「未来におけるあたりまえのはたらきかた」をつくるというミッションを掲げて、2011年に調布市仙川町で産声を上げたPolaris は、2021年8月20日、創業10周年を迎えました。これを記念して、それまでの歩みを記録した15本の動画と、8月20日の役員5人による動画生配信には、多くのご視聴をいただきありがとうございました。
創業記念の8月20日は20時からの生配信にPolarisとご縁のあるみなさまが参加くださり、多くのコメントを寄せてくださいました。
中でも、Polarisが新たな事業の方向性を示すたびに反応くださったのが、株式会社ニューロマジック代表取締役社長の黒井基晴さん。インターネットの黎明期にWeb制作に関する事業会社を設立し、約25年に渡り事業拡大してきた黒井さんが、Polarisに興味をもってくださったのは、根っこに共通する想いがあったからのようです。会社を約25年に渡り育て上げた方に、外から見るPolarisはどう映るのか、お話を伺いました。
【お話を伺った方】
株式会社ニューロマジック 代表取締役社長 黒井基晴さんhttps://www.neuromagic.com/corporate/
国際基督教大学教養学部卒業、BBT大学院大学経営学研究科修士課程(MBA)修了。イベントプロデューサーの個人事務所で7年間プラニング、プロデュース、ディレクション業務に携わり、特に90年代前半にはマルチメディアを演出に取り入れたプロジェクトに数多く参画。1994年ニューロマジック設立、現職。インターネット商用化のタイミングより数々のプロジェクトを牽引。(コーポレートサイトより)
【INDEX】
―黒井さんとPolarisは、代表の大槻を通してご縁があったようですね。
黒井さん:執行役員の藤本が社外人脈との接点が多く、その縁で大槻さんともつながった記憶があります。約5年くらい前でしょうか。そこから、Polarisさんへ仕事を依頼するタイミングを見計らっていて、最近現場からオファーさせていただきました。
―なぜPolarisと仕事をしようとお考えだったのでしょうか。
黒井さん:企業は内部にリソースを抱えていて、その中でプロセスを進めていくものです。でも、僕は社内ですべてのリソースを賄おうとせず、社外リソースの活用やフルコミットではない在り方など、多用な選択肢があっていいと思うのです。
これを社内では「都市化」と呼んでいます。都市には、働く人もいれば、住んでいる人もいたり、立ち寄るだけの人もいたりして、多様な関わり方が出てきます。それがビジネスの多様性にもつながっていきます。企業内部・外部、フルタイム・パートタイムなど関係なく、いろんな組み合わせに対応できる柔軟性を持っていると、市場との適応もしやすくなって、多様なものを内包する「都市」と近い関係になっていきます。僕の場合はベースの考え方がそこにあるので、Polarisさんみたいな在り方は先見性があっていいと思っています。これからそういう企業が増えるんじゃないですかね。
―Polarisを立ち上げた際は、子育て中の女性を中心とした、はたらくことに制約がある人たちが、オンラインやチームという仕組みを使ってはたらけることを目指していました。ただ、ここ数年で時代の変化を感じています。企業の制度が変わり、はたらき方が多様化したことで、子育て中だからという理由で退職する人が減り、はたらくことを継続できる人が増えました。Polarisではたらく人も、他の仕事をしながら、Polarisの事業や地域の仕事に興味をもって選んでくれる人が増えています。
そこで、最近、Polarisが作ってきた「セタガヤ庶務部」という他社の庶務業務をチームでサポートするサービスから、「CoHana」という企業の伴走支援をするサービスへ変更しました。それに伴い、担当するメンバーも、企業に所属している人の副業やスキルをもったフリーランスの人が複業としてはたらくことをイメージしています。
黒井さん:そういう新しい挑戦がいいですよね。自由に、柔軟に市場に適応しながら進んでいくのが個人的には好きですね。
―Polarisも非常に自由で、役員以外は、事業運営メンバーも業務委託だったりします。ただ、やはり自由である中で企業として成長していくためには「こっちに進もう」という指針がないと、不自由になってくるんです。例えば、新規事業を作っていくにしても、自由過ぎることでとっかかりが掴めなかったりします。
黒井さん:『両利きの経営』という本が流行りましたが、既存の事業を深めていく「深化」と、新しい事業を開拓する「探索」の二つを同時に推進することが重要である、という話です。
僕らは1994年に会社を設立しました。インターネットの商用化は1995年で、当時はインターネットに常時接続する人なんてほとんどいませんでしたし、ダイアルアップ接続だって僕らも含めてオタクしかいませんでした。でも、そこから四半世紀で事業環境は劇的に変化しています。必要な技術もプラットフォームもユーザーのリテラシーも何もかも違う。適応のための努力をしていないと、淘汰されます。既存事業を深めていくための努力がまずは必要ですが、「これだ!」って一つを信じてそれだけやっていたら、半年後には不要になるということが多々あります。そこで、新しい事業を開拓するために「探索」が必要なんです。大きく儲けを出すというよりは、ほどほどの利益でも、次の事業に投資していくことが求められるのではないでしょうか。
―そうした新しい事業開拓は、どのようにして進めるのでしょうか。
黒井さん:中長期で戦略的な幅を設定した中で新しいリソース、プロセス、利益基準のあり方を常に探しています。僕自身が海外のカンファレンスを経て教育プログラムを受けることもありますし、地域に根差したコワーキングスペースで培った人脈を通して、新しい事業のタネを育てて持ってくる人もいます。そういう意味では、好きな場所で働いて社外の人とつながっていくと、会社に来ているだけでは広がらない展開になる。都市化して市場に適応するという意味では、こういう多様性の担保が非常に重要だと思っています。コワーキングやシェアオフィスを活用して、広がりを作っていくことは今後も考えていきたいですね。ただ、出社してチームメンバーと会って仕事を進める方が安心する人もいますから、それぞれの価値観を大事にしたいですね。
―10周年の動画でも発言がありましたが、Polarisは「はたらき方」をつくると同時に、それを実現するための「しごとの仕方」を模索してきたとも言えます。「はたらき方」自体は、実は個人の価値観に左右されるところが大きいのですが、その多様な価値観に対して、Polarisが提供してきたのは、多様なはたき方が実現できるための「しごとの仕方」でした。今後はこうした、Polarisが今までやってきた「しごとの仕方」を、自ら育っていく人たちの土壌形成の仕方として体系化していきたいと考えています。
黒井さん:面白いですね。「職を見つける」のではなく、その人にとっての仕事の意義や仕方・機能等まで、自分で定義していく方が幸せなのではないかと、個人的には思います。
「ジョブ・クラフティング」という、ひとりひとりが個人的に意義のあるやり方で仕事を定義していく考え方があります。役割を与えられて言われた通りに実行するのではなく、自ら仕事の目的を捉え、リソースを把握し、プロセスを構築し、成果につなげていくのです。
その一環で、社内の名刺の肩書を自分で決めることにしているのですが、「目の前の仕事を自分にとってどういう意義や目線でやるのか」を意識しながら仕事ができたら、全然違うと思うんです。成長スピードを上げるための横断的なフィードバック、アドバイザリーの仕組みや、社内の形式知を短期間に暗黙知として内面化してもらうような「NM Dojo」という社内学校も始めたので、上手に使ってもらいたいと思っています。
自社のバリューに「Be Disruptive」(破壊的であれ)、常識を壊すことを恐れないでいこうという言葉を掲げています(概念的な破壊で、バイオレンスな意味じゃないですよ)。「今までのやり方がこうです」とか「大多数がこうです」って言われたら、だったらそれを壊そうかなって思うんですよね。Polarisさんが目指している新しい「はたらき方をつくる」という、日本社会での今までの女性の働き方への概念を壊そうとしている部分に、共感するものがありますかね。
―Polarisの企業パートナーとしての可能性について、どのように感じますか?
黒井さん:ものすごく幅がありますね。
ある企業の一部の業務のあるプロセスを依頼するというパターンもありますし、プロセスの提案自体をしてもらうというのもあると思います。またはスタートアップ企業で、開発者中心なので、バックオフィスは全部お願いします、というのもあるかもしれない。
相手の企業の最終目的があり、その「領域」、「プロセス」に対して「リソース」をどう配分していくのか、無限の組み合わせがあるので、経営目線で一緒に設計できたらすごいですよね。
世の中でDXと言われていますが、単にデジタル化しているだけで、プロセスは一緒であることが多く、がっかりすることがあります。例えば、バックオフィスのタスクをお願いしたら、「いや、今ならこういうプラットフォームを使って、こういう流れでやると一気にショートカットできちゃいます」って教えてくれたら、嬉しいですよね。
俯瞰して事業と向き合うやり方と、ある領域をタスクとして請け負うやり方と、両方できると面白いと思います。そのうちPolarisがインキュベーターとしてスタートアップ企業に出資して上場させるというのもあるんじゃないですか。アイデアがあれば、ビジネスプランの作成を支援するとか、財務のサポートもするとか、面白いと思います。
―黒井さんの言葉でいただくと、そういったことも実現できそうな気がしてきます。
新しい11年目に踏み出したPolarisは、ここからまたチャレンジが始まりそうです。
平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
弊社では、下記のスケジュールにおいて、ウェブサイトメンテナンスを実施いたします。
つきましては、メンテナンス期間中に弊社ウェブサイトが閲覧できなくなりますので、時間をおいて再度接続をいただきますようお願いいたします。
ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
作業日時:2021年10月5日(火)9:30〜12:30
※作業状況により、時間が多少前後する場合がございます。
京葉ガス株式会社より、「KeiyoGAS Community Terrace」グランドオープン(市川ショールームリニューアル)についてプレスリリースが配信されました。
非営利型株式会社Polarisは、コミュニティスペース「KeiyoGAS Community Terrace(てらす)」の運営を、10月4日(月)より開始いたします。
「KeiyoGAS Community Terrace(てらす)」は、地域のみなさんの暮らしや活動をより豊かにするために誕生したコミュニティスペースです。
「こどもと、おとなと、まちを照らす。」をコンセプトに、地域で活動するみなさんの声を反映しながら、様々な人たちが集い、広く交流が図れるコミュニティの場の創造を目指します。
KeiyoGAS Community Terraceがグランドオープン!
所在地:市川市南八幡3-14-1
KeiyoGAS Community Terrace(てらす) Instagramアカウント:@keiyogas_terrace
非営利型株式会社 Polaris
設立:2012年2月
所在地:東京都調布市小島町2-51-2 寿ビル 2F
代表取締役:大槻昌美
URL:https://polaris-npc.com/
事業内容:ロコワークデザイン事業、コミュニティ形成支援事業、学び事業
本件に関するお問い合わせ
非営利型株式会社Polaris 山本弥和
連絡先:pr@polaris-npc.com
株式会社コスモスイニシアの職住近接のレンタルオフィス「MID POINT」の運営事務局メンバーの募集です。
Polarisでは、2018年から5拠点の運営に関わっています。
事務局は各拠点のコミュニティマネージャー(以下CM)の業務進行サポートがお仕事となります。また最近では新しいツールを使ってクライアントとのやりとりも増え、MID POINT運営業務上欠かせない大事な役割となっています。今関わっている事務局メンバー2名は全部オンライン上でのやり取りをしています。オンラインでも面白い仕事に関わることができる!そんな可能性をいろんな方に感じて欲しいため、今回は地方在住者限定での採用とします。
いずれは沖縄から北海道までそろう事務局にしたいと思っています(もちろん海外もあり)。その第1歩をぜひご一緒しませんか?
各種進行管理(現地備品購入)/請求書対応/入居対応/退去対応)/シフト調整/出退勤管理/事務局ミーティング/クライアントへの日報送付(週の初め)/CM募集時の受付対応 等
対象:東京、神奈川、千葉、埼玉在住以外の方で、オンラインでのコミュニケーションが問題ない方
勤務日時: 適宜
※各拠点のコミュニティマネージャーの勤務時間は11時半~17時になります。(目黒不動前のみ10時〜17時勤務)
※日中は割とまめにCMとのやりとりが発生します。
※月末は業務ボリュームが多めです。
勤務地:在宅
報酬:
7000円〜/月(1拠点当たり)
※トライアル期間
1ヶ月目:3000円/月
2ヶ月目:3500円/月+シフト管理を行なった場合は+1000円
3ヶ月目:7000円/月(他対応内容により変動)
※シフト調整については「シフト番長(1000円/月)」制度があって、CMが担当できない場合は事務局で担当します。
条件:
募集人数:2名
契約形態:業務委託契約
※10月4日〜15日の平日・土曜日の中で、説明会希望日程の入力をお願いします
8月5日からスタートした、Polaris創業10周年記念プロジェクト〜Polaris今昔物語。全15本の動画を公開し、8月20日の生配信を最後に無事終了いたしました。その周年動画企画を3回に分けてお届けいたします。
2018〜2020年のVOL.3は、拡大、成長しながらも壁を感じ、もがいていた頃。
たくさんのチャレンジを経て、成長してきたPolarisですが、果たしてこのままで、10年目を迎えることができるのか、とさまざまな試行錯誤を繰り返してきた3年間でもありました。
苦しみながらも、自分たちの事業価値を問い直し、ようやく次の10年に向けて舵を切ったところです。
5本の動画に加え、フィナーレのトークセッション(生配信)の様子もお楽しみください。
Polarisの第一印象は…「なんてめんどくさい人たちなんだ(笑)」
お互い本気でぶつかり合えた、新規事業の立ち上げプロジェクトだからこそ、連帯感や仲間感を感じられた。そんな、企業×Polarisのコラボレーションとはどんなものだったのか?
パートナー企業のみなさんと、その当時を振り返ります。
白神山地の麓、秋田県藤里町。
地域で仕事を創っていく、その1つの方法として、フジサト庶務部立ち上げ支援を2年間伴走したプロジェクト。何度も通い、関係性を紡いでいくなかで、私たちにとっても大切な場所になりました。
「わからなさの間にこそ、やるべきことがある」
Polarisにとっても忍耐の必要な時期だった2018〜19年。ご縁あって「NPO法人二枚目の名刺」に、3ヶ月のプロジェクトでプロボノを受けることになりました。
多様なバックグラウンドを持った6人のみなさんと、Polarisのわかりにくさ…にお互いじっくり向き合った、この3ヶ月があったからこそ、10年を迎えることができ、次の10年に向けた準備ができたのではと、思っています。
Polarisにとっても大きな影響があったコロナ禍の2020年。オンラインの在宅ワーク業務が、コロナ禍も変わらず継続し、Polarisという事業も、わたしたちの気持ちも支えてくれました。
そもそも時間や場所の制約のないはたらき方、距離が離れていても、チームで繋がるはたらき方、を実践してきた私たちが、コロナ禍をどう乗り越えてきたのか、在宅メンバーとともに振り返ります。
〜Polarisが歩んできた10年間、一番近くにいた子どもたちからのメッセージ〜
——暮らすとはたらくがつながる。
——身近な地域で、はたらく場を創る
Polarisが事業として実施してきたことは、私たち自身が、今実現したいものでもあり、子どもたちに残したい未来でもありました。小学生低学年だった子どもたちも、今は大学生。この10年を子どもたちの視点から振り返ります。
生配信したトークライブの模様は、Polarisのnoteにてご紹介しています。
(動画もこちらからご覧いただけます)
10年を15本の動画で振り返る周年記念プロジェクト、多くのみなさまにご覧いただき本当にありがとうございました。変わらない想いと、時代や社会に合わせて変化していくこと、両方を携えながら、「未来におけるあたりまえのはたらき方を創る」ことに、これからも向き合い続けます。
8月5日からスタートした、Polaris創業10周年記念プロジェクト〜Polaris今昔物語。全15本の動画を公開し、8月20日の生配信を最後に無事終了いたしました。その周年動画企画を3回に分けてお届けいたします。
2014〜2017年のVOL.2は、セタガヤ庶務部の他地域展開や、地域情報提供サービス「マチアイ」の事業化、co-ba CHOFUの運営受託など、小さく生み出した事業の拡大期でもありました。
誰かと共に、だからこそ、形にもなり、そして目指した未来への一歩に繋がっていく。
ぜひ、以下の動画で中核期のPolarisをお楽しみください
ブンキョー庶務部から@クラフト(アットクラフト)へ
正解のないなかで、Polarisもメンバーも悩みながら歩んできたけれど
振り返ってみると、そのプロセスのなかに得るものがたくさんあったプロジェクトでした。
Polarisの目指す、地域で暮らすとはたらくつながるはたらき方の一つの形です。
「はたらく場や、仕事を創る会社を立ち上げるけど、大事なのはコミュニティづくりだ!」
そんな想いで飛び込んだコミュニティの講座で出会った呉さん。
呉さんとPolarisの「骨太なコミュニティ談義」は、その時から現在まで続いています。
”コミュニティについて共に考えてきた7年間とこれから”を語り合います。
「最初は想いがバチバチぶつかりあったけど…(笑)」
Polarisだけではできなかった、想いを事業に、サービスに、創り上げていくこと。
私たちにとっても大きな成長となった取り組みでした。
共に走り抜けた、プロジェクト担当と2015年を振り返ります。
地域に多様な人が集まる「はたらく場」を創ることで何が生まれるんだろう。
コロナ禍で、暮らしとはたらくが、混ざり合うことがあたりまえになってきましたが、
co-ba CHOFUの始まりと、そこから生まれてきたもの、いくつかのエピソードは、
これからの地域でのはたらき方のヒントになるのかもしれません。
立ち上げ人西川さん、初期会員唐品さんとともに、振り返ります。
距離を越えて、等身大の「未来におけるあたりまえのはたらき方」を体現する関西チーム
東京から関西に転勤したメンバーと
関西でスタートした「地域情報提供サービス」事業で出会った関西在住メンバーが、
Polaris関西チームとして取り組んだ、「京都府子連れコワーキング推進事業」
仕事を通して、全国に仲間ができていく。
パートナー企業の、京都utena worksさんとともに、当時を振り返ります。
多くの住民に愛され、住民たちのつながりを育んできた「石神井公園団地」は、築50余年を経て、新しく生まれ変わるべく建て替えが始まっています。2023年の秋には、新しいマンションが竣工し、今まで住んでいた人たちとこれから住みはじめる人たちを迎えることになります。
石神井公園団地マンション建替事業では、「かつての団地で育まれたコミュニティを引き継ぎながら新しく住民となる人たちと次のコミュニティを作っていきたい」と、関係者一同共通の思いで建て替えを進めています。その思いを受けて石神井公園駅近くにコミュニティスペース「shakuji-ii BASE」を新設することとなりました。
そんな場を目指して「shakuji-ii BASE」は2021年11月より運営をスタートします。
施設は、「石神井公園団地マンション建替事業」の販売センターに併設されます。施設の運営は、非営利型株式会社 Polarisが受託運営をします。
訪れる人たちが気軽にふらっと訪れて心地よく過ごせるような場になるよう、私たちと一緒にゼロから作り上げる施設運営スタッフを募集します。
※説明会への参加は必須となります。録画対応はしません。
受付/利用者対応/施設管理/事務処理/広報/企画 等
対象:オープン準備〜クローズまで通し勤務が可能な方
勤務地:西武池袋線 石神井公園駅 徒歩3分のコミュニティ施設
※現在建築中です
営業日:月・火・木・金・土・日・祝
勤務時間:10:30~17:30
※土日のどちらかに入れる方
報酬:平日:1時間あたり1200円、土日祝:1時間あたり1300円(予定)
※研修〜トライアル期間は、1時間あたり1,041円とします。
条件:
・基本的なPCスキル(Word/Excel/PowerPoint/Googleツール)
・基本的なメールマナーを知っている
・新しいアプリケーションを使用することに抵抗がない
・勤務時間帯全て入れること。※15時までの勤務のみというのはNGになります
募集人数:6名程度
※シフト制で1名体制です。週2-3回の勤務をお願いします。
契約形態: 非営利型株式会社Polarisとの業務委託契約
2021年10月12日(火)
Zoomによるオンラインでの開催
※10月11日の説明会は定員に達したため、受付を終了しました
※業務名は、「石神井公園駅:コミュニティ施設運営スタッフ」としてください。
※募集締め切り:10月10日(日)中 応募多数の場合は、早めに締め切ることもあります。
様々な空間に関する事業を展開する株式会社ツクルバの業務をサポートするスタッフを募集します。
「NEXs Tokyo」は、東京都が運営するスタートアップのための事業です。
国内外の広域展開に挑むスタートアップが自治体や大学、大企業、支援機関などのパートナー・専門家と成長・連携するためのコミュニティスペースとオンラインサロンを提供しています。
勤務地となるコミュニティスペースはNEXs Tokyoの本拠地、丸の内。コミュニティスタッフとして、東京を起点に次のステージへと挑戦するスタートアップを一緒にサポートしませんか?
受付/施設管理/会員対応 等
対象:月に2~4回程度入れる方
勤務日時: 土・日・祝/11時〜17時
勤務地:東京都千代田区丸の内3丁目3-1 新東京ビル 4階
報酬:
トライアル報酬(1,041円/1時間あたり)
本稼働(1,200~1,300円/1時間あたり)
交通費(1日あたり1,000円を上限として支給)
条件:
・基本的なPCスキル
(業務PCはMac、使用ツール:Slack、Googleスプレッドシート、illustrator他)
・基本的なビジネスメールが打てる
・新しく使用するPCツールも拒否感なく対応できる(SlackやGoogleドライブなどを日常的に利用します。初めての方でも業務の中で基本的な使い方を習得していただければ問題ありません。)
・トレンドのアプリケーションツール使用に対して直感的に理解できる
・初対面の人に対しても明るく丁寧なコミュニケーションが取れる
募集人数:2名
契約形態:業務委託契約
その他
研修は2〜3時間程度の予定
トライアル期間は1ヶ月程度の予定 ※業務習熟度により変動
振り返りの実施後、本稼働となります
※研修、トライアル期間は報酬金額が異なります。
(1,041円/時ベースで時間積み上げ)
ご興味ある方は下記フォームよりお申し込みください。
業務名は、【NEXsTokyo運営補助業務】としてください。
応募締め切り:9月17日(金)18:00 応募多数の場合は、早めに締め切ることもあります。
説明会の日程については折り返しご連絡させていただきます。
Polarisでは、ライフステージごとの自分らしいはたらき方や暮らし方について、ワールドカフェスタイルで語り合う「座談会」を定期的に設けています。
今回は、オンラインで、夜の時間帯に開催いたします。ゆったりと自分自身の暮らし方、はたらき方を語り合ってみませんか?
「子どものいる暮らしのなかではたらく」とタイトルにありますが、このテーマを起点に、多様な立場から、それぞれのはたらき方を考える座談会です。子育て中の女性だけではなく、男性や学生、独身の方、どなたでも大歓迎です。
自分が本当に大切にしたい暮らし方とはたらき方とは?
100人100通りの感じ方を大事にし、「ここちよく暮らし、働く」という問いから多様な答えが共存できる方法をみんなで考える座談会。
思いもよらず「暮らし」と「はたらく」がいきなり混ざってしまった昨年のステイホーム期間。多くの人がリモートワークとなり、画面越しに「子どものいる暮らし」ではたらくことを目にするようになったのではないでしょうか。
今までは、そうせざるを得ない人たちや、ライフスタイル、価値観としてあえてそうしている人たちだけが、子どものいる暮らしの中ではたらいていたかもしれません。
しかしコロナによって、望むと望まざるとにかかわらず、子どもの暮らしと親の暮らしが混ざりあわざるを得なくなりました。
また子どもがいない人にとっても、自分の暮らしと仕事が混ざり合う、そんな風にみんなが大きな変化を受けて、それぞれの人々の暮らし方、はたらき方にも、いろんな「問い」が立ったように思います。
そんな変化を経た今だからこそ見えること、話せることがたくさんあると考えています。
今までの自分のあたりまえを越えるためにも、多様な人同士で改めて振り返り、気持ちを持ち寄り語り合う。そして、本当に大切にしたい「暮らし方」「はたらき方」を考えてみませんか?
日時:2021年9月22日(水)21:30~23:00
会場:Zoomによるオンライン開催
定員:15名
※定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込ください。
参加費:500円
主催:非営利型株式会社Polaris
お申込:
下記のPeatixのページからお申し込みください。
お問い合わせはメールでお願いいたします。
「子どものいる暮らしの中ではたらくを考える座談会」とは何なのか、開催のきっかけや想いなどをnoteに記載しています。ぜひご覧ください。
――自分のものの見方や価値観は、本当に自分のものなのだろうか。
Polarisの学びの場「自由七科」。その中にある、5つの学部のひとつ「自分らしくはたらく学」主催の講座が、10/3(日)から開講します!
※開講日が変更となりました(9/19→10/3)
オールオンライン、少人数のゼミ形式の講座です。
どこにいても、誰といても、何をしていても、自分らしさを表現できる感性と力。
それらを自分の中に見つけ、はぐくむために…一緒に学び、探求しませんか。
「はたらくをアートする自由七科」
学び、探究しなくても「はたらく」ことはできるかもしれないけれど、
時にちょっと不安になる。
もっとここちよく、もっと自分らしさに根ざしたはたらき方があるんじゃないか。
仲間と語り合い、探してみる。惑うことがあってもいい。
はたらくことを自由に描き、表現することが「未来におけるあたりまえのはたらき方」に繋がっていく。
共に学び、探究し、試行錯誤する。
そんな「学び」の場・コミュニティが自由七科です。
本講座の主題である「オーセンティック(Authentic)」とは、正統、本物であるさま、信頼できる様子、という意味です。ギリシャ語の「根源となる」が語源で、絵画や宝石などのモノに対して使うときは、「まがいものではない」という意味になるけれど、気持ちや人間に対して使うときは「ありのまま」「自分自身に正直である」といった意味あいとなります。
つまり、自分自身の中にある「根源的な自分らしさ」が「オーセンティシティ」であり、ありのままの自分を表現し、自分らしく生きることが、「オーセンティックである」ということになります。
外側にあるものでなく、自分の内側にあるもの。「価値観」「信念」「守りたいもの」「譲れないもの」のように、「自分を揺さぶり、動かすもの」の中に、「自分らしさ」は表現され、また、何気ない毎日の暮らしの中、小さな日常の選択の中にも、「自分らしさ」は表現され続けているはずだけど、その表現は時に難しい。
自分自身を表現するよりもまず役割を全うしなければと、自分らしさを押し殺したり、仮面をつけないといけないと思い込んでしまったり、いろいろ考えすぎて自分らしさを見失ってしまったり。
「自分らしく生きたい」と思っても、なかなかそう簡単にはいかないものです。
この講座は、自分自身の過去の経験や、今の想いから、「根源的な自分らしさ」や「自分らしいものの見方」「自分らしい世界とのかかわり方」を見つけるためのステップが沢山織り込まれています。
そして、「ライフキャリア」とは、その人の人生そのものをキャリアだととらえること。
いわゆる職業生活における「キャリア」だけでなく、暮らしの中で積み重ねてきた経験丸ごと。例えば、家族や地域との関わり、趣味、社会的な活動、自分自身が担う様々な役割なども含めた日々=ライフ全体をキャリアだととらえることです。
「ねばならない」という、外側にある価値観やプレッシャーに対抗するのではなく、自分の内側にある価値観を探求し、「オーセンティシィ=根源的な自分らしさ」を育むこと。その自分らしさを軸に、のびやかに、生き方やはたらき方を創っていくこと。
どこにいても、誰といても、何をしていても、自分らしさを表現できる感性と力を得ること。
それが「オーセンティック・ライフキャリア講座」の目的です。
【Authenticity、Authentic Life Careerについて知る】
【自分の価値観を知る】
ワーク【仕事観と人生観】
【ワーク】ライフチャートをつくる
【望む未来を描き表現する】
【ワーク】お手紙のワーク「わたしからわたしへ」
いつのわたしに、どんな言葉をおくろう?
【それぞれのオーセンティシティについて語る】
受講期間中に「フィードバック&ラップアップ」の会を開催します。
分からなかったところや深掘りしたいことを話したり、ワークに対して相互にフィードバックするような場です。
ノンプログラムのカジュアルな場ですので、このプログラムからのインスピレーションできままにおしゃべりするような場になるかもしれませんし、追加の講義のような形になるかもしれません。参加される皆さんと一緒に使う時間なので、ぜひご参加ください。
※アーカイブ受講の方で、ワークに対して発表したり、誰かとこの件でお話ししたい、という方はぜひこの機会をご利用ください。
時間:全日とも9:30~11:30
※11:30~12:30はランチ&フォローアップ(希望者のみ)
※自分のタイミング合わせて録画を確認する「アーカイブ受講」も可能です(ランチタイムはアーカイブしません)
参加費:25,000円(全5回)
※初回のみ単発参加あり 5,000円
参加方法:本ゼミでは、ZoomというWeb会議システムを活用します。
Zoomでの視聴方法など、詳細はお申込み頂いたあとに届くチケットからご確認いただけます。
※ご不明な点ありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
定員:15名
講師:市川望美
非営利型株式会社Polaris取締役ファウンダー
ソーシャルデザイン事業部統括 Chirf Story Officer
自由七科ラボメンバー
立教大学 社会デザイン研究所 研究員
主催:
非営利型株式会社Polaris(★令和元年度 東京都女性活躍推進大賞 地域部門大賞受賞)
リベラルアーツ・ラボ「自由七科(じゆうしちか)」
その他:
♦︎お申し込みはこちらから