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【開催レポート】Tokyo Work Design Week 2018 面倒な問題から逃げるのはもうやめよう

Tokyo Work Design Week”は、「新しい働き方」や「未来の会社」にまつわる多様な交わりから新たな未来をつくっていく、7日間のひらかれた場です。 Polarisは2013年から参加しています。

テーマは”面倒な問題から逃げるのはもうやめよう”

Tokyo Work Design Weekは、2013年から毎年11月に開催されている、「はたらき方」をテーマにしたイベントです。Polarisも2013年から参加しています。なかでも2016年からは、「物語る三部作」と題して、フォロワーシップがもたらす組織における関係性の変化や、肩書や役割を越え、今いる場所にどう向き合っていくかについてセッションを重ねてきました。その都度、参加者とともに新しい気づきや方法論を得てきたものの、次のような課題が浮き彫りになってきました。

  • いざ現場に戻ると、どのように進めていけばいいのか分からない。
  • 分かっていても伝えられない(対話できない)のはなぜか?
  • 結局、恵まれた環境にいる人たちの話に過ぎないのかもしれない。

「物語る三部作」の集大成となる2018年のセッションでは、さらに上記に挙げたテーマについて議論を深め、実際に自分のものとするきっかけづくりとなるようなセッションにしていきたいと企画しました。

登壇者

梅本 龍夫|立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 特任教授/経営コンサルタント

横石 崇|&Co.代表取締役/Tokyo Work Design Week発起人・オーガナイザー

市川 望美|非営利型株式会社Polaris取締役ファウンダー 

日々生活していく中で起こる面倒な問題と、どう向き合うか?

最初に、ゲスト3名から「面倒くさいと思っていること」を挙げていきました。『働き⽅の話をする前に、とりあえず⽫洗え』(ゲスト横石さんより)のフレーズや、皿洗いという誰もが日に一度は行う家事を例えとして用いながら、熱いトークセッションが展開。

「面倒くさいことに向き合うには、自分自身を受け入れながらも自分の固定観念を一度手放すこと」「面倒くさいことを単に作業と捉えるのではなく、面倒くさいことに何かの意義を見出すことで無意識化させていこう」などなど、ポジティブにあふれたメッセージが印象的でした。

セッションの途中、ゲスト3名に対する参加者からの質疑応答や、『あなたにとっての面倒くささって何?』をテーマにしたグループセッションなど、積極的に意見を交換し合う参加者の様子が窺えました。

イベントの最後には、Polarisの市川から「面倒なことから逃げるかどうかにかかわらず、面倒な問題があることで気づけたり、他者に関心を持ったりできる。面倒なことと付き合いながら、面倒な自分をうまく認めてあげられたらいいなと思う」という言葉で閉会。会場を後にする参加者の皆さんの表情は、どこか晴れ晴れとしていました。

Tokyo Work Design Week の過去開催テーマ

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年末年始休業のお知らせ

 

平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。

弊社では、誠に勝手ながら下記日程を年末年始休業期間とさせていただきます。

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【休業期間】2018年12月26日(水)〜2019年1月6日(日)

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お問い合わせなど、休業期間後の対応となる場合がございます。

期間中は大変ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。

 

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【開催レポート】2018年 創業記念イベント 

「Polarisを知って、Polarisという場を借りて、皆さんに楽しい未来を作ってもらいたい」。そんな思いから始まった創業記念イベント。7年目の今回は、どんな「未来」が展開されたのでしょうか? 「描いた未来を、どう創ろう」をテーマに、昼の部と夜の部の2部構成で行われたPolarisの「創業記念イベント」をレポートします。

―昼の部―「変化の時代における安心のかたち 個人と組織の関係性」

Polarisでは、多様で柔軟な働き方を実現するために、仕事軸のコミュニティという組織の文化と、それを支える仕組みつくりに力を入れてきました。現在では300人を超える“普通”の人たちが、Polarisという組織を通して、新しい働き方を実践しています。この7年を経て、所属する人たちの変化を紐解いて見えてきたことは、「安心」の捉え方が変わってきていること。組織の仕組みとともに、1人1人の組織というものに対する捉え方が変わってきたことを感じます。

Polaris7周年イベント昼の部では、Polarisの7年のあゆみと個人の変化、「変化の時代における“安心”や“信頼”」、そしてそこから生まれる、「はたらくことの捉え方の変化」について参加者の皆さんと考える時間になりました。

―夜の部―「ビジネスにおける、対等ってなんですか?〜多様性の時代における愛と憎しみ~」

この7年の間に、試行錯誤を繰り返しながらも、多様なパートナーと新しい価値創造の機会を得ることができ、事業のフェーズが変化してきました。さらに拡げていく段階で、受発注という既存の枠組みでの関係を超えた、対等なパートナーシップが必要なのではと感じています。

結婚のカタチが変わってきつつあるように、ビジネスにおけるパートナーシップも、今一度、新しいストーリーを考えていく時なのではないか…ともに生み出した事業(子ども)をどんな関係性で、どう育てていくか…。

法政大学大学院政策創造研究科 教授 の 石山恒貴さん、 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 特任教授の梅本龍夫さんのお二人をゲストに迎え、参加される皆さんと 語り合う時間となりました。

活発な議論が交わされたトークセッション

昼の部では、「変化の時代における安心のかたち」と題して、Polarisの大槻と市川によるトークセッションが展開。トークセッション後には、参加者の皆さんからの質問も交えながら、さらに白熱した議論を重ねていきました。

夜の部では、Polaris大槻と市川に加え、ゲストスピーカーである梅本龍夫さん、石山恒貴さんとともに「ビジネスにおける『対等』とは?」について、それぞれのお考えを披露していただきました。その後、参加者の中でいくつかのグループに分かれて、それぞれの思う「ビジネスにおける『対等』とは?」についてのグループトークを実施。会場のあちこちから活発な議論を交わす様子が窺えました。

イベントにご参加いただいた方からは、次のような感想が寄せられました。

  • 変化し進化し続けるPolarisを感じられて刺激的でした。
  • いい感じにもやもやをたくさんいただきました。持ち帰って考え行動し続けます。
  • 昼と夜、角度の違う気付きが多く楽しい時間をありがとうございました。
  • 様々な考え方を持つ方々と交流する機会を持つことができて有意義でした。
  • オンライン会議が初めて体験できておもしろかった。子育て中のママにぴったりの仕組みだと思った。夜の部のゲストの話も興味深かった。
  • 予備知識なし来たのですが、非常に興味深いお話を聞けて刺激的でした。

今回の創業記念イベントでは、Polarisに関わるすべての人への感謝を伝えるとともに、Polarisがどのように個人と組織の「対等」なパートナーシップを創り上げていっているかを、皆さんに見ていただく機会となりました。毎年8月20日に開催予定です。是非チェックしてみてくださいね。

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近畿地方で発生した地震に対するお見舞いと弊社の対応について

6月18日(月)午前7時58分ごろ大阪北部で発生した地震災害にて被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

弊社といたしましては、地震の影響を受けているエリアでの業務につきまして、現在確認調整を行っております。 関係各所の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

非営利型株式会社Polaris

代表取締役 大槻昌美

 

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【開催レポート】2018年4月開催「おうちから起業」連続講座

テーマ「”好き・得意”から事業をスタートしよう!〜事業の課題を突破する仲間づくり〜」

2014年からスタートした「おうちから起業」講座。 ポイントは”仲間づくり”です。

自分一人で突破するには困難なことも、仲間を作ることや知識を得ることで越えられる壁があります。全日程で講師を務めるのが、先輩起業家でありPolaris取締役でもある野澤恵美。自分らしい事業を作るために必要な基礎知識の習得から、みんなでイベントを作るところまでを2ヶ月かけて学んでいく実践型カリキュラムです。

連続講座の中で、具体的なビジョンをイメージする

2018年度「おうちから起業」講座は、STEP1~STEP3までの3部構成となっています。

STEP 1では、自分が何の事業をはじめようとしているかをはっきりさせること、それをきちんと人に伝えるコツを2日間かけて学んでいきます。自分自身で作成したワークシートをもとに、具体的な目標設定や開業のための準備を行いました。 皆さん、講師の野澤さんや他の受講生の話に真剣に耳を傾けている様子。

STEP 2では、多くの事業者を巻き込んでコラボ(協働)したり、お客様とやり取りしたりすることを、「カラスヤマ手作り市」という実際のイベントに参画することで学びました。

カラスヤマ手作り市は、千歳烏山駅近くの烏山区民センター前ひろばでものづくりが大好きなママ達が作っている手作り市です。お菓子や雑貨などの手作り品の販売やパフォーマンスなど子供も一緒に楽しめる区民に愛されています。

▲カラスヤマ手作り市に出展した受講者のブース

STEP 3では、写真、ホームページ作成、SNS活用、出店(ディスプレイ)、会計など、起業後に必要になるスキルについて学びます。今回は、チラシ作りについての講座を開講しました。

▲実際のチラシを見ながら、学びを深めています。

講座後には毎回ランチ交流会を行っており、互いに刺激を受けながら、イベントへの出展を目指していきます。起業と言うと、一人で頑張るイメージがある方もいるかもしれません。でも、この講座に通いイベント出展に向けてチームで頑張ることで、起業に向けて一緒に頑張る仲間ができていく――。Polarisらしい「おうちから起業」の一面です。

カラスヤマ手作り市 出展体験の感想

新しい場所へ一歩踏み出すのは、勇気がいるかもしれません。でも思い切って踏み出してみたら、そこには新しい出会い、新しい価値観が待っていました。カラスヤマ手作り市では、新しいお客様に出会えました。講座に参加することでチームメンバーに出会え、チームで協力することの楽しさを知り、コラボすることにより、お客様の笑顔や満足度を倍増させることができることを知りました。講座も出店体験も、とても実りあるものになりました。

たくさんのお客さんに触れて「ありがとう」の言葉をいただき、「やっててよかった」と改めて思えました。また、今回の講座を受けて、チームのメンバーと“香のコラボ”などもできたので、チームで仕事をする楽しさを味わえました。ひとりじゃないから頑張れるものがそこにはあると思いました。いろんな意味で相乗効果があって、やっぱり「チーム」っていいです!

生き生きと講座を受講する皆さんの姿に、改めて「とりあえずやってみる」ことの重要性を感じました。もし、今何かを始めたくて悩んでいたり、前に進むことにほんの少しだけためらいがあれば、「おうちから起業講座」に参加してみませんか。一人で考えていた時とは違う、新たな発見や気づきが得られるかもしれません。

「おうちから起業講座」最新情報

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「子どものいる暮らしの中ではたらくを考える座談会」2017年のアンケート集計報告

2012年よりロングラン開催している、「子どもの暮らしの中ではたらくを考える座談会」。
調布子育てカフェaonaをお借りして、月に一度、定期的に開催しています。

あえて「子育てしながら」、ではなく「子どものいる暮らしの中で」としているのは、様々な立場の方に参加してほしいから。
子育て真っ最中の女性の方はもちろん、子育て中の男性、子どもと関わるお仕事の方や、学生さん等・・・多様な方にご参加いただいています。

「働きたいけど話せる人がいない」
「育休が明けるけど子どもともっと一緒にいたい…」
「奥さんをサポートしたいけど洗濯物の干し方で意見が違う。どうしたらスムーズにコミュニケーションが取れるの?」
「お母さんという人は自分の母しか知らない。今の育児中の人ってどんなこと考えてるの?」
そんな気持ちを抱えている多様な人たちがモヤモヤした気持ちを持ち寄って問いに向き合うのがこの座談会です。

興味はあるけど参加を迷っているという方に昨年実施したアンケートをご紹介します。

Q.参加しようと思ったきっかけは何ですか?

  • はたらき方に疑問を持っていて、色々な意見を聞きたかった。
  • 出産前に自分の考え方を整理したかった。
  • 子どもが小1になり、はたらき方を考え直したかった。
  • 視点を変えたかった。何かスッキリせず、モヤモヤしていたので、この状況を変えたかった。
  • テーマがまさに今私が考えていることだと思った。仕事柄子育て世代の方のお話を伺いたい、一緒にお話したいと思った。
  • お母さん向けのイベントスペースを作るので、たくさんのお母さんの声を聞きたいと思った。
  • 地域活動に興味があり、Polarisさんの話を聞きたかった。
  • Polarisさんのイベントに参加したくて。稲城市でも同じような考えのイベントをしたいと考えています。
  • 前回参加して有意義だったので。

Q.座談会の内容はいかがでしたか?

  • 内容、流れが良かった。わかりやすく付箋を模造紙にぺタペタ貼りながら、互いに話せたこと。自分の気持ちを確認できたこと。みなさんよい方で気持ちよく参加できました。
  • 実りある会話ができた。楽しかったし、息抜きになった。
  • 色々な方と意見や考えをシェアし合うことで、視野が広がった。
  • 期待以上でした!みなさんの発言が新鮮でした。
  • はたらく上での自分の課題がはっきりした。
  • 自分の考え方が変わりました。仕事とは関係ない部分で。
  • 良い意味で内容が違った。もっともやもや悩み相談のような感じかと思ったら、ざっくばらんにディスカッションできた。(その他)

Q.一番印象に残った言葉は何ですか?

  • 地域での居場所
  • 情報に惑わされない
  • 0か100ではない働き方
  • 他者の優しい目
  • 一歩踏み出す
  • 老後ブランク
  • 「何のためにはたらくのか」子どものレールを敷く側になっている。20年後の時代にその仕事はないかも。
  • 新しいサービスや環境は母親たちが考えていかないといけない。
  • 〇〇さんのせいじゃないですよ、みんなそうです。
  • 「まずは自分を大切に」一番大事なことだと思ったので。そうする中でも子どもにしわ寄せはいかないように、上手く付き合っていきたいとも思いました。
  • 周りに頼って一人で抱え込まない
  • 甘える。「子どものいる暮らし」と「子育て」は違う
  • みんなに育ててもらう
  • 罪悪感

Q.その他感想がありましたら、お書きください。

  • 色々話せてスッキリしました。
  • 考える良い機会になりました。
  • とても楽しかったので、また参加させていただきたいです。
  • 仕事ばっかりしていたなぁと思っています。せっかく時間をコントロールできる仕事なので、バランスを見直したいと思っています。
  • 私は家事が本当に苦手で、家事をすると心が落ち着く方が本当にうらやましいと思う反面、家事や子育てなどの「私生活」部分は「企業」のように制度や支援が整わない分苦しい思いをされることが多くなるのかな、と思いました。そこの新しい「公共性」のあり方について自分自身について考えていきたいです。
  • まだどうしたい、どうなりたいというビジョンができてなくて、それを考える糸口が少し見つかったかな、という感じです。有意義な時間をありがとうございました!
  • みなさん色々思いがあるんだな、お一人お一人今の置かれている状況で踏ん張って頑張ってるんだなーと思いました。
  • みなさんの考えていること、気になっていることを共有できて、学ばせてもらった。女性ならではの働きづらさについてもっと真剣に考えてみようと思った。
  • 本日はありがとうございました。とても刺激を受けました。Polarisさんの活動についてももう少し詳しく聞きたいです。

このように、これまでたくさんの方々にご参加いただきました。
どこかの誰かや世間体のものさしではなく、自分にとって「ここちよく暮らし、はたらく」って何だろう?
慌ただしい日常の中では、なかなか向き合うことができないかもしれません。
まずは内なる声にじっくり耳を傾けて、多種多様なメンバーと、対等な場で想いを共有することで、ありのままの自分を受け入れることができるのだと思います。
そうすることによってはじめて、他の参加者のみなさんのご意見も素直に受け止め、新たな気付きを得ることができるのかもしれません。
また、問いに対して、一つの答えを出すことが目的ではありません。
自分に問いを立て、考え続けることが、自分らしい暮らしとはたらき方への、第一歩になるのではないかと思います。
「子どもの暮らしの中ではたらくを考える座談会」が、みなさんにとってその良いきっかけ作りとなれば、嬉しいです。

「子どものいる暮らしの中ではたらくを考える座談会」のお申し込みはこちら

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【起業家から聞くシゴトのあれこれ】I→We 関係性から始まるビジネス

毎年恒例周年イベントを今年は2017年1月にできた東京都の施設「Startup Hub Tokyo(スタートアップハブトウキョウ)」で行います。
ここは起業・創業支援の場所ということで”仕事を創る・起こす”といった視点でトークイベントを行います。


「どうやって稼いでるの?」初めてお会いした方からよく知っている方までこの質問を投げかけられることがあります。
私たちにとっては自然な形で組み立てられてきたシゴトの方法。
関係性をつくりながらシゴトをきっかけに、より関係性を深くする。
お金だけの関係では共有できない思いや感覚、
事業の未来をお互い理解しながらシゴトを創ることをしてきました。

今回のゲストはまさにその関係性から事業やコトを共に起こしてきた方たち。
ただ利益を上げるためだけならこんな時間のかかるやり方は非効率だと思われがちですが、時間をかけた関係性だからこそ業務以上のコトができると感じています。

こんなことを掘り下げていきたいと思います。
・新規事業のつくり方
・プロジェクトの立ち上げ方
・地域商社という社会貢献も視野に入れた新しいビジネス
・仲間をつくり、シゴトを作る

インプットトークではPolarisの実際の稼ぎの部分もお伝えしつつテーマについて掘り下げていきます。
夕方は懇親会もセッティングしましたので夏の暑い中となりますがぜひ丸の内まで足を運んでください。

登壇者

奥澤菜採(株式会社ツクルバ
小澤尚弘(株式会社MNH 取締役社長)
横石崇(&Co.Ltd 代表取締役/Tokyo Work Design Week 発起人・オーガナイザー)
大槻昌美(非営利型株式会社Polaris 代表取締役)
市川望美(非営利型株式会社Polaris ファウンダー・取締役)

進行
野澤恵美(非営利型株式会社Polaris 取締役)

タイムテーブル

13:00 開場
13:30〜 インスピレーショントーク(Polarisより)
14:30〜 休憩
14:40〜 ゲストトーク
15:10〜 トークセッション
16:30〜 クロージング
17:00〜 懇親会

概要

日時:8月20日(日)13:00開場/13:30スタート
場所:Startup Hub Tokyo(東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル TOKYO創業ステーション1F)
参加費:一般 3,000円/学生 2,000円

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【2016年度おうちから起業講座】オープンセミナー開催しました

今月から始まる連続講座に先立ち、1月20日にオープンセミナーを実施しました。
この冬一番の寒さで途中雪もちらつく寒い一日でしたが参加者の方とは距離の近い和やかな会となりました。

池袋会場と2拠点開催

今回は初めての試みで池袋にある日の出ファクトリーと2拠点で同時開催。日の出ファクトリーはものづくりのシェアアトリエ。「池袋ではマルシェに出店していたりして頑張れてるけどもっと実力があるし、力を出したいと思っている女性たちを応援したい」という思いで場の運営をしています。この講座で一歩を踏み出せる女性が各地で増えるといいよね、ということでお互いの地域を行き来したりということも検討しつつ実験的に始めました。

登壇者事業紹介

Polarisの事業紹介、日の出ファクトリーの事業紹介の後に登壇者より事業紹介をいただきました。

アートを通して自分なりのこだわりを。 リトミック講師 永田衣里さん

おうちではピアノも教えています。教室を立ち上げたのは2015年3月。音大を卒業した後にピアノ講師をしていました。その後音楽事務所に就職してバイオリニストの五嶋みどりさんのアシスタントをしていました。タレントのマネージャー業のようなことですね。コンサートの企画、運営もしていました。そのうち結婚して子供ができたんです。出産後も同じ仕事ができるかというと難しくて、一度ツアーに出ると1ヶ月帰ってこないということもざら。止むを得ず仕事を退職しました。
赤ちゃんとの生活も楽しかったんですけど、離職前は仕事をしながらかなり走っていたので、いろいろもやもやしていたところにセタガヤ庶務部に出会いました。
音楽事務所の仕事は事務の仕事もあったのでやれることもあるかなと思って所属しました。

Polarisに出入りするようになって活躍している女性に出会ってたくさん刺激を受けました。

自然と私も何かしたいという気持ちになり、最初はサークル的にリトミックを1年くらい教えていました。その後今日の会場の3階にあるGardenがオープンという話を聞いて教室を開くことにしました。
最初の段階は全然お客さんがいなくて二人とか。今はクラスも4つに増えて自宅のピアノ教室も開始しました。

昨年の冬に第2子妊娠がわかってどうしようかと思ったんですけど生徒さんもいるしやめるわけにはいかないと思っていました。
問い合わせも結構あって断っている状態なので、この春からはさらにクラスを増やす予定です。

今は自分の子育てのベースを整えながら一人でできる事業をしています。デザイナーさんのfancomiさん、ハラミライの三橋さん、カメラマン兼デザイナーさんにアート周りを手伝ってもらって自分でやれないことはプロの手を貸してもらっています。

地域のママをつなげる。 mamact 代表 松井彩子さん/古川千春さん

mamactの松井と申します。それぞれ自己紹介から始めたいと思います。就職したのは埼玉県の公立の教員。先生は朝から夜まで仕事で、持ち帰りの仕事もあったけどやる気いっぱいで勤めていました。
子どもが生まれて主人は家を開けることが多く、娘や息子の運動会、参観日も誰も見られないんじゃないかと思って育児と仕事のバランスで葛藤しました。その後退職。自分に残ったものが音楽だけでした。まずはリトミックを小さく始めました。その後自宅のピアノ教室を開いて今は14名の生徒さんがいます。
子どもがいて悶々とした気持ちの育児中のママを音楽で楽しくしていけたらと思ってイベントを開催しています。イベントをしていく中で調布市で繋がった人たちもたくさんいます。

mamactの古川と申します。事業としては自宅の方でカルトナージュ教室をやっています。カルトナージュを始める前はものづくりとは関係のないところにいたんです。若い時はずっとスポーツに没頭していました。子どもが生まれて産休を取りました。でも打ち込んでいたスポーツがなくなったら自分に何も残っていないと、どうしていったらいいのかと悩んでいました。その時にカルトナージュに出会いました。でも子連れで行ける教室もなくて、なかなか行けませんでした。
そのうち主人に助けてもらいながら教室に行くことができ、資格を取得しました。
取得したものの自分で教室をどうやっていったらいいのかわからない状態でした。その時におうちから起業講座に参加して、松井さんに出会って思いを聞いたら共感できる部分が多かった。

子供を連れてお出かけしたいな、と思ってるママ、スキルを持ってるのにどうしたらいいのかわからないママ、地域で色々やりたいと思ってるママを繋げられないかなと活動をしています。

苦労しているところは集客と会場費。会場のところをタイアップ企画ということで地域の人に協力してもらえないかと活動してきました。今後は飯野病院(調布市駅近くの産院)とフォルクスワーゲンで2階のデットスペースになっているところを押さえることができました。

会場の協賛がついたイベントをしたいというのが目標でした。アンプッチ(調布市仙川のカフェ)では入場特典をつけて開催できることになってとても嬉しいです。

周りのママ友の後押しであれよあれよとオリジナルブランドまで 古内珠樹さん

アクセサリーを作っておりますミウジィの古内と申します。子どもが3人いて6年生と5年生と、2年生。2年生が幼稚園までは専業主婦をしていました。小学校のお母さんたちが役員活動をしていく中で活動的に動いているのを見てやろうと思ったのがきっかけです。
一人でやっていると孤独なので仲間と共同出店など行っています。シーナと一平というスペースで出店したり、ぶくろマルシェでも友人と一緒に出店。南池袋公園や要町ご近所フェスティバルでも出店しています。要町は幼稚園のママ友が立ち上げメンバーで誘ってもらいました。
最近は子供向けのイヤリングを作ったりしています。

(中島(日の出ファクトリーオーナー)) 最初は好きで作ってたんですよね?

幼稚園のお迎えもあったので内職ならできるかなと思って始めました。技術指導がしっかりしてたんですけど割に合わなかったので自分でやろうと思って。。

(中島)界隈でそのアクセサリーをつけてるとそれはミウジィのじゃないかと言われるくらいって聞きました。

最初は好きで作って一人で身につけてました。それを見て「私もつけたい」というふうに言われて材料費のみで作ってあげてて。勧めてくれた友人が4人の子育てをしながら教室に通ってアイシングクッキーをしているバイテリティのある人で、彼女が背中を押してくれました。

(中島)子育てしながらというのがベースなんですよね?

上と下が男の子なので不測の事態があります。なので、子どもを見ながらやれる形を取るようにしています。自転車圏内。義理母が家で洋裁の仕事をしながら子育てをしてた人で、介護もしていました。自分がそういう働き方を選んでくれたのをよく思ってくれて「ありがとう」と言ってくれて・・ 応援してくれてます。

(中島)立ち上げてから何年めでしたっけ?

3年目。最初の夢はタッセルを付けてくれる人がいたらいいなと思ってました。こつこつと自分のペースで広げていきたいです。

パネルディスカッション

続いて弊社代表大槻をモデレーターに市川(取締役 ファウンダー)も加わり、それぞれの会場で話を掘り下げていきました。

市川:カラーセラピストとして個人で開業。NPO作ったり合同会社作ったり。自分自身も共感できることもあったけど。せっかく自分でやるんだからやりたいことをしっかり見つけるということができればいいと思った。自分でいくら必要?何屋さんなの?世の中のセオリーではなく自分らしくできればいい。

大槻:趣味から仕事にしたいと思った覚悟はどんなこと?

永田:子供の時からずっと音楽をやっててゆくゆくは音楽の先生をやるんだろうなと思っていてそのために進学もした。教えなくても音楽を仕事にしたいと思っていた。

松井:小さい頃から音楽をやっていた。小学校の教員をやってる時も休み時間に鍵盤ハーモニカを使ってコンサートをしたり。自分の中で音楽が芯になってるなというのがあった。音楽が家族の中になかったら自分は参っちゃってるだろうなと思う。自分としてはそうなのでやりたい、繋がりたいという気持ちが強くなった。

大槻:古川さんはスポーツからということで何のスポーツをしてたんですか?

古川:バトミントンです。その時はそれしかしてなくて、それが仕事だったので会社でも雑用という感じだった。バトミントンとったら事務もよくわからないし何ができるんだろう?と悩んだ。カルトナージュにであって、その時に派遣講師として高齢者施設に行ってみないかと誘われた。先生として行くようになって自分が役に立つという経験をして会社を辞める決断をした。
mamactにでは見守り保育つきの教室を提供している。

市川:おうちから起業の特徴かもですが、思いが優先。世の中には起業がしたくてする人も多いから、おうち起業の素敵なところ。融資とかに行くと結構甘いとか言われがちだけど本来は思いが必要。

大槻:起業がしたいで来る人は断るという話を聞いた

市川:法人も3年後まで生き残るのが難しい。

大槻:最初は生徒さんが少なかったり、会場の確保が難しかったりというのがあると思うけど沈んでしまった時に何がきっかけで今につながっている?

永田:お客さんに恵まれた。口コミ。ちらしはすこやか(調布市の子育て支援施設)にペラっと貼るくらいなんだけど今は来てくれる。

大槻:リトミックのレッスン中に心がけてることは?

永田:クラスの雰囲気が暖かいものになったらいい。単発受講は受け付けてない。単発の方が赤ちゃん連れにはいいと思ってるけどいつも同じメンバーでお互いの成長を見届けられるようにしたい。クラスの人数も8名マックスくらい。

松井:集客が今現在も課題。みんなにどうやって伝えていけば・・ フォルクスワーゲンの時に応援に来てくれてその後口コミという流れもあったけど、11月とか雨で寒くてキャンセルとか出るよなぁ。。という時もあった。赤ちゃん連れで来た人が「これが初めてのお出かけなんです」と言っていて続けていきたいと頑張れる。

古川:お客さんが喜んでくれること、仲間がいることがモチベーションの源。


–トークセッション池袋会場より

15分程度各会場で話した後に双方で話しを共有しました。

・趣味から仕事にどう変えているか
・家事と仕事の境界線がなくなっちゃう
・ダイニングテーブルで母は製作、子供は宿題。人によっては家庭も大切という人もいれば子供の学費稼ぐとバリバリやる人も。
・池袋界隈ではマルシェがいっぱいあって経験が重ねられた
・そこで落ち着いてしまって広がらない
・利用しているのはFBやインスタ。SNSは広報としてやっぱりいい
・一人では難しいけど複数のメンバーが集まって幅が広がるということもあると思うので必要

大槻:時間配分についての話が結構出てますがその辺はどうですか?

永田:上の子が3歳で下の子が8か月。家族との時間ということで言えば睡眠時間を削って色々やっている。
自分のやりたいことをやっているので家族の時間は大事にしつつ。上の子は赤ちゃん返りしちゃってるのもあって上のお姉ちゃんの声には答えてあげたい。幼稚園から帰ったら彼女中心。たまには外食で手抜きしてみたり。
自分が仕事の時は一時預かりを使ったり、予約が取れない時は義理母に預けている。

松井:時間がないなぁ。。というのが本当。mamactやピアノ教室、子供との時間、まったく時間が取れてない。小学校2年生息子と幼稚園の娘。旦那は出張ベースでほとんど家にいない。子供と3人だけの時間を使えるという良い意味もあるけど義理母にお世話になってる。近所のママ友に預かったり預けたり。時間は削っていて洗濯も夜乾燥機で夜干したり。メンバーを増やしたりということで何かできないかなというのはある。時間のなさが負担にならないようにしないとなと思っている。

古川:5年生、2年生、年長さんの子供がいる。旦那さんはほとんどいない。夜寝る時間を削って作業している。子供の習い事や好きなことのベースは壊したくない。自分の出来る範囲でやるというふうに最初から決めてやっている。そこだけは守ってやっている。

市川:時間はどうやっても足りない。のでそこは悩まない。儀式みたいなものを持つというのをすすめてる。これを食べると元気になるとか。環境に切り替えてもらう。自分の大事な友達が頑張ってる時に何を言ってあげられるかを考えて欲しいと伝えている。自分を変えない限りどうにもならない。

大槻:自分で自分の時間をハンドリングできるのは起業ならでは。選べる、作れるというのは強み。

市川:チラシ作りたかった、というのがあっても何のためのチラシ?それならお昼寝しちゃうくらいの方がいい。本来チラシと思っていたものがチラシじゃない形のものかも。

大槻:やりたいと思ったことに足りないなということもあるかも。外部の人に助けは得られているのか。

永田:レッスンに関しては一人でやろうと決めている。子供が小さいうちは自分でコントロール出来る範囲で。レッスン以外の時。発表会やった時とかにその道のプロに手を借りることにしている。写真とか見せ方にこだわって自分の好きなスタイル、アーティスティックなところを見せたいと思っている。

市川:稚拙になりがちなところだけどこだわるから頼れるというのがあるね。

松井:いろいろなことを決めていくのは3人だけど、ママの事業者でスキルのあるプロの方にお手伝いいただいたりしている。チラシに関してもデザインのスキルがある方にお願いしている。これから本業にしたいと思っている方とかが手を挙げてくれてる。

古川:飯野病院などでも3人いても学校のことなどでいけないこともある。ママ友やmamactの関係者に受付をお願いしたりしている。

ミニ講義

最後に市川より起業女性にまつわるミニ講義がありました。


(資料より)男性より女性の方が2倍起業している
男性の場合は小さく始めるのが難しい。家族を食わせる。
それを差し引いても女性の方が2倍というのは自然な流れで起業していたというのがあるのでは。

女性の起業家の7割が所得が100万未満。
男性平均が300万未満

女性の起業家の89.5%が一人。比較的小規模な起業をしている。続けていけるけど収入などは小さくなるというのはいい悪いではなくて客観的な視点で見て取れる。

男の人は開業資金などお金で悩むけど女性は地域のネットワークや資源を使って起業する違いがある。

起業すると子育て期の影響を受けずに続けていける。
子育て目線、主婦としての目線で仕事を作っていたりするのでブランクにならないという特色もあるかと思う。

アンケートから収入に対してはあまり満足していないけど仕事の中身には満足している。会社員より生活への満足度が高い。

小さく始めた起業も収入も一緒にその人が納得できるところでできるといいなと思う。

参加者へ登壇者からメッセージ

古内:私自身もまだまだ勉強中でまた是非色々教えてもらいたいと思います。
:池袋の方は交流もして欲しい。この場所自由に作ってもらいたい。イベント作ったりもしてるのでウェブサイト運営の相談とかも気軽にぜひ。
永田:去年おうちから起業に参加して、今年ここに登壇するとは思わなかった。去年知り合ったおうち起業の方とは今もつながっていて手伝ってもらったりしてるので講座を活用できるといいと思います。
松井:去年のセミナーでは悶々としてたことが今は課題はあるけどこうして形になってきている。
古川:去年は受講者として参加していた。一歩勇気を振り絞って参加したというのがある。一歩進めば次が見えてくるというのを実感した。私たちもまだまだこれからですがみなさんにも頑張ってほしい。

この後の交流会ではそれぞれの事業の話などで盛り上がりました。
連続講座は池袋会場は1月31日から、調布会場は2月2日からスタートです。
お申し込みは直前まで受け付けていますので事業の進め方に悩んでいる、仲間を見つけたい、好きや得意を仕事にしていきたいそんな方をお待ちしています。

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【2016年度おうちから起業講座】”好き・得意”から事業をスタートしよう!

”好き・得意”から事業をスタートしよう!〜事業の課題を突破する仲間づくり〜

趣味を越えて事業に発展させるにはどうしたらいいの?」「そろそろ本気でやりたいことを仕事にしたい!」そんな風に考えている方向けの講座です。

自分一人で突破するには困難なことも仲間を作ることや知識を得ることで越えられる壁があります。本講座では自分らしい事業を作るために必要な基礎から、みんなでイベントを作るところまで2ヶ月かけて学んでいきます。

また、今回は豊島区のものづくりシェアスペース「日の出ファクトリー」と講座を並行して開催していきます。双方の地域でイベント出店の乗り入れなども構想中!
せっかくの機会なので参加者の皆さんとアイデアを出しながらつながる機会を持っていきたいと思っています。

単発参加もOKですが、連続講座に参加して仲間と一緒に学ぶのがお勧めです。

連続講座にお申し込みいただいた方には、Polarisが運営する拠点「cococi@仙川」「Locococi@国領」の利用特典があります。(通常2時間3000円を1時間1000円。またシェアでの利用の場合は2時間まではお一人500円で利用可能です。)
また、調布での主催イベント(年2回/定期、他不定期あり)ではコンセプトに合わせて出展をお願いしたり、登壇をお願いすることがあります。


【STEP 0】オープンセミナー

昨年のおうちから起業講座を受講した方や第2子出産というライフイベントの後に事業拡大を予定しているリトミック講師の方をお招きして自分らしい事業の組み立て方や、等身大の経験などをシェアしていただきます。
日の出ファクトリーとはオンラインでつないで向こうの会場との交流も予定しています。

日時:2017年1月20日(金)10時〜12時(※ランチ持ち込みで13時まで交流会)
場所:ネクストバトンビル(東京都調布市調布ヶ丘1-34-1 1F)
参加費:2000円

【STEP 1】連続講座(レクチャー)

時間:10時〜12時(可能な方は毎回13時までランチ交流)
会場:ネクストバトンビル(東京都調布市調布ヶ丘1-34-1 1F)
参加費:15,000円  単発受講:4,000円
(※連続受講の方優先)
保育:3,000円/回(希望者のみ)

プログラム内容

この講座では自分の事業の価値を正しく見出し、地域や自分以外の資源を活用し、講座参加者でイベントを共に作り上げることで協働するコツを学びます。
講座後には毎回ランチ交流会を行います(12:00〜13:00、希望者のみ)。交流を通して学び合い、刺激を受けるチームづくりをしていきます。

DAY1【想う】 あなたは何屋さんですか?
調布:2/2(木) 豊島区:1/31(火)
価値をみつけて磨いていこう
沢山の同業、競合から抜け出すために、自分の事業の本当の価値にフォーカスする。届けたいお客様に出会える、つながる「軸」を見つける。
(講師 市川 望美)

DAY2【伝える】 どうやったら必要な人に伝えられる?
調布:2/16(木) 豊島区:2/14(火)
共感を行動につなげる広報の仕組みづくり 自分の伝えたい価値を、誰に、どのように伝えていくか、共感でつながる「エンゲージメント」のコツを学ぶ
(講師 市川 望美)

DAY3【構える】 開業準備

調布:3/2(木) 豊島区:2/28(火)
開業届け、確定申告ってどんなこと? 具体的に開業するときに必要な手続きや心構えについて。やるべきことをきっちり抑え、開業に向けた準備を行う。
(講師 市川 望美/ゲスト 調布市商工会)

DAY4【広げる】 事業のベースづくり
調布:3/16(木) 豊島区:3/14(火)
おうちサロン・シェアスペース・イベント様々な場を活用して事業展開させていく方法 小さな活動を少しづつ広げていくためのアイデアや実践を、一歩先行く先輩ロールモデルの実践から学ぶ。
(講師 市川 望美/ゲスト 昨年度おうちから起業講座受講者)

【STEP 2】連続講座(出店体験)

DAY5【挑戦する】イベントに出展する
調布:4/15(土) 豊島区:未定
参加者恊働でイベントをつくる 事業を企画し、多くの事業者を巻き込み、コラボ(協働)すること、お客様を呼ぶことを、実際のイベントの企画に参画することでより実践的に学ぶ。イベントについてはカラスヤマ手作り市を予定。

■ カラスヤマ手作り市とは
千歳烏山駅近くの烏山区民センター前ひろばで年2回行なわれているイベント。ものづくりが大好きなママ達が作っている手作り市です。お菓子や雑貨などの手作り品の販売やパフォーマンスなど子供も一緒に楽しめる区民に愛されているイベント。

※池袋会場は日の出ファクトリーです。豊島区での参加ご希望の方はお申し込みが別になります。
※オープンセミナーは保育はありませんがお子様連れでの参加が可能です。
※連続講座は基本的には単身での参加となります。保育が必要な場合はお申し込み時に必要事項記載ください。

お申込み

保育をご希望の方は当日お支払いをお願いします。

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2016’ロコファシリテーター研修

Polarisでは研修や講座、イベントでの業務のほか、ディレクター、コーディネーターのようなマネジメントを担う人材にはファシリテーションスキルを必要としています。
また、生活者目線での価値提案として行っている事業においてはロコファシリテーター研修を受けた人材が活躍しています。

今現在くらしのくうきとして事業展開している新築マンションの販売支援は、サービスにご好評をいただき、より広い範囲で展開を予定しています。
それに伴い、ロコファシリテーターの人材拡充を行うとともに、弊社事業のより深い学びをしてみたいという方向けに一昨年より年1回研修を行っています。

昨年は11名の方が研修を終え、研修後の現場研修を終え5名の方がロコファシリテーターとして実際のPolarisの業務やご自身の現場で活躍しています。

今回は2日間に渡って研修を行います。


【日時】11月24日(木)9時半〜11時半/12月1日(木)10時〜12時
【受講料】一般:15,000円/セタガヤ庶務部メンバー:8,000円(※過去受講者は無料で受講可能)
【場所】11月24日(木):調布市市民プラザ あくろす 研修室3(調布市国領町2丁目5−15)/12月1日(木)cococi@仙川(調布市仙川町1-16-4 栗本ビル3階)
※両日参加必須。
※お子様連れでのご参加はできません。

お申し込み