コワーキングスペース「co-ba CHOFU」が心地よいサードプレイスである理由

著者:スタッフポラリス

コワーキングスペース「co-ba CHOFU」が心地よいサードプレイスである理由

Polarisでは、会員制コワーキングスペース「co-ba CHOFU(コーバ チョウフ)」を運営し、その中でのコミュニティを育んでいます。このコミュニティに参加する人々は、家でも会社でもないサードプレイス(第三の場所)として、その場に価値を感じてくださっているようです。

今回は、実際に「co-ba CHOFU」の会員さんへ、その心地よさの理由を伺いました。

【取材に対応くださった方】

木谷宗義さん

職業:株式会社タイプイー(type-e Inc.)代表、WebメディアとSNSの編集者。「編集×マーケティング」で、メディアや企業ブログの企画/運用/コンテンツ制作、SNSの運用代行などを行っている。2018年7月よりco-ba CHOFU会員。


周りに人がいる気配を感じ、かえって集中できる

――仕事をする場に、co-ba CHOFUを選んだ理由を教えてください。

木谷さん:以前は、自宅と山手線沿線のコワーキングスペースを利用していたのですが、子どもが生まれるのを機に、自宅の外かつ近くで働けるよう、近隣のコワーキングを探しました。そのとき見つけたのが、co-ba CHOFUです。自宅から2駅なので、ドアtoドアで考えても30分以内で行くことができます。

以前は、カフェで仕事をすることも多かったのですが、カフェで長い時間仕事をしているのは心苦しいですし、何より荷物を置いて離席しにくいので、トイレに行くのが不便でしたね(笑)。ただ、カフェのように周囲に人の存在感がある方が、集中して仕事ができる方なんです。

オフィスを借りても、静かな空間で一人で仕事をすることになるので、あまり気が進みませんでした。こうした会員制コワーキングスペースのように、人の気配を感じられる場で仕事ができるのは、自分に合っていると思います。

仕事に集中する環境をつくるためのコワーキングスペース

――co-ba CHOFUでの過ごし方をお聞かせください。

木谷さん:平日は、朝9時~10時に来て、18時にco-ba CHOFUを出る生活を基本にし、19時までには帰宅できるようにしています。都内で打合せがある場合は、現地に直行ということもありますが、最近はオンラインでの打合せが増えたので、co-ba CHOFUでイヤホンを付けて対応することが多くなりました。

昼になると近くのスーパーで購入して食べることが多く、時には同じコワーキング会員さんと外に食べに行くこともあります。午後はリフレッシュに昼寝をしたり、近くの書店を見て回ったりすることも。仕事の緊張感を保ちながら、ブレイクタイムを自分でコントロールして過ごせるのが、サードプレイス的な使い方につながっているかもしれません。

オンラインで打合せを行う木谷さん

――co-ba CHOFUを利用して、よかったことはどんな点でしょうか?

木谷さん:まず、コワーキングスペースなので、仕事をするための設備・機器が整っていて、仕事をする人たちが集まっています。自分が集中して仕事をするためには、環境づくりは大切だと思います。

コロナ禍で急に在宅勤務に切り替わり、慌てて机や椅子を買ったりした人が多いようで、中には、自宅のリビングで仕事をする人もいるそうですが、自分の場合は、気持ちを切り替えるために場所を移すことが大事だと感じています。「着替えて自宅の外に出る」という行為から、仕事が始まるように思います。

次によかったのは、コストを程よく抑えられる点でしょうか。co-ba CHOFUのコワーキングスペースの利用料は1万円弱(2020年10月現在)。毎日300円のコーヒーを飲みながら外で仕事をすることを考えると安いですし、いつでも使えるのは大きなメリットです。

在宅勤務になったことで、引っ越しを考える人もいるようですが、家賃1万円増やして一部屋増やすよりは、自宅の外に出て、気持ちを切り替えて仕事をしたいと思う方なんです。

また、co-ba CHOFUを利用している時間、集まるメンバーがだいたい一緒なので、しだいに顔なじみになります。必ず1日1回は挨拶を交わしますし、雑談もできます。何かしらのコミュニケーションが取れるところが、カフェで仕事をすることと大きく違います。会社員なら社内にいる人と何かしらのビジネス上の利害関係があると思いますが、コワーキングスペースは、ビジネスに関係がないので、気軽に話せます。同じくらいの年齢の方が多いため、共感できることが多く話もはずみます。いい距離感の仲間が、同じ空間に一緒にいて、心地よいですね。

ワークスペースとして、心地よさを実感している木谷さん

co-ba CHOFUを調和させる「コミュニティマネージャー」の存在

コミュニティマネージャーを介して、新しいつながりが生まれることも。

――Polarisが運営するco-ba CHOFUの特徴は、コミュニティマネージャーがいることです。コミュニティ―マネージャーがいる価値とは、木谷さんにとっていかがですか?

木谷さん:コミュニティマネージャーがいることで、会員同士の交流が増えています。
コミュニティマネージャーと話していると、自然な流れでほかの会員さんを巻き込んでくれるので、初対面の人ともコミュニケーションが取りやすくなります。仕事に集中したいからco-ba CHOFUに来ていると思うと、個人的にはなかなか話しかけにくいのですが、コミュニティマネージャーがいることで場の活気があふれ、和やかなムードになります。

以前は、コミュニティマネージャー主催のランチ会や、お酒を交えた夕方以降の交流会が月に1度ありましたが、現在はオンライン交流会が開催されています。このオンライン交流会が開催されることで、コロナ禍でもco-ba CHOFUの雰囲気が保てられていると思います。お陰で、コロナ前とかコロナ後とかあまり変わりないんです。

――co-ba CHOFUの会員さんで作られたFacebookグループもあるそうですね。

木谷さん:コミュニティマネージャーが主導で発信しているグループがあり、Facebookアカウントを持つ会員がグループに入っています。Facebookを通してプライベートな一面を知り、それがきっかけで交流が深まっています。みんな調布界隈に住んでいるため、調布の地域情報などを交換できるのが嬉しいですね。

コミュニティマネージャーが、よいきっかけ作りをしてくれているなと感じる部分です。たまに会員の中で「こういうお仕事ができる人を探しています」と発信することもあり、仕事につながることもあって面白いです。


仕事柄、パソコンさえあれば公園でも仕事ができ、歩きながらでも打合せができる。

どこでも仕事ができる時代だからこそ、自分が集中できる場所、心地よい場所で働きたいと言う木谷さん。今の形はベストだそうです。

co-ba CHOFUは、会員側とコミュニティマネージャーがサービス受け手と提供者という構図にはまらない、フラットな関係性を大事にしています。コミュニティマネージャーが不在時には、見学者の取り次ぎをすることも。

Polarisが運営するco-ba CHOFUは、第三の「場」が過ごしやすく、快適な場所として運営するだけでなく、コミュニケーションによって生み出される「くうき」も大切にしています。その「くうき」を心地よいと感じてくれる人と、これからも出会えることを楽しみにしています。


◆コミュニティマネージャーの仕事を知りたい方はこちらもご覧ください。
Polarisのはたらき方VOL.4 コミュニティマネージャーという仕事
https://polaris-npc.com/2020/04/24/4484/ 

◆Polarisが運営するコミュニティについてはこちらもご覧ください。
https://polaris-npc.com/service/community/