8月5日からスタートした、Polaris創業10周年記念プロジェクト〜Polaris今昔物語。全15本の動画を公開し、8月20日の生配信を最後に無事終了いたしました。その周年動画企画の内容について、3回に分けてお届けいたします。
2010〜2013年のVOL.1は、創業前〜初期について。
Loco-workingという言葉も、セタガヤ庶務部という組織も、この頃生まれました。
地域ではたらくことを新しくしたいという想いから生まれた「Loco-working」
庶務ならやれるかも、そんな一歩を後押しした「セタガヤ庶務部」
振り返ってみると、あの頃描いていた未来、目指していたことは、ひとつも変わっていない、そんなことを再確認した5本の動画でもありました。 ぜひ、以下の動画で初期のPolarisをお楽しみください。
Polarisの目指すはたらきかたは、workingではなく”co”−working。創業者市川望美が、自分たちが目指す働き方は…とモヤモヤしていたころ、「これだ!」とたどり着いたのが佐谷恭さんのブログでした。10年前、日本のコワーキングスペース黎明期の話、そしてその後の佐谷さんの変遷とともに2010年を振り返ります。佐谷さんのトークには、Polaris大槻・市川も終始笑いが絶えません(笑)そんな記念すべき第1回です。
「ここで採択されたらやれってことだと思って」
Polarisは、内閣府「地域社会雇用創造事業」の一環である、
iSB公共未来塾というビジネススクールのコンペ採択を経て、創業しました。
その時の塾生仲間は、違う事業を立ち上げつつも同じ思いを持った仲間。
あの頃のわたしたちが描いていた未来と10年の歩みを
塾生仲間 森田由紀さん、橋本敦子さんと振り返ります。
”地域ではたらく”ことを新しくしたい
それが”Loco-working”という言葉のはじまり。
2011年は、震災なども経て新しいはたらき方の機運も高まってきた頃でした。
NPO法人Loco-working協議会をともに立ち上げ、
女性のはたらき方だけではなく、地域で暮らし、はたらくすべての人にとって
Loco-workingをどう実現していくかを追求してきた仲間、
株式会社フクフクプラス 磯村歩さんと当時を振り返ります。
時間と場所の制約を越えて、多様で柔軟なはたらき方を創る。
「セタガヤ庶務部」はそれを体現する組織として、2012年にスタートしました。
とはいえ、海の物とも山の物ともつかぬセタガヤ庶務部へ最初に飛び込んでくれたメンバーがいてくれたからこそ、今日のPolarisがあります。
個性豊かな(笑)初期メンバーとともに、セタガヤ庶務部立ち上げの頃を振り返ります。
子育て中の女性たちが一歩を踏み出す、中小企業庁のプロジェクト
通称「ママインターンプロジェクト」
初めての協働プロジェクト、多くのチャレンジがありましたが、
進めていくなかで、受発注を超えたチーム、そんな雰囲気を感じることができました。
担当のお二人と、2013年当時を振り返ります。