Polarisでは、ライフステージごとの自分らしいはたらき方や暮らし方について、ワールドカフェスタイルで語り合う「座談会」を定期的に設けています。
今回は、調布市男女共同参画推進フォーラムしぇいくはんず2022の企画イベントとして開催いたします。
自分が本当に大切にしたい暮らし方とはたらき方とは?
「心地よく暮らしはたらく」
正しいか間違っているかではなく、心地よいか悪いかといった感覚を軸にすることは、既存の仕組みや固定概念から自由になり、自分が本当に望む選択は何か考えるきっかけとなります。
100人100通りの感じ方を大事にし、それぞれの多様な「心地よさ」が共存できる方法をみんなで考える座談会。
参加者同士で、気持ちを持ち寄り語り合い、本当に大切にしたい「暮らし方」「はたらき方」を見つけてみませんか?
日時:2022年6月19日(日)午前の部 10:30~12:00 / 午後の部 14:00〜15:30
会場:調布市男女共同参画推進センター 市民プラザあくろす3Fホール
定員:各回10名
※定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込ください。
参加費:無料
お申込:5/23(月)9:00 受付開始
※本イベントは、調布市のイベント等の対応方針に基づき、感染防止対策を徹底した上で実施します。
若干名ではありますが、男女共同参画推進センターにて保育があります。
ご希望の方は、座談会の申込みとは別に以下よりお申込みください。
※本座談会は、お子さまと一緒に参加可能ですが、保育スタッフはいませんので、保護者様の責任において、お子さまの安全と他受講者様との良好な環境づくりをお願いいたします。
保育:要申込(1歳〜就学前)先着若干名
保育申込:5月23日(月)〜5月30日(月)
電話、またはメールでの申し込み(申し込み順)
調布市男女共同参画推進センター
TEL:042-443-1213
Eメール:danjyo@w2.city.chofu.tokyo.jp
※Polarisが実施した座談会について、開催のきっかけや想いなどをnoteに記載しています。
今回と問いのテーマは異なりますが、一度前提をまっさらにして、自分の想いや他者の想いに触れることを大事に、同じ想いで継続実施しています。
「子どものいる暮らしの中ではたらく」ということについて考える座談会
お問い合わせはpeatix、またはメールでお願いいたします。
関連ページ
※Polaris座談会開催レポート
他者と共に自分の「ここちよさ」を探る~「子どものいる暮らしの中ではたらくを考える座談会」レポート~
非営利型株式会社Polarisは、練馬区石神井町に建設中の分譲マンション「Brillia City 石神井公園 ATLAS」のゲストサロンに併設されたコミュニティスペース「Shakuji-ii BASE(シャクジイイ ベース)」の運営を、2022年1月7日より開始しました。
2022年5月20日(金)21日(土)22日(日)にグランドオープンイベントを開催いたします。
Brillia City 石神井公園 ATLASは、石神井公園団地マンション建替プロジェクトにより新たに建設中の総戸数844戸の分譲マンションです。
「きっかけのベース」「つながりのベース」「みんなの未来のベース」となることを目指し、マンション竣工後も引き継がれるコミュニティの醸成のため、イベント等の実施や場の設計を行っていきます。
日時:2022年5月20日(金)21日(土)22日(日) 11時30分~16時30分
会場:Shakuji-ii BASE 東京都練馬区石神井町2-8-24 Brillia City 石神井公園 ATLASゲストサロン隣接(西武池袋線石神井公園駅より徒歩3分)
5/20(金)
・壁⾯ギャラリー(⽯神井公園団地写真パネル展⽰)
・石神井エリア映像投影
・地域情報マップ展⽰
・⼿形/しおりづくり
・練馬作家&ベーススタッフによるテーブル出店
5/21(土)
・壁⾯ギャラリー(⽯神井公園団地写真パネル展⽰)
・石神井エリア映像投影
・地域情報マップ展⽰
・⼿形/しおりづくり
・練馬作家&ベーススタッフによるテーブル出店
5/22(日)
・壁⾯ギャラリー(⽯神井公園団地写真パネル展⽰)
・石神井エリア映像投影
・地域情報マップ展⽰
・⼿形/しおりづくり
・似顔絵描き
・練馬作家&ベーススタッフによるテーブル出店
・壁面ギャラリー(3日間)
石神井公園団地時代の写真展示や雑貨などの展示を行います。土日は元団地住民の方が在廊予定です。
・ジブンしおりを作ろう(3日間)
切ったり貼ったり自分みたいなしおりを作りませんか?本好きスタッフが考え出したジブンしおりをワークショップにしました。
参加費:無料
・手形で遊ぼう(3日間)
わが子の「今」を手形で残しませんか?スタンプなどでデコってお子さんとの合作アートにしても!
また、お子さんの手形1枚はベースに寄贈をお願いします。みなさんから集めた手形で今後BASEのアート作品を作る予定です。
参加費:無料
申し込み:先着50名
・出店 slowlifelabo 5/21(土) 5/22(日)
石神井でここちいい暮らしのアイテムを提案しているslowlifelaboさん。なかなかハードルの高いエコな暮らしを「自分が続けられるスタイルで取り入れるのがいいと思う」と肩の力をふっと抜いてくれる様々な知恵を教えてくれます。
今回はマスクやエコラップ、草木染めのふんパン(ふんどしパンツ)を販売します。
・出店:さくらいあかね(3日間)
BASEのスタッフであり、ステンシル刺繍作家。印刷会社、菓子メーカー勤務を経たのち、ステンシルと刺繍を組み合わせた手法で、ブローチや子ども用の布小物などを作っている。手芸誌や育児雑誌にも作品を提供。今回は訪れた人から「販売してないんですか?」と聞かれることも多かったことから出店で参加します!
・似顔絵描き(5/22(日)のみ)
石神井公園団地の絵画サークルの方が似顔絵描きで出店!15分程度でさらさらと描きあげる様子も見どころです。
※お一人ずつでの対応となりますので親子やカップルで描くことはできません。
費用:無料
申し込み:先着順(1時間に2名程度)
・提供サービス「翠茎茶(すいけいちゃ)」の試飲
翠茎茶とは、廃棄される”アスパラガスの茎”を原料にしたアスパラガスほうじ茶です。
企画・販売を「REDD」、アスパラガス生産を「白石農園」、加工作業を「かたくり福祉作業所」と「社会福祉法人あかねの会」が担い、練馬区内で完結する持続可能な生産を行っています。
・装飾協力
石神井で活動するももも商会さんによる会場装飾。
「ももも商会」とはモノづくりの「も」、森の入り口の「も」、もっとの「も」を実現する提案型小商いスペース。好奇心を刺激するステキな商品とその来歴を紹介しつつ、ワークショップや活動スペースとして運営しています。
Shakuji-ii BASEについて
所在地:東京都練馬区石神井町2-8-24
Instagram :https://www.instagram.com/shakujiii_base/
Webサイト:https://select-type.com/s/shakuji-ii_base
スタートアップ企業の支援でよく聞かれる「インキュベーション」という言葉ですが、具体的に何を指すのでしょうか。また、最近では「アクセラレーター」という言葉を、近い意味で使うことがあります。ここでは、「インキュベーション」の定義や目的について確認するとともに、スタートアップ企業支援の現状について見ていきましょう。
「インキュベーション(Incubation)」とは、日本語に訳すと“卵などが孵る(かえる)”ことです。ビジネスにおいてのインキュベーションは、孵化するまで親鳥が卵を温めて大事に育てるように、起業を考えている人や起業間もない企業を支援すること、つまり「創業支援」を指します。広義では、起業家をサポートする施設やアドバイザーも、インキュベーションの定義に含まれることが多く見られます。
インキュベーションの歴史は古く、1950年アメリカ・ニューヨーク州に配管工が閉鎖に追い込まれた農機具の製造工場をシェアオフィスにして、地元の企業や起業家に貸したことが始まりと言われています。彼はお金のない起業家たちの代わりに資金調達をしたり、事業ノウハウを授けたり、機械や従業員を用立てたりとさまざまな援助をし、大量の卵を育てる孵化器になぞらえて、「ビジネス・インキュベーター(Business Incubator)」としました。
こうした創業支援の土壌が育ったこともあり、イギリスやアメリカ、ドイツ、フランスは新しいアイデアで起業する人が増加していきましたが、日本では新産業は生まれにくい状況が続いていました。そこで、1999年に日本新事業支援機関協議会(JANBO)が新事業創出促進法の趣旨に基づき、地域プラットフォームの構築を支援する団体として設立され、現在は日本ビジネス・インキュベーション協会として産業支援機関、自治体、関連省庁等との連携を図る他、人材育成、調査研究などを行い、新産業創出の土壌を育てる活動を行っています。
こうしたインキュベーションを行う事業体では、相談側の事業の成長フェーズに適した次のような「人・場所・お金・情報」の支援をしています。
また近年、スタートアップ企業の支援は多様化しており、大手企業や自治体が起業直後のビジネスの成長を支援する「アクセラレーター」や、地方創生を掲げた起業の「ローカルベンチャー」を支援する動きも広がっています。
「インキュベーションの目的は、企業が核とする事業を継続・拡大できるよう、アイデアレベルから成長の仕組みを共に考え構築し、新しい時代の新しい事業・企業を創出し、社会を活性化することにあります。
一方、近年増えている「アクセラレーター」の場合、目的は同じですが、インキュベーションとは支援を受ける側のステージが異なっています。インキュベーションは起業前の個人への支援も含みますが、アクセラレーターは、ビジネスの核を定めて起業した後の成長・拡大をサポートするため、スタートアップ企業や新規事業部を対象としています。大手企業や自治体はそのノウハウやプラットフォームを提供し、成長を「加速させるもの(=Accelerator)」として関わっていきます。
インキュベーションとアクセラレーターそれぞれの違いを理解した上で、スタートアップ企業が自分たちのステージを把握し、的確な支援を選んでいくことが、支援者側とのシナジーを効果的に発揮するための大きなポイントになります。
日本におけるインキュベーション・アクセラレーターの担い手は、自治体・大手企業・ベンチャーキャピタル(VC)(※)やNPO法人など多様です。また、東京大学を始めとし、大学キャンパスの敷地内にインキュベーション施設を建てたり、インキュベーション事業を運営する企業を創設したりする大学も増えてきました。では、これらの事業体が支援し、事業共創を目指すプログラムについて見てみましょう。
※ベンチャーキャピタル:将来、成長が見込まれるベンチャー企業やスタートアップ企業、団体に出資する組織(金融機関や出資を積極的に行う企業など)。
FASTARは中小企業を支援するために創設された、経済産業省所管の組織である「独立行政法人 中小企業基盤整備機構(中小機構)」が、そのリソースを活用したスタートアップ支援事業です。事業計画策定を伴走してくれるメンター制度や、セミナーによるナレッジ提供、資金調達に向けたVCとのマッチング、大企業とのマッチング、共同開発・テストマーケティング先の紹介などの支援を行っています。支援の対象は日本全国で、起業を目指す個人からスタートアップしたばかりの企業まで、飛躍的に成長するようサポートしています。
また、中小機構のインキュベーション事業としては、起業セミナーやイベントの企画・運営、共済制度などを運営するだけでなく、全国の自治体や創業支援機関、国内外の政府系機関と連携しながら、起業家や中小企業の成長を国とともに後押ししています。また、インキュベーションマネージャーと呼ばれる専門家が常駐し、起業家や中小企業からの経営相談などに対応するインキュベーション施設を全国29か所に設置。さらに表彰制度『Japan Venture Awards』(※)を設けて、新たな起業家の発掘や育成、支援も行っています。
※Japan Venture Awards:革新的かつ潜在成長力の高い事業や、社会的課題の解決に資する事業を行う、志の高いベンチャー企業の経営者
NEXs Tokyoは東京都産業労働局が主体となる創業・成長支援プログラムの一つです。事業のスタートアップと支援パートナー企業等との交流機会の提供、スタートアップ企業の事業展開に向けたマッチング支援、都内外の既存支援機関への紹介などを行っています。
ほかにも東京都産業労働局では、青山を発信地とする「青山スタートアップアクセラレーションセンター」や女性ベンチャーの企業成長を促進する「Acceleration Program in Tokyo for Women『APT Women』」などが創業支援プログラムとして行われており、東京のスタートアップ企業を多様な切り口でサポートしています。
コウカシタ・ヒガコインキュベーションは、JR中央線東小金井駅の高架下に並ぶ3つの創業支援施設「KO-TO(コート)」・「PO-TO(ポート)」・「MA-TO(マート)」の集合体。民間のまちづくり会社であるタウンキッチンが企画運営し、主に周辺エリアの創業者を対象に、各種支援を行なっています。 小金井市が設置した公共の創業支援施設「東小金井事業創造センター KO-TO」は個室・ブース・コワーキングスペースがあり、創業セミナーや個別創業相談を実施しています。東京都の認定インキュベーション施設「PO-TO」は店舗・ショールームを併設できるシェアオフィス、多摩ものづくり型創業支援施設「MA-TO」は飲食可能な店舗や教室のほか、業務用の厨房を共用できるシェアキッチンがあります。 また、地域イベントの開催をはじめ、ウェブマガジン「リンジン」の運営や、空き物件の紹介など、創業者を幅広くサポートしています。
創業支援センターTAMAは、2013年に東京都「インキュベーションHUB推進プロジェクト事業」の採択を受けて以降、多摩地域の起業家や創業を支援しているインキュベーション施設です。多摩信用金庫が運営しており、多摩地域で開催される創業セミナーや創業塾、創業個別相談会の開催情報などを起業家に紹介する他、起業家と多摩地域の創業支援機関とのマッチングなど、さまざまな取り組みを行っています。
Polarisも、創業支援センターTAMAと東京都「インキュベーションHUB推進プロジェクト事業」からの支援を受けて、2013年~2015年まで起業塾を実施していました。
Polarisの事業の一つにインキュベーション事業があります。「地域の中で仲間とともに育ちあい、地域を起点に育っていく起業」をコンセプトに、地域での起業を目指す人を応援する連続講座の実施、起業後Polarisが企画・運営する事業への協力など、地域で起業した人が地域内外で活躍できる場を創ってきました。それらの事例についてご紹介しましょう。
府中市市民活動センター プラッツの企業支援コーナー「ソーシャルビジネスラボ」において、ソーシャルビジネスやコミュニティビジネスで起業、新規事業を目指す人をメンターとしてサポートしています。一年以内に起業を考えている方や企業後3年以内の方がご利用可能です。全国各地で起業や事業づくりをサポートしてきたPolarisが、チームとしてスタートアップを支援しています。
地域での起業を応援する連続講座です。創業に必要な基礎知識を学び、自分の事業の価値を見つめ直す座学から、実践編の「はたらき方マルシェ」への出展まで、2ヶ月かけて学んでいきます。2015年まで東京都「インキュベーションHUB推進プロジェクト事業」の委託事業として実施、2016年からは自主事業として開催しています。(2020年~コロナの影響で開催見合わせ)
「はたらき方に出会う」イベントとして、2016年から毎年夏と秋に2回開催してきました。ゲストを招いたトークセッション、地域で事業を展開している企業や調布で起業している方、「おうちから起業」講座の受講生・卒業生などによる出展ブース・ワークショップ、「子どものいる暮らしの中ではたらくを考える座談会」イベントを企画・実施してきました。(2020年~コロナの影響で開催見合わせ)
起業や新規事業を心に抱いていても、一人では壁に当たることも多いものです。小さな一歩が大きな未来につながるよう、インキュベーション・アクセラレータープログラムは、アイデアを形にするサポートをしてくれます。まずはこうした専門家へ相談してみると次の一歩が踏み出せるのではないでしょうか。
Polarisのインキュベーションに関する問い合わせはこちら
※本記事は2022年5月13日時点の情報をもとに執筆されています。
3月27日に石神井公園で行われた「シンクエシカルパークデイ2022」に、Polarisが運営するShakuji-ii BASEがブース出展しました。石神井公園の桜が一気に満開へと近づく暖かな気候の中、開催会場の野外ステージにはご家族連れ、地域の方などたくさんの方が訪れていました。
「シンクエシカルパークデイ2022」は、「エシカル」(ethical=倫理的な)を起点とし、人と社会、地球環境、地域のことを考慮して作られたものを扱う方々が出店をするイベントです。例えば、地域で廃棄されてしまう植物を“エシカル地域資源”と捉え直し飾ることでサスティナブルな資源として活用するブーケのワークショップや、公園で拾ったものでマラカスを作るワークショップ、シェアオフィスのお庭でのコミュニティーガーデン、不要になったセーターでつくる室内断熱の紹介など、分野や垣根を超えた内容のブースばかり。賑わいの中で楽しみながら体験することで、難しく捉えそうな「エシカル」な視点を身近に感じることができました。
初めて訪れる石神井で、お話しやすい出展者の皆さんと交流し、ゆっくりと説明やストーリーをお聞きしているうちに、つい長居してしまう心地良さがありました。
Polarisが出店したShakuji-ii Baseのブースでは、「地域情報マップをみんなでつくろう!」ワークショップを出展。ポストイットに書かれた情報が、手作り地図にどんどん貼られていきます。おすすめのパン屋さん、大好きな公園の遊具、おすすめのコインランドリーなど小さなポストイットには書き切れないことを、スタッフとお話されていたことが印象的でした。
今回の出展は、地域で活動されている方からのお誘いがきっかけでした。Shakuji-ii BASE は2022年1月からスタートしたばかりだったため、何を行うか頭を悩ませましたが、まずは石神井エリアの皆さんに知ってもらいたいという気持ちで参加を決めました。「つながり」をテーマに、どんなツールを用意しようかと、試行錯誤しながらスタッフみんなで準備を進めました。石神井公園団地建替組合の理事さんと事前に打ち合わせしてお隣同士で出展。マップのヒアリングは理事長さんも熱心に聞いてくださり、お客さんも多く賑やかな地域デビューとなりました。
当日は、このエリアのみなさんの、地域への愛着と、新しいものやことへの興味・関心の高さに脱帽。若いカップルや単身の男性がマップに書き込んでくれる様子は、他のエリアではなかなか見られない風景でした。
富士山の絶景スポットやお子さんのお気に入りの遊び場、新しく出来た公園や地域のひとが集うところなど……マップ作りを通して、地域の方からしか得られない情報をたくさんもらうことができました。
たくさんの方にご参加いただき、よい刺激をいただくとともに、Shakuji-ii BASEにも関心を持っていただけたのではないかと手ごたえを感じています。ブースでは、このエリアに引っ越してきたばかりという方も多く来場しました。ぜひ、新しい場所であるShakuji-ii BASEを交流の起点として活用していけたらと願っています。
Shakuji-ii BASEスタッフから
今後、Shakuji-ii BASEコミュニティスタッフの企画コンテンツや、利用する方達のコトやモノを通したつながりづくりを予定しています。それらを続けることでゆっくりと育まれるShakuji-ii BASEでのつながりが次のコミュニティへ引き継がれるよう活動を続けていきます。
エシカルとは「倫理的な」という意味の英単語です。一般的には地球環境や人、社会に対して配慮する意味で「エシカル消費」などと使われています。あまり馴染み深くない単語「エシカル」ですが、実は私たちの住む街には、すでに「エシカルな人々」がたくさんいます。そんな人々が集まり、共に自分たちの暮らしのこと、街のことを考えることを目的としたイベントです。
Shakuji-ii BASEはかつて「石神井公園団地」に住んでいた人の交流の場として、そして、これから石神井に引っ越そうと考えている人や近隣に暮らしている人たちとの交流拠点としてオープンしました。
――自分のものの見方や価値観は、本当に自分のものなのだろうか。
Polarisの学びの場「自由七科」。その中にある、5つの学部のひとつ「自分らしくはたらく学」主催の講座が、5/15(日)から開講します!
オールオンライン、少人数のゼミ形式の講座です。
どこにいても、誰といても、何をしていても、自分らしさを表現できる感性と力。
それらを自分の中に見つけ、はぐくむために…
一緒に学び、探求しませんか。
「はたらくをアートする自由七科」
学び、探究しなくても「はたらく」ことはできるかもしれない。
けれどこの先ずっと、このまま続けられるのか、と思うと不安になる。
もっとここちよく、もっと私らしさに根ざしたはたらき方を探究してみる。
仲間と語り合い、惑うことがあっていい。
はたらくことを自由に描き、表現することが未来におけるあたりまえのはたらき方をつくることに繋がっていく。
共に探究し、試行錯誤する。
そんな「学び」の場・コミュニティが自由七科です。
本講座の主題である「オーセンティック (Authentic)」とは、正統、本物であるさま、信頼できる様子、という意味です。ギリシャ語の「根源となる」が語源で、絵画や宝石などのモノに対して使うときは、「まがいものではない」という意味になるけれど、気持ちや人間に対して使うときは「ありのまま」「自分自身に正直である」といった意味あいとなります。
つまり、自分自身の中にある「根源的な自分らしさ」が「オーセンティシティ」であり、ありのままの自分を表現し、自分らしく生きることが、「オーセンティックである」ということになります。
外側にあるものでなく、自分の内側にあるもの。「価値観」「信念」「守りたいもの」「譲れないもの」のように、「自分を揺さぶり、動かすもの」の中に、「自分らしさ」は表現され、また、何気ない毎日の暮らしの中、小さな日常の選択の中にも、「自分らしさ」は表現され続けているはずだけど、その表現は時に難しい。
自分自身を表現するよりもまず役割を全うしなければと、自分らしさを押し殺したり、仮面をつけないといけないと思い込んでしまったり、いろいろ考えすぎて自分らしさを見失ってしまったり。
「自分らしく生きたい」と思っても、なかなかそう簡単にはいかないものです。
この講座は、自分自身の過去の経験や、今の想いから、「根源的な自分らしさ」や「自分らしいものの見方」「自分らしい世界とのかかわり方」を見つけるためのステップが沢山織り込まれています。
そして、「ライフキャリア」とは、その人の人生そのものをキャリアだととらえること。
いわゆる職業生活における「キャリア」だけでなく、暮らしの中で積み重ねてきた経験丸ごと。例えば、家族や地域との関わり、趣味、社会的な活動、自分自身が担う様々な役割なども含めた日々=ライフ全体をキャリアだととらえることです。
「ねばならない」という、外側にある価値観やプレッシャーに対抗するのではなく、自分の内側にある価値観を探求し、「オーセンティシィ=根源的な自分らしさ」を育むこと。その自分らしさを軸に、のびやかに、生き方やはたらき方を創っていくこと。
どこにいても、誰といても、何をしていても、自分らしさを表現できる感性と力を得ること。
それが「オーセンティック・ライフキャリア講座」の目的です。
【Authenticity、Authentic Life Careerについて知る】
【自分の価値観を知る】
【ワーク】仕事観と人生観
【ワーク】ライフチャートをつくる
【望む未来を描き表現する】
【ワーク】お手紙のワーク「わたしからわたしへ」いつのわたしに、どんな言葉をおくろう?
【それぞれのオーセンティシティについて語る】
受講期間中に「フィードバック&ラップアップ」の会を開催します。分からなかった所や深堀したいことを話したり、ワークに対して相互にフィードバックするような場です。ノンプログラムのカジュアルな場ですので、このプログラムからのインスピレーションできままにおしゃべりするような場になるかもしれませんし、追加の講義のような形になるかもしれません。参加される皆さんと一緒に使う時間なので、ぜひご参加ください。
※アーカイブ受講の方で、ワークに対して発表したり、誰かとこの件でお話ししたい、という方はぜひこの機会をご利用ください。
時間:全日とも10:00-12:00
※12:00-13:00はランチ&フォローアップ(希望者のみ)
※自分のタイミング合わせて録画を確認する「アーカイブ受講」も可能です(ランチタイムはアーカイブしません)
参加費:25,000円(全5回)
※初回のみ単発参加あり 5,000円
参加方法:本ゼミでは、ZoomというWeb会議システムを活用します。
Zoomでの視聴方法など、詳細はお申込み頂いたあとに届くチケットからご確認いただけます。
※ご不明な点がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
定員:15名
講師:市川望美
非営利型株式会社Polaris取締役ファウンダー
ソーシャルデザイン事業部統括 Chirf Story Officer
自由七科ラボメンバー
立教大学 社会デザイン研究所 研究員
主催:
非営利型株式会社Polaris(★令和元年度 東京都女性活躍推進大賞 地域部門大賞受賞)リベラルアーツ・ラボ「自由七科(じゆうしちか)」
その他:
♦︎お申し込みはこちらから
リアル開催を予定していますが、社会情勢に応じて、オンライン開催に変更となる可能性があります。
自分が本当に大切にしたい暮らし方とはたらき方とは?
100人100通りの感じ方を大事にし、「ここちよく暮らし、働く」という問いから多様な答えが共存できる方法をみんなで考える座談会。
思いもよらず「暮らし」と「はたらく」がいきなり混ざってしまった昨年のステイホーム期間。多くの人がリモートワークとなり、画面越しに「子どものいる暮らし」ではたらくことを目にするようになったのではないでしょうか。
今までは、そうせざるを得ない人たちや、ライフスタイル、価値観としてあえてそうしている人たちだけが、子どものいる暮らしの中ではたらいていたかもしれません。
しかしコロナによって、望むと望まざるとにかかわらず、子どもの暮らしと親の暮らしが混ざりあわざるを得なくなりました。
また子どもがいない人にとっても、自分の暮らしと仕事が混ざり合う、そんな風にみんなが大きな変化を受けて、それぞれの人々の暮らし方、はたらき方にも、いろんな「問い」が立ったように思います。
そんな変化を経た今だからこそ見えること、話せることがたくさんあると考えています。
今までの自分のあたりまえを越えるためにも、多様な人同士で改めて振り返り、気持ちを持ち寄り語り合う。そして、本当に大切にしたい「暮らし方」「はたらき方」を考えてみませんか?
日時:2022年4月22日(金)10:30~12:00
会場:COMMUNE BASE マチノワ
〒194-0021 東京都町田市中町3-10-6
定員:7名
※定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込ください。
参加費:500円
主催:非営利型株式会社Polaris/“マチノワジョブ”
お申込:
下記のPeatixのページからお申し込みください。
お問い合わせはメールでお願いいたします。
座談会開催レポート:町田での様子も記載されています。
他者と共に自分の「ここちよさ」を探る~「子どものいる暮らしの中ではたらくを考える座談会」レポート~
「子どものいる暮らしの中ではたらくを考える座談会」とは何なのか、開催のきっかけや想いなどをnoteに記載しています。ぜひご覧ください。
リアル開催を予定していますが、社会情勢に応じて、オンライン開催に変更となる可能性があります。
Polarisでは、ライフステージごとの自分らしいはたらき方や暮らし方について、ワールドカフェスタイルで語り合う「座談会」を定期的に設けています。
今回は、町田に暮らし、町田ではたらく女性のための応援プロジェクト“マチノワジョブ”さんとのコラボ開催です。(2021年11月から毎月実施しています)
町田で自分自身の暮らし方、はたらき方を語り合ってみませんか?
「子どものいる暮らしのなかではたらく」とタイトルにありますが、このテーマを起点に、多様な立場から、それぞれのはたらき方を考える座談会です。子育て中の女性だけではなく、男性や学生、独身の方、どなたでも大歓迎です。
自分が本当に大切にしたい暮らし方とはたらき方とは?
100人100通りの感じ方を大事にし、「ここちよく暮らし、働く」という問いから多様な答えが共存できる方法をみんなで考える座談会。
思いもよらず「暮らし」と「はたらく」がいきなり混ざってしまった昨年のステイホーム期間。多くの人がリモートワークとなり、画面越しに「子どものいる暮らし」ではたらくことを目にするようになったのではないでしょうか。
今までは、そうせざるを得ない人たちや、ライフスタイル、価値観としてあえてそうしている人たちだけが、子どものいる暮らしの中ではたらいていたかもしれません。
しかしコロナによって、望むと望まざるとにかかわらず、子どもの暮らしと親の暮らしが混ざりあわざるを得なくなりました。
また子どもがいない人にとっても、自分の暮らしと仕事が混ざり合う、そんな風にみんなが大きな変化を受けて、それぞれの人々の暮らし方、はたらき方にも、いろんな「問い」が立ったように思います。
そんな変化を経た今だからこそ見えること、話せることがたくさんあると考えています。
今までの自分のあたりまえを越えるためにも、多様な人同士で改めて振り返り、気持ちを持ち寄り語り合う。そして、本当に大切にしたい「暮らし方」「はたらき方」を考えてみませんか?
日時:2022年3月15日(火)10:30~12:00
会場:COMMUNE BASE マチノワ
〒194-0021 東京都町田市中町3-10-6
定員:7名
※定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込ください。
参加費:500円
主催:非営利型株式会社Polaris/“マチノワジョブ”
お申込:
下記のPeatixのページからお申し込みください。
お問い合わせはメールでお願いいたします。
座談会開催レポート:町田での様子も記載されています。
他者と共に自分の「ここちよさ」を探る~「子どものいる暮らしの中ではたらくを考える座談会」レポート~
「子どものいる暮らしの中ではたらくを考える座談会」とは何なのか、開催のきっかけや想いなどをnoteに記載しています。ぜひご覧ください。
ちょうふ若者サポートステーション主催「自分たちの暮らす街で 心地よく暮らし、働く を考える」セミナーと座談会が、2022年3月11日(金)に開催されます。
本セミナーにて、取締役ファウンダーの市川望美が講師として登壇し、後半の座談会をPolarisが企画・進行いたします。
正しいか間違っているかではなく心地よいか悪いか、といった感覚を軸に、自分が本当に望む選択は何かを考えませんか?
日時:2022年3月11日(金)13:00~15:30
13:00~13:40 「心地よく暮らしはたらく」を考えるセミナー
〜休憩〜
13:50~15:30 それぞれの「心地よく暮らしはたらく」を考える座談会
会場:調布市市民プラザあくろす
東京都調布市国領町 2-5-15 研修室2
定員 :10 名
対象 :ちょうふ若者サポートステーションに利用登録されている方
※「ちょうふ若者サポートステーション」は、15~49歳の方を対象とした、職業的自立のための総合相談窓口です。
調布市外にお住まいの方も、無料で利用できます。
お申込み:電話 042-444-7975
主催:ちょうふ若者サポートステーション
女性の多様な働き方、創業・起業支援、ワークシェア推進、組織開発などテーマやニーズに合わせてご提案いたします。
Polarisの「講演・セミナー」詳細については、こちら
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住宅立地型で「職住近接」をテーマとしたレンタルオフィス、MID POINT。
Polarisでは、第一拠点である目黒不動前の立ち上げより、場の運営に携わり、2022年2月現在、7拠点を運営しています。
各拠点で地域採用を進め、拠点ごとに彩豊かなコミュニティマネージャーチームがMID POINTを日々運営しています。
今回はMID POINT渋谷神泉、武蔵小杉、目黒不動前、川崎のコミュニティマネージャーを募集します。
お近くの拠点でのご応募をお待ちしています。
聞き上手
整理整頓が好き
掃除が好き
面倒だと思っても否定しない
自分が知らないものやことを聞くのが好き
イレギュラーなことがあっても気持ちを保てる
知らない人と話すのはとても苦手
掃除が嫌い
整理整頓が嫌い
興味がない話は聞きたくない
賑やかな空間が好き
飽きっぽい
気分にムラがあり対応を一定に保てない
疲れやすい
説明会ご応募後に日程を調整します。
説明会時に詳細のご案内をさせていただきます。
※応募フォーム内の日程については希望日時を入力するようにしてください。
下記「応募する」ボタンよりご応募ください。
※応募多数の場合は、早めに締め切ることもあります。
ご不明な点等ございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
midpoint.lounge.office@polaris-npc.com
株式会社コスモスイニシアが運営する職住近接のレンタルオフィスです。個室や半個室、会議室を備え自宅の近くで働くことをサポート。仕事だけでなく、コミュニティに参加することで居心地や愛着を深め、リラックスできるデザイン性の高い空間で働くパフォーマンスを上げます。
MID POINT公式サイト
様々な空間に関する事業を展開する株式会社ツクルバの業務をサポートするスタッフを募集します。
今回募集するのは、「co-ba ebisu」での運営補助スタッフ業務です。「co-ba ebisu」はツクルバが運営するワークスペース。空間のコンセプトは、“働き方解放区”です。1Fはフロア全体をひとつの街としてイメージした「コワーキングフロア」。2Fは30㎡台~70㎡台の賃貸住宅が連なる「レジデンスフロア」となります。
様々な人たちが集うワークスペースで、快適に過ごせる環境を一緒に作り上げていきませんか?
受付/会員対応/施設管理/備品管理/入力業務 等
対象:月3日程度入れる人
勤務日時:月・木/10時~14時
勤務地:東京都渋谷区恵比寿西一丁目33番6号 JP noie 恵比寿西 1F/2F
報酬:
トライアル報酬(1,041円/1時間あたり)
本稼働(1,100円~1,200円/1時間あたり)
交通費(1日あたり1,000円を上限として支給)
条件:
・基本的なPCスキル(Word/Excel/PowerPoint/Googleツール)
※業務で主に使用するのはGoogleスプレッドシート、Slackになります。
・基本的なビジネスメールが打てる
・新しいアプリケーションを使用することに抵抗がない
募集人数:1名
契約形態:業務委託契約
説明会ご応募後に日程を調整します。
説明会時に詳細のご案内をさせていただきます。
※応募フォーム内の日程については希望日時を入力するようにしてください。
ご興味ある方は下記フォームよりお申し込みください。
業務名は、【co-ba ebisu運営補助業務】としてください。
応募締め切り:2月14日(月)18:00
ご不明な点等ございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
jimukyoku-cohana@polaris-npc.com
応募多数の場合は、早めに締め切ることもあります。