月別アーカイブ 1月 2019

投稿者:スタッフポラリス

『京都新聞』に弊社に関する記事が掲載されました

『京都新聞』に弊社に関する記事が掲載されました。

  • 「地域」と「女性」多様な働き方議論 下京セミナー
投稿者:wp_admin

プレスリリース:utena works株式会社お披露目イベント開催のご案内

株式会社ウエダ本社と非営利型株式会社Polarisより、「utena works株式会社お披露目イベント」開催についてプレスリリースが配信されました。

2019年1⽉29⽇(火)より、非営利型株式会社Polarisは、⼥性の多様なはたらき⽅の⽀援、組織づくりの分野において、ウエダ本社グループの⼦会社であるutena works株式会社(旧:株式会社Megami)と協業する運びとなりました。

utena works株式会社

まずは協業の第一弾として、utena works株式会社のお披露目イベントを開催します。

「utena works株式会社」は、さまざまなライフイベントと共に生きる女性に“はたらく”と“いきる”がつながる選択肢を提供し、しなやかで彩り豊かな社会の実現に貢献します。

プレスリリース

このイベントへの参加申し込みは、以下よりお願いいたします。
utena works株式会社お披露目イベント

投稿者:Polaris staff

【開催レポート】はたらき方マルシェ@調布Vol.6 ~お金を循環させて稼ぐ調布をつくろう~

「はたらき方マルシェ」は、地域の多様な「はたらき方に出会う」イベントとして、2016年から年に2回実施しています。今までよりさらにパワーアップした「はたらき方マルシェ@調布Vol.6 ~お金を循環させて稼ぐ調布をつくろう~」の様子をレポートします。

 

トークセッションのテーマは、「お金の話」!

Polarisの事務所がある調布・仙川には、メンバーも大好きでよく通っている個性的で小さなお店がいくつもあります。そうしたお店が、ある日なくなるかもしれないとしたらどうでしょう。当たり前に営んでいた、地域での生活の一部がなくなることであり、残念な気持ちになるでしょう。

そこで、いろいろな考えが生まれます。
「地域の中に、小さな経済圏をつくるというのはどうだろう?」
「じゃあ、調布で小さな経済圏を実際に展開するとしたら、どんなことが必要なんだろうか?」
「私のまちにある小さなお店が、安心して事業を営めるようになるには、どんなことがあるといいのだろう?」
「実際に起業した人が資金調達するには、どんな手法があるんだろうか」

第6回「はたらき方マルシェ」のトークセッションでは、地域で事業を展開するにあたって必要な「お金の話」について、調布などで活動している3名のゲストにご自身の経験を踏まえながらお話しいただきました。

「住みたい街は自分で創る」と、誰もが無理なく地域参加できる街づくり活動をしている、「グッドモーニング仙川!プロジェクト」代表の児島秀樹さん。クラウドファンディングサイト「FAAVO東京調布・府中」を運営しつつ、自らも地元でのさまざまな活動に参加している株式会社スカイスケール 代表取締役社長の竹中裕晃さん。そして、東日本大震災を契機に街づくりや地域づくりへの想いを強め、現在は社会課題を解決するファンドの組成や投資に携わっている、ANEW Holdings株式会社 プロジェクトマネージャーの山中資久さん。

壇上では、9つのキーワードを使って、地域とお金に関する熱いトークセッションが約2時間展開され、参加者の皆さんも真剣に聴き入っていました。

トークセッションにご参加いただいた方からは、次のような感想が寄せられました。

  • お金に対する新しい価値観に出会えた。
  • 地域づくりとお金の考え方のヒントをもらえたことに、とても感謝しています。
  • 実践できそうなことは、早速取り入れてみようと思います。
  • お金は使うものではなく、使いこなすものなんだな…と気づかされました。
  • いろいろな発想の転換をすると、新しいものが生まれるかも。

 

千差万別の「はたらき方」が勢揃い♪ 出展ブース

こだわりの手仕事の品々や、美味しそうなフード、子どもも楽しめるワークショップに、困りごとの相談サービスなど、今回も多彩な出展者の方々にお集まりいただきました。それらを眺めているだけでももちろん楽しいのですが、出展者の方々との交流もはたらき方マルシェの魅力。出展者と参加者との間で、和やかな会話が会場のあちこちで交わされるとともに、たくさんの笑顔であふれていました。

参加者の皆さんの注目を集めたのが、今回初登場の「あゆみ」パネル。

お店の名前に込められた想いや今までの出来事、今後の展望といった、出展者の軌跡が記載されていました。ひとつとして同じものがない「あゆみ」パネルや、出展者の方々との交流で、多様な「はたらき方」について広めることができました。

「はたらき方マルシェ」に参加した方は、今のはたらき方に悩み、どんなはたらき方があるか知りたいと思っている方も多かったことでしょう。同じような立場の方と交流したり話を聴いたりしていただいたことで、はたらき方についての何かしらのヒントを得られていれば幸いです。

次回の「はたらき方マルシェ」は、2019年6月13日(木)に開催します。Facebookやホームページにて最新情報を更新していきますので、気になる方は是非チェックしてくださいね。

投稿者:Polaris staff

【2019年おうちから起業講座】”好き・得意”から事業をスタートしよう!〜事業の課題を突破する仲間づくり〜

「趣味で続けてきた好きなこと、仕事にできないかな?」
「子どもの教育費を稼ぐために好きなことは諦めないといけないの?」
女性はライフステージで変化が求められがちです。
小さく続けてきたことをここから先、一生モノの仕事にしていきませんか?
自分一人で突破するには困難なことも仲間を作ることや知識を得ることで越えられる壁があります。本講座では自分らしい事業を作るために必要な基礎から、みんなでイベントに出展するまで2ヶ月かけて学んでいきます。
参加者の皆さんとアイデアを出しながらつながる機会も持っていきたいと思っています。
単発参加もOKですが、連続講座に参加して仲間と一緒に学ぶのがお勧めです。
連続講座にお申し込みいただいた方には、Polarisが運営する拠点「cococi@仙川」の利用特典があります。(通常2時間3,000円を1時間1,000円。またシェアでの利用の場合は2時間まではお一人500円で利用可能です。)
また、調布での主催イベント(年2回/定期、他不定期あり)ではコンセプトに合わせて出展する機会があります。

【STEP 0】オープンセミナー

登壇者に西調布つくるまちプロジェクトに参画しているイラストレーターで、様々な商品開発や作品を生み出している佐山愛さん、バイヤーとしてお仕事しながら陶芸家として作品づくりやワークショップを開催している原薫さん、そして昨年のおうちから起業講座受講生でハンドメイド作家の鈴木敦子さんをお招きして、自分らしい事業の組み立て方や等身大の経験をシェアしていただきます。
数々の女性の起業をサポートし、自身も個人事業主として開業から様々な組織の立ち上げを行ってきた非営利型株式会社Polarisファウンダー市川望美をモデレーターとして、トークセッションを開催いたします。

実施概要

日時:2019年2月15日(金)10時〜12時(※その後13時までランチ交流会)
場所:ai sayamaアトリエ(東京都調布市上石原1丁目27−31)

参加費:2,000円(別途ランチ交流会1,000円)
※保育はありませんがお子様連れでの参加が可能です。
※ランチ交流会ではお弁当&飲み物をこちらでご準備いたします。
※尚、チケットお申し込み時にご記入いただく情報は、本セミナーへの参加者の確認・受付、及びこれらに準ずる業務のみで使用いたします。

オープンセミナー登壇者

◆ 佐山愛 (ai sayama /イラストレーター)
◆ 原薫 (Sign pottery運営
◆ 鈴木敦子 (手仕事Kon Pei Tou運営

【STEP 1】連続講座(レクチャー)

プログラム
この講座では自分の事業の価値を正しく見出し、地域や自分以外の資源を活用し、講座参加者でイベントを共に作り上げることで協働するコツを学びます。
講座後には毎回ランチ交流会を行います(12:00〜13:00、希望者のみ)。交流を通して学び合い、刺激を受けるチームづくりをしていきます。
講師を務めるのは、先輩起業家の一人でもあり、調布を中心に新しい働き方の支援をしてきた非営利型株式会社Polarisの野澤恵美。

連続講座実施概要

時間:10時〜12時(可能な方は毎回13時までランチ交流)
※毎回、可能な方は13:00まで交流会を開催
会場:cococi@仙川(東京都 調布市仙川町1-16-4 栗本ビル3F)
参加費:18,000円  単発受講:6,500円(※連続受講の方優先)
保育:3,000円/回(希望者のみ)
※連続講座は基本的には単身での参加となります。保育が必要な場合はお申し込み時に必要事項記載ください。
※尚、チケットお申し込み時にご記入いただく情報は、本講座への参加者の確認・受付、及びこれらに準ずる業務のみで使用いたします。

DAY1【想う】あなたは何屋さんですか?
2月26日(火)

価値をみつけて磨いていこう
沢山の同業、競合から抜け出すために、自分の事業の本当の価値にフォーカスする。
届けたいお客様に出会える、つながる「軸」を見つける。(講師 野澤恵美)

DAY2【伝える】どうやったら必要な人に伝えられる?
3月12日(火)

共感を行動につなげる広報の仕組みづくり 自分の伝えたい価値を、誰に、どのように伝えていくか、共感でつながる「エンゲージメント」のコツを学ぶ。(講師 野澤恵美)

DAY3【構える】開業準備
4月16日(火)

1日目と2日目で作ったワークシートを元に具体的な目標設定や開業のための準備を行います。(講師 野澤恵美)

【STEP 2】連続講座(出店体験)

DAY4【挑戦する】イベントに出展する
4月27日(土)

参加者恊働でイベントをつくる 事業を企画し、多くの事業者を巻き込み、コラボ(協働)すること、お客様を呼ぶことを、実際のイベントの企画に参画することでより実践的に学ぶ。イベントについてはカラスヤマ手作り市に出店。

特別講座

(希望者のみ受講。別途受講料が必要です)
DAY5【深める】
4月23日(火)

チラシづくり、ホームページ作成、SNS活用など、広報について必要になるスキルについて学びます。受講してみたい講座を参加者同士で検討していくで欲しい講座を一緒につくることができます。
※特別講座は希望者のみ。受講料は内容と人数により変動するため詳細は講座実施中にお伝えします。

《お願い》
マルチ商法、宗教、ネットワークビジネス、各種金融商品等の勧誘目的の方など、本来の目的以外はご参加をお断りいたします。その他迷惑行為と思われることがあった場合は講座の途中でも退出いただき、今後もイベントや講座への参加はお断りいたします。

主催:非営利型株式会社Polaris

後援:調布市

▼参加お申し込み先(Peatix

投稿者:wp_admin

【開催レポート】Tokyo Work Design Week 2018 面倒な問題から逃げるのはもうやめよう

Tokyo Work Design Week”は、「新しい働き方」や「未来の会社」にまつわる多様な交わりから新たな未来をつくっていく、7日間のひらかれた場です。 Polarisは2013年から参加しています。

テーマは”面倒な問題から逃げるのはもうやめよう”

Tokyo Work Design Weekは、2013年から毎年11月に開催されている、「はたらき方」をテーマにしたイベントです。Polarisも2013年から参加しています。なかでも2016年からは、「物語る三部作」と題して、フォロワーシップがもたらす組織における関係性の変化や、肩書や役割を越え、今いる場所にどう向き合っていくかについてセッションを重ねてきました。その都度、参加者とともに新しい気づきや方法論を得てきたものの、次のような課題が浮き彫りになってきました。

  • いざ現場に戻ると、どのように進めていけばいいのか分からない。
  • 分かっていても伝えられない(対話できない)のはなぜか?
  • 結局、恵まれた環境にいる人たちの話に過ぎないのかもしれない。

「物語る三部作」の集大成となる2018年のセッションでは、さらに上記に挙げたテーマについて議論を深め、実際に自分のものとするきっかけづくりとなるようなセッションにしていきたいと企画しました。

登壇者

梅本 龍夫|立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 特任教授/経営コンサルタント

横石 崇|&Co.代表取締役/Tokyo Work Design Week発起人・オーガナイザー

市川 望美|非営利型株式会社Polaris取締役ファウンダー 

日々生活していく中で起こる面倒な問題と、どう向き合うか?

最初に、ゲスト3名から「面倒くさいと思っていること」を挙げていきました。『働き⽅の話をする前に、とりあえず⽫洗え』(ゲスト横石さんより)のフレーズや、皿洗いという誰もが日に一度は行う家事を例えとして用いながら、熱いトークセッションが展開。

「面倒くさいことに向き合うには、自分自身を受け入れながらも自分の固定観念を一度手放すこと」「面倒くさいことを単に作業と捉えるのではなく、面倒くさいことに何かの意義を見出すことで無意識化させていこう」などなど、ポジティブにあふれたメッセージが印象的でした。

セッションの途中、ゲスト3名に対する参加者からの質疑応答や、『あなたにとっての面倒くささって何?』をテーマにしたグループセッションなど、積極的に意見を交換し合う参加者の様子が窺えました。

イベントの最後には、Polarisの市川から「面倒なことから逃げるかどうかにかかわらず、面倒な問題があることで気づけたり、他者に関心を持ったりできる。面倒なことと付き合いながら、面倒な自分をうまく認めてあげられたらいいなと思う」という言葉で閉会。会場を後にする参加者の皆さんの表情は、どこか晴れ晴れとしていました。

Tokyo Work Design Week の過去開催テーマ

投稿者:Polaris staff

2/7(木)子どもがいる暮らしの中ではたらくを考える座談会

ワールドカフェスタイルの座談会。100人100通りの感じ方や考え方があるけれど、一つの答えを出すのではなく、「心地よく暮らし、はたらきたい」という一つの問いを共有し、多様な答えが共存できる方法をみんなで考えていきます。

2/7(木)子どものいる暮らしの中ではたらくを考える座談会

「子どものいる暮らしの中ではたらくを考える座談会」は、毎月1回、調布駅近くにあるカフェaona(あおな)にて開催しています。

子どもがいる生活の中で働くとしたらーーー
家族への負担が増えてしまうのでは?みんなが暮らしを大切にしながら働けないかな?自分が本当にしたいことってなんだろう?子どもが大きくなったとき、私は・・・?
いつかは働きたいと思っている方、育休中の方、今の仕事について見直してみたい方など、一緒に「はたらく」を考えながら、自分のもやもやした気持ちや考えをみんなで共有してみませんか。
同じ悩みや思いを持つ人と話すだけでも、ちょっと前向きになれたり、自分自身を見つめ直すきっかけになったりするかもしれません。

子育て中の女性だけではなく、男性や学生、独身の方、子育てに関わる職業の方など、どなたでも参加OKです♪
お子様連れも大歓迎なので、お気軽にどうぞ。

開催概要

日時:2019年2月7日(木)9:50-11:10
会場カフェ「aona」畳スペース(奥側)
対象:育児に関係するような方、またはそうしたことを考えたい方
定員:6人(最少催行3人)
参加費:500円(税込み) お菓子とフリードリンクのお茶あり
主催:Polaris

【申し込み方法】
1. 専用WEBフォームからのお申し込み

2. Peatixからお申し込み

【お問い合わせ先】
お問い合わせはメールでお願いいたします。