非営利型株式会社Polarisのファウンダー(創設者)である市川望美の日々の行動、思考をお届けします。
Polarisの“Chief Story Officer”(事業に「物語」を紐づけていく役割)である市川望美は、「Loco-working伝道師」として全国のさまざまな街に出かけ、愛着のある地域で暮らし、はたらきたいと考える人たちとのパートナーシップづくりを担っています。2011年8月の事業開始以来、北は秋田から南は沖縄まで、19都府県45市区町村を訪れました。
2019年は福岡・糸島にはじまり、仙台、陸前高田、広島、京都、沖縄、秋田を訪問した年。どの地域でも、自分たちの愛着のある場所ではたらき方を作っていきたいという熱い思いを受け取ってきました。
生活様式や文化的背景、まちの中で流れてきた時間や育まれた関係性、課題は街ごとに存在します。そのため、愛着のある地域で暮らし、はたらくために、「Polarisの取り組みをそのまま『まち』に取り入れればOK!」というわけにはいかないのが現状です。しかしPolarisがこれまでに積み重ねてきた実践例が、いろいろな地域の方の役に立つことが増えてきた手ごたえを感じ始めています。今後は、訪問先の地域での詳しいレポートをお伝えしていきますので、ご期待ください!