月別アーカイブ 9月 2020

投稿者:スタッフポラリス

10/2(金)開催「これからの働き方を考えよう!」代表取締役の大槻、取締役の野村が登壇

長野県茅野市コワーキングスペース「ワークラボ八ヶ岳」主催イベント「これからの働き方を考えよう!」が10月2日(金)に開催されます。

本イベントにて、Polarisが提案するワークシェア事業「セタガヤ庶務部」を通して、「チームで働くこと」や「クラウドシステムの活用」などで、女性の働きにくさ、時間と場所の成約や、育児によるブランクといった課題をどのように解決しているのか?についてお話させていただきます。

ゲストとして、代表取締役の大槻昌美と取締役ロコワーク事業部の野村香奈の2人が登壇します。

Polarisの「ワークシェア」や「リモートワーク」、「チームで仕事」の詳しい事例につきましては、こちらのページをご覧ください。

本イベントにご興味のある方はぜひご参加ください。

開催概要

日時:2020年10月2日(金)10:00-12:00

場所:ワークラボ八ヶ岳  会議室

長野県茅野市ちの3502-1 ベルビア 2F

定員:12名

参加費:無料

申込み:お電話にてお申し込みください

※イベントページ・お申し込みについては下記リンク先ページよりご確認ください。
ワークラボ八ヶ岳HP

ワークラボ八ヶ岳Facebookイベントページ


投稿者:polaris_noro

第11号 Polaris事業レポート 2020年09月30日発行

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投稿者:スタッフポラリス

【募集終了】「西早稲田地域コンシェルジュ」追加募集します!【くらしのくうき】

地域のくらしを伝える「地域コンシェルジュ」に、あなたもなってみませんか?

「地域コンシェルジュ」とは
新築分譲マンションの購入を検討されているお客様へ、物件モデルルーム内で、自分たちの暮らし方や、地域の情報をお伝えするお仕事です。

普段みなさんが何気なく“暮らしていること”や“地域での子育て経験”が、実はマンションの購入を検討されているお客様にとって、とても大切な「価値」になります。
※マンション販売のお仕事ではありません。

現在「くらしのくうき相談会」サービスを実施している豊島区高田の新築分譲マンションでは、大変ご好評をいただき、この度「地域コンシェルジュ」をやっていただける方を追加募集することになりました。

募集要項

対象:豊島区高田、西早稲田周辺にお住まいの子育て中の女性
勤務曜日・時間:週末(主に日曜日)のお仕事になります。月2回、3時間~(シフト制)
報酬:1時間あたり1200円以上(交通費込み)
募集人数:2名(お友達同士でのお申込みも歓迎です)

業務説明会及び研修~業務開始までのスケジュール

※研修中も報酬をお支払いさせていただきます。
※研修スケジュールは状況に応じて変更になる場合があります。

業務説明会

10月初旬 平日1時間
場所:オンライン(Zoom)にて実施。ご自宅からご参加いただけます。(お子さんが在宅の場合は一緒にご参加いただいて大丈夫です。)
迷っている方もまずは説明会に参加いただき、お仕事をするかどうか判断していただければと思います。不安が解消できましたら研修へと進んでいただきます。

第1回研修ワークショップ

10月中旬 平日2時間
場所:豊島区高田エリア周辺会場もしくはオンライン(Zoom)にて実施。
オンラインの場合はご自宅からご参加いただけます。
報酬:3000円(交通費込み)

第2回研修ワークショップ(ロールプレイ研修)

10月下旬 平日2時間
場所:豊島区高田エリア周辺会場
報酬:3000円(交通費込み)
※説明会や研修の日程につきましては参加する方のご都合をお伺いして調整させていただきます。

業務開始

11月初旬より (週末、主に日曜日のお仕事になります)

応募方法

業務説明会への参加を希望される方は、ロコワーク事務局宛にメールにてご応募ください。

メール:locowork-info@polaris-npc.com

件名:【くらしのくうき西早稲田】コンシェルジュ業務説明会

応募〆切:202010月9日(金)まで

ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

「くらしのくうき相談会」 とは?

参考資料

東洋経済オンライン掲載記事
主婦の「普通の情報」に大きな価値があったマンション販売で地域のリアル情報を提供 

マンションラボ掲載記事
地域住人の「生きた街情報」を伝える取り組みがマンションの資産価値を上げる?

企画運営:非営利型株式会社Polaris

投稿者:スタッフポラリス

海辺でワーケーション!自然を感じて、自分をリセットすると仕事への集中力もアップ

~Polarisのはたらき方 vol6~

最近注目の「ワーケーション」。
ワークとバケーションを合わせた造語で、リゾート地などの旅先で「休暇」を楽しみつつ、テレワークで「仕事」もするはたらき方です。
Polarisでは、海に近いエリアへの引っ越しをきっかけに、マリンスポーツなどのアクティビティを楽しみつつ、テレワークで仕事をする「ワーケーションライクなはたらき方」*を実践しているメンバーがいます。そこで、今回はそのメンバーのワーケーションライクなはたらき方についてご紹介します。

「ワーケーションライクなはたらき方」*とは…実際のワーケーションは旅先ですが、自宅付近で自然とアクティビティを楽しんでいるので、「ライク(like)=~のような」です。

【INDEX】

ワーケーションライクなはたらき方とは?

フィットネスクラブの休憩スペースで仕事の合間にランチ

今回ご紹介するPolarisの取締役、野村香奈さんは、ロコワークデザイン事業部の統括として、ディレクション業務を担当しています。

取締役という肩書ではありながら、月に数回クライアント先との打合せ以外は、主に自宅からテレワークで仕事をする、場所に縛られないはたらき方を実践しています。

中学生、高校生からなる3人の娘の母でもある野村さんは、どんなはたらき方をしているのでしょうか?野村さんの一日をのぞいてみました。

【野村さんのある一日】

7:15自宅を出て、会員になっているアウトドア系フィットネスクラブへ自転車で移動。
7:35 フィットネスクラブに到着。預けているサーフボードを受け取り、ウエットスーツに着替える。
7:50海に入りサーフィンを楽しむ。
10:00 フィットネスクラブの休憩スペースにて、Web会議システムZoomで社内打ち合わせ。
11:30引き続きフィットネスクラブの休憩スペースにてPC作業。クライアントや社内メンバーへの連絡、資料や書類の作成、原稿執筆など。合間にランチ。
13:00 ヨガなどフィットネスクラブのプログラムに参加 。
15:00 帰宅 自宅にてPC作業 。
16:00 Zoomでクライアントと打ち合わせ 。
17:00 PC作業 。
18:20 塾に通う娘のための弁当と夕食の調理。
19:00 塾に弁当を届ける。
19:10 帰宅。夕食。
夕焼けの海岸沿いをランニングすることも

なんと、「仕事」と「休暇」の時間を行き来しながら1日を過ごすパターンが多いようです。

さらに、月に1、2回は千葉でのサーフトリップを楽しむために、終日休暇にすることもありますし、状況によっては終日仕事だけを行う日もあるのだとか。
また、都内のクライアント先に出向く際、電車での移動時間は1時間以上。移動時間はかかりますが、最寄り駅はほぼ始発駅のため、PC作業をする「仕事」時間として活用しているようです。

ワーケーションライクなはたらき方をするためには?

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、企業でもテレワークの導入は一気に加速しましたが、日本でワーケーションを実践しているのは、まだ一部の限られた人たちです。
ではどんなきっかけで、野村さんはワーケーションライクなはたらき方を始めたのでしょうか?

――ワーケーションライクなはたらき方を始めた経緯を教えてください。

野村さん:ちょうど5年半前、東京都目黒区から神奈川県逗子市に引っ越しました。引っ越しの目的は、「ワーケーションライクなはたらき方」をすることではなく、ゆったりとした子育て環境と広い住まいを求めてのことでした。

転居前までは、都心のオフィスで事務の仕事を週2、3回と、在宅でPolarisの仕事を少ししていました。三女も小学2年生になり、仕事を増やしたいと考えていたタイミングでしたので、転居によって都心での仕事をあきらめることに不満はありましたが、住まいと子育て環境を優先しました。

転居後、逗子エリアで仕事を探したのですが、やってみたいと思う仕事や、家族や自分の生活スタイルに合う条件の仕事に出合うことができませんでした。

さらにつらかったのは、家族以外とはほとんど交流の無い生活になってしまったことでした。子どもが3人とも小・中学生となり、親がいなくても行動できるようになっていたため、子どもの付き添いから発生するような、地域の人との繋がりを作る機会が無かったのです。

子育て仲間と充実した時間を過ごした都内の生活から、社会とも地域とも繋がりを失った、閉塞感のある郊外の生活へ――。

想定外の事態に危機感を覚え、まずは逗子エリアや海のことを知り、愛着を持てるようになろうと考えました。

様々に模索する中、出会ったのが、あるアウトドア系のフィットネスクラブです。ヨガ、トレイルランニング、カヤック…と、何を体験しても心が解放されるような楽しい経験で、すぐに入会を決めました。
定期的にマリンスポーツやトレイルランニングなどに取り組むようになると、海や山に親しみながらスポーツをすることで得られる心地よさにすっかり魅了されました。また、フィットネスクラブで会う地域の人たちとも徐々に顔見知りとなり、ゆるやかで心地よい関係が築かれていく中で、フィットネスクラブに通うことが生活の軸になっていきました。

サーフィンを楽しむ野村さん

Polarisで担当していた業務がもともとテレワークだったことと、当時は仕事の量も少なかったため、1日の中で「仕事」の時間と「休暇」の時間の両方を持つことが自然とできたことで、
「ワーケーションライクなはたらき方」がスタートしました。

その後、逗子エリアから比較的近い場所で、Polaris事業の一つである、「くらしのくうき」の案件がスタートし、ディレクション業務を引き受けたことをきっかけに、現在のように大きくPolarisに関わるようになります。

――ワーケーションライクなはたらき方をするために工夫していることはありますか?

何事においても限られた時間の中で集中して取り組むことを大切にしています。
時間を意識することで、「その時刻まではやりたいことに集中する」あるいは「その時刻までにはこの仕事を終わらせる」など、目標が明確になります。
パズルを組み立てるようにスケジュール調整を行うことで、一日のうちに様々な時間を過ごすことができます。

ワーケーションライクなはたらき方の魅力

――ワーケーションライクなはたらき方のどのようなところに魅力を感じていますか?

仕事だけでなく、子育てのことで悩んだ時も、海や山で身体を動かすと、リラックスして心が解放されます。心身ともにニュートラルな状態になったところで、仕事時間にスイッチすると、集中力を最大限に発揮できると感じています。柔軟な発想をする上でも、大きなメリットです。

仕事内容にもよりますが、担当業務が遂行できていれば、やり方は本人に任せる、という成果主義の考え方と仕組みがあれば、はたらく時間と場所の選択肢は無限大です。

仕事時間と休暇時間を自分でコントロールし、1日の中に両方の時間があるというはたらき方は、私にはとても合っていると感じています。

御蔵島でイルカと一緒に泳ぐプログラムにもチャレンジ。(c)yuki.m

「ワーケーションライクなはたらき方」、イメージいただけましたでしょうか?
Polarisでは多様なメンバーが仕事に関わることを可能にするために、起ち上げ当初からテレワークを導入し、仕事の内容や量を自ら選ぶことができるような仕組み作りを進めています。
誰にとっても、自分に合ったはたらき方を選べることはとても大切なことです。
一人一人が自分の望む暮らしを実現するために、はたらきの方の多様性は、今後ますます求められていくのではないでしょうか。


リンク
Polarisのはたらき方VOL.1 【Polaris流テレワーク】スタート編
Polarisのはたらき方VOL.2【Polaris流テレワーク】Web会議編
Polarisのはたらき方VOL.3【Polaris流テレワーク】 オンラインお茶会&飲み会編
テレワークで雑談タイムを設けるとどうなるのか?