポートをしていたのですが、そこでの「コミュニケーションを取りながら、相手に合わせて情報提供する」経験を活かせる業務と聞いて興味を持ちました。
ITオンチの自分にプログラミングスクールの受講生のサポートが務まるのか不安がありましたが、業務を全て在宅で行うことができるという点に魅力を感じてお引き受けすることにしました。
私は人と関わる仕事が大好きですが、接客業務などはほとんどがオンサイトの仕事です。子どもの預け先に悩まなくて良いので安心して仕事をすることができると思いました。

「伴走サポート業務」を実際に経験して

実際に「伴走サポート業務」を経験してみて、この仕事のどんなところにやりがいを感じていますか?

やはり受講生のモチベーションアップに貢献できた時にやりがいを感じます。
3~4か月の受講期間中には、どうしてもモチベーションが下がってしまう時期や学習内容の難易度が上がって学習の進捗スピードが落ちてしまう時期が出てきてしまいます。そのような時に、受講生の人柄やバックグラウンドに配慮しながら、寄り添いや励ましの言葉をかけたことで、受講生から「モチベーションを持ち直した」「焦らずに頑張ってみます」などと返信をもらえると、心から嬉しく思います。
そもそも受講生に対してはプログラミング学習にチャレンジされていること自体に尊敬の念を感じていますが、仕事と学習を両立されている受講生も多く、とても刺激を受けます。そのような受講生に学習の伴走者として頼りにしていただくことにとてもやりがいを感じています。

――受講生の対応をする上で、北村さんが大切にされていることはありますか?

オンラインスクールの受講生は自宅で学習していますので、孤独な気持ちにならないように、明るく、温かで、丁寧な文章を作成することです。メッセージに親しみを感じていただけるように、自分の社会人経験なども織り交ぜなから、押し付けがましくならないように言葉を選ぶようにしています。
迷ったり、悩んだりした時には他の「伴走サポート業務」メンバーの対応を参考にしたり、相談したりして、過去の事例や別の視点などを得ることで、独りよがりにならない、バランスのとれたメッセージを作成する工夫もしています。

「伴走サポート業務」の仕事をしていてPolarisらしさを感じるのはどんなところでしょうか?

現在「伴走サポート業務」は8名のメンバーで稼働しているのですが、メンバー同士はチャットで毎日気軽に相談や情報共有などをしながら業務を行っています。一人で抱え込まずにチームで仕事を進めていくやり方はとても安心感があり、Polarisらしいと感じています。

また、月に一度、オンラインで定例ミーティングを行い、そこで共有された課題や情報を受講生視点で整理して、クライアントにフィードバックし、受講生対応に役立てていただいています。
例えば、以前は受講生の対応頻度はほぼ毎日、あるいは受講生の希望に合わせて3日おきや1週間おきというルールでしたが、「受講生の個性や生活の状況、取り組んでいるカリキュラムの内容によって、頻繁にコミュニケーションを取った方が良い時と、学習の進捗を見守った方が良い時がある」というフィードバックをしたことがありました。その意を汲んだクライアントは、ミニマムな対応頻度だけを提示し、あとは「伴走サポート業務」側が裁量権を持つよう、すぐに運用を変更してくださいました。
私たち「伴走サポート業務」側の「受講生一人一人に寄り添ったサポートを提供したい」「このサービスをより良いものにしていきたい」という想いが、クライアントからの信頼を得るとともに、クライアントとのフラットな関係性を作っている点もPolarisらしいと感じています。


「伴走サポート業務」という仕事、イメージいただけましたでしょうか?
さまざまな仕事がAIにとって替わると言われている中でも、「伴走サポート業務」のような仕事は、これからも人が担っていく仕事であり続けるでしょう。
このように、場所や時間に縛られることなくできる仕事の幅が広がることで、多様な人が社会参加をする機会になることを期待しています。

【Polarisのはたらき方】
Polarisのはたらき方VOL.1【Polaris流テレワーク】スタート
Polarisのはたらき方VOL.2【Polaris流テレワーク】Web会議編
Polarisのはたらき方VOL.3【Polaris流テレワーク】オンラインお茶会&飲み会編
Polarisのはたらき方VOL.4 コミュニティマネージャーという仕事
Polarisのはたらき方VOL.5 地域コンシェルジュという仕事
Polarisのはたらき方VOL.6 海辺でワーケーション!自然を感じて、自分をリセットすると仕事への集中力もアップ

投稿者:スタッフポラリス

テレワーク疲れをリフレッシュ ご近所ワーケーションのススメ

ここ1年でテレワークが一般的となり、会社以外の場所で仕事をする人も多くなりました。
リゾート地やローカルエリアなど、普段の職場とは異なる場所や環境で働きながら休暇を取る「ワーケーション」にも注目が集まっています。

Polarisは東京都調布市でコワーキングスペース「co-ba CHOFU」を運営しており、約50名の会員様のほとんどが、調布周辺にお住まいです。行動範囲が制限されがちな今、時には気分転換に異なる仕事環境を提案したい!

そこで今回は、co-ba CHOFU会員やスタッフで、あえて「片道30分以内」で新しい仕事環境を見つける企画、「ご近所ワーケーション」の様子をご紹介します。
※本企画は2020年9月~11月に実施しました。

Index

自然豊かな深大寺でワーケーション

9月中旬から11月までの期間限定で、元そば屋の空き店舗を活用した場「深大寺いづみや」さんにご協力いただき、co-ba CHOFUの会員限定で「深大寺ワーケーション企画」を実施しました。

「深大寺いづみや」さんは、空き家活用に興味がある人が集まったコミュニティのメンバーが運営する場所です。地域に開き、いろいろな方に活用してもらいながら周辺エリアの活性に寄与するのを目的としています。今回は特別に許可をいただき、月に2回、11時~17時にco-baが出張し、会員様に自由に利用してもらいました。(深大寺いづみや

深大寺いづみや
目の前は深大寺の境内で、緑豊かな景色が広がります。

室内を掃除して、机や延長コードを整えて、11時にオープン。初回は、まだ暑さが残る9月中旬だったので、聞こえるのはセミの声と、車が通る音くらい。まるで遠くの観光地に来たかのような環境で、利用してくれた会員からは「旅に来ているみたい」と、まさに狙い通りのコメントもいただけました。

年季の入った引き戸を開けると、土間と畳の小上がり、そしてカウンター越しに大きな台所が見えます。
それぞれが好きな時間にやってきて、好きな位置に座って、お仕事を開始します。

深大寺
マイナスイオンたっぷりの環境で一気にリフレッシュ

初回は皆さん落ち着かない様子で、いづみやさんと深大寺境内を行ったり来たりで「バケーション」が多めの印象。厄除けの札を購入したり、周辺を散策したりと、それぞれ楽しそうに過ごしていました。

土間でテレワーク

毎回4~7人ほどの会員様が利用してくれましたが、co-ba CHOFUにいる時よりも会員同士の交流が盛んだったのも印象的でした。開放的な環境と、「働きすぎないゆとり」がそれぞれの心にも、いづみやさんの空間にもあったのが、自然と交流を促したのかもしれません。
会話に花が咲いたと思うと、一気に集中モードに。適度にリラックスと集中ができていたようでした。

開放的な環境で、自然と交流が生まれます

終了の17時前になると、その場にいる人たちと後片付けと整頓をはじめて、最後にシャッターを閉めて解散です。

時代を経た建物の隙間は、空間と心に余白を生み出してくれる一方で、蚊の残像が視界に入ることも。気温の変化も感じながらのワーケーション体験に、普段はこうした環境と離れてしまっていたことに気づかされました。
五感も刺激してくれる深大寺ワーケーションの評判は上々でしたので、また機会があれば気候の良い時期に実施できればと考えています。

よみうりランドで「アミューズメントワーケーション」

調布のお隣、稲城市にある遊園地「よみうりランド」にて期間限定で開催していた「アミューズメントワーケーション」を、10月下旬にスタッフ2名で体験してきました。

特設スペース入口

「アミューズメントワーケーション」は、遊園地の開放的な空間を生かし、“エンターテインメント×ワーク”をテーマに新感覚のお仕事スタイルが体感できる新サービスプラン。(開催期間は2020年10月15日から2020年12月23日までの平日日中のみ、現在はサービス終了、再開未定)
電源やWi-Fiを完備した「よみうりランド内プールWAI」プールサイドの特設スペースに、テーブルやデッキチェアが設置され、非日常空間で仕事をすることができます。このサービスの目玉は、観覧車を1時間貸し切り予約できるというもの。モバイルWi-Fiルーターと電源バッテリーを貸してくれるので、空中散歩をしながらのパソコン作業が可能です。
よみうりランド「アミューズメントワーケーション」

指定時間に入園ゲートへ向かい、検温後事務所で料金を精算します。ワーケーションに関する説明書等を受け取り園内へ。
ワーケーション用の席が用意されているのは「グッジョバ!!」エリア奥のプールサイド。
しかし、遊園地に来たからには、まずは遊び心を満タンに。

オリジナルの日清焼そばU.F.O. が作れるアトラクションで、まずはバケーション!

危うくそのまま遊び続けてしまいそうでしたが、なんとかワーケーション特設スペースまでたどり着き、指定のブースに目をやると、そこにはデッキチェアとテーブルが設置してありました。

緩やかに仕切られたブースに、一つおきにデッキチェアが配置されていました。

デッキチェアに落ち着くと、膝にパソコンを乗せて、ようやくワークタイムがスタートです。
BGMは、ジェットコースター方面からかすかに聞こえる絶叫と、園内音楽です。

目の前にはプールがあり、海辺のリゾートホテルに泊まりに来ているかのような気分

さて次は、観覧車を貸し切りでワークスペースにできるという大胆なワークタイム。予約時間が迫ってきたので、急いで観覧車エリアへ移動します。

モバイルWi-Fiルーターと電源バッテリーを受け取り、観覧車に1人乗りこみます。

パソコンを取り出し、Wi-Fiに繋ぐなど準備をしている間に、ゴンドラは頂上に到達。景色を楽しんでいると、あっという間に1周が終了し、落ち着かないまま2周目に突入です。
少し風が強く揺れたため、長時間文字を打つ作業には向かなかったことと、ワクワクが勝って仕事どころではなかったため、別の場所にいるco-baスタッフとビデオ通話を始め、3周で下車しました。観覧車でパソコンを開くという非日常を体験できただけで大満足なひとときでした。

遊園地のトータル滞在時間は食事時間も入れて4時間ちょっと。そのうち仕事時間は約1時間と、だいぶ「バケーション」が多めとなりました。しかし、目的は「ワーク」と「バケーション」だったので、遊んでも罪悪感がなく、短時間でしたが作業に集中できたことは手応えアリです。いつもの仕事場と同じペース、同じ量の作業をこなすのは当然難しいので、業務に余裕がある時や、アイデアを育てたい時にこのような非日常空間で仕事をするとよさそうです。

ご近所ワーケーションのメリット

深大寺とよみうりランドという、移動時間が片道30分以内の範囲でワーケーションをしてみました。
どちらも共通だったのが、「普段よりもたくさん歩いた」という点です。特に在宅ワークとなると、外に一歩も出ずに夜を迎えることもあり、運動不足を感じている方も多いかと思います。深大寺ワーケーションでは、調布駅周辺から30分近く歩いてやってくる方もおり、近いがゆえに移動時間を運動時間として気軽に活用しやすい側面がありました。

また、近いのに、まるで遠くに旅行に行ってきたかのような気分転換ができたことも、大きなメリットです。リフレッシュ度合いと、移動距離は比例しないというのが新たな発見でした。30分以内で日常に戻れて、「体への負担」「日々の生活への影響」「移動コスト」が少ないので、大げさな計画を立てなくても気軽に実行できます。

距離の近さは非日常感を薄くしますが、目の前が海、といったリゾート感たっぷりの環境でひたすら一日中パソコンに向かっていたことに気づいた時の虚しさも薄めてくれそうです。

働き方も、働く場所も選べる時代。自分が暮らす街やその周辺で、お気に入りの場所を見つけて「ご近所ワーケーション」を始めてみてはいかがでしょうか。

投稿者:スタッフポラリス

自然を満喫! 子連れでワーケーションに挑戦

新型コロナウイルスの影響もあり、旅先で休暇を楽しみつつ仕事をする「ワーケーション」が注目されています。しかし、ワーケーションを実践した人は少なく、気になっている人も多いはず。そんななか、Polarisではたらく榮愛さんは昨年、北秋田市の移住体験プログラムを利用して「子連れワーケーション」に挑戦しました。ワーケーションの先駆けトライアル体験について、経緯や感想を伺ってみました。

移住体験プログラムに参加した理由は?

――北秋田市の移住体験プログラムに参加されたきっかけを教えてください。

榮さん:私は東京生まれ東京育ちだったので、昔から地方への憧れがあったんです。単なる旅行ではなく、その土地の方と触れ合ったり、濃い体験をしたりと、暮らすように過ごしてみたいなと思っていました。以前、親子留学について調べていたときに、知人から北秋田市の移住体験事業のことを聞いたのです。そして有楽町の「ふるさと回帰支援センター」へ行き、直接秋田の方にお話を伺いました。

編み物などのハンドメイド作品を作っていることもあって、秋田の手仕事や工芸品に興味を持ちました。さらに北秋田市は教育に力を入れている地域で、教育留学も行っています。今回親子で移住体験することで教育留学のことも伺えて、小学1年生(当時)の息子にとっても良い経験になるのではと考え、プログラムへの参加を決めました。

4泊5日の移住体験スケジュール

榮さんが訪れたのは、北秋田市の阿仁合(あにあい)という地域。宿泊した施設は南北をむすぶ単線の線路わきにあり、すぐそばが森というロケーションで息子さんも喜ばれたとか。そこでは実際にどんな体験をしたのでしょうか?スケジュールをお聞きしました。

【移住体験スケジュール】

1日目
東京から新幹線で盛岡へ行き、盛岡手づくり村にて藍染め体験
盛岡から大館市までバスで移動、北秋田市の方と大館市で合流
宿泊は移住体験用の施設。1泊400円  

2日目
曲げわっぱ作り体験の予定が、榮さんが体調不良になり急遽病院へ
病院にいる間、北秋田市の方と息子さんたちで縄文土器の博物館へ
現地の小学生がボランティアとして説明をしていて、交流

3日目
農業体験
北秋田市で教育留学に使う施設へ行き説明を受ける
夜は現地在住の方や役場の方とバーベキューで交流
庭での花火やバーベキュー準備の手伝いなど、息子さんも交流や体験を楽しんだ

4日目
熊牧場や、田んぼの景色などここでしか見られない景色を紹介してもらう
北秋田市を後にし、自分たちで手配した秋田県藤里町の農家民宿へ宿泊
藤里町の施設「かもや堂」へ立ち寄り、Polarisの仕事で関わった方と交流

北秋田市阿仁打当(あにうっとう)は「マタギの里」でもあるそう

充実したプログラム内容だったことが伺えます。また、北秋田市のプログラムの前後に自分たちで盛岡の藍染め体験や藤里町の農家民宿の宿泊などを手配して、 ワーケーションをさらに充実したものにしていたようです。

ワーケーション体験で思うこと

――実際に体験をして、どんなことが印象に残っていますか?

なんといっても私が2日目に体調を崩してしまったことです。しかしその間、私から離れていても楽しく過ごしていたことに息子の成長を感じました。現地で関わった皆さんが暖かい方々だったので、息子も安心して過ごすことができたのかなと思います。また、泥遊びが苦手なのに藍染め体験では手をめいっぱい使って楽しんだり、収穫体験で採れたてのキュウリを「スポーツドリンクよりおいしい!」と言ってかじったり、普段とはちがう子どもの一面を知ることができたのが印象深かったです。

盛岡手づくり村で藍染め体験

また、3日目の夜に地元の方々とバーベキューや花火をしてふれあえたのも素晴らしい時間でした。皆さん「北秋田はどう?」「何もないでしょう」とおっしゃるのですが、東京生まれ東京育ちの私たちからしたら、目の前の空、星、自然に感激するばかり。息子もバーベキューの準備を手伝うなど、皆さんに可愛がってもらいました。

帰ってきて、息子は夏休みの絵日記にも秋田のことばかり描いていました。テレビを観ていても、「秋田」という言葉が出てきては、「また行きたいね~」と話したり。第二のふるさとができたようで嬉しいです!

農業体験では米ナスの箱詰め作業をお手伝い

――今回の移住体験中、お仕事はどうされていましたか?

パソコンを持って行ったものの、体調不良や、プログラムを休みなく入れていたこともあり、落ち着いて仕事に取り組むことは難しかったのが正直なところです。どうしても子ども優先になりますね。夜になってようやく、少しだけ仕事を進める時間を取れました。

――北秋田市の体験のあとには藤里町へ行かれたとか。

Polarisが2019年に秋田県藤里町の地域活性化プロジェクトを受託し、現地で取り組んでいました。Polarisが運営している「セタガヤ庶務部」(住む場所や環境にとらわれずに仕事ができる)という仕組みを移管するプロジェクトです。

今回北秋田市へ行くということで、藤里市へも足を伸ばしました。当時のプロジェクト拠点となった事務所に顔を出し、共に仕事をしたメンバーと顔を合わせました。

その後、藤里町のメンバーとたまたまオンラインで仕事をした際は、一度現地でお会いしていたことでスムーズにコミュニケーションをとることができ、縁がつながっていくことを感じました。

藤里町で宿泊した農家民宿のオーナーもまるで実家にいるようにもてなしてくれました。息子と一緒に楽しみながら、仕事関係の方ともお会いすることができたのは、良いワーケーションの形になったのかなと思います。

子どもと一緒にワーケーションをしてみて

――また子連れワーケーションをするとしたら、今度はどんなことを考えますか?

もし次に行くとしたら、予定のない日を作り、子どもとゆっくり車で周ったりのんびり過ごしたりしたいです。今回はプログラムが多かったのと、自分の体調不良もあったため自由時間がほとんどありませんでした。のんびり過ごす日も作ると、子どもよりものびのび穏やかに過ごせるし、私も仕事に向かう時間が取れるのではと思います。

今回は移住体験事業というプログラムあっての参加でしたが、知人のいる土地であれば子どもと一緒に訪れることができるのかも、と自信につながりました。またもし将来子どもが一人で教育留学をすることがあれば、そこに私が仕事を持って訪れることもできるかもしれません。

パソコン1台あればできる仕事をしているので、これからもいろいろな発想で子どもとのお出かけを楽しみたいと思います。


さて、子連れワーケーションの実態、いかがだったでしょうか。
子どもと一緒のワーケーションは仕事面で難しい部分もあったようですが、充実した移住体験プログラムだったことが伺えます。Polarisでは、はたらき方を自分で選ぶことを大切にしています。自由な発想で子どもとの暮らしとはたらくことを楽しんでいきましょう。

関連リンク
海辺でワーケーション!自然を感じて、自分をリセットすると仕事への集中力もアップ

投稿者:スタッフポラリス

オンラインでの仕事の仕方に迷ったら読む、テレワークの心得

4月の緊急事態宣言をきっかけに、急速にテレワークが普及してきました。
内閣府が2020年6月21日に公表した「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」により、全国でテレワークを経験した人の割合は34.6%であることが分かっています。
しかし、「ほぼ100%テレワーク」のはたらき方は、全体の10.5%、「50%以上がテレワーク」も11.1%で約1割とまだまだ低い水準です。

感染症の影響下において、経験した働き方とテレワークの実施状況 (出所:内閣府)

今回は、なかなかテレワークの導入が進んでない、導入してみたものの思うように仕事ができないという方に、Polaris流のテレワークを円滑に進める方法についてご紹介します。

INDEX

Polarisはテレワークが「前提」

コロナ禍に置いても、今までと変わらず業務ができている理由について、創業者の市川望美は次のように言っています。

Polarisでは、そもそもテレワークを基準にしています。
というのもPolarisの事業の根っこは、子育て等ではたらくことに制約がある人たちが集まっているという特徴上、時間や場所で拘束されることが難しいという状況があったためです。
業務をスタートするにあたり、まずはフリー(無料)で使えるツールを使うことで誰でも一歩を踏み出しやすくしました。
また、オンラインツールを使って、仲間とコミュニケーションを取ることで、在宅でもどこでも仕事ができる仕組みを作りました。
そのような状況で仕事をスタートしたことが、現在のコロナ禍に置いても、今までと変わらず、多様なメンバーがオンライン上で連携しながら、業務を遂行できている理由だと思います。
ずっとテレワーク中心でやってきたので、オンラインでのコミュニケーションスキルも自然と鍛えられていきました。

制約が新しいはたらき方を作る――コロナ禍で体験している日常の変化を、Polarisでは先に体験したために、オンラインでのはたらき方が前提になっていたのです。

テレワークの心得

それでは実際にPolarisメンバーが、テレワークをする上で日々意識しているポイントを紹介します。

チームメンバーを理解する

前述の市川のコメントのとおり、何らかの制約がありつつ業務をしているメンバーが多いため、自分の置かれている状況を可能な範囲で開示します。
例えば、新しいチームで業務を始める際には、オンラインで顔を合わせて「キックオフミーティング」を行います。そこで自己紹介を行うとともに、家庭の近況などの共有もします。

  • 今は子どもの夜泣きがひどくて寝られない
  • 日中は未就園児がいるので作業は専ら夜になる
  • 夫がテレワークで家にいるため昼食準備に手間がかかる

など、お互いの状況を知り、気遣うことでフォローしあえる関係を築けます。

また、定例ミーティングでも会議の冒頭に「チェックイン」としてお互いの現状確認を行い、相手の状況(体調やプライベートの様子、他の業務の進捗や課題)を知り、自分の状況を伝えます。メンバー同士の理解が進むことで、お互いを承認し合え、仕事に向かう気持ちの安定にも繋がります。
さらに、自分のことを話していると、あえて他人に伝えていない意外なスキルも見えてきます。すると、ディレクターやメンバー同士で「あの人ならこんなことをお願いできそうだな」と仕事のイメージもつきやすくなります。

ミーティング風景

「チェックイン」やオンライン会議のコツについてはこちらをご覧ください


情報は同時進行で共有する

ミーティングはチームメンバーが全員参加できるように調整しますが、参加できなくても情報共有できるように、議事録を残しています。その際も、ミーティングと同時進行で情報を共有することが大切で、ほかにも次のようなポイントがあります。

  • ChatWorkに議事録を直接書き込んでいく
    適宜データを編集しながらアップしていくことで、途中から参加するメンバーもすぐにキャッチアップできます。また、単語検索もしやすいので、データベースとしても使えます。
  • 議事録作成者以外も議事録に情報を追加する
    担当者だけに任せることなく、会議に参加していた人は議事録の追記をしていきます。全員が議事録作成に関わることで、受け身ではなく、能動的な参加につながります。
  • 関連資料はクラウドに保管
    議事録もその他資料も、個人では持たず、チームメンバーで共有しているDropboxやkintoneなどのクラウドツール上で共有します。資料の更新を別の人が担当する際にも役立ちます。

テレワークにオススメのツール

Polarisでは、Facebook、ChatWork、Dropbox、kintone、Trelloなどを使っていますので、それぞれの使い方をご紹介します。

Facebook

目的:トピックスごとに情報共有したいときに使います。
メリット:1投稿ずつコメントを付けられるので、話題を絞って情報共有できます。 
具体例:プロジェクトに手を挙げてもらったり、議題について話し合ったりする時に使用します。

Facebook使用画面

ChatWork

目的:メンバーに依頼がある時、「タスク」機能を使って期日や依頼事項を伝えることができます。また、お知らせや確定事項などを伝える掲示板的な機能としても活用します。
メリット:「新着順」「チャット別」「ユーザー別」とメッセージの検索が細かくできるので、過去のメッセージを検索するのにも便利です。
相手への既読が付かないので、時間を気にせず自分のタイミングでメッセージを送ったり読んだりできます。
リアクションボタンを使ってメッセージに
“ありがとう” “了解” ”すごい“ ”いいね“ などと反応すると、誰でも簡単にコミュニケーションが取れます。
具体例:プロジェクトごとにChatWorkグループを作り、チーム全体への進捗報告・連絡、相談に使います。
よく職場で使っている未決・既決ボックスを、ChatWorkで「タスク追加」「完了」のように使うと、オンラインでもスムーズにタスク管理ができます。

ChatWork使用画面

Facebook Messenger

目的:ChatWorkやFacebookよりカジュアルな連絡や相談で使います。
メリット:相手がいつメッセージを読んだかが分かるため、急ぎで連絡を取りたい時や個別に相談したい、聞きたい時に気軽に使えます。
具体例:会社にいる時、隣の人に「ねぇねぇ」と話しかけるイメージで使います。ChatWorkの「報告・連絡」に対して、Facebook Messengerは「雑談・個別相談」と目的が異なります。

Dropbox

目的:プロジェクトごとの業務マニュアルや資料、納品物の格納に使用しています。
メリット:メンバーがファイルを更新すると、その他のメンバーに通知される機能もあるので、同じタイミングでパソコン作業をしていると、顔を合わせてはいないものの、一緒に作業している感があります。
具体例:関連資料等は個人で持たずに、必ずDropboxに保存し、メンバーで共有しています。もしメンバーのひとりが家庭の事情等で作業がストップしてしまっても、他のメンバーでフォローすることができます。

kintone

目的:kintoneは、サイボウズ(株)が提供しているビジネスアプリ作成クラウドサービスで、情報管理や進捗管理に使用しています。
メリット:フォームとデータベースの連動、データベースとメーラー機能の連動など、業務に必要なデータを安全に管理しながら作業できます。
また、各アプリにそれぞれアクセス権を柔軟につけられ、閲覧・編集権限などを細かく設定できるほか、各アプリを連携させて事業部ごとの案件管理を一元化できます。
具体例:Polarisでは、顧客管理、登録者管理、案件管理、報酬管理など、セキュアなバックオフィス業務に使用しています。

Trello

目的:イベントやプロジェクトの進行管理に使います。
メリット:タスクをカードに見立てて、ボードに付箋を貼ったり、剥がしたりする感覚でタスク管理ができるため、全体の作業の進捗状況を、視覚的に把握できます。
具体例:広報部門でSNS、WEBの記事掲載に関する進捗管理、イベントの進捗確認などに使っています。ChatWorkのタスク管理よりも全体の流れや進捗状況の把握がしやすいのがポイントです。

Trello使用画面

タスクを個人に帰属させないことが、チームの成長を促す

誰もができることを目指す

Polarisのテレワークの多くはパソコンでの事務作業になり、人によって作業の方法は様々です。しかし、クライアントに納品する以上、一定の品質が求められます。そこで、納品基準を明確に示し、マニュアルに整理して共有します。Aさんだからできる方法ではなく、誰がやってもできるツールと方法を用意することで、納品品質を一定に保ちます。

一見複雑に見える業務も、整理してシンプルにすることで、誰もができる作業に落とし込むことができるため、特別なスキルを求めなくても対応できることが増えていきます。この、「業務をシンプルにする」ところにPolarisの仕事のエッセンスがあるとも言えます。

チームが自然と成長するコツ

Polarisでは、“チーム”で業務を行っており、複数人でのコミュニケーションを前提として情報共有しています。
チームというと、牽引するリーダーがいて、その人についていく、という構図を描きますが、Polarisでは牽引型のリーダーは置かないようにしています。牽引型の人がいると、その人の発言だけが「正」になりがちですが、実際の業務における最適解とは離れてしまう場合があるためです。また、リーダー対ほかのメンバーという対立関係を生むことにもつながります。そこで、チームメンバーの意見をよく聞き、現場における最適な方法を見出すために次のような方法を取ります。

  • 「真ん中のテーブル」を意識する
    チームの真ん中に、誰もが見えるテーブルがあると意識し、個人の中にある疑問や課題は、そこに見える化していきます。
    例えば、疑問があれば、Facebookメッセンジャーでグループ全体に投げかけます。
    すると、多くの場合同じ疑問を持っていたメンバーがいて、その人にとっても疑問を解消する場になります。自分だけがわからないのか?と遠慮し過ぎることなく、みんなのために、敢えて「真ん中のテーブル」に置くことを意識しています。
  • お互いの意見から「学び合う」関係
    チームの中では、すべてのメンバーが同じ目的をもった参加者ですから、課題があった際に、誰かが解決してくれるのを待つだけではなく、自分なりの解決方法や意見を発していくようにしています。
    わからなければ「わからない。気づいていなかった」と発するだけでも、「気づかない人もいる」という一つの事実が見えます。また、自分はこうしている、という例でもいいのです。誰かの回答を待つことなく、情報を出し合うことで、チームにとって最適と思われる結論にたどり着くことができますし、お互いの意見を聞いて、学び合うことができ、チームの仕事の品質が一つ深まります。
  • いざとなったら直接話す
    こうしてみると、テキストでのコミュニケーションを中心にしているようですが、テキストではニュアンスを伝えきれない相談もあります。そうした場合は、ZoomやFacebook Messengerのビデオ機能を使い、短時間でも対面で相談や確認をするなど、状況に合わせて使い分けていることもポイントです。
  • 一定期間での振り返り
    Polarisでは都度、チーム内で振り返りの場を設けて、業務の進め方について相談したり、困っていることがないかなどを共有しあったりすることで、よりスムーズに心地よく業務が遂行できるようにしています。個人の課題と思われていたことも、チームで共有することで、チームの課題に変わっていきます。そうして、個人にタスクや課題を帰属させず、チーム・組織で解決していこうというのが、Polarisの仕事の仕方です。

いかがでしたか。
オンラインでもリアルでも相手と丁寧に向き合うことが一番大切です。やるべきことを一つ一つクリアにすればオンラインだけでも十分業務は遂行できます。
以上をヒントに今までの仕事の進め方を見直してみると、あなたのチームもきっと進化するはずです 。


テレワークを使ったはたらき方についてはこちらをご覧ください
Polarisのはたらき方VOL.1 【Polaris流テレワーク】スタート編
Polarisのはたらき方VOL.2【Polaris流テレワーク】Web会議編
Polarisのはたらき方VOL.3【Polaris流テレワーク】 オンラインお茶会&飲み会編
テレワークで雑談タイムを設けるとどうなるのか?
オンライン会議、スタートは「雑談」で

投稿者:スタッフポラリス

コワーキングスペース「co-ba CHOFU」が心地よいサードプレイスである理由

Polarisでは、会員制コワーキングスペース「co-ba CHOFU(コーバ チョウフ)」を運営し、その中でのコミュニティを育んでいます。このコミュニティに参加する人々は、家でも会社でもないサードプレイス(第三の場所)として、その場に価値を感じてくださっているようです。

今回は、実際に「co-ba CHOFU」の会員さんへ、その心地よさの理由を伺いました。

【取材に対応くださった方】

木谷宗義さん

職業:株式会社タイプイー(type-e Inc.)代表、WebメディアとSNSの編集者。「編集×マーケティング」で、メディアや企業ブログの企画/運用/コンテンツ制作、SNSの運用代行などを行っている。2018年7月よりco-ba CHOFU会員。


周りに人がいる気配を感じ、かえって集中できる

――仕事をする場に、co-ba CHOFUを選んだ理由を教えてください。

木谷さん:以前は、自宅と山手線沿線のコワーキングスペースを利用していたのですが、子どもが生まれるのを機に、自宅の外かつ近くで働けるよう、近隣のコワーキングを探しました。そのとき見つけたのが、co-ba CHOFUです。自宅から2駅なので、ドアtoドアで考えても30分以内で行くことができます。

以前は、カフェで仕事をすることも多かったのですが、カフェで長い時間仕事をしているのは心苦しいですし、何より荷物を置いて離席しにくいので、トイレに行くのが不便でしたね(笑)。ただ、カフェのように周囲に人の存在感がある方が、集中して仕事ができる方なんです。

オフィスを借りても、静かな空間で一人で仕事をすることになるので、あまり気が進みませんでした。こうした会員制コワーキングスペースのように、人の気配を感じられる場で仕事ができるのは、自分に合っていると思います。

仕事に集中する環境をつくるためのコワーキングスペース

――co-ba CHOFUでの過ごし方をお聞かせください。

木谷さん:平日は、朝9時~10時に来て、18時にco-ba CHOFUを出る生活を基本にし、19時までには帰宅できるようにしています。都内で打合せがある場合は、現地に直行ということもありますが、最近はオンラインでの打合せが増えたので、co-ba CHOFUでイヤホンを付けて対応することが多くなりました。

昼になると近くのスーパーで購入して食べることが多く、時には同じコワーキング会員さんと外に食べに行くこともあります。午後はリフレッシュに昼寝をしたり、近くの書店を見て回ったりすることも。仕事の緊張感を保ちながら、ブレイクタイムを自分でコントロールして過ごせるのが、サードプレイス的な使い方につながっているかもしれません。

オンラインで打合せを行う木谷さん

――co-ba CHOFUを利用して、よかったことはどんな点でしょうか?

木谷さん:まず、コワーキングスペースなので、仕事をするための設備・機器が整っていて、仕事をする人たちが集まっています。自分が集中して仕事をするためには、環境づくりは大切だと思います。

コロナ禍で急に在宅勤務に切り替わり、慌てて机や椅子を買ったりした人が多いようで、中には、自宅のリビングで仕事をする人もいるそうですが、自分の場合は、気持ちを切り替えるために場所を移すことが大事だと感じています。「着替えて自宅の外に出る」という行為から、仕事が始まるように思います。

次によかったのは、コストを程よく抑えられる点でしょうか。co-ba CHOFUのコワーキングスペースの利用料は1万円弱(2020年10月現在)。毎日300円のコーヒーを飲みながら外で仕事をすることを考えると安いですし、いつでも使えるのは大きなメリットです。

在宅勤務になったことで、引っ越しを考える人もいるようですが、家賃1万円増やして一部屋増やすよりは、自宅の外に出て、気持ちを切り替えて仕事をしたいと思う方なんです。

また、co-ba CHOFUを利用している時間、集まるメンバーがだいたい一緒なので、しだいに顔なじみになります。必ず1日1回は挨拶を交わしますし、雑談もできます。何かしらのコミュニケーションが取れるところが、カフェで仕事をすることと大きく違います。会社員なら社内にいる人と何かしらのビジネス上の利害関係があると思いますが、コワーキングスペースは、ビジネスに関係がないので、気軽に話せます。同じくらいの年齢の方が多いため、共感できることが多く話もはずみます。いい距離感の仲間が、同じ空間に一緒にいて、心地よいですね。

ワークスペースとして、心地よさを実感している木谷さん

co-ba CHOFUを調和させる「コミュニティマネージャー」の存在

コミュニティマネージャーを介して、新しいつながりが生まれることも。

――Polarisが運営するco-ba CHOFUの特徴は、コミュニティマネージャーがいることです。コミュニティ―マネージャーがいる価値とは、木谷さんにとっていかがですか?

木谷さん:コミュニティマネージャーがいることで、会員同士の交流が増えています。
コミュニティマネージャーと話していると、自然な流れでほかの会員さんを巻き込んでくれるので、初対面の人ともコミュニケーションが取りやすくなります。仕事に集中したいからco-ba CHOFUに来ていると思うと、個人的にはなかなか話しかけにくいのですが、コミュニティマネージャーがいることで場の活気があふれ、和やかなムードになります。

以前は、コミュニティマネージャー主催のランチ会や、お酒を交えた夕方以降の交流会が月に1度ありましたが、現在はオンライン交流会が開催されています。このオンライン交流会が開催されることで、コロナ禍でもco-ba CHOFUの雰囲気が保てられていると思います。お陰で、コロナ前とかコロナ後とかあまり変わりないんです。

――co-ba CHOFUの会員さんで作られたFacebookグループもあるそうですね。

木谷さん:コミュニティマネージャーが主導で発信しているグループがあり、Facebookアカウントを持つ会員がグループに入っています。Facebookを通してプライベートな一面を知り、それがきっかけで交流が深まっています。みんな調布界隈に住んでいるため、調布の地域情報などを交換できるのが嬉しいですね。

コミュニティマネージャーが、よいきっかけ作りをしてくれているなと感じる部分です。たまに会員の中で「こういうお仕事ができる人を探しています」と発信することもあり、仕事につながることもあって面白いです。


仕事柄、パソコンさえあれば公園でも仕事ができ、歩きながらでも打合せができる。

どこでも仕事ができる時代だからこそ、自分が集中できる場所、心地よい場所で働きたいと言う木谷さん。今の形はベストだそうです。

co-ba CHOFUは、会員側とコミュニティマネージャーがサービス受け手と提供者という構図にはまらない、フラットな関係性を大事にしています。コミュニティマネージャーが不在時には、見学者の取り次ぎをすることも。

Polarisが運営するco-ba CHOFUは、第三の「場」が過ごしやすく、快適な場所として運営するだけでなく、コミュニケーションによって生み出される「くうき」も大切にしています。その「くうき」を心地よいと感じてくれる人と、これからも出会えることを楽しみにしています。


◆コミュニティマネージャーの仕事を知りたい方はこちらもご覧ください。
Polarisのはたらき方VOL.4 コミュニティマネージャーという仕事
https://polaris-npc.com/2020/04/24/4484/ 

◆Polarisが運営するコミュニティについてはこちらもご覧ください。
https://polaris-npc.com/service/community/ 
投稿者:スタッフポラリス

海辺でワーケーション!自然を感じて、自分をリセットすると仕事への集中力もアップ

~Polarisのはたらき方 vol6~

最近注目の「ワーケーション」。
ワークとバケーションを合わせた造語で、リゾート地などの旅先で「休暇」を楽しみつつ、テレワークで「仕事」もするはたらき方です。
Polarisでは、海に近いエリアへの引っ越しをきっかけに、マリンスポーツなどのアクティビティを楽しみつつ、テレワークで仕事をする「ワーケーションライクなはたらき方」*を実践しているメンバーがいます。そこで、今回はそのメンバーのワーケーションライクなはたらき方についてご紹介します。

「ワーケーションライクなはたらき方」*とは…実際のワーケーションは旅先ですが、自宅付近で自然とアクティビティを楽しんでいるので、「ライク(like)=~のような」です。

【INDEX】

ワーケーションライクなはたらき方とは?

フィットネスクラブの休憩スペースで仕事の合間にランチ

今回ご紹介するPolarisの取締役、野村香奈さんは、ロコワークデザイン事業部の統括として、ディレクション業務を担当しています。

取締役という肩書ではありながら、月に数回クライアント先との打合せ以外は、主に自宅からテレワークで仕事をする、場所に縛られないはたらき方を実践しています。

中学生、高校生からなる3人の娘の母でもある野村さんは、どんなはたらき方をしているのでしょうか?野村さんの一日をのぞいてみました。

【野村さんのある一日】

7:15自宅を出て、会員になっているアウトドア系フィットネスクラブへ自転車で移動。
7:35 フィットネスクラブに到着。預けているサーフボードを受け取り、ウエットスーツに着替える。
7:50海に入りサーフィンを楽しむ。
10:00 フィットネスクラブの休憩スペースにて、Web会議システムZoomで社内打ち合わせ。
11:30引き続きフィットネスクラブの休憩スペースにてPC作業。クライアントや社内メンバーへの連絡、資料や書類の作成、原稿執筆など。合間にランチ。
13:00 ヨガなどフィットネスクラブのプログラムに参加 。
15:00 帰宅 自宅にてPC作業 。
16:00 Zoomでクライアントと打ち合わせ 。
17:00 PC作業 。
18:20 塾に通う娘のための弁当と夕食の調理。
19:00 塾に弁当を届ける。
19:10 帰宅。夕食。
夕焼けの海岸沿いをランニングすることも

なんと、「仕事」と「休暇」の時間を行き来しながら1日を過ごすパターンが多いようです。

さらに、月に1、2回は千葉でのサーフトリップを楽しむために、終日休暇にすることもありますし、状況によっては終日仕事だけを行う日もあるのだとか。
また、都内のクライアント先に出向く際、電車での移動時間は1時間以上。移動時間はかかりますが、最寄り駅はほぼ始発駅のため、PC作業をする「仕事」時間として活用しているようです。

ワーケーションライクなはたらき方をするためには?

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、企業でもテレワークの導入は一気に加速しましたが、日本でワーケーションを実践しているのは、まだ一部の限られた人たちです。
ではどんなきっかけで、野村さんはワーケーションライクなはたらき方を始めたのでしょうか?

――ワーケーションライクなはたらき方を始めた経緯を教えてください。

野村さん:ちょうど5年半前、東京都目黒区から神奈川県逗子市に引っ越しました。引っ越しの目的は、「ワーケーションライクなはたらき方」をすることではなく、ゆったりとした子育て環境と広い住まいを求めてのことでした。

転居前までは、都心のオフィスで事務の仕事を週2、3回と、在宅でPolarisの仕事を少ししていました。三女も小学2年生になり、仕事を増やしたいと考えていたタイミングでしたので、転居によって都心での仕事をあきらめることに不満はありましたが、住まいと子育て環境を優先しました。

転居後、逗子エリアで仕事を探したのですが、やってみたいと思う仕事や、家族や自分の生活スタイルに合う条件の仕事に出合うことができませんでした。

さらにつらかったのは、家族以外とはほとんど交流の無い生活になってしまったことでした。子どもが3人とも小・中学生となり、親がいなくても行動できるようになっていたため、子どもの付き添いから発生するような、地域の人との繋がりを作る機会が無かったのです。

子育て仲間と充実した時間を過ごした都内の生活から、社会とも地域とも繋がりを失った、閉塞感のある郊外の生活へ――。

想定外の事態に危機感を覚え、まずは逗子エリアや海のことを知り、愛着を持てるようになろうと考えました。

様々に模索する中、出会ったのが、あるアウトドア系のフィットネスクラブです。ヨガ、トレイルランニング、カヤック…と、何を体験しても心が解放されるような楽しい経験で、すぐに入会を決めました。
定期的にマリンスポーツやトレイルランニングなどに取り組むようになると、海や山に親しみながらスポーツをすることで得られる心地よさにすっかり魅了されました。また、フィットネスクラブで会う地域の人たちとも徐々に顔見知りとなり、ゆるやかで心地よい関係が築かれていく中で、フィットネスクラブに通うことが生活の軸になっていきました。

サーフィンを楽しむ野村さん

Polarisで担当していた業務がもともとテレワークだったことと、当時は仕事の量も少なかったため、1日の中で「仕事」の時間と「休暇」の時間の両方を持つことが自然とできたことで、
「ワーケーションライクなはたらき方」がスタートしました。

その後、逗子エリアから比較的近い場所で、Polaris事業の一つである、「くらしのくうき」の案件がスタートし、ディレクション業務を引き受けたことをきっかけに、現在のように大きくPolarisに関わるようになります。

――ワーケーションライクなはたらき方をするために工夫していることはありますか?

何事においても限られた時間の中で集中して取り組むことを大切にしています。
時間を意識することで、「その時刻まではやりたいことに集中する」あるいは「その時刻までにはこの仕事を終わらせる」など、目標が明確になります。
パズルを組み立てるようにスケジュール調整を行うことで、一日のうちに様々な時間を過ごすことができます。

ワーケーションライクなはたらき方の魅力

――ワーケーションライクなはたらき方のどのようなところに魅力を感じていますか?

仕事だけでなく、子育てのことで悩んだ時も、海や山で身体を動かすと、リラックスして心が解放されます。心身ともにニュートラルな状態になったところで、仕事時間にスイッチすると、集中力を最大限に発揮できると感じています。柔軟な発想をする上でも、大きなメリットです。

仕事内容にもよりますが、担当業務が遂行できていれば、やり方は本人に任せる、という成果主義の考え方と仕組みがあれば、はたらく時間と場所の選択肢は無限大です。

仕事時間と休暇時間を自分でコントロールし、1日の中に両方の時間があるというはたらき方は、私にはとても合っていると感じています。

御蔵島でイルカと一緒に泳ぐプログラムにもチャレンジ。(c)yuki.m

「ワーケーションライクなはたらき方」、イメージいただけましたでしょうか?
Polarisでは多様なメンバーが仕事に関わることを可能にするために、起ち上げ当初からテレワークを導入し、仕事の内容や量を自ら選ぶことができるような仕組み作りを進めています。
誰にとっても、自分に合ったはたらき方を選べることはとても大切なことです。
一人一人が自分の望む暮らしを実現するために、はたらきの方の多様性は、今後ますます求められていくのではないでしょうか。


リンク
Polarisのはたらき方VOL.1 【Polaris流テレワーク】スタート編
Polarisのはたらき方VOL.2【Polaris流テレワーク】Web会議編
Polarisのはたらき方VOL.3【Polaris流テレワーク】 オンラインお茶会&飲み会編
テレワークで雑談タイムを設けるとどうなるのか?


投稿者:スタッフポラリス

テレワークで雑談タイムを設けるとどうなるのか?

テレワークを使ったはたらき方についてはこちらをご覧ください
Polarisのはたらき方VOL.1 【Polaris流テレワーク】スタート編
Polarisのはたらき方VOL.2【Polaris流テレワーク】Web会議編
Polarisのはたらき方VOL.3【Polaris流テレワーク】 オンラインお茶会&飲み会編
オンライン会議、スタートは「雑談」で

Polarisでの仕事は個人事業主として業務委託契約をすることからスタートします。興味のある仕事があったら、業務・プロジェクトごとに手を上げ、チームを組んで仕事を進めていきます。
業務スタイルを大きく分けると、現場で仕事をする「オンサイト業務」と、在宅で業務を行う「テレワーク業務」がありますが、どちらもチームメンバー全員がオフィスに一堂に集まって業務に当たることはなく、メンバー間のコミュニケーションはオンライン中心になります。

さて、3月初旬から新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けた3か月間でしたが、Polarisではその間も対面コミュニケーションの必要な業務の縮小はあったものの、テレワーク業務については、以前とほぼ変わりなく取り組んできました。

その一方で、暮らしの部分では人と会う機会が極端に減り、リアルに対面してのびのびと会話できるのは同居の家族のみ。

「メンバーの中には、孤独を感じたり、雑談を欲したりしている人がいるのでは?」

という仮説が浮上しました。そこで、緊急事態宣言中に業務ミーティングとは別に「メンバーがオンライン上で集合し、雑談と共に過ごす2時間」を実験的に作ってみました。

週に2時間だけオープンする
雑談ルーム

Polarisには個性がバラバラな5人の役員がおり、懐かしのヒーローにちなんで愛称を「ゴレンジャー」と呼ばれています。

▼役員紹介と担当カラーはこちらをご覧ください。
https://polaris-npc.com/aboutus/ourstaff/

今回は、外出自粛中に、普段コミュニケーションの時間を確保しにくい役員数人に、週1回2時間、オンラインルーム上に常駐してもらい、「ゴレンジャーの部屋」と名付けて、zoomルームを開放してみました。

参加ルールは次の通りです。

  • ポラリスのメンバーであれば誰でも参加可能
  • 役員が数人常駐する予定
  • zoomを繋いだまま、黙々と作業するもよし、雑談するもよし
  • 誰もが気軽に話しかけられる状態で参加
  • みんなの雑談を聞いているだけの「リスナー参加」もオッケー
  • 出入り自由

さて、この雑談タイムで一体何が起こったのでしょうか。

例えるなら「サーキットのピット」

参加人数は毎回8名前後でしたが、2時間オンラインで繋ぎっぱなしにしつつ、それぞれ思いのままに会話が進むのかと想定したところ、常駐必須の役員以外のメンバーの過ごし方は次の通りでした。

  • 役員への相談をまとめておいて、ここで一気に解決する
  • 相談したい業務に関わるメンバーにも声をかけておいて、役員を含めサクッと打ち合わせをする
  • 相談事が解決したら、数分ミュートで過ごした後、退席
ほとんどが「業務上の相談」を持ち込み、解決したらサッと退席という、
まるで「サーキットのピット」のような使い方をしていました。

参加メンバーから上がったメリットは、

  • チャットワークでやり取りするよりも、会話した方が問題解決しやすく、よりアイデアが膨らむ
  • 同じプロジェクトに関わる相手がその場にいると、業務を一気に進められる
  • プロジェクトや業務カテゴリーを越えた、横断的な相談がスムーズ
  • チーム以外のメンバーにもアドバイスがもらえた
  • 事前に「ここでは自由に話しかけてオッケー」と設定しているので、「今忙しいかな」と相手の状況を推し量る必要がなく、コミュニケーションがスムーズ
  • 自分の担当業務以外の動きをうっすらと知ることができる

    といったものがありました。

仕事をする時間帯は各自に任されているがゆえ、チームメンバーとタイミングが合わないと相談チャットの返信がなかなか来なくて作業が進まないこともあり、オンライン上で同時間帯に集合して顔を合わせることは、業務の効率化につながることは間違いなさそうです。

▼PolarisのWeb会議についてはこちらもご覧ください。
Polarisのはたらき方VOL.2【Polaris流テレワーク】Web会議編

孤独でないテレワーク

「孤独感の解消」や「雑談の場としての活用」を期待してスタートした雑談タイムでしたが、雑談メインでの使い方はされませんでした。メンバーは、出会う人が限られる外出自粛中に、孤独感や人とコミュニケーションを取りたいという気持ちは生まれないのでしょうか。

サーキットピットのように雑談ルームを使っていったメンバーは、普段から必要なコミュニケーションは取れているので、そこまで雑談を必要としないと言います。その理由として次のようなコメントをもらいました。

  • 都度チャットワークといったオンラインツールでコミュニケーションを取っていること
  • オンライン上のコミュニケーションの取り方のうまさと各メンバーの思いやりやセンス
  • みんなが、みんなの置かれている状況(気持ちであったり、家族であったり)を尊重しあおうとする意識を持っていること
  • オンラインツールでだいたいの仕事は完結するけれど、zoomで顔を見ながら振り返りの機会を設けたり、業務をみんなで見直したり、クライアントからのフィードバックを共有していること
  • 自立して参加することが推奨されているから
  • 目的が同じだから

「仕事軸のコミュニティ」でもあるPolarisという組織は、それぞれの業務内容が明確で、自立的な業務遂行が求められます。メンバーは「会社のミッション」に共感し、「業務目標」を共有し、同じ目的に向かっている同志です。自分が共感するポイントにコミットすれば、オフィスという「場」や、組織マネジメントに縛られることもありません。
そのため、Polarisの業務以外にも別の仕事やコミュニティなど、「複数の足場」を持っている人が多くいます。

自分が何を求めているか、何に共感しているかを確認しながらPolarisと関わっている人が、雑談ルームに参加していたと推測されます。

オンラインこそ「明確な目的とそれに合う仕立て」が必要

さて、孤独の解消と雑談のニーズを見込んだ「オンライン雑談タイム」でしたが、意外なところに課題はありました。

参加したメンバーからは、「役員が常駐となると参加への心理的ハードルが上がり業務寄りの相談になりがち」「どう過ごしていいか分からなかった」という声。

今後のオンライン雑談タイムでは、開催時間の長さやタイミング、役員が常駐という設定の変更や、「お題」を設けるなどして「雑談」から「仕事以外のコミュニケーションの場」として進化していく必要がありそうです。

今回の「ピット」のようなオンラインルームも業務効率アップに繋がったので、目的を整理して、引き続きオンラインルームの効果的な活用に挑戦していこうと思います。


投稿者:スタッフポラリス

外出自粛で、はたらくこと、暮らすことをふりかえる 【緊急アンケートレポート】

未来における当たり前のはたらき方の実現を目指してきたPolarisでは、はたらくこと、暮らすことを二つの軸に、事業を考えてきました。

育児や介護による離職をした主婦の経験を価値に変える事業「くらしのくうき
時間や場所にとらわれずに、チームではたらくワークシェア事業「セタガヤ庶務部
地域で心地よく、暮らしはたらくための事業「ロコワーキング 
人と人が関わる日常を支えるコミュニティ運営
半歩先のはたらき方を考えるコンサルティング・講座

これらのPolarisの事業を支えているのは「暮らし、はたらく」当事者のみなさんです。

そして今、その私たちは時代の転換期にいます。「withコロナ」「afterコロナ」「New Normal」と言われている中で、どのような変化を経験し、どんなことを感じているのか、緊急アンケートを行いましたので、結果をレポートします。


  • アンケート実施時期:2020年4月23日~2020年4月31日
  • アンケート方法:インターネットリサーチ
  • 回答数:125名

※本アンケート結果をご使用の場合はこちらへご連絡ください。

【INDEX】

年代

今回のアンケートに協力してくれたのは125人のPolarisへの登録者である女性です。まずは回答者の属性をご紹介します。 年代は40代前半が一番多く40.8%。続いて40代後半20.8%、30代後半が18.4%です。

n=125

居住地域

住まいは、東京23区内が最多で40.3%、続いて東京23区外が33.9%、その他の地域が16.9%となります。その他の地域は、神奈川県、栃木県、大阪府、京都府、兵庫県のほか、秋田県や北海道の方も。Polarisの事務所所在地である調布市(東京都23区外)を拠点に、首都圏から関西、東北まで広がっています。

n=125

子どもの人数・年齢

子どもの人数、年代については次のようになります。
子どもは小学生が46.3%と一番多く約半数、0~6歳の未就学児が29%、中学生が13.3%、高校生が7.4%、大学生が2.0%となっています。

人数 n=125
年齢 n=125

学校休校で変わるはたらき方

では、回答くださったみなさんは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、はたらき方はどのように変化したのでしょうか。今回は、次の3つの時期に、はたらき方がどのように変わったかをうかがいました。

  1. 休校宣言が出された2020年3月2日
  2. 7都道府県で緊急事態宣言が出された2020年4月9日
  3. 全国緊急事態宣言が出された2020年4月16日

政府の方針や宣言による、学校運営の変化を教えてください。

Polarisの登録者は業務委託で仕事をしており、業務案件が発生した際にエントリーする場合と、継続して一つの業務に関わる場合があります。どちらにしてもご本人の希望で案件ごとにエントリーしていくのですが、「その他」と回答された方の中には、たまたま仕事をしていない方や、育児休業中の方がいらっしゃいました。

はたらき方の変化について、休校宣言が出された2020年3月2日の時点で、自宅外での仕事について、自分の意志ではなく仕事が停止または減少している人が38.2%、自分の意志で停止または減少させている人は15.3%でした。在宅での仕事については、自分の意志ではなく仕事が停止または減少した人は3.5%、自分の意志で停止または減少させている人は6.3%でした。

次に、7都道府県で緊急事態宣言が出された2020年4月9日の時点では、自分の意志ではなく仕事が停止になった人が23.1%と、このタイミングの変化では一番多く、外出自粛の要請が色濃く出た緊急事態宣言で、企業の行動が大きく変わったことがわかります。また、自宅外の仕事を在宅へ調整した人が8.8%と、一つの傾向が見られました。はたらき方を自分で調節できる、Polarisの特徴を活かせた部分でもありそうです。

※②のタイミングで①の状況と変化がない場合、③のタイミングで②の状況と変化がない場合は「仕事の内容に変化なし」を選択しています。
 

休校による暮らしの変化

政府の方針や宣言による、学校運営の変化を教えてください。

次に、小学生以上の子どもを持つ人へ、学校対応の状況をうかがったところ次のような結果でした。7都道府県で緊急事態宣言が出された2020年4月9日時点で5/6までの休業が多く、学童も休業となった人が多かったことがわかります。

Polarisに登録をしている人の多くは、子どもが学校(幼稚園)へ行っている間に仕事をすることが多く、学校休校による影響は色濃く出ます。企業側都合で仕事がなくなった場合もありますが、学校休業の影響を考え、Polarisが企業に依頼して、外出先での業務を調整した場合もありました。


政府の方針や宣言による、塾・習い事の運営状況の変化を教えてください。

一方で、民間の塾や習い事は、緊急事態宣言までは運営されていましたが、緊急事態宣言で休業、その後段階的に3密を避けて運営できる方法へ切り替えていったようです。


では休校が続く中、みなさんどのように学習環境を作っているのでしょうか。いくつか回答をご紹介します。(カッコ内は子どもの年代 )

  • ネットで国語や算数の無料プリントを探して、プリントアウトし、学校の時間割を参考にしてやることを考えさせてみました。あとは料理の手伝いやおやつ作り、簡単な科学実験のようなことをやらせてみたりしました。(小学校低学年、未就学児)
  • 塾の在宅学習プログラム、オンライン授業、e-learningシステム、スマイルゼミ等のオンライン学習ツールを使用して勉強している。(小学校高学年、低学年)
  • なるべく午前中に、勉強してもらうため静かに過ごすようにしているが、下の子がいるためなかなか思うようにいかない。(小学校低学年、未就学児)
  • 毎日の目標を、達成できるようチェック表に沿っている。学校からはブログ、紙面で課題提供あり。(中学生、小学校高学年、未就学児)
  • 兄:もともと通信制の学校だったため特に改めて用意したものはなし
    妹:4月(新学期)から学校でスタディサプリの導入や教材のHPアップロードなどが始まったので、それに取り組んでいる(高校生)
  • 無料のドリルをプリントアウトして勉強させた。(小学校低学年)
  • 4月から小3息子はチャレンジタッチを始めた。学校の宿題の範囲はまだ習っていないところも含まれているので上の子が教えてくれたりしている。中学生2人は学校からの課題がたくさんあるので特に別の教材などは使っていないが塾チャンネルなど時々見ている。(中学生、小学校低学年、未就学児)
  • 小学生は、習い事の課題を無料配布いただき、それと学校の宿題のみだったが、私が完全休業になってからは、時間割を作り、家に残っていた昔の兄の通信教育のテキストを一緒にやっている。高校生は、学校の宿題と、オンライン学習塾を開始。学校もオンライン授業を準備中。(高校生、小学校高学年)
  • もともとやっていた通信教育をベースに親子で話し合ったり、元教師の友人にアドバイスをもらったりしながら、朝食後の数時間のみ一緒に取り組んだ。(小学校低学年、未就学児)
  • 高校入学のタイミングだったので、本人もなにをしたらよいか迷っているようだった。高校からの課題連絡が来るまで、スタディサプリを登録して、中学の振り返りや、高1の授業を先取りではじめてみた。ただ、継続するのは難しかったです。(高校生)
  • 基本は学校からの紙ベースの課題。4月に入ってclassiやstudyサプリなど学校側が用意したシステムを使って課題提出、アンケート回答などで確認を取られるようになった。(高校生、中学生)
  • 午前中に勉強時間を作り、家族で静かに取り組める環境を作っている。毎日のリスト作り、出来たらスタンプを貼るシート作成、
    上の子の塾では、休校になり、春休み以降は、映像授業配信、オンライン授業が始まった。(小学校)

また、学校再開についての意見もうかがいましたのでご紹介します。(カッコ内は子どもの年代)

  • 学校再開はありえないと思う。宿題をだしてもらい家で勉強の方が安心。(高校生、小学校低学年)
  • 授業の遅れは心配だが、このままの状況で学校を再開されるのは不安なので、学校からの課題を増やしてもらい、自宅で勉強させたい。(中学生)
  • 5/31まで再開しないので仕事もできないし、学童も断られたので、どうしようもないが、自宅学習にも限度があるので、勉強の機会を作ってほしい。(小学校低学年、未就学児)
  • オンラインは一方通行のものしか無いので、双方向で通信できるようなオンライン授業が学校から配信したらいいのになぁと思います。(小学校低学年、未就学児)
  • 安易な考えの大学生もいるので、大学再開は必要最低限にしてなるべく慎重にしてほしいです。(大学生)
  • 小学1年生になったばかりなので、環境に少しでも慣れるように、登校日を短時間でもいいから作って欲しい。(小学校低学年、未就学児)
  • オンライン延長を前提に、クラスメイトとの交流など、学習以外の学校生活に触れられる機会をつくってほしい(高校生)
  • 生活リズムが完全に崩れていることもあり、新1年生が2名いるので、オンラインでのHRなど、学習よりクラスのコミュニケーションができるとよいと思う。(高校生、中学生)
  • パソコンを買い替える前にコロナが出たので、オンライン授業をやるにしろ、環境を整えたい。(小学校低学年、未就学児)

「はたらく」と「暮らす」の共存の仕方とは?

Polarisでは、「はたらく」も「暮らし」も大事にするため、オンライン業務を多くとりいれてきましたが、今まで会社で仕事をしていた人も在宅ワークを推奨されるようになりました。また、子どもの塾や習い事がオンライン化されていく中で、みなさんどのようなオンライン環境なのでしょうか。

自分を含めて、在宅でオンラインツールを使っている人数を教えてください。

まずは、自分を含めて、在宅でオンラインツールを使っている人数をうかがったところ、1人と回答した人が約60%、2人と回答した人が約25%でした。中には4人、5人以上と答える人も。パソコン、タブレット、スマートフォンを駆使して、オンラインで仕事や学習環境を作っているようです。


自分や家族がテレワーク・オンライン授業で使っているツールを教えてください。

また、オンラインツールに何を使っているかをうかがったところ、zoomが35.8%と一番多く、続いてLINEが13.2%、Facebookメッセンジャーが12.3%と続きました。


オンラインツールにこれらを選んでいる理由についてうかがうと、相手先からの指定が多いことがわかります。


外出自粛を求められている中、自分や家族が外出するシーンを教えてください。

一方で、外出自粛している中でも日常生活を送るために、外出の必要性が出てきます。最低限の外出目的はどのようなものなのでしょうか。一番多く見られたのは、食料品の買い物で27.6%、続いて生活雑貨の買い物が18.6%、散歩・ジョギングが18.1%となります。暮らしに軸足を置き、適度な運動で健康を心がけている様子がうかがえます。


一週間で買い物に行く回数を教えてください。

その買い物について、一週間の中での買い物回数をうかがうと、3日おきという回答が一番多く、一定量の買いだめをしていることが見受けられました。


最後に、Polarisと関わるみなさんが、在宅生活をどのように過ごしているかうかがいましたので、ご紹介します。

  • ホットプレートを利用して食事の時間を盛り上げる。庭で段ボールハウスを作った。
    ママペイ制度を導入。
  • 最近 家の中限定で子どもが「ごはんやさん」をオープン。朝起きたら、すぐメニューを作っています。
  • 家族で夕方、子供はサイクリング、親はジョギングする。
  • ベランダにテントを張って、遊んだり休憩できるようにしている。子どもと工作をする。子どもは縄跳びを毎日記録更新するよう頑張っている。映画をみんなで観ている。
  • 家族でゲームしたり、Amazonプライムで見逃した映画を観たりしている。
  • 家族が居心地の良い家づくり。片付けなどを初期段階でやった。
  • プロジェクターでおうち映画館ごっこをして週末を楽しんでいる。食事を準備する時間帯に、子供には絵日記を書かせて、文字を書く練習をさせている。ホットケーキなど、子供と一緒に作れる食育を考えてやってみている。
  • 天気が良い日は外でご飯を食べたり家の中での非日常を探しながら。
  • 昼食作りは主人の担当にした。動画を見ながら運動する。
  • 自分自身はあまり変わらず、仕事をしているので、暇な子どもたちに家事をお願いして、時間的な余裕がでてきました。スイーツも子どもたちが作ってくれます。
  • 元々在宅勤務なので、私は基本的に仕事をしています。しかし子供が休校&休園なので、公園遊び&子供の学習に付き合う時間は大幅に増えました。家にいるからといって、特別なことは何もしていません。子供たちは元々工作や読書が好きなので、家にいる時間はそれをしています。割と普段通りです。いつまでこの状況が続くのか分からないのに、せっかくだから普段しないことをしよう!と気張る方がかえって疲れるので・・・。
  • 家族の為に免疫力アップになると思える食事を作っています。資格の勉強や読書を増やしました。
  • 有意義に過ごそうと思うことをやめた。最低限の家事や勉強をしていればお互い褒める。

みなさん、様々な価値観を持って過ごされている様子が伝わってきます。少しずつ感染拡大は収まってきているように見えますが、まだまだ終息の目途が立っていない現状。

これからも、「はたらく」と「暮らす」を柔軟に取り入れながら、Polarisははたらき方を作り続けます。


Polarisのはたらき方についてはこちらをご覧ください
Polarisのはたらき方VOL.1【Polaris流テレワーク】スタート
Polarisのはたらき方VOL.2【Polaris流テレワーク】Web会議編
Polarisのはたらき方VOL.3【Polaris流テレワーク】オンラインお茶会&飲み会編
Polarisのはたらき方VOL.4 コミュニティマネージャーという仕事

投稿者:スタッフポラリス

Polarisのはたらき方VOL.4 コミュニティマネージャーという仕事

最近増えているコワーキングスペースやシェアオフィス。そこでのコミュニティ運営を支える仕事に「コミュニティマネージャー」というものがあります。
Polarisには、事業の一つに「場の運営」があり、コワーキングスペース・シェアオフィスの運営を行っています。そこで今回はPolarisが委託を受けて運営するシェアオフィス、MID POINT目黒不動前を支えるコミュニティマネージャーの仕事の内容とはたらき方についてご紹介します。

【INDEX】

コワーキングスペース・シェアオフィスにおけるコミュニティマネージャーの仕事とは?

MID POINT目黒不動前のラウンジで仕事をするコミュニティマネージャー

コミュニティマネージャーとは、もとはアメリカのソーシャルメディアからスタートしたコミュニティを管理する仕事で、メディアの顧客や利用者のコミュニティ形成をインターネット上(オンライン)もしくは直接対面(オフライン)で促していくものです。
Polarisでは、コミュニティマネージャーは、自社が運営を行っているコワーキングスペースや運営を委託されているシェアオフィスで、入居者の方のコミュニティをオフラインでサポートしていきます。通常のこうしたオフライン型のコミュニティマネージャーは利用者のコミュニティ形成のために交流会などのイベントを企画・運営したり、利用者と適度な会話をしてコミュニケーションを取ったりしながらコワーキングスペースやシェアオフィスを運営しており、Polarisでも基本的な部分は同様です。
今回はPolarisが委託を受けて運営するシェアオフィスの一つであるMID POINT目黒不動前のコミュニティマネージャーの仕事をご紹介します。ここでは、平日10時~17時の間にコミュニティマネージャーが常駐し、入居者の方のコミュニティを運営しており、次のような仕事をしています。

【コミュニティマネージャーの一日】

10:00 ラウンジ(8階)のテラスにて、ソファのレインカバーを外し、植物に水やり。
室内のテーブルを拭き上げ、コーヒーサーバー、キッチンの周辺を清掃。
パソコンを開いて前日の申し送りを確認。
10:30 個人ブースのあるフロア(5~7階)のゴミ回収。
11:00 各フロアの見回り、掃除機かけ。
12:00 ラウンジのカウンターで、入居者向けFacebookや業務進捗管理ツールをチェック。
(ときには入居者の方主催のランチ会に参加することも)
13:00 引き継いでいる事務処理を対応。
14:00 消耗品の在庫確認、補充。
15:00 新規入居者の方向けに、ネームプレートを作成しながら、ラウンジでくつろぐ入居者の方と会話。
16:00 スタッフルームの整理整頓。
17:00 テラスのソファにレインカバーをかけて、業務終了。
晴れた日のテラスは、リフレッシュに人気のスペース

コミュニティマネージャーは、こうしてルーティーンの仕事を進めながら、ラウンジにいる入居者さんと会話したり、質問に答えたりしつつ、コミュニティを円滑に運営するための情報を収集し、みなさんが安心して過ごせる場づくりを考えていきます。

コミュニティマネージャーになるには?

Polarisのコミュニティマネージャーは、一人の担当者がつくのではなく、複数人がチームとなって情報共有をしながら仕事を進めています。その一人である高鳥可那さんに、Polarisのコミュニティマネージャーになったきっかけを伺いました。

co-ba chofuとMID POINT目黒不動前のコミュニティマネージャーとして活躍の高鳥さん

―コミュニティマネージャーという仕事に興味をもったきっかけを教えてください。

高鳥さん(以下、高鳥):少し遡るのですが、東日本大震災の後あたりからSNSコミュニティが活性化したと感じ、「場づくり」に興味を持ち始めたのがきっかけです。かつてアカウントを作ったまま放置していたFacebookに震災後に久々にログインすると、地元秋田の仲間が一気につながっており、こんな世界があるのだと知りました。起業をしたり、異拠点で頑張っていたりする友人たちの姿に刺激を受け、私も地域のコミュニティ形成の仕事を始めようと思い立ったのです。
まずは、地域の人たちと地元コミュニティをサポートする業務に取り組みましたが、コミュニティ運営の課題に気付き、円滑にコミュニティを運営することは、すごくスキルが必要だと実感したのです。
その後、今から2年ほど前にPolarisの事業に興味を持ち、説明会へ行くと、場づくりの仕事があることがわかりました。それで食いつくようにMID POINT目黒不動前とco-ba chofu(Polarisが運営するコワーキングスペース)のコミュニティマネージャーの仕事に就きました。「コミュニティ」をキーワードに情報を集めていったことで、場の運営をしているPolarisに出会うきっかけとなりました。興味のあることに対しては、積極的に動いてみることが大切だなと思います。

Polarisのコミュニティマネージャーを実際に経験して

Polarisのコミュニティマネージャーについて、MID POINT目黒不動前のテラスで想いを語ってくれました

―実際にPolarisのコミュニティマネージャーを経験してみて、コミュニティ形成の仕事の捉え方に変化はありましたか?

やってみてよかったのは、複数の人でコミュニティマネージャーの仕事を共有しながら進めていく点です。
MID POINT目黒不動前でのコミュニティマネージャーは、常駐するのは1人ですが、約10名がシフト制で対応しています。
シェアオフィス事業を運営しているクライアントとPolarisのコミュニティマネージャーとは、チャットワークで情報共有し、コミュニティマネージャー同志はFacebookで情報共有しています。業務中に困ったことや質問事項が発生したら、コミュニティマネージャー同士のメッセンジャー機能を利用し、即座に誰かがヘルプしています。チームで助け合える体制ができているので、1名体制でも安心して勤務ができています。
また、コミュニティマネージャー同士のミーティングや交流会などが開催され、業務上一人では共有しきれない事を話し合ったり、情報交換をしたりして親交を深めています。入居者さんも「コミュニティマネージャーさんってみんな同じ情報をもっていらっしゃいますよね」と驚かれるほどです。
1人でコミュニティマネージャーの仕事を背負うわけではなく、複数名で共有するので、何か課題があった際にいろいろな考え方や意見を聞けます。そのため、仕事での悩みを一人で抱えすぎることがなく、Polarisのコミュニティマネージャーだからこそのメリットだと感じています。

―MID POINTが過ごしやすい空間になるよう、高鳥さん自身が工夫されていることはありますか?

何気ない会話からコミュニティが活性化することもあるので、ひとつひとつの会話を大切にするよう心がけています。
入居者共同スペースの「ラウンジ」にて、入居者さん主導でランチ会を定期開催したり、入居者さんからの差し入れのコーヒーをふるまったりすることもありました。こうした時間をともにすることで、入居者さん同士の会話から新たなコミュニケーションが生まれることもあります。
Polarisのコミュニティマネージャー研修では、私たちはサービス提供者ではなく、入居者さんと共にコミュニティを作るサポーターに当たると学びました。
コミュニティマネージャーが場を提供するのではなく、あくまでフラットな関係で、入居者さんと共に場を気持ちよくしようというマインドがあります。

―他のコミュニティマネージャーとは違うPolarisらしさは、どんなところでしょうか?

今、コワーキングスペースはこれまでにないスピードで全国に広がっていて、コミュニティマネージャーもスペースも多種多様と感じています。コミュニティマネージャーのイメージがまだまだつきにくいかも知れませんが、コミュニティ形成と聞くとやはりイベント運営を思い浮かべる方も多いでしょうし、実際にそういう部分があります。
MID POINT目黒不動前でもPolaris企画の新年会や名刺交換会などもありますが、先ほど触れたような入居者さん発の交流の企画や、入居者さんとの日々のコミュニュケーションを大事にし、日常が心地よく滞りなく過ごせるように丁寧にサポートしていくことに重点を置いています。また、フラットな関係から入居者さんと一緒に場を作っていこうという空気が生まれ、それがPolarisらしさだと感じています。

毎週木曜日に開かれるランチ会のごはん

「ラウンジ」にて、ランチ会を企画して料理をふるまったり、ワインを楽しむ会が開催されたり、外国の入居者さんを交えて手巻き寿司会が開かれることも。これらの企画も決して縛られず、タイミングが合えば参加できる雰囲気が醸成されています。おやつの差し入れをシェアしたり、おすすめのマンガを貸し借りしたり――仕事とプライベートが絶妙にブレンドされ、緩やかだけれども信頼のある関係が生まれています。
人とつながることはもちろん大事にするけれど、それを特別視するのではなく、日常が滞りなく進むインフラを作っているところにもPolarisのコミュニティマネージャーの理念がありそうです。



コミュニティマネージャーという仕事、イメージいただけましたでしょうか?
Polarisではチームで業務をすることで、多様なはたらき方の実現を進めています。
時代や環境に左右されないはたらき方を実現することで、自分らしいはたらき方につながっていくかもしれません。


Polarisのはたらき方についてはこちらをご覧ください
Polarisのはたらき方VOL.1【Polaris流テレワーク】スタート
Polarisのはたらき方VOL.2【Polaris流テレワーク】Web会議編
Polarisのはたらき方VOL.3【Polaris流テレワーク】オンラインお茶会&飲み会編

投稿者:スタッフポラリス

Polarisのはたらき方VOL.3【Polaris流テレワーク】 オンラインお茶会&飲み会編

テレワークを進めていく中で、集中して仕事をしたいときはいいけれど、ちょっと行き詰ってきたときや、一息つこうとしたときに孤独感を感じる…という方もいらっしゃるかもしれません。そんなときはランチで気分転換…ができないときは、オンラインお茶会などいかがでしょうか?

最近、メディアでは「オンライン飲み会」がよく取り上げられています。飲み会というとハードルが高い人も、スマートフォンでカジュアルに家族や友人との「オンラインお茶会」もおすすめですよ。今回は、オンラインでのお茶会・飲み会開催のコツについてご紹介します。

※Web会議の準備方法については、「Polarisのはたらき方VOL.2【Polaris流テレワーク】Web会議編」をご覧ください。

オンラインお茶会&オンライン飲み会開催のコツ

【POINT1】オンラインツールの選び方

LINEやZoom、Teamsなど、テレワークが増える昨今、オンライン(Web)会議ができるツールに注目が集まっています。お茶会や飲み会を開催する際は、参加者が使いやすいツールを選びましょう。初めての際は、普段からやり取りをしているツールの方が入りやすいですが、通信環境によっては参加人数が増えると動画が不鮮明になる場合や、アカウントの取得が必要な場合もあるので、参加者の環境を考慮して選んでみるとよさそうです。

【POINT2】パソコンやスマートフォンの置き場所を考える

パソコンを使う場合はカメラの位置を確認し、どんな風に自宅が映るのか確認しておくとよいですね。家の中が映し出されることに抵抗がある方は、壁を背にできる場所を探しましょう。スマートフォンの場合は、ずっと手で持っているとストレスにもなるので、立てかける場所やスタンドを用意してみましょう。できれば一度、オンラインアカウントやミーティングルームに入って、テストしてみるのがおすすめです。

カメラ機能をオフにすることもできますが、やはりお互いの顔が見える状態の方が会話もはずみます。

また、オンライン(Web)会議用のツールによっては、バーチャル背景を設定できる機能がありますが、こちらを上手に使いこなすためには、背景(緑色の画面で照明が均一に当たる場所)かつ自分の服装が背景に同化しない色である必要があります。(家族や気の置けない仲間とであれば、上手くいかない様子も楽しいので、試してみても。家族旅行の写真などを背景に設定すると盛り上がるかもしれません)

バーチャル背景を設定してみました!
上:Polaris主催イベント「はたらき方マルシェ」の様子、下: 子どもの描いた絵

【POINT3】トークテーマを設定する

「初めまして」の方が多い場合は、あらかじめトークテーマを決めて告知しておくとスムーズです。

初めての参加者が多い場合は、開始時に自己紹介を。おなじみの参加者ばかりの場合は、チェックイン(アイスブレークになる会話の役割も)として、「今日の気分は?」等一人1回の発言の機会を作ることで、参加者全員が会話に参加しやすくなります。初参加者が数名いる場合は、「〇〇さん、今回初めてですよね。私から自己紹介していいですか?」と、まずは参加者全員が発言しやすい雰囲気づくりも大切です。

フリップを用意したり、画面共有機能を活用したりするのもおすすめです

【POINT4】ミュートを活用

家族も在宅している際は、家族同士の会話が他の人に伝わってしまうことがあります。また、物を取るときのガサガサ音なども意外と気になるものです。自分側の音声を相手に伝えないために、「ミュート(無音)機能」のやり方を確認しておきましょう。ほかの人がイヤホンを使っている場合は、自分が気にならなくても、相手に大きな音で聞こえていることがあります。

Zoomを使用するときの注意点

Zoomに限らずではありますが、セキュリティ対策として踏まえておきたいのが以下の点です。

  • ソフトウェアを最新版にアップデートしておく
  • ミーティングルームのURLを外部に公開しない
  • ミーティングルームにパスワードを設定する
  • (場合によっては)参加予定者が全員ルームに入った後はロックをかけ、新たに参加ができないようにする
21時スタートでオンライン飲み会も実施。左上の写真は、海辺の近くに住むメンバーが地元産のカラフルな有機人参の葉っぱを披露しているところ。普段のライフスタイルを見せながら、インターネットでそれぞれの距離が近づきます。

「チームではたらく」Polarisでは、たとえば家族の看病や学校行事など、やむを得ない事情をチームでフォローし合うことで、誰もが暮らしやすくはたらきやすい仕組みを実現しています。

そのため、自己開示を強制することは一切ありませんが、メンバーの状況や想いを聞くことを大切にしています。たとえば、「子どもの夜泣きで寝不足」「学校の役員を引き受けたので忙しい」「新しい習い事始めました!」といった、一見業務と関係ないような話をすることもあります。それは、ただ働くのではなく、「心地よく暮らし、はたらく」ことを大切したいと考えているからです。

たとえば困ったときに、突然普段はあまり会話もしていないご近所さんに助けを求めることは難しいですよね。お互いの近況や人となりを知ることで、ちょっとした困りごとを相談しやすくなるのではないでしょうか。そういった意味でも、オンラインお茶会&オンライン飲み会の可能性が広がりますね 。

今まで「オンライン会議はちょっと…」と敬遠していた方、自分には難しいのではと思っていた方も、この機会にぜひ「業務外」の部分から試してみてはいかがでしょうか。


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Polarisのはたらき方VOL.1【Polaris流テレワーク】スタート編
Polarisのはたらき方VOL.2【Polaris流テレワーク】Web会議編