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【イベント情報】ミニセミナー「ここちよく暮らし、はたらくを考える」に、取締役ファウンダー市川が登壇

子どもと共に、自分も家族も、ここちよく生きていく

多様な働き方が広がる一方で、子育てと仕事の両立に悩む声はまだまだ多く聞こえてきます。そんな声をもつ地域の方と共に、「子どものいる暮らしの中ではたらくを考える座談会@町田」では、自分が望む暮らし方やはたらき方について対話を重ねてきました。そこで見えてきたのは、正しいかどうかではなく、自分のここちよさを大切に選択していくことの大切さです。

今回のミニセミナーでは、「ここちよさ」を基準に選択することがなぜ大切なのか、改めて考えてみます。さらに、子育てをしながらでも働くことができる町田のお仕事事情について、ハローワーク町田の方に話を伺います。一方的なレクチャーではなく、途中で対話やワークを設けながら、自分のここちよさや育んできた強みについても棚卸しをします。

こんな方におススメです

  • 育児離職して復職したいが、何から始めたらいいかわからない方
  • 仕事と育児の両立に葛藤を抱えている方
  • 自分のはたらき方を見直したい方
  • 町田で働くことに興味がある方
  • “ここちよくはたらく”にピンときた方

開催概要

日時:2023年12月2日(土)14:30~16:00
   ※14:15受付開始
参加費:無料
定員:20名
※町田市外に居住する方も参加可能です。
※本セミナーは、第17回市民協働フェスティバル「まちカフェ!」内で開催されます。
 市役所2Fでは同日10:00~16:00までブースを出展しています。
 ブースでは、ハローワーク町田マザーズコーナーへの個別相談のほか、「子どものいる暮らしの中ではたらくを考える」ミニワークショップが体験できます。
 お子さんが遊べる折り紙もご用意しています。
 こちらもぜひお立ち寄りください。

プログラム

①ここちよさから、自分のはたらき方を考える
 ・ここちよさを基準に選択するってどういうこと?
 ・ライフキャリアという考え方
②町田のお仕事を知ろう
 ・町田のお仕事事情
 ・ハローワークでできること
③自分の現在地を知ろう
 ・ライフチャートを描くワークから、自分の強みについて考えます。
 ※簡単なワークですので、やったことがない方、現在働いていない方でも大丈夫!

講師

市川望美(非営利型株式会社Polaris 取締役ファウンダー)

出産を機にIT系企業を退職。子育て支援NPOを経て、2010年に内閣府のビジネスプランコンペで採択されたことをきっかけに2012年非営利型株式会社Polaris設立。多様な働き方を支える基盤づくりや地域からの新しい価値創造に取り組む。

川口純子(ハローワーク町田 就職支援ナビゲーター)

前職にて、教育部講師・エリアマネジャー・女性活躍推進室立ち上げ・人事部部長を経験。その傍らで、ファイナンシャルプランナーや産業カウンセラー、キャリアコンサルタントの資格を取得する。
現在はハローワークにて、相談業務やセミナーを実施。他、通信大学・心理学部在学中。キャリアコンサルのボランティアを行っている。3人の子どもと犬2匹と暮らすシングルマザー。

主催

子どものいる暮らしの中ではたらくを考える座談会@町田

子どもと共にある社会で、自分のここちよさを大切に、暮らし働くことについて考える座談会。町田市内のコワーキングスペースやカフェなどで、主に平日午前中に隔月で開催しています。

開催レポートはこちら

非営利型株式会社Polaris

非営利型株式会社Polarisは、「誰もが暮らしやすく、はたらきやすい社会の実現」を目指し、身近な地域の中で多様なはたらきかたを実現するための事業」に取り組む会社です。
令和元年度 東京都女性活躍推進大賞 地域部門大賞受賞

ハローワーク町田

ハローワークは国の機関であり、無料で気軽に職業相談をすることができます。
また、ハローワーク町田、マザーズコーナーでは、お子さまが遊べるキッズコーナーがあり、一緒に相談にいらっしゃることができます。子育てをしながら就職を目指す方をサポートします。

  • 対象者:20歳未満のお子さまがいる方(在職中でも相談可)
  • 担当制:きめ細かいサポート
  • 相談のほか、書類添削、面接対策、各種セミナーの案内、パートもフルタイムも探せます。
  • 予約もできます。042-732-8563

就職活動に必要な知識を「お一人ひとりにあわせて」アドバイスいたします。

お申し込み

下記のPeatixのページからお申し込みください。

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【登壇情報】10/30(月)開催「NPO事業承継サミット2023」に代表取締役 大槻昌美、取締役 市川望美が登壇

NPOの事業承継について、もっと話しましょう!

NPOの事業承継・世代交代は、継がせる人と受け継ぐ人、古い世代と若い世代という対比的な構図ではありません。私たちの活動や組織の何を変えて何を残すかを、ステークホルダーみんなで、いつでも、どこでも、問い続ける不断のプロセスです。
その第一歩として、なんとなく話しづらいこのテーマについて、自由にポジティブに語り合いたい。NPO事業承継サミット2023はそんな場です。

テーマセッション(分科会3)の「「女性中心型組織とリーダーシップ」から考える、意思決定・代表交代・インパクト」に弊社代表取締役大槻昌美と、取締役ファウンダーの市川望美が登壇します。

開催概要

参加方法:対面イベントとオンラインセッションの2つのプログラムで参加できます

10月30日(月)開催の対面イベント

事業承継に挑戦する団体、今後のNPOのあり方や世代交代に問題意識をもつ登壇者や参加者が集まります。NPO事業承継サミット初のリアル開催です。
開催日時:2023年10月30日(月)13:30-19:30
会場:サイボウズ株式会社 東京オフィス(東京都中央区日本橋)
インターネット配信、アーカイブ動画などの配信はありません。
参加費:2,000円(要事前申し込み、Peatix決済)

オンラインセッション

NPO事業承継・世代交代に関わるさまざまなステークホルダーが登壇。これから事業承継に取り組むNPOに役立つ情報やサービスを学べます。
視聴期間:2023年10月15日~2023年11月30日
オンラインセッションは、好きな時間に繰り返しご視聴いただけます。(オンデマンド方式)
視聴方法:動画配信システム Vimeoでご視聴いただけます
参加費:1,500円(Peatix決済)

申し込み方法

お申し込みはこちら

主催:特定非営利活動法人 NPOサポートセンター
後援:内閣府
協力:サイボウズ株式会社、特定非営利活動法人 セイエン

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「地方創生テレワーク推進運動 Action宣言」を行いました

非営利型株式会社Polarisは、内閣府・内閣官房が推進する「地方創生テレワーク推進運動」の趣旨に賛同し、推進運動に参加するため「Action宣言」を行いました。当該宣言が内閣府・内閣官房に正式に受理され、「地方創生テレワーク」事業のホームページに掲載されましたのでお知らせします。

「地方創生テレワーク Action宣言」HP(内閣府)

弊社宣言内容

Polarisは、誰もが多様で柔軟な働き方選択できる社会をビジョンに掲げ、テレワークも一つの方法論として創業時より推進しています。テレワークで業務を行う地方在住者も複数所属しています。また地方における多様な働き方を生み出すことを目的とした取り組みや、都市部のワーケーション参加者と地方の住民両者がサービスや体験を提供しあい、『人』と関係性を深め、その先に続くご縁や、新しい「仕事づくり」に繋がることを目指したワーケーションプログラムも実施してきました。ワーケーションという取り組みを通して、地方と都市部、地方同士の人的交流を促進し、地方に新しい仕事を生み出し、価値創造することにこれからも取り組んでいきます。

上記を軸に
・地方人材の採用・育成
・地域プロジェクトへの参加
・ワーケーション推進
の地方創生テレワーク Actionを推進致します。

「地方創生テレワーク」推進事業とは

新型コロナウイルス感染症の拡大により、東京都23区で5割以上の方々がテレワークを経験し、地方移住や、兼業・副業、ワークライフバランス充実への関心の高まりが見られるなど、テレワークに関する企業の取組が進展するとともに、国民の意識・行動も変容が生じています。 地方創生テレワーク推進運動は、この機運を逃すことなく、会社を辞めずに地方に移り住む転職なき移住、ワーケーションなどによる関係人口の増加、東京圏企業による地方サテライトオフィスの設置など、 都市部から地方への人の流れを加速させ、人口の流出防止、地方での雇用、新規ビジネスの創出など、多様な形で地方の活性化に貢献可能な地方創生テレワークについて、企業・団体等にその趣旨に賛同 いただき、官民一体で推進する運動です。

弊社ワーケーション取り組み事例

【イベントレポート】いいづなワーケーションプロジェクト成果報告会

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【登壇情報】よこはまポジティブエイジング シニア×生きがいマッチング事業基礎講座に、取締役ファウンダー市川が登壇

人生100年時代を迎え、60歳以降の人生が長くなっています。地域とのかかわり方、働き方が多様化したことで、様々な選択肢の中から、自らの関心や体力、状況によって自由に選択したり、組み合わせたりして活動するシニア世代の方たちがいます。シニア世代と地域の企業・団体での地域貢献活動をつなぎ合わせる「よこはまポジティブエイジング」は、 基礎講座を受講した後、個人やグループで地域の企業・団体での活動に参加する機会をマッチングする事業です。

本セミナーにて、取締役ファウンダーの市川望美が基礎講座第2回「『活動』を通して地域とつながろう 経験・スキルの棚卸しワークショップ」講師として登壇いたします。

開催概要

基礎講座

よこはまポジティブエイジングの活動にあたっての基礎を学ぶ講座です。
2回連続講座を西区と金沢区で実施いたします。ご希望の方はいずれかの会場の講座にご参加ください。


基礎講座(西区開催)

第一回

日時:10月4日(水)18:30〜20:30
踏み出そう最初の一歩
~あなたの居場所探しのお手伝い~
講師:倉岡 正高
東京都健康長寿医療センター研究所 研究員

第二回

日時:10月12日(木)18:30〜20:30
「活動」を通して地域とつながろう
経験・スキルの棚卸しワークショップ
講師:市川 望美
非営利型株式会社Polaris

会場:
日本丸メモリアルパーク 訓練センター 第1・2会議室
横浜市西区みなとみらい2-1-1(JR桜木町駅もしくはみなとみらい線馬車道駅下車徒歩5分)


基礎講座(金沢区開催)

第一回

日時:10月23日(月)10:00〜12:00
自分の経験やスキルを活かして、ゆるやかにつながりのタネをまこう!
講師:澤岡 詩野
公益財団法人 ダイヤ高齢社会研究財団

第二回

日時:10月31日(火)10:00〜12:00
「活動」を通して地域とつながろう
経験・スキルの棚卸しワークショップ
講師:市川 望美
非営利型株式会社Polaris

会場:
金沢公会堂(区役所隣接)第1会議室
横浜市金沢区泥亀2-9-1(京浜急行線金沢文庫駅下車 徒歩11分)

対象者:
横浜市内在住の概ね60歳以上
仕事等で培った知識・経験・スキルを活かしたい方、地域の活性化に貢献したい方

参加費:無 料

応募方法

基礎講座(西区開催)お申し込み
申し込み終了

基礎講座(金沢区開催)お申し込み
受付期間:2023年10月18日(水曜日)まで
定員:30名(定員を超えた場合は抽選となります。抽選の場合、落選者にのみご連絡をさせていただきます。)

主催
関内イノベーションイニシアティブ株式会社

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【募集終了】まちの活動量を上げる!新しいまちづくりに向けた作戦会議に参加しませんか?

東急株式会社ではnexus構想の取り組みの1つとして川崎市・横浜市の市境近辺にある虹ヶ丘団地・すすき野団地エリアにnexusチャレンジパーク早野を運営しています。

nexusチャレンジパーク早野Instagram

nexus構想とは?
新しいまちの実現に向けて、生活者起点でのまちづくりを推進する「nexus構想」。
企業や行政との協業により、循環型のコミュニティや地域ネットワークを構築し、生活者一人ひとりの自由で豊かな暮らしを実現するための活動に取り組みます。
本構想では、東急沿線郊外の多摩田園都市をnexus構想エリアと位置づけ、住む・学ぶ・働く・遊ぶといった生活が自然や農と融合する、「歩きたくなるまち」への進化を目指します。

nexus構想の1つである地域に暮らす方達のコミュニティづくりを進める上で昨年の秋に地域の人の声を聞こうということでグループインタビューを実施しました。

今年度は実際の活動に紐付けながら具体的なコミュニティづくりを進めるにあたって、地域の方と共に作っていくための作戦会議を企画しています。
今回はその作戦会議への参加者を募集します。

作戦会議以降の動きについて

募集要項

対象:横浜市青葉区あざみ野近郊にお住まいの子育て中の方
日時:10月15日(日)
時間:10時〜12時 ※9時50分までにはお越しください
場所:WISE Living Lab さんかくBASE
住所:横浜市青葉区美しが丘2丁目23-3(たまプラーザ駅から徒歩7分)

募集人数:15名まで
※ 今回はボランティア活動となります。
その他:託児サービスは用意しておりませんが、お子様と一緒にご参加いただけます

応募方法

応募締切:2023年10月13日 

応募に関する問い合わせ先

hello.nexus@polaris-npc.com


主催:東急株式会社
事務局:非営利型株式会社Polaris

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第47号 Polaris事業レポート 2023年9月29日発行

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【募集終了】Polaris新規店舗運営スタッフ

2022年1月より石神井公園団地の建替プロジェクトに関わってきた流れで、この度ブリリアシティ石神井公園アトラスで新たに店舗を構えることになりました。

Shakuji-ii BASEで培ってきた地域でのご縁をより良い形で活かせるように引き続きコミュニティをテーマにしたお店になる予定です。

主な機能としては、まなびとはたらくを応援するスペース、シェア型書店、レンタルスペース、食をテーマにしたワークショップなどを予定しています。

ゼロからの立ち上げになるので一緒に試行錯誤しながら汗をかいてくれる方を募集します。石神井エリアの新たなコミュニティ拠点として地域で愛される場づくりを共に目指してくれるスタッフを募集します。

■ 営業について

木曜日〜日曜日/OPEN11時〜CLOSE17時

1月14日オープン

※説明会への参加は必須となります。録画対応はしません。

業務内容

受付/利用者対応/施設管理/事務処理/広報/企画 等

募集要項

対象:10時半〜17時半まで通し勤務が可能な方/土日出られる方
勤務地:東京都練馬区上石神井三丁目19番5-110 アンドエス(まいばすけっと隣)
(西武新宿線上石神井駅より徒歩13分/西武池袋線 石神井公園駅 徒歩22分)
営業日:木・金・土・日
勤務時間:10:30~17:30
※土日のどちらかに入れる方
報酬:平日:1時間あたり1,200円、土日祝:1時間あたり1,300円
※研修〜トライアル期間は、1時間あたり1,113円とします。
条件:
・基本的なPCスキル(Word/Excel/PowerPoint/Googleツール)
・基本的なメールマナーを知っている
・新しいアプリケーションを使用することに抵抗がない
・勤務時間帯全て入れること。※15時までの勤務のみというのはNGになります。
募集人数:5〜6名程度
※シフト制で2名体制
契約形態: 非営利型株式会社Polarisとの業務委託契約

こんな人は向いています

  • 新しい人との出会いを楽しめる
  • チームで仕事をするのが好き
  • 人に合わせた気遣い、コミュニケーションができる
  • 相手を尊重して意見が言える
  • 言い方、伝え方に気を配ることができる
  • 地域コミュニティに興味がある
  • 場を整えるのが好き
  • 臨機応変に対応ができる

こんな人は向いていません

  • 決まった通りの仕事で指示が明確でないと困る
  • 人の話を興味を持って聞けない
  • 気分のムラが激しい
  • PC作業が苦手
  • SNSツールでのコミュニケーションが苦手
  • 白黒はっきりさせたい
  • 掃除や片付けが嫌い

スケジュール

  1. 業務説明会
  2. 面談
  3. 採用(メールにてご連絡)
  4. 研修
  5. トライアル(採用後2ヶ月程度を予定。※業務の習熟度により変動)
  6. 振り返り実施後本稼働

業務説明会

応募フォームより「説明会参加希望業務」の「新規店舗運営スタッフ」を選択いただき、
説明会希望日程をご記入ください(第三希望まで)
Zoomによるオンラインでの開催

応募方法

※業務名は、「新規店舗運営スタッフ」としてください。

求人に関してのお問い合わせ

ご不明な点等ございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
locowork-info@polaris-npc.com

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【イベント情報】調布の人をふんわり照らす ランタンナイト「はたらく×地域メディア」

地域メディアから考える、地域ではたらくこと

金曜の夜、ランタンの灯の中、みんなでごはんを食べながらゆるっと参加できるトークイベントです。

変化の激しい時代、私たちは改めて「はたらく」意味を問われているように感じます。本業とは別の収入の軸をもったり、地域活動に参加したり、趣味で表現の場をもつなど、はたらき方も多様になりました。

本イベントでは、調布にまつわるゲストのはたらき方を伺いながら、改めて自身のはたらき方を見つめてみます。

第2回のテーマは、「はたらく×地域メディア

今回のゲストは、調布の魅力を発信する地域メディアで働くお二人。1人目は、youtubeやinstagramで調布の地域活動団体やお店の情報を発信している調布Withgrowの森直樹さん。調布育ちの森さんは、IT企業で働く傍らWithgrowの活動をされています。2人目のゲストは、調布FMパーソナリティの岡本祥子さん。岡本さんは元TBSラジオのリポーター。2人のお子さんを育てながら、防災士やベビーサイン講師としても活動されています。

お二人の地域メディアづくりのお話を通して、地域ではたらくことについて考えます。

【こんなことについてお話します】
・地域メディアに関わるようになった理由
・地域ではたらく魅力や面白さ
・複数の収入軸と暮らしとのバランス

【こんな方におすすめです】
・地域でなにかやってみたい人
・調布の人と繋がりをつくりたい人
・複数の”はたらく”に興味がある人
・はたらくと暮らしのバランスについて考えたい人

ゲストのトークを聞きながら、おいしいごはんと飲み物を片手に、一緒に思考の探索に出かけませんか?

プログラム

1.トークセッション:はたらく×地域メディア(30分)
複数の仕事をもつ理由や、地域に仕事をつくることで起きた変化など、さまざまな角度から、はたらくことや仕事についてゲストの話を聞いてみます。

2.グループトーク:自分にとって”はたらく”とは?(30分)
トークセッションで感じたことを自由にシェア。グループで対話しながら、さらに思考を深めます。

3.未来への道しるべ(10分)
今日のキーワードや明日から実践したいことを言葉にします。

ゲスト

調布Withgrow、森直樹さん
調布Withgrowは調布にゆかりのあるアラサーの男女でつくる地域メディア。「ワカモノのコミュニティ作りを通して地域に貢献する」をミッションに、お店や施設情報のほか、調布で活動する地域団体の紹介も積極的に行う。森さんは調布で育ち、現在は会社員の傍ら、調布Withgrowでは渉外担当を務める。

InstagramYouTube
ちょうふ地域コミュニティサイト「ちょみっと」紹介記事

調布FMパーソナリティ、岡本祥子さん
調布FMは、調布市を中心に地域と密着した情報をお届けするコミュニティ放送局。岡本さんは、調布FMでパーソナリティや街角レポーターを務める。ラジオキャスター、フリーアナウンサーの仕事の傍ら、防災士、ベビーサイン講師としても活動中。

調布FM
岡本祥子さん公式サイト

開催概要

日時:2023年10月27日(金)19:30〜21:30
場所:co-ba CHOFU(京王調布駅徒歩1分)
参加費:2,000円(フードボックス&ドリンク付)
定員:20名

※受付時に、食事とドリンクをお渡しします。自由に食べたり飲んだりしながら参加してください。

主催

co-ba CHOFU
「仕事軸のコミュニティ」をコンセプトとした、会員制コワーキングスペース。利用者同士が近くにいながらも、視線と視線をずらすワークテーブルの配置で、対話もしやすい空間を提供します。「働きすぎないゆとり」を生み出し、人とのつながりなど、今だからこその価値につなげていきます。”co-ba CHOFUを通して、豊かにくらし はたらくことができる。”そんな場を目指しています。

非営利型株式会社Polaris
co-ba CHOFU運営会社。co-ba CHOFU内に事務所をおき、「未来におけるあたりまえのはたらきかたをつくる」をミッションに、ワーキングシェアの仕組みをつくり、地域に仕事をつくってきました。学びのコミュニティ「自由七科」では、「ここちよく暮らしはたらく」をテーマとした学びや対話の場を開催しています。

<キャンセルポリシーについて>
3日前(10/24)までキャンセル可能です。
ただし、返金手数料は自己負担となりますのであらかじめご了承ください。

お申し込み

お申し込みはこちらから

投稿者:polaris_noro

Instagramで「くらしのくうき」を発信!

「この街に引っ越したら、どんな暮らしが待っている?」

ライフステージの変化に合わせて、新しい街での生活を考えることもありますよね。引っ越しや移住を検討する際、最近はインターネットやSNSで情報収集する人がほとんどではないでしょうか。それらは、公共施設や商業施設、飲食店などの情報が手軽に得られる一方で、実際にその街で暮らすイメージにつながるリアルな情報を得ることはなかなか難しかったりもします。特にその街のコミュニティや文化に根差した「くうき感」は暮らしてみないと分からないことがあります。

Polarisでは、そこに住まい暮らす人だからこそわかる「くうき感」を、オリジナルの手法で伝えるサービス、「くらしのくうき」を2013年から実施してきました。従来対面で行っていたサービスですが、2022年からInstagramでの発信をスタート。新しい試みのプロセスと成果をご紹介します。

地域情報提供サービス「くらしのくうき」について

地域情報提供サービス「くらしのくうき」は、地域住人による「対面」での地域情報提供サービスとして2013年にスタートし、これまでに20物件以上の新築分譲マンションの販売センター内でサービス展開を行っています。

対面での地域情報相談会イメージ

「くらしのくうき」では、実際にその街に暮らす、地域に愛着を持つ子育て中の女性たちが、自身の日常の暮らしやその街での生活の様子、子育ての経験を伝えています。「地域住人としての当事者視点」を軸に、地域への愛着と暮らしの「くうき感」を伝えることで、引っ越しを考える人も新しい「街のファン」を経て住人となることができます。

2022年よりInstagram運用を開始

対面による「くらしのくうき」は、主に新築分譲マンションの販売センター内で展開しているサービスですが、2020年頃からコロナ禍で対面サービスが敬遠されたり、都心の集約販売拠点で販売が行われるケース(マンション建設地と集約販売拠点地が異なる)が増えたりしたことで、サービスの見直しが必要となってきました。
そこで、新たに20代後半から40代前半のユーザー数が多いInstagramを用いたサービスを導入しました。

Instagramに「みかわしマップ」登場

「くらしのくうき」をInstagramで発信するため、初めて導入したのは、2022年12月から2023年6月まで運用を行っていた東京都荒川区三河島エリアで、その名もInstagram「みかわしマップ」。新築分譲マンション広告の一環として、三河島エリアの居住者がエリア情報をInstagramで発信していきました。

Instagram「みかわしマップ」

Instagram運用チームは、三河島エリアに居住する4名の女性を採用し構成しました。研修、企画会議などはオンラインビデオ通話で実施。日々の報告、連絡、相談はビジネス用チャットツールを使用することにより、現地取材以外の業務は全てオンライン上で完結。副業でも家族形態が多様でも、ワンチームとして業務を進めていきました。

Instagram「みかわしマップ」は、ターゲットをマンション購入検討者に絞り、主に販売センター内へのPOPの掲示、商談時に営業スタッフからの紹介、物件HPへの掲載によりフォロワーを募りました。その結果、マンションを購入した22名のフォロワー全員が「有益な情報を得られた」と回答しており(グラフ1)、特に「大体得られた」「得られた」と回答している方の半数以上は三河島のエリアイメージが向上した(グラフ2)ということでした。このマンションでは、都心の販売集約拠点にて販売を実施しており、マンション建設エリアと離れているため、購入検討者にとって街の雰囲気を感じにくい状況でした。しかし今回、Instagram「みかわしマップ」を通して、実際に三河島エリアに住む人たちの「くらしのくうき」を感じられたことが、大きな一歩の後押しになったようです。

グラフ1・2:「みわかしマップ」Instagram導入マンションを購入した22名に実施したアンケートより抜粋

Instagram「みかわしマップ」のクライアント様からは次のようにコメントをいただきました。

東京建物株式会社 広告宣伝グループ 中川正幸氏
お客様が安心してご入居いただけるよう、地域情報のリアルを正しく伝えることを大切にしていますが、当社だけの調査ではどうしても表面上の情報となり限界があります。その中で「くらしのくうき」は実際に住んでいらっしゃる方のリアルな声を提供でき、お客様の納得感や安心感につながっています。「みかわしマップ」の取り組みも、当社スタッフが驚くほど街の魅力を発掘していただき、お客様の安心へつなげることができました。携わっていただいたスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

様々な価値を生み出す、仕事軸のコミュニティ

Polarisでは自分の生活から生まれた視点や、その街にある資源を活用して創り出す仕事を「loco-work」と名付けて、様々な事業を行っています。
「loco-work」事業の一つであるくらしのくうきでは、地域住人は、業務に参画することで、自分と同じ地域に住む、今まで知らなった人と業務メンバーとして出会い、仕事軸のコミュニティを育んでいきます。また業務を通してその地域の店舗や施設の人と出会うことで、よく知っていると思っていた店舗や施設の知らなかった面を発見したり、繋がりが生まれたりします。
チームメンバーとの情報共有では、業務スキルだけでなく、街や暮らしに関するあらゆる情報の共有が行われます。その際メンバーは、生活スタイルや嗜好の違いにより、同じ地域に住んでいても、人によって利用する施設や場所に違いがあることに気づきます。人はそれぞれ多様であること、またその多様さが発信する地域情報の質を高めることを理解した時に、メンバー一人一人の価値観が尊重される文化がチーム内に生まれます。

実際に、業務開始1か月後と5か月後にチームメンバーへ同じアンケートを実施したところ、次のような回答となりました。

業務開始1か月後と5カ月後にInstagram「みかわしマップ」運用メンバーに実施したアンケートより抜粋

Polarisの業務に初めて参加し、当初はスキルを活かし高めること、働き方のフレキシビリティに関心があった方も、愛着のある地域の「くうき感」を伝える仕事を通して、地域で働くことに魅力を感じ、地域への愛着が深まったことがわかります。
このように、街の魅力を再発見することで地域への愛着がさらに増し、仕事軸のコミュニティは地域情報発信という一つの業務の枠を超えて、多様な価値観を受け止める豊かさを持った、新たな地域コミュニティの創出という価値を生み出すことができます。
今その地域に住んでいる人、その地域で仕事をしている人、これからその地域に引っ越して来る人、――地域に関わる全ての人が自分の「くらしのくうき」を見つけていくことこそ、幸せな日常をつくっていると、私たちは感じています。

SNSでどれだけ「くうき感」を伝えられるか――。
Polarisの「くらしのくうき」では初めての試みではありましたが、Instagram「みかわしマップ」を通して、従来からの住民である運営メンバーも新しく街に入られる方も、同じ「くうき」を共有できた、小さな手ごたえとなりました。

投稿者:polaris_noro

【イベント情報・ランチタイムセッション】自分らしいライフキャリアを描こう(後編)

自分ではたらき方をつくるという選択肢

9月は前回に引き続き、「自分らしいライフキャリアを描こう」がテーマ。女性経営者とフリーランスのためのオンラインコミュニティ「ホクレア」主宰の小野梨奈さんのライフキャリアを聞く後編です。

小野梨奈さんは、まだフリーランスという働き方が珍しかった2006年にWEB編集者として独立。自身がフリーランスになる際に苦労した経験からフリーランスのためのWEBメディア「Rhythmoon(リズムーン)」を立ち上げ。その後、2021年にコミュニティという形で発展させ、「ホクレア」を立ち上げました。

今回はホクレアの立ち上げから、Polarisファウンダーの市川望美さんと共に取り組んでいる「DEATH FES」について話を伺います。

ホクレアのキャッチコピー「働き方も生き方も自分らしく舵をとっていく!」を体現している小野梨奈さん。
さぞエネルギッシュの方なのかと思いきや、お会いすると意外にもふんわり優しい雰囲気が印象的です。今回は、独立、出産、コミュニティ立ち上げなど、ライフとキャリアの話を行き来しながら、梨奈さんがどのように自分らしくはたらくことと向き合ってきたのか、お話を伺います。

ランチを食べながら、画面オフで聞くだけでもOK!ぜひ気軽にどうぞ。

▶前回の様子はこちらからご覧いただけます。

開催概要

日時:9月19日(火)12:00~12:50
オンライン開催
参加費:無料
定員:20名

ゲスト

小野梨奈

合同会社カレイドスタイル 代表
女性経営者・フリーランスのためのオンラインコミュニティ「ホクレア」主宰
大学では宇宙物理学を専攻。大学院終了後、IT企業、女性向けWebメディア編集部に勤務後2006年に独立。リケジョ編集者として、企業や経営者、アスリート、研究機関のメディアやコンテンツのプロデュースを数多く手がける。
また、独立時の経験からフリーランスに関する情報やノウハウを集めたWebメディアを2009年に立ち上げ。その後2021年に女性経営者・フリーランスのためのオンラインコミュニティ「ホクレア」へと発展させる。
プライベートでは3児の母。最近、中学時代に打ち込んだ卓球を再開。大会出場も果たす。

主催

非営利型株式会社Polaris
はたらくをアートする「自由七科」
 自由に生きるための知恵に出会うリベラルアーツ・ラボ

非営利型株式会社Polarisが運営する学びと探究の場。
変化の時代の中で多様な人とつながりながら自由に生きること、その人がその人らしくあること、仕事とその人がより近づき、自分が心地よいと思える暮らしかたや働き方を実現するための学びや探究を行うラボです。

朝日新聞の運営するウェブサイト「telling,」に市川望美のインタビューが掲載されました
柔軟な働き方を選べる社会を目指すPolaris市川望美さん。「シゴト軸のコミュニティ」も構築

申込方法

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