「地域で顔見知りを増やそう!」を合言葉に、2024年5月に始まった『 調布交流会 』。
2か月に1回の開催で、基本は調布駅そばの会員制コワーキングスペース「co-ba CHOFU」を会場としていますが 、2025年は調布界隈のいろんな場所でも出張開催していきたいと思っています。
参加者は、不動産、建築、デザイナー、メディア、プログラマー、店舗、カメラマンなど職種も年代もバラバラ。
8回目は京王多摩川駅の高架下に新たに誕生した「1YY CLUB(ワンワイワイクラブ)」で開催します。
お1人でもお子様連れでも、お気軽にお立ち寄りください。
過去のイベントの様子はこちら
第1-3回 co-ba chofu、4回 てつみち、5回aona、6回神代団地、7回多摩川住宅
日時:2025年7月25日(金曜日) 19:00-21:00 (21:30完全撤収)
場所:京王多摩川駅高架下「1YY CLUB(ワンワイワイクラブ)」
住所:東京都調布市多摩川4丁目40 京王多摩川駅高架下
交通:京王相模原線「京王多摩川駅」より徒歩2分
内容:マイクで自己紹介+交流
参加費:500円
飲食:現地キッチンカーで購入ください。持ち寄りも大歓迎です。※お酒可
資格:調布が好きな方ならどなたでも。 ※勧誘やセールス目的はお断りします。
お申し込みはこちらから
京王電鉄株式会社、株式会社リビタ、株式会社スマイルズ
2025年6月7日(土)から8日(日)の2日間にわたり、京王線高尾山口駅にほど近い「タカオネ」にて、Polarisのディレクター合宿が開催されました。本レポートでは、この合宿の様子をご紹介いたします。
Polarisは創業期から子どものいる暮らしとはたらく環境づくりを考えることを大事にしてきました。その中で、一年に一回子どもたちと共に合宿をし、「未来におけるあたりまえのはたらき方」について、子どもたちの未来を見据えながら考えていた時期がありました。途中、コロナの影響で中断していましたが、昨年からは、Polarisの体制変更と共に、「ディレクター会議」として合宿が復活。2回目の今回は、参加者それぞれがPolarisの「現在と未来」について深く考察し、意見を交わすことを主眼に置いた企画となりました。新たにディレクターになった方が多かった昨年の合宿は、Polarisのビジョンや組織の考えについてのインプット中心でしたが、今年は自分たちの中から合宿担当チームをつくり、今自分たちに必要な研修を企画。Polarisの業務はオンラインが中心で、普段のディレクター会議もオンラインで実施するため、一同に会するのは1年ぶりです。共同代表の大槻・山本および各事業部のディレクター陣18名が、経営層、各事業部、そして個人の多角的な視点から、Polarisの今後の方向性を探る貴重な機会となりました。
1日目は午後1時に合宿チームのひろしさんの進行でスタート。まずは、昨年から恒例の「こっそりバディ*」の相手を決めます。「こっそりバディ」とは、くじ引きで決めたバディを誰にもわからないようにこっそりとフォローし、研修の最後にバディのパーソナリティについて紹介する、という企画です。こうした役割をそれぞれが持つことで、研修に主体的に参加できますし、仲間への愛着が増し、より心地よいチーム形成につながっていきます。
*こっそりバディ…NPO法人コモンビートが主催する「100人100日ミュージカルプログラム」で実践する、心理的安全性を高めるための施策。https://commonbeat.org/news/53670/
ちょっとしたドキドキと共にパートナーが決まった後は、組織にまつわる堅い話。共同代表より第14期までの売上推移や中長期計画が共有され、Polaris全体の現状と未来像を確認しました。
その後、事業伴走サービス、地域イノベーション、コミュニティ運営、まちのせいさく部、広報、自由七科(学び事業)の各事業部から「達成できたこと」「来期に向けて」「現状の課題」について発表が行われました。これらの発表を受け、数人のグループで、各事業部の課題解決に向けたアイデア出しが行われました。普段接点の少ない他事業部の状況を深く知る機会となり、異なる視点を取り入れることで、それぞれの事業に対する理解度が深まっただけでなく、活発な意見交換が全体の活気を高めたように感じられました。
夕食は、高尾の自然豊かな環境の中でバーベキュータイム。その後は、焚き火を囲みながら、オンラインでは話す機会が少ないプライベートの話などして、ゆったりとした時間を楽しみました。
2日目の研修スタートは午前9時。ではあるものの、参加者の中には午前6時から高尾山登山に出発するという、エネルギッシュな人も。早朝にもかかわらず山頂まで登り、9時のグループワーク開始時刻には着席している姿は、参加者の熱意を象徴しているようでした。
2日目のメインは「Polarisという船を利用して、あなたは何をしたいですか?」について考えるワーク。この問いに対し、参加者一人ひとりがPolarisで実現したい自身のプランや秘めていた思いを共有しました。限られた時間ではありましたが、グループ内での対話や全体への発表を通して、多様な視点と未来への想いを感じることができました。
今回の合宿では、寝食を共にし、グループワークで深く広く対話することで、Polarisを多角的に捉えることができました。参加者それぞれが多様な視点から意見を述べ、多くの示唆に富むアウトプットが生まれたと感じています。これらのアイデアやプランが、今後のPolarisの事業にどのように活かされ、どのような変化をもたらしていくのか……来年の今頃を楽しみにしています。
「くらす」ことも「はたらく」ことも大切にするPolarisでは、多様で柔軟な働き方を実現するための「仕組みづくり」を行い、業務を進めています。
今回募集するのは、workサポート部およびLocoメディア編集部でこの「仕組みづくり」を牽引するディレクターの候補生です。
workサポート部・Locoメディア編集部では、パートナー企業・団体の「困りごと」を解決するため、業務の一部を担っています。例えば、多忙で手が回らない事務局業務の代行や経理業務サポート、イベントや講座のオンライン配信サポート、効果的なSNS運用やライティングなど、多岐にわたる業務を代行することでパートナーの成長をサポートしています。
ディレクターは、これらの業務が円滑に進むよう、最適な仕組みを考え、業務フローを構築していく仕事です。パートナー企業・団体はもちろん、共に働くチームメンバーにとっても「心地よく業務に取り組める環境」を創り出すこと。それがディレクターのミッションです。
Polarisの「仕組みづくり」をリードし、パートナー企業・団体やチームメンバーの「はたらく」をサポートする仲間として、あなたの力を発揮してみませんか?
稼働場所:在宅(一部、現地業務あり)
勤務日時:主に平日コアタイム(案件によって稼働時間の変動があります)
※日中コアタイムにパートナー企業・団体やチームメンバーとのやり取りが発生するケースが多いです。各ディレクターは自身の予定を鑑み、柔軟に調整しながら業務を進めています。
募集人数:2名程度
報酬イメージ:
1年目(研修期間): 月25,000円〜(ディレクター会議参加、情報キャッチアップなど)
※ディレクター会議は月3回程度(各約2時間)。
※研修期間中は、ディレクター業務に加え、メンバーとして案件に関わっていただく場合があり、その際は別途メンバー報酬をお支払いします。
2年目以降: 月80,000円程度〜(稼働時間目安:月40時間程度〜)
非営利型株式会社Polarisとの業務委託契約
6月30日(月)10時~11時30分(オンライン)
(終了時間は予定です。多少前後する場合があります)
面談:業務説明会にてご案内します(Polaris事務所もしくはオンライン)
※まずはメンバーとしていくつかの業務を担当後、アシスタントディレクター(AD)を経てディレクター業務に就いていただく予定です。メンバー期間中もディレクター会議などには出席いただきます。
※適正を見て他業務を推薦する場合もあります。
説明会エントリーフォームから申し込みください。
求人に関する問い合わせ先
ここちよくはたらく部:hr@polaris-npc.com
Polarisでは、昨年度より地方創生に関わる業務支援を行なっています。
昨年は同じ委託元の古民家活用にまつわるイベント運営サポートやアンケート集計などを担当しました。
今年度は3件のオンライン業務を担当するため、新規メンバーを募集します。
オペレーションの型が決まっていないため、試行錯誤しながらの業務進行になると予想されます。
そのため、こんな方に参画していただきたいと考えています。
Polarisでの業務経験があるメンバーもチームに入る予定で、何か困ったことなどあった場合に質問できる環境です。私たちも新たな業務にチャレンジする機会となるため一緒に作っていくことを楽しんでいければと考えています。
※ 全ての内容を対応するわけではなく、分業になります。業務は案件によって変わるため説明会で詳しくご説明します。
稼働場所:在宅
勤務日時:担当業務によってご自身で調整
報酬:
※ 各種研修やレクチャーがあった場合は1,163円/時とさせていただきます。(オンライン)
※ オンライン確認手当として月額1,000円支給いたします。
※ 会議が発生した場合は1時間あたり1,300円の報酬となります。
募集人数:7名〜9名程度(年齢・性別は問いません)
応募条件:
応募資格:
使用ツール:
契約形態:非営利型株式会社Polarisとの業務委託契約
ご興味のある方に向けて、業務説明会を行います。所要時間は、1時間〜1時間30分程度です。
第1回説明会:5月27日(火)20時〜
第2回説明会:5月29日(木)20時〜
面談:6月4日(水)1人30分程度 ※ オンラインで実施
◎ 今後の流れ
業務説明会実施後にエントリー
面談
採用通知/契約
キックオフ会議(6月中旬〜下旬)
業務開始(6月中旬)
説明会エントリーフォームから申し込みください。
求人に関する問い合わせ先:ここちよくはたらく部 hr@polaris-npc.com
お店の方が講師となり、プロならではの専門的な知識や情報、コツなどを無料で地域の方に提供する「まちゼミ」。全国的に広がっているこの取り組みが、Polarisが本社を置く調布でも実施されました。このイベントにPolarisは、自主運営しているコワーキングスペースco-ba CHOFUとして参加。「スキルと経験の棚卸しワークショップ」を2回開催しました。今回はそのレポートをお届けします。
【日時】2025年2月18日(火)10:30~12:00、2月20日(木)19:30~21:30
【場所】co-ba CHOFU
【参加者】各回5名(満席)
【講師】山本弥和(Polaris共同代表)・武石ちひろ(Polaris学び事業部ディレクター)
講座ではまず、自分の過去を振り返る意味について、現代の社会背景から説明しました。現代は、変化のスピードが速く、先行きが見通せない時代。そんな社会に翻弄されるのではなく、自分を主語にして、生き方を選択していくことが大切というお話がありました。とはいえ、それは簡単なことではありません。さまざまな社会規範や担っている役割によって、自分自身の気持ちよりも、正しさを基準に何かを選択した経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
Polarisでは、自分に根差した暮らし方、はたらき方を選ぶために、「心地よさ」に着目しています。自分の心地よい状態を知るためにも、過去の経験を棚卸しし、自分のライフキャリアを俯瞰して見ることが大切なのです。
ワークショップの意義を確認したら、いよいよワーク。ライフラインチャートと呼ばれる、自分の人生をグラフで現わしたものを作成します。
さらに、このチャートを読み解くためのワークを続けて2つ行い、ライフラインチャートを読み解くヒントを見つけていきました。5分、10分刻みで3つのワークに取り組みましたが、みなさん集中が途切れず、ペンが止まらない人も。最後の感想のシェアでは、「あのときは大変だったけど、振り返ってみると今の自分に繋がっていると気づいた」、「大切にしてきた価値観に気づくことができた」という声が聞かれました。改めて過去を振り返ることで、それぞれに気づきがあり、ワークに取り組んだお互いをねぎらい合う温かい時間となりました。
終了後に実施したアンケートでは全員から「満足」の評価をいただくことができました。アンケートの中から、参加者の声を一部ご紹介します。
今回は1時間半の講座でしたが、過去の棚卸しは1時間半で終わるものではありません。特にPolarisでは、振り返りのワークを行った後に、お互いにシェアし合うことを重要と考えています。誰かに聞いてもらうことで、思いがけない強みや、自分がとらわれている思考に気づくきっかけとなるからです。
一度のワークショップでやり切ることは難しいため、より深くライフキャリアの棚卸しを行う2回連続講座を開催することになりました。本レポートで興味を持っていただいた方にぜひご検討いただければ幸いです。
スキルと経験の棚卸し本講座
日時:2025年5月14日・21日(水)19:30~21:30
場所:co-ba CHOFU
お申し込みはこちらから。
仕事の選択肢が少ない地域でも、多様なはたらき方を増やすことを目指し、テレワークの技術を活用して地域に関わる仕事をする「わたす研究所」。
愛着のある地域で暮らし、はたらくために、2022年に秋田県藤里町に暮らす女性たちが立ち上げたワークシェアチームです。今回は、自分たちのまちで、地域の未来のために仕事を生み出してきた、「わたす研究所」の活動をご紹介します。
▼参考ページ
地域密着型ワークシェア事業 『藤里版しごとづくり・働き方推進プロジェクト』をスタート
秋田県北部に位置する藤里町は、世界自然遺産白神山地を有し、豊かな自然からの恵みとともに暮らしを営んできた地域です。農林業とともに、昭和の半ばまでは鉱山によって発展してきた歴史があります。
近年では日本社会全体の傾向の例にもれず、少子高齢化が進み、人口減少率は全国トップクラスの秋田県の中でも1位2位を争うほど。雇用の受け皿は少なく、事業者数も減少の一途を辿り、経済規模は年々縮小しています。仕事探しでは、町内の数少ない選択肢から選ぶか、町外に車で通勤するかという選択を迫られることになり、愛着あるこの町に住み続けたいと思っていても、結果的に仕事が理由で町外に転出するというケースも少なくありません。移住希望者・移住者(Uターンを含む)にとっても、希望する条件の仕事がないことが移住・定住を妨げる大きな要因となっています。
このような状況に対し、わたす研究所では、まずは特に働くことに制限の多い育児期の女性たちに焦点を当て、“お勤め”ではない働き方を選んでいけるしくみを運営。この取り組みを通じて、ゆくゆくは、今藤里町に住んでいる人にも、移住でこれから藤里町に住む人にも、働き方の選択肢や仕事を通じた地域との関わりしろを増やし、藤里町に愛着を持って暮らし続けられる人を増やすことを目指しています。
Polarisでは「暮らすとはたらくが愛着のある場所でつながる新しいはたらき方」を「Loco-working(ロコワーキング)」と称し、愛着のある街で柔軟なはたらき方を実現するための仕組み作りを行ってきました。
▼参考ページ
Loco-Working(ロコワーキング)とは
Polarisと藤里版ローカルベンチャー協議会の協働では、地域住民が自立して事業を継続していくことを見据え、Polarisのノウハウをそのまま藤里町で展開するのではなく、ロコワーキングで大切にしていることを踏まえつつ「藤里町に暮らす人たちにマッチするやり方」を地域住民自身で作っていくことを肝要としました。
例えば、テレワークや副業に不慣れなメンバーに合わせて業務の進行スケジュールを余裕のある設定にしたり、各自が自宅で作業出来る業務内容でもメンバーの希望があれば集まってお互いに確認し合いながら取り組んだりしました。
一方で、「多様な人それぞれが、ここちよくはたらくことが大切。多様な人と進んでいくことで見える景色がある」という文化はPolarisと同様にわたす研究所でも大切にしています。
中心となって進めるメンバーとそれ以外のメンバーで、温度感やスピード感が異なってしまうことはよくあることですが、そのような違いを前提とし、しかし一部の人が負担を負うのではなく、「その時に発揮できるそれぞれの強みを活かし、弱みを補い合う」ことで、多様な人が関わることができる柔軟なはたらき方の仕組み作りを実現します。
座談会やワークショップなどを通じて、メンバーそれぞれのはたらくことや暮らすことへの想いを深堀りし、丁寧にコミュニケーションを取ることで、関わる全ての人同士がじっくりと信頼関係を築いていくことを重ね、わたす研究所はスタートしました。
わたす研究所のメンバーのほとんどが本業を持つ、子育て期の女性たちです。
「自分の暮らす地域で、子どものそばで、やりがいや生きがいを感じられる仕事をしたい」
「愛着のある地域に貢献できる仕事がしたい」
という想いから「地域とのつながりを感じられるお仕事を」と掲げて、主に以下のような業務を受託しています。所属するメンバーとワークシェアをおこない、地域住民視点を活かして取り組むことで、クライアントに付加価値を届けようと取り組んでいます。
例えば、自治体から受注したアンケート業務では、定数的な評価に加え、地域住民目線で考察した定性的な評価も届けました。子どもが少ないからといって子育て支援を減らしてはならないように、効率的な発想だけでは地域を守れないと、わたす研究所のメンバーは考えています。目の前の課題の先には、自分や子どもたちの未来があります。一人ひとりの視点を大事に届けたいという想いで、小さな声を大事にしています。
また、情報発信業務では「ふじさとのいきかた」という移住者向けの情報サイトで取材やライティング業務を受託しており、地域住民が取材したりインタビューしたりすることで、当事者視点を活かした記事の発信につながっています。ときには、顔見知りの方へ取材をすることもあるので、安心して話していただくことができ、地域の本当の魅力がにじみ出る情報サイトになっています。
わたす研究所のメンバーには他のエリアからの移住者もいます。どんな地域でも、既存コミュニティに外から人が入るにはきっかけが必要です。チームではたらくことや、仕事を通して地域の人と接することは、さまざまな人が地域コミュニティへの関わりしろを作ることにも繋がっています。
「藤里町で多様な働き方を増やしたい」という想いをどのように具現化していくか悩んでいたときに、当時Polaris役員だった野澤恵美さんから「新しいものを導入するときには具体で見せた方が良い。見たことがないものに対してやりたいかと聞かれても、やりたいかどうかすらわからない」と言われたことが印象に残っています。具体を示すために、Polarisと協働することを決めました。
約2年間の伴走期間はもちろんですが、その期間が終わった後もPolarisのみなさんが気にかけてくださっていることがとてもありがたいです。
伴走期間中に何度も藤里に足を運び、現地の熱量をよく理解していた当時の役員の方から、「今後の起業の参考のために、絵里子さん自身が実際にPolarisで業務メンバーとして稼働してみたら」と声をかけてもらい、Polarisの事務局業務に携わった経験は、わたす研究所を運営していく中でとても役に立っています。また、代表の大槻昌美さんには、困ったことがあると相談したり、藤里町でのマラソンレースに毎年参加してくれるのも嬉しく思っています。ずっと気にかけてもらっているからこそ、今のわたす研究所があります。
この2年で登録メンバーも少しずつ増え、家庭と普段の職場以外のいわゆるサードプレイスとして機能している部分もあり、ゆるやかに「仕事軸のコミュニティ」になりつつあると感じます。私自身も幼子を抱え亀の歩みで、起業当初に描いていた法人化とはほど遠いところにいますが、細くとも長く続けていければと考えています。
Polarisの「Loco-working(ロコワーキング)」は様々なエリアでそこに暮らす人々の想いを受け止め大切にしながら、多様で柔軟なはたらき方を実現する仕組み作りをすることを目指しています。その地域に合った「未来におけるあたりまえのはたらきかた」をその地域の人たちと共に作っていきます。
2025年1月24日および2月28日に開催された女性ワークチャレンジ移動サロン(主催:東京しごとセンター)に弊社共同代表の山本弥和が登壇。業務委託というはたらき方や、企業から事業の一部を請け負うというビジネスの仕組みについて紹介しました。
また、同イベント内のプログラム「企業交流会」に参加。Polarisに興味をお持ちいただいた求職者の方からのご質問、ご相談に個別にお応えしました。
日時:2025年1月24日(金)10:30~14:20
場所:すみだ産業会館 9階 第1‐第2会議室
日時:2025年2月28日(金)10:30~14:20
場所:TKP 新宿カンファレンスセンター 5階 ホール5E
※共に東京しごとセンター主催
企業交流会には、Polarisのワークシェア事業の担当者が参加。イベント参加者の方から個別にご相談やご質問をお受けしました。特に多くご質問いただいたのは、業務委託について。注目が集まった質疑をご紹介します。
Q1. 業務委託は不安定なのでは?
A1. 自分ではたらく場所や時間を選べる魅力があり、複数の仕事を持つことも可能です。
Q2. 特別なスキルがないとはたらけないのでは?
A2. 多種多様な仕事があるので、高スキルがなくても、自分の経験を活かしてはたらくことができます。
また、はたらくことに制約がある方を中心に、Polarisのチームではたらく仕組みについて共感の声をいただくことも多く、「誰もが心地よく暮らし、はたらける社会」に向けて取り組んでいきたいという思いを改めて感じる機会となりました。
「地域に顔見知りを増やそう!」を合言葉に、2024年5月より合同会社パッチワークスさんとPolarisで共同開催している「調布交流会」。
6回目は、2025年3月14日(金)19時15分から21時30分で神代団地 集会所をお借りして開催します。今回は、川を挟んですぐの狛江市の人とも交流出来たらということで「調布狛江交流会」としています。
2か月に1回の開催で、通常調布駅そばの会員制コワーキングスペース「co-ba CHOFU」を会場としていますが 、2025年は調布近隣のいろんな場所でも出張開催していきたいと思っています。
前回の様子はこちら→
参加者は、不動産、建築、デザイナー、メディア、プログラマー、店舗、カメラマンなど職種も年代もバラバラ。
開催場所を変えることで、出会える人にも広がりが。初参加の方も、何度も参加されている方も、ご自身の分+αの食べ物と飲み物を持ってお気軽にご参加ください。
名称:調布狛江交流会 @神代団地 Vol.006
日時:2025年3月14日(金) 19:15〜21:30
場所:神代団地 集会所
住所:東京都調布市西つつじヶ丘四丁目23番地
交通:京王線「つつじヶ丘」駅南口より徒歩13分
内容:マイクで自己紹介+交流
参加費:500円
飲食:持ち寄り(ご自身の分+αお持ちください)※お酒可
申込:事前申し込み制
資格:調布 狛江が好きな方ならどなたでも。※勧誘やセールス目的はお断りします。
独立行政法人 都市再生機構
お申し込みはこちらから
東京都調布市で運営するコワーキングスペース「co-ba CHOFU」の会議室を即席スナックにしつらえ、地域の人がママ、マスターになってカウンターに立つ「スナックPolaris」。
その日偶然居合わせた人同士で、ママ、マスターが掲げた“3つのハッシュタグ”にちなんだ会話を楽しんでいく交流イベントで、2023年10月より月1回開催しています。
2025年2月は以下日時で開催予定です。
2025年2月7日(金)19:30-22:00 長尾マスター
#サウナ #教育 #福祉
https://fb.me/e/2EYWH3I4j
3月以降の予定については、Polaris公式Instagramやフェイスブック等でお知らせします。
こぐま座のアルファ星「Polaris」は、地球の自転軸の北の天極にある星。それゆえ北極星と呼ばれ、かつては船乗りや旅人を導いてきました。
位置が変わらないと言われていたPolarisも、厳密に言えば地軸が微妙にずれているため、数千年という長い目で見ると、真北に位置する星はのちのち別の星へと移り変わっていきます。
軸は人それぞれにあり、自分軸のその先にあるのが北極星。
軸は絶対ではなく、変わりうるものでもある。
違う目的地を持つ人たちがそれぞれの旅路の中で、時々Polarisを見上げてその道を確認する、自分に立ち返れる、そんな場所でありたいと「スナックPolaris」と名づけました。
ママ、マスターには、今の自分自身や関心ごとを表す“3つのハッシュタグ”を決めていただき、そのテーマや、ママ・マスター自身に興味を持った方がお客さんとしてスナックに来店します。
ママ、マスターをやると、自分と同じ興味関心を持った人と一番多く繋がることができるというメリットも。自分の活動を広めたい、仲間を見つけたい、知見を広げたい、そして知り合いを増やしたい人にオススメです。
お客さんは出入り自由、予約不要で参加費1000円となっています。
ご帰宅前のワンクッションで、お気軽にお立ち寄りください。
マスター紹介
あたりまえを飛び越えよう 関わる人をちょっと幸せに。
関わる人の人生を豊かに。
創業23年目入る株式会社LU.TWIYOの代表取締役。
調布では調布企画組、持続可能な福祉事業であるそらかなBASE、飲食店の紗ら+を運営。
多方面に渡るBtoBビジネス、地域活性ビジネスとコミュニケーションをテーマに活動。映像・WEBサイト・イベント・紙媒体などさまざまなツールを用いて対象の魅力を表現する企画提案・制作~そこに至るまでのファシリテーションを得意とする。
https://twiyo.lu/
「スナックPolaris」に対するお問い合わせ
info.coba.chofu@polaris-npc.com