あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
Polaris創業時に掲げていた、制約のある育児中の女性たちの課題を起点とした、「心地よく暮らしはたらく」ための仕組みに、昨年は、この社会の変化の中で、より多様な人たちが関わってくれるようになりました。
多様であるからこそ、お互いを受け止め、活かされ合う組織文化・風土を育み、人や組織に好循環を生み出していくように、2022年も多くのみなさんと共に、一歩ずつ実践を重ねていきたいと思っております。
より一層のご支援賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
非営利型株式会社Polaris
代表取締役 大槻 昌美
写真は2022年初め、高尾山からの富士山。はたらくこと暮らすことを楽しんでいきたいと思います。
おうちから起業講座ステップアップ講座「ディスプレイ きほんのき」を2020年1月14日に武蔵野台商店にて開催しました。
Polarisが毎年開催しているおうちから起業講座のステップアップ編として初開催した講座は、自分で事業を始めたものの「もう一歩成長したい」「これでいいのかわからない」など始めてからのモヤモヤをサポートするべく企画したものです。
Polarisのイベントを担当する松田恵が、はたらきかたマルシェや地域イベントで作家さんや事業をされている方々と関わる中、ついつい足を止めるブース、手に取り購入する商品、そして通り過ぎてしまう差は何なのかが、気になっていました。
それぞれの魅力や想いの伝わり方に差があるのではないかと考え、Polarisとしてできるサポートとして、ディスプレイ講座の開催に繋がったと、企画に対する想いを語り、講座がスタートしました。
講師は全国の選りすぐりのクリエイターから、自ら取り寄せをして様々な企画を立てている「旅する雑貨R」の小川佳子さん。子育ての生活から「本当に好きなことをしたい!」と雑貨の世界に飛び込み、活動をスタートされた先輩起業家でもあります。
講師の小川佳子さん
講座は、座学でディスプレイの基本を学び、応用・実践として持参した商品や什器を使ってディスプレイ実技の二部構成で行われました。
講座前の参加者の方々の思いを聞くと、「イベント当日は時間や会場への対応で手一杯になってしまう」「開場までに並べることで精一杯になりやすい」「ディスプレイに悩むことが減れば、売ることに専念できるのではと思う」「並べることで精一杯ではいけないというモヤモヤがあった」などの声がありました。
講座の前半の座学では、講師の小川さんのテキストに沿ってディスプレイの基本を学びます。
ディスプレイの見やすさとコミュニケーションの関係、世界観を作るために押さえておきたいポイント、色選び、並べる商品選びのコツ、ディスプレイの余白の取り方、什器の選び方、ポップの使い方などまさに「きほんのき」。マルシェなどに出展する際の壊れにくく、運びやすい什器選びなど理論を踏まえつつ、実践的な内容でした。座学でありながら、楽しい内容に参加者も「すごい!」「買います!」など合いの手が多い盛り上がりのある雰囲気で進みました。
質疑では、「ディスプレイを会場に合わせるべきなのか?」「余白はどれくらいが目安か?」など実践的な質問が多く出ました。
始めは参加者だけでディスプレイを作っていきました
実践編では、まず参加者が持参した商品や什器を使いディスプレイを作り、講師の小川さんと相談しながら、ディスプレイをブラシュアップしていきます。目の前で組み替えていくので、構成の変更やアイテムを加えた効果が理解しやすくなります。
平面的なレイアウトに高さを出す什器、世界観を出すドライフラワーを追加
講師の小川さんとともにレイアウトし直したディスプレイ
写真のディスプレイは、最初は平面的な構成のディスプレイでしたが、高さを出し、世界観を表現するようなアイテムを出すことでグッと魅力が伝わりやすくなりました。
講座を終えた参加者の方からは、「色々なお客様の要望を聞くことで自分の世界観に迷いがあったけれど、ここで一緒に考えていくことで明確になってきた」「基本がわかることで何をすればいいかわかってきた」という声が聞かれ、起業を始めてからのステップアップ講座としての必要性が語られました。
本講座は講座・ミニマルシェ・店舗販売がセットになっています。次回は武蔵野台商店でのおうちから起業講座のオープンセミナーと同時開催で、ディスプレイ講座の成果を発表としてミニマルシェを開催します。オープンセミナーのトークセッションのゲストには講師の小川さんも登壇されます。得意を仕事にしたい、暮らしの中で仕事をしていきたい方、趣味の副業に興味がある方など自分らしい起業にご興味ある方は、ぜひご参加ください!
“好き・得意”から事業をスタートしよう!〜事業の課題を突破する仲間づくり〜 | 非営利型株式会社Polaris(ポラリス)
”好き・得意”から事業をスタートしよう!〜事業の課題を突破する仲間づくり〜
「趣味で続けてきた好きなこと、仕事にできないかな?」
「子どもの教育費を稼ぐために好きなことは諦めないといけないの?」
生きるように仕事をすることが、これからのはたらき方、暮らし方に必要なことだとすると、起業ももっと当たり前にできるようになったら、いろんなチャレンジが可能になるはず。
そんな想いを形にした講座「おうちから起業講座」も今回で5度目となりました。
2ヶ月間かけて、受講生がチームとなってイベント出展するところまでを連続講座として実施していますが、2017年から受講生のみんなが受けたい講座をオプションで企画しています。
今回は伝えたいことを「チラシにまとめる」にはどうしたらいいか?をゲスト講師にまちのせいさく部(※ラインアカウントにつながります)を招いて教えていただきます。
チラシは特別なツールで特別な技能がないと作れないものではないはず…!
どんな手法で可能になるのか、みんなで2時間かけて学びます。
日程:2019年4月23日(火)
時間:10:00〜12:00(可能な方は13:00までランチ交流)
※13:00まで交流会を開催。お時間可能な方はランチ持参でご参加ください。
会場:cococi@仙川(東京都 調布市仙川町1-16-4 栗本ビル3F)
参加費:3,500円(一般)/2,000円(おうちから起業講座受講生・卒業生)
定員:6名
保育:3,000円/回(希望者のみ)
※本講座は、基本的には単身での参加となります。保育が必要な場合はお申し込み時に必要事項記載ください。
まちのせいさく部とは…
2016年に発足した非営利型株式会社Polaris発信で始まったフリーランスの制作集団です。現在6名のメンバーが所属しています。「ちょっと相談させて?」が言える背伸びしないデザイナーとの新しい関わり方を提案するべく、調布周辺で活動を始めています。昨年のおうちから起業講座では「SNS活用の基本講座」を実施しました。
まちのせいさく部より…
清水槙子(しみず まきこ / TREE )
—- プロフィール —-
アートディレクター/ グラフィックデザイナー
1981年横浜出身。2005年、多摩美術大学情報デザイン学科卒業。
デザイン事務所勤務を経て、2012年よりTREEの活動を開始。
ロゴ、ブランディング、広告、Web、イラストなどを手がける。
出産を機に「暮らし」と「デザイン」を繋げたいと考え、地元・狛江のお祭りや案件にも携わるように。対象の「そのものらしさ」を大切に、オーダーメイドのデザインを行う。
《お願い》
マルチ商法、宗教、ネットワークビジネス、各種金融商品等の勧誘目的の方など、本来の目的以外はご参加をお断りいたします。その他迷惑行為と思われることがあった場合は講座の途中でも退出いただき、今後もイベントや講座への参加はお断りいたします。
▼参加お申し込み先(Peatix)
※尚、チケットお申し込み時にご記入いただく情報は、本講座への参加者の確認・受付、及びこれらに準ずる業務のみで使用いたします。
女性の起業をサポートする「おうちから起業」。
今回で6回目となる本講座のオープンセミナーを、2019年2月15日(金)、調布市のai sayamaアトリエにて開催しました。
――「趣味で続けてきた好きなこと、仕事にできないかな?」
――「子どもの教育費を稼ぐために好きなことは諦めないといけないの?」
ライフステージの変わるタイミングに、変化を求められがちな女性。小さく続けてきたことを、ここから先、一生モノの仕事にするために、自分らしい事業を作るための必要な基礎から、受講生みんなでイベントに出展するまで、2ヶ月かけて学んでいく講座です。
連続講座に先駆けて行われたオープンセミナーでは、主催のPolarisから、講座開催の想いが語られました。その後3名のゲストを迎えて、パネルディスカッションを実施。「西調布つくるまちプロジェクト」に参画しているイラストレーターの佐山愛さん、調布子育てカフェaonaのバイヤーであり、陶芸家として作品づくりやワークショップも開催している原薫さん、昨年のおうちから起業講座受講生でハンドメイド作家の鈴木敦子さんをお招きして、自分らしい事業の組み立て方や等身大の経験をお話しいただきました。
はじめに、非営利型株式会社Polarisファウンダーの市川望美より、参加のみなさんに向けて、開催に向けた想いを伝えました。
市川:Polaris創業前に関わっていた子育て支援のNPOの一員として活動していくなかで、小さな活動をする素敵な女性にたくさん出会いました。また、ビジネスとして儲かるかどうかで評価するのではなく、地域の女性ならではの想いに根ざしたかけがえのない価値を生み出す起業のカタチを、一つのカテゴリとして作っていきたいという想いが生まれていきました。「おうちから起業講座」にはそんな背景があります。
ご縁やつながりは大切にすべき経営資源です。
1人で乗り越えられない壁も、事業を進めていく上で生じる課題を講座を通して出会った仲間と共有しながら越えていく。自ら起業するからこそ、成功や失敗の定義を自分で決めて、自分が心地良いと思える形を模索する。小さく始めたものを育てていけたら良いですし、自分が本質的に届けたい価値を、講座を通して見つけて欲しいと思っています。
パネルディスカッションでは、モデレーターを担当するPolarisの市川と野澤から、自分らしい事業を展開している3名のゲストに、“好き”や“得意”を仕事にしたキッカケや、事業の中での印象深い出来事など、等身大の経験をお聞きしました。
佐山 愛 ( ai sayama )
「イラストで世界はもっと楽しくなる!」をモットーに活動するイラストレーター。2018年に独立。企業とコラボし、商品やパッケージ、広告などにイラスト提供を行う。地元西調布の商店街活性化プロジェクトに関わる一方、台湾での展示を行うなど、グローカルに活動中。
原 薫( Sign pottery運営 )
うつわ作家としてワークショップやマーケット出店する傍ら、調布の子育てカフェaona のバイイングマネージャーとして商品の買い付けや商品開発、店頭ディスプレイなどを担当。オンリーワンなものづくりを通して、作る側と買う側、双方の豊かな時間を生み出すことを目指す。
鈴木 敦子( 手仕事Kon Pei Tou運営 )
調布・狛江市をメインに、“日常生活にちょっとした素敵をプラスする”手作り品の販売とワークショップを開催。作品は、編み物・ソーイング・刺しゅうなど、多岐に渡り、ワークショップでは、「簡単・作りやすい」をモットーに、ハンドメイドの楽しさを伝える。 昨年度の「おうちから起業」受講生。講座参加メンバーとともに、「ここから」というグループを立ち上げ、国分寺を拠点に「ここからフェスタ」を運営・開催。
幼い頃から絵を描くことが好きで、イラストレーターにほのかな憧れを抱きながらも、美大に行きたい、絵を描くことを仕事にしようという想いを持てませんでした。絵を描いて生計を立てている人は周りにもいませんでしたし、「そういうのはもっと才能のある人がなるものだ」というのが正直な気持ちでした。
とはいえ、少しでも興味を持ったところへと美術品を扱う会社に就職。しかし、その会社が倒産してしまったため、次に選んだのがIT系の会社でした。不況という背景から、とにかく好きなこと、といった軸で仕事を選べなかったのもあり、どうしてもITに興味が持てず…。そこで初めて、自分のやりたいことは何なのかを振り返ったときに、やっぱり絵で何かしたいという想いが湧き上がり、会社に勤めながらイラストレーターの養成スクールに通いました。その中で、実際に活躍している先輩方の仕事に触れ、「こんなに素敵な仕事ができたらどんなに素晴らしいだろう」と感じました。(私の)絵はお金にならないと思っていましたが、イベント時に、多くの作品の中から自分の絵が選ばれたり、コンペを通過したりと、いい意味での「勘違い」(笑)という小さな成功体験を積み重ねているうちに、過去の自分からは思ってもいなかった場所に到達したんだなと感じます。
ひと口にイラストといっても、いろんな種類があります。自分のイラストがどういったものに向いているのかも、イベント出展での反応など、「他者に当てることで自分を掘り下げる」ことを繰り返す中で見えてきました。今、イラストを仕事にしていて、本当に楽しいですし、自分が楽しいと感じることをやっていると、「楽しそうにやってるね!」と自然に応援してくれる人が周りに現れました。多くの人のサポートで、世界が広がってきたことを感じています。
小学生の時、展覧会に出展していた私の図工の作品を、「これ、すごくかわいい!」と知らない女の子が言っているのを聞いて、自分の中でスイッチが入ったのを覚えています。その時から、自分のやりたいことはものづくりやデザインだと迷いはありませんでした。その後ご縁あって、レコーディング・エンジニアや、雑貨のバイヤーなど、様々な仕事を経験しましたが、基本的には自分のやりたいことに邁進してきました。こうした経験は全て、今のものづくりに活きていると感じています。
転機になったのは出産後、子育てに追われ、自分の時間が全く持てなくなったこと。子どもはもちろんかわいいですが、自分のやりたいことができないのがこんなにも苦痛なのかと、人生最大に悩みました。しかし、時間が限られているからこそ、やりたいこととそうでないことを振り分けていくうちに、「どうしてもやりたい!」と残ったのが陶芸でした。とはいえ、限られた時間の中で、子育て仲間と協力し、子どもを預け合いながら陶芸を学び、販売やワークショップなど活動を広げていきました。また子育て仲間との助け合いの経験と、雑貨バイヤーをしていた経験から、調布の子育てを支援するカフェaonaでバイイングマネージャーとして関わっています。子どもが小さいときに仲間同士で助け合ったことで、次の一歩へつながった経験と、子育て真っ最中の世代への恩返しがその理由です。
私自身は、やると決めたらやるだけ、限られた時間だからこそ、何をするかが見えてきました。これからも自分の好奇心に正直に向き合い、陶芸などのものづくりに関わりながら、「生涯現役」を目標に楽しんでいきたいと思います。
母の影響もあり、子どもの頃から手芸やお菓子作りが好きでした。息子の入園を機に、幼稚園の手芸サークルに参加したり、小学校でもフリーマーケットに参加したり、ワークショップを企画したり。作ることは楽しかったけれど、周りから求められるまま作品作りをしていく中で、「自分のメインはなんなのか」わからなくなっていきました。
このまま趣味で終わるか迷っていたときに「おうちから起業」に出会い、参加。事業を通して自分を掘り下げていくなかで、自分1人では難しいことも、多種多様なメンバーと出会ったことで視野が広がり、変化を恐れず一歩踏み出すことができたように思います。講座に参加してみて、プロなのか起業なのか、ということに縛られるよりも、「趣味」だけど本気で向き合おうという気持ちを大切にし、自分から行動することでチャンスが生まれるということも感じました。「自分にもできる!」とワークショップに参加してくれた方の笑顔が、事業を続けていく原動力になっています。自分軸で動くことで、周りの煩わしい声も以前より気にならなくなりました。
今後は、手仕事とお菓子作りを生かせる場を持ち、笑顔や楽しさ、心地良さなどを感じる場を提供したい。ゴールをあえて設定せず、緩急つけながら、自分を信じて進んでいきたいと思っています。
市川より、「女性の起業を取り巻く環境」として、数字からみる、男女の特性の起業における違いや、起業の成功の定義についてミニ講義を行いました。「他人からやらされるのではなく、自分から始める起業だからこそ、自分が一番楽しめて納得できる形を追求することが大事なのでは」と伝えました。また野澤からも、「想いをベースにとなると、“想いがないとできないの?”“あの人ほど、想いが強くないかも”と、つい人と比べてしまう人も多いけれど、登壇者の話からも多く出たように、自分で決めて選択することが一番大事なのでは」と、オープンセミナーを締めくくりました。
当日は10名の方に参加いただき、お子さん連れの方も多く和やかな雰囲気で行われました。また秋田県からも、オンラインで2名の参加があり、地域性の違いなども話題になりました。
終了後の参加者のアンケートには、次のような感想が寄せられました。
———壁打ちをし続け、自分を掘り下げ続けていくしかない、という佐山さんのお話が一番印象に残りました。また、みなさんのお話から、自分が本当に望むものや、自分が何者かを知るためには、一人での作業では限界があるなと改めて感じました。
———成功しなきゃいけない、専門性を極めなきゃいけないなど、こうしなきゃ、こうでなきゃいけないという思いこみから解放されたような気がしました。
———自分で決めて、自分がやりたいことをやっていくという、自分スタンスの会話があふれていたこと。
会場の佐山さんのアトリエは、青色の壁が印象的で、明るく独創的な作品がたくさん展示してあり、参加者の目を引きました。セミナー後のランチ交流会もご縁やつながりが感じられる場で、登壇者と参加者が共にお弁当をいただきながら語り合いました。
連続講座では、自分の事業の価値を正しく見出し、地域や自分以外の資源を活用し、講座参加者でイベントを共に作り上げることで協働するコツを学びます。
自分らしい事業を作るために必要な基礎から、イベントに出展するまで2ヶ月かけて学んでいきます。
時間:10時~13時(12時からはランチ交流会)
会場:cococi@仙川(東京都 調布市仙川町1-16-4 栗本ビル3F)
参加費:18,000円(4/27イベント出店料込み)単発参加(6,500円)も可能ですが、連続講座に参加して仲間と一緒に学ぶのがお勧めです。(連続講座の方が優先です)
保育:3,000円/回(希望者のみ)
講師 野澤恵美(非営利型株式会社Polaris取締役・Design Executive Officer)
STEP1 連続講座(レクチャー)
2/26(火)DAY1 想う あなたは何屋さんですか?
3/12(火)DAY2 伝える どうやったら必要な人に伝えられる?
4/16(火)DAY3 構える 開業準備
STEP2 出店体験
4/27(火)カラスヤマ手作り市
千歳烏山駅近くの烏山区民センター前ひろばで年2回行われているイベントです。
STEP3 特別講座(希望者のみ)
4/23(火)3月中に詳細が決まり次第、リリースします。
子育て中の女性はまとまった時間を働くことに使うのが難しい現実があります。
預け先の問題や子どもに寄り添いたい気持ち、その一方で働くなら責任を持ってコミットしたい気持ち。
また、今子どもに寄り添う選択をしてもいずれ子育ては終わります。
その時になってはたらきたいと思っても自分がやりがいをもってコミットできる仕事に出会う可能性は残念ながらとても低くなってしまいます。
セタガヤ庶務部では「小さくても働き続けること」で自信を失わず、子どもの成長に合わせて、また自分のライフステージに合わせて働く選択肢を持ち続けることを応援しています。
続けることで次のステップが軽くなる。続けることで働く仲間を持ち続けることができる。働くことで社会とのつながりを確かなものにできる。
今の暮らしも大事にしながら未来の自分や子どものために一緒に働きませんか?
実際にどうやってチームで働いているの?今の自分が力を発揮できる仕事はあるのかな?
少しでも気になったら、一度説明会へご参加ください。子連れでもOKです。
日時:4月25日(木)10:00~12:00
場所:cococi
東京都 調布市 仙川町1-16-4 栗本ビル3F
【お申し込み】
お申し込みはこちらよりお願いいたします。
※定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込ください
ワールドカフェスタイルの座談会。100人100通りの感じ方や考え方があるけれど、一つの答えを出すのではなく、「心地よく暮らし、はたらきたい」という一つの問いを共有し、多様な答えが共存できる方法をみんなで考えていきます。
「子どものいる暮らしの中ではたらくを考える座談会」は、毎月1回、調布駅近くにあるカフェaona(あおな)にて開催しています。
春は新しいことを始めるのにちょうど良い季節。
お子さんの入園・入学のタイミングで仕事のことを考え始めた方、育休が終わりいよいよ仕事に復帰される方、結婚・出産で仕事を辞めたけど、いつかは働きたいと思っている方など、一緒に「はたらく」を考えながら、自分のもやもやした気持ちや考えをみんなで共有してみませんか。
それぞれの考えや思いを持ち寄ることで、新たな発見があったり、自分自身を見つめ直すいいキッカケになるかもしれません。
子育て中の女性だけではなく、男性や学生、独身の方、子育てに関わる職業の方など、どなたでも参加OKです♪
お子様連れも大歓迎なので、お気軽にどうぞ。
日時:2019年4月18日(木)9:50-11:10
会場:カフェ「aona」畳スペース(奥側)
対象:育児に関係するような方、またはそうしたことを考えたい方
定員:6人(最少催行3人)
参加費:500円(税込み) お菓子とフリードリンクのお茶あり
主催:Polaris
【申し込み方法】
1. 専用WEBフォームからのお申し込み
2. Peatixからお申し込み
【お問い合わせ先】
お問い合わせはメールでお願いいたします。
株式会社ウエダ本社と非営利型株式会社Polarisより、「utena works株式会社お披露目イベント」開催についてプレスリリースが配信されました。
2019年1⽉29⽇(火)より、非営利型株式会社Polarisは、⼥性の多様なはたらき⽅の⽀援、組織づくりの分野において、ウエダ本社グループの⼦会社であるutena works株式会社(旧:株式会社Megami)と協業する運びとなりました。
まずは協業の第一弾として、utena works株式会社のお披露目イベントを開催します。
「utena works株式会社」は、さまざまなライフイベントと共に生きる女性に“はたらく”と“いきる”がつながる選択肢を提供し、しなやかで彩り豊かな社会の実現に貢献します。
このイベントへの参加申し込みは、以下よりお願いいたします。
utena works株式会社お披露目イベント
“Tokyo Work Design Week”は、「新しい働き方」や「未来の会社」にまつわる多様な交わりから新たな未来をつくっていく、7日間のひらかれた場です。 Polarisは2013年から参加しています。
Tokyo Work Design Weekは、2013年から毎年11月に開催されている、「はたらき方」をテーマにしたイベントです。Polarisも2013年から参加しています。なかでも2016年からは、「物語る三部作」と題して、フォロワーシップがもたらす組織における関係性の変化や、肩書や役割を越え、今いる場所にどう向き合っていくかについてセッションを重ねてきました。その都度、参加者とともに新しい気づきや方法論を得てきたものの、次のような課題が浮き彫りになってきました。
「物語る三部作」の集大成となる2018年のセッションでは、さらに上記に挙げたテーマについて議論を深め、実際に自分のものとするきっかけづくりとなるようなセッションにしていきたいと企画しました。
梅本 龍夫|立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 特任教授/経営コンサルタント
横石 崇|&Co.代表取締役/Tokyo Work Design Week発起人・オーガナイザー
市川 望美|非営利型株式会社Polaris取締役ファウンダー
最初に、ゲスト3名から「面倒くさいと思っていること」を挙げていきました。『働き⽅の話をする前に、とりあえず⽫洗え』(ゲスト横石さんより)のフレーズや、皿洗いという誰もが日に一度は行う家事を例えとして用いながら、熱いトークセッションが展開。
「面倒くさいことに向き合うには、自分自身を受け入れながらも自分の固定観念を一度手放すこと」「面倒くさいことを単に作業と捉えるのではなく、面倒くさいことに何かの意義を見出すことで無意識化させていこう」などなど、ポジティブにあふれたメッセージが印象的でした。
セッションの途中、ゲスト3名に対する参加者からの質疑応答や、『あなたにとっての面倒くささって何?』をテーマにしたグループセッションなど、積極的に意見を交換し合う参加者の様子が窺えました。
イベントの最後には、Polarisの市川から「面倒なことから逃げるかどうかにかかわらず、面倒な問題があることで気づけたり、他者に関心を持ったりできる。面倒なことと付き合いながら、面倒な自分をうまく認めてあげられたらいいなと思う」という言葉で閉会。会場を後にする参加者の皆さんの表情は、どこか晴れ晴れとしていました。
平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
弊社では、誠に勝手ながら下記日程を年末年始休業期間とさせていただきます。
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【休業期間】2018年12月26日(水)〜2019年1月6日(日)
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お問い合わせなど、休業期間後の対応となる場合がございます。
期間中は大変ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。