マンションデベロッパー各社に好評を得てきた「くらしのくうき地域情報座談会」。
分譲マンション周辺地域に住んでいる子育て世帯がもつ“暮らしや子育ての情報”をこの座談会の中で掘り起こし、マンション購入を検討する方へ地域の生活情報を提供してきました。
▼くらしのくうきサービスについてはこちらをご覧ください。
https://polaris-npc.com/service/kurashinokuki/
しかし現在、新型コロナウイルスの影響により、不特定多数の人が集まる座談会や対面でのインタビューの機会が減少しています。
そこで、非営利型株式会社Polarisでは、自宅に居ながらでも価値ある情報提供をサポートする「くらしのくうき『オンライン地域情報座談会』」を開始します。Polarisでは今まで培ってきた「くらしのくうき」事業における座談会・研修実績とワークシェア事業でのオンラインによるワークシェア業務・イベント実施の知見を本サービスへ活かしていきます。
【サービス内容】
くらしのくうき「オンライン地域情報座談会」は、対象になる情報提供者のリクルーティングから企画、運営、レポートまで、非営利型株式会社Polarisによるワンストップ管理で実施いたします。新型コロナウイルスによる影響で直接会うことができない場合にも、オンライン座談会にて複数名の参加者の意見を集め、価値ある地域情報へと展開していきます。
具体的なサービス内容は次の通りです。
詳細についてはこちらのフォームよりお問い合わせください。
子育て中の女性はまとまった時間を働くことに使うのが難しい現実があります。
預け先の問題や子どもに寄り添いたい気持ち、その一方で働くなら責任を持ってコミットしたい気持ち。
また、今子どもに寄り添う選択をしてもいずれ子育ては終わります。
その時になってはたらきたいと思っても自分がやりがいをもってコミットできる仕事に出会う可能性は残念ながらとても低くなってしまいます。
セタガヤ庶務部では「小さくても働き続けること」で自信を失わず、子どもの成長に合わせて、また自分のライフステージに合わせて働く選択肢を持ち続けることを応援しています。
続けることで次のステップが軽くなる。
続けることで働く仲間を持ち続けることができる。
働くことで社会とのつながりを確かなものにできる。
今の暮らしも大事にしながら未来の自分や子どものために一緒に働きませんか?
実際にどうやってチームで働いているの?
今の自分が力を発揮できる仕事はあるのかな?
少しでも気になったら、一度説明会へご参加ください。
日時:5月15日(金)10:00~12:00
オンライン参加の方法
Polarisでは、ZoomというWeb会議システムを活用しています。
はじめてご利用される場合は、下記いずれかのアプリケーションを予めインストールしてください。
パソコンから参加の方
こちらよりダウンロードしてください。
スマートフォン・タブレット版アプリから参加の方
iPhone:Apple AppStore、またはSafariで「Zoom」を検索
もしくはこちらからダウンロード
Android:Google Playで「Zoom Meetings」を検索
もしくはこちらからダウンロード
開催が近づきましたら、参加申込者にメールでミーティングIDをご案内いたします。
前日までにご案内メールが届かない場合は、お申込が最後まで完了してない、またはメールアドレスに不備があった可能性がありますので、下記の問合せ先までご連絡ください。
お申込:
こちらのURLよりお申込ください。
定員:10名
※定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込ください。
お問い合わせ:
セタガヤ庶務部説明会事務局
など、今取り掛かりたいこと、コロナ後の事業で考えたいことなどなんでもご相談ください!
「まちのせいさく部」はPolaris発信で2016年に発足したフリーランスの制作集団です。
「ちょっと相談させて?」が気軽に言える背伸びしないデザイナーやクリエイターとの新しい関わり方を提案するべく、調布市周辺で活動しています。
いつもは地域のイベントに出店して実施している「よろず相談」を、今回はオンラインで開催することにしました。新型コロナウィルス感染拡大によって、急にサービス変更を余儀なくされたりして問い合わせが増えていることも受け、何か私たちでできることはないかということでまずはやってみよう!ということになりました。
対面で実施しているものをオンラインに変更するので、お互いやりにくさはあるかもしれませんが、相談者の方と温度のある情報のやりとりができればと思っています。
何を相談していいかわからないけど話をしてみたい、という方でもお気軽にご参加ください!
日時:4月29日(水・祝)14時〜15時
対象:制作物で困ってる方、相談してみたい方
参加人数:4名(先着順)
参加費:無料
申し込み方法:メールにてお申し込み
宛先:machiseisaku@polaris-npc.com
件名:よろず相談参加希望
メールの本文にお名前、参加理由、当日聞きたいことを記載して送信してください。 相談日の前日までにご連絡します。
最近増えているコワーキングスペースやシェアオフィス。そこでのコミュニティ運営を支える仕事に「コミュニティマネージャー」というものがあります。
Polarisには、事業の一つに「場の運営」があり、コワーキングスペース・シェアオフィスの運営を行っています。そこで今回はPolarisが委託を受けて運営するシェアオフィス、MID POINT目黒不動前を支えるコミュニティマネージャーの仕事の内容とはたらき方についてご紹介します。
【INDEX】
コミュニティマネージャーとは、もとはアメリカのソーシャルメディアからスタートしたコミュニティを管理する仕事で、メディアの顧客や利用者のコミュニティ形成をインターネット上(オンライン)もしくは直接対面(オフライン)で促していくものです。
Polarisでは、コミュニティマネージャーは、自社が運営を行っているコワーキングスペースや運営を委託されているシェアオフィスで、入居者の方のコミュニティをオフラインでサポートしていきます。通常のこうしたオフライン型のコミュニティマネージャーは利用者のコミュニティ形成のために交流会などのイベントを企画・運営したり、利用者と適度な会話をしてコミュニケーションを取ったりしながらコワーキングスペースやシェアオフィスを運営しており、Polarisでも基本的な部分は同様です。
今回はPolarisが委託を受けて運営するシェアオフィスの一つであるMID POINT目黒不動前のコミュニティマネージャーの仕事をご紹介します。ここでは、平日10時~17時の間にコミュニティマネージャーが常駐し、入居者の方のコミュニティを運営しており、次のような仕事をしています。
【コミュニティマネージャーの一日】
10:00 | ラウンジ(8階)のテラスにて、ソファのレインカバーを外し、植物に水やり。 室内のテーブルを拭き上げ、コーヒーサーバー、キッチンの周辺を清掃。 パソコンを開いて前日の申し送りを確認。 |
10:30 | 個人ブースのあるフロア(5~7階)のゴミ回収。 |
11:00 | 各フロアの見回り、掃除機かけ。 |
12:00 | ラウンジのカウンターで、入居者向けFacebookや業務進捗管理ツールをチェック。 (ときには入居者の方主催のランチ会に参加することも) |
13:00 | 引き継いでいる事務処理を対応。 |
14:00 | 消耗品の在庫確認、補充。 |
15:00 | 新規入居者の方向けに、ネームプレートを作成しながら、ラウンジでくつろぐ入居者の方と会話。 |
16:00 | スタッフルームの整理整頓。 |
17:00 | テラスのソファにレインカバーをかけて、業務終了。 |
コミュニティマネージャーは、こうしてルーティーンの仕事を進めながら、ラウンジにいる入居者さんと会話したり、質問に答えたりしつつ、コミュニティを円滑に運営するための情報を収集し、みなさんが安心して過ごせる場づくりを考えていきます。
Polarisのコミュニティマネージャーは、一人の担当者がつくのではなく、複数人がチームとなって情報共有をしながら仕事を進めています。その一人である高鳥可那さんに、Polarisのコミュニティマネージャーになったきっかけを伺いました。
―コミュニティマネージャーという仕事に興味をもったきっかけを教えてください。
高鳥さん(以下、高鳥):少し遡るのですが、東日本大震災の後あたりからSNSコミュニティが活性化したと感じ、「場づくり」に興味を持ち始めたのがきっかけです。かつてアカウントを作ったまま放置していたFacebookに震災後に久々にログインすると、地元秋田の仲間が一気につながっており、こんな世界があるのだと知りました。起業をしたり、異拠点で頑張っていたりする友人たちの姿に刺激を受け、私も地域のコミュニティ形成の仕事を始めようと思い立ったのです。
まずは、地域の人たちと地元コミュニティをサポートする業務に取り組みましたが、コミュニティ運営の課題に気付き、円滑にコミュニティを運営することは、すごくスキルが必要だと実感したのです。
その後、今から2年ほど前にPolarisの事業に興味を持ち、説明会へ行くと、場づくりの仕事があることがわかりました。それで食いつくようにMID POINT目黒不動前とco-ba chofu(Polarisが運営するコワーキングスペース)のコミュニティマネージャーの仕事に就きました。「コミュニティ」をキーワードに情報を集めていったことで、場の運営をしているPolarisに出会うきっかけとなりました。興味のあることに対しては、積極的に動いてみることが大切だなと思います。
―実際にPolarisのコミュニティマネージャーを経験してみて、コミュニティ形成の仕事の捉え方に変化はありましたか?
やってみてよかったのは、複数の人でコミュニティマネージャーの仕事を共有しながら進めていく点です。
MID POINT目黒不動前でのコミュニティマネージャーは、常駐するのは1人ですが、約10名がシフト制で対応しています。
シェアオフィス事業を運営しているクライアントとPolarisのコミュニティマネージャーとは、チャットワークで情報共有し、コミュニティマネージャー同志はFacebookで情報共有しています。業務中に困ったことや質問事項が発生したら、コミュニティマネージャー同士のメッセンジャー機能を利用し、即座に誰かがヘルプしています。チームで助け合える体制ができているので、1名体制でも安心して勤務ができています。
また、コミュニティマネージャー同士のミーティングや交流会などが開催され、業務上一人では共有しきれない事を話し合ったり、情報交換をしたりして親交を深めています。入居者さんも「コミュニティマネージャーさんってみんな同じ情報をもっていらっしゃいますよね」と驚かれるほどです。
1人でコミュニティマネージャーの仕事を背負うわけではなく、複数名で共有するので、何か課題があった際にいろいろな考え方や意見を聞けます。そのため、仕事での悩みを一人で抱えすぎることがなく、Polarisのコミュニティマネージャーだからこそのメリットだと感じています。
―MID POINTが過ごしやすい空間になるよう、高鳥さん自身が工夫されていることはありますか?
何気ない会話からコミュニティが活性化することもあるので、ひとつひとつの会話を大切にするよう心がけています。
入居者共同スペースの「ラウンジ」にて、入居者さん主導でランチ会を定期開催したり、入居者さんからの差し入れのコーヒーをふるまったりすることもありました。こうした時間をともにすることで、入居者さん同士の会話から新たなコミュニケーションが生まれることもあります。
Polarisのコミュニティマネージャー研修では、私たちはサービス提供者ではなく、入居者さんと共にコミュニティを作るサポーターに当たると学びました。
コミュニティマネージャーが場を提供するのではなく、あくまでフラットな関係で、入居者さんと共に場を気持ちよくしようというマインドがあります。
―他のコミュニティマネージャーとは違うPolarisらしさは、どんなところでしょうか?
今、コワーキングスペースはこれまでにないスピードで全国に広がっていて、コミュニティマネージャーもスペースも多種多様と感じています。コミュニティマネージャーのイメージがまだまだつきにくいかも知れませんが、コミュニティ形成と聞くとやはりイベント運営を思い浮かべる方も多いでしょうし、実際にそういう部分があります。
MID POINT目黒不動前でもPolaris企画の新年会や名刺交換会などもありますが、先ほど触れたような入居者さん発の交流の企画や、入居者さんとの日々のコミュニュケーションを大事にし、日常が心地よく滞りなく過ごせるように丁寧にサポートしていくことに重点を置いています。また、フラットな関係から入居者さんと一緒に場を作っていこうという空気が生まれ、それがPolarisらしさだと感じています。
「ラウンジ」にて、ランチ会を企画して料理をふるまったり、ワインを楽しむ会が開催されたり、外国の入居者さんを交えて手巻き寿司会が開かれることも。これらの企画も決して縛られず、タイミングが合えば参加できる雰囲気が醸成されています。おやつの差し入れをシェアしたり、おすすめのマンガを貸し借りしたり――仕事とプライベートが絶妙にブレンドされ、緩やかだけれども信頼のある関係が生まれています。
人とつながることはもちろん大事にするけれど、それを特別視するのではなく、日常が滞りなく進むインフラを作っているところにもPolarisのコミュニティマネージャーの理念がありそうです。
コミュニティマネージャーという仕事、イメージいただけましたでしょうか?
Polarisではチームで業務をすることで、多様なはたらき方の実現を進めています。
時代や環境に左右されないはたらき方を実現することで、自分らしいはたらき方につながっていくかもしれません。
※本記事は2020年4月24日時点の情報をもとに執筆されています。
Polarisのはたらき方についてはこちらをご覧ください
Polarisのはたらき方VOL.1【Polaris流テレワーク】スタート
Polarisのはたらき方VOL.2【Polaris流テレワーク】Web会議編
Polarisのはたらき方VOL.3【Polaris流テレワーク】オンラインお茶会&飲み会編
テレワークを進めていく中で、集中して仕事をしたいときはいいけれど、ちょっと行き詰ってきたときや、一息つこうとしたときに孤独感を感じる…という方もいらっしゃるかもしれません。そんなときはランチで気分転換…ができないときは、オンラインお茶会などいかがでしょうか?
最近、メディアでは「オンライン飲み会」がよく取り上げられています。飲み会というとハードルが高い人も、スマートフォンでカジュアルに家族や友人との「オンラインお茶会」もおすすめですよ。今回は、オンラインでのお茶会・飲み会開催のコツについてご紹介します。
※Web会議の準備方法については、「Polarisのはたらき方VOL.2【Polaris流テレワーク】Web会議編」をご覧ください。
LINEやZoom、Teamsなど、テレワークが増える昨今、オンライン(Web)会議ができるツールに注目が集まっています。お茶会や飲み会を開催する際は、参加者が使いやすいツールを選びましょう。初めての際は、普段からやり取りをしているツールの方が入りやすいですが、通信環境によっては参加人数が増えると動画が不鮮明になる場合や、アカウントの取得が必要な場合もあるので、参加者の環境を考慮して選んでみるとよさそうです。
パソコンを使う場合はカメラの位置を確認し、どんな風に自宅が映るのか確認しておくとよいですね。家の中が映し出されることに抵抗がある方は、壁を背にできる場所を探しましょう。スマートフォンの場合は、ずっと手で持っているとストレスにもなるので、立てかける場所やスタンドを用意してみましょう。できれば一度、オンラインアカウントやミーティングルームに入って、テストしてみるのがおすすめです。
カメラ機能をオフにすることもできますが、やはりお互いの顔が見える状態の方が会話もはずみます。
また、オンライン(Web)会議用のツールによっては、バーチャル背景を設定できる機能がありますが、こちらを上手に使いこなすためには、背景(緑色の画面で照明が均一に当たる場所)かつ自分の服装が背景に同化しない色である必要があります。(家族や気の置けない仲間とであれば、上手くいかない様子も楽しいので、試してみても。家族旅行の写真などを背景に設定すると盛り上がるかもしれません)
「初めまして」の方が多い場合は、あらかじめトークテーマを決めて告知しておくとスムーズです。
初めての参加者が多い場合は、開始時に自己紹介を。おなじみの参加者ばかりの場合は、チェックイン(アイスブレークになる会話の役割も)として、「今日の気分は?」等一人1回の発言の機会を作ることで、参加者全員が会話に参加しやすくなります。初参加者が数名いる場合は、「〇〇さん、今回初めてですよね。私から自己紹介していいですか?」と、まずは参加者全員が発言しやすい雰囲気づくりも大切です。
家族も在宅している際は、家族同士の会話が他の人に伝わってしまうことがあります。また、物を取るときのガサガサ音なども意外と気になるものです。自分側の音声を相手に伝えないために、「ミュート(無音)機能」のやり方を確認しておきましょう。ほかの人がイヤホンを使っている場合は、自分が気にならなくても、相手に大きな音で聞こえていることがあります。
Zoomに限らずではありますが、セキュリティ対策として踏まえておきたいのが以下の点です。
「チームではたらく」Polarisでは、たとえば家族の看病や学校行事など、やむを得ない事情をチームでフォローし合うことで、誰もが暮らしやすくはたらきやすい仕組みを実現しています。
そのため、自己開示を強制することは一切ありませんが、メンバーの状況や想いを聞くことを大切にしています。たとえば、「子どもの夜泣きで寝不足」「学校の役員を引き受けたので忙しい」「新しい習い事始めました!」といった、一見業務と関係ないような話をすることもあります。それは、ただ働くのではなく、「心地よく暮らし、はたらく」ことを大切したいと考えているからです。
たとえば困ったときに、突然普段はあまり会話もしていないご近所さんに助けを求めることは難しいですよね。お互いの近況や人となりを知ることで、ちょっとした困りごとを相談しやすくなるのではないでしょうか。そういった意味でも、オンラインお茶会&オンライン飲み会の可能性が広がりますね 。
今まで「オンライン会議はちょっと…」と敬遠していた方、自分には難しいのではと思っていた方も、この機会にぜひ「業務外」の部分から試してみてはいかがでしょうか。
テレワークを使ったはたらき方についてはこちらをご覧ください
Polarisのはたらき方VOL.1【Polaris流テレワーク】スタート編
Polarisのはたらき方VOL.2【Polaris流テレワーク】Web会議編
“好き・得意”から事業をスタートしよう!~事業の課題を突破する仲間づくり~
――「趣味で続けてきた好きなこと、仕事にできないかな?」
――「子どもの教育費を稼ぐために好きなことは諦めないといけないの?」
生きるように仕事をすることが、これからのはたらき方、暮らし方に必要なことだとすると、起業ももっと当たり前にできるようになったら、いろんなチャレンジが可能になるはず。
そんな想いを形にした講座「おうちから起業講座」も今回で6度目となりました。
2ヶ月間かけて、受講生がチームとなってイベント出展するところまでを連続講座として実施していますが、2017年から受講生のみんなが受けたい講座をオプションで企画しています。
今回は「たかが・されどのSNS講座」として、伝えたいことをどうやってSNSで発信したらいいか?をゲスト講師にまちのせいさく部を招いて教えていただきます。
たかがSNS、されどSNS。
ソーシャルメディアは今や非常に多くのユーザーが利用するツールになりました。
特別な技能がなく誰でもできるからこそ、より有効に運用するために知っておくべきことを、みんなで2時間かけて学びます。
日程:2020年4月24日(金)
時間:10:00〜12:00 講座
12:00〜12:30 質疑応答&フリータイム
参加費:3,500円(一般)
2,000円(おうちから起業講座受講生・卒業生)
定員:15名(最低催行人数3名)
お申込み先:Peatix
《重要》
当講座は新型コロナウィルス感染症の国内感染拡大防止のため、ZOOMによるオンライン開催に変更いたしました。
Polarisでは、ZoomというWeb会議システムを活用しています。 はじめてご利用される場合は、下記いずれかのアプリケーションを予めインストールしてください。 開催が近づきましたら、参加申込者にメールでミーティングIDをご案内いたします。 前日までにご案内メールが届かない場合は、お申込が最後まで完了してない、またはメールアドレスに不備があった可能性がありますので、下記の問合せ先までご連絡ください。
Zoomのインストールおよびスマートフォンアプリ
PC:
https://zoom.us/client/latest/zoomusInstaller.pkg
スマートフォン
iPhone:
https://itunes.apple.com/us/app/id546505307
Android:
https://play.google.com/store/apps/details?id=us.zoom.videomeetings
✔ なぜSNSなのか?
✔ SNSマーケティングの基本
✔ ビジネスに使うSNSの選び方
✔ 運用の心得
✔ 事業SNS活用を考えてみよう
まちのせいさく部とは…
2016年に発足した非営利型株式会社Polaris発信で始まったフリーランスの制作集団です。現在10名のメンバーが所属しています。「ちょっと相談させて?」が言える背伸びしないデザイナーとの新しい関わり方を提案するべく、調布周辺で活動を始めています。昨年のおうちから起業講座では「伝わるチラシ講座」を実施しました。
プロフィール
山浦靖彦(やまうらやすひこ/x2graphics)
ディレクター/ウェブ&グラフィックデザイナー
ウェブ黎明期より制作会社に勤務。ロゴ、販促、ウェブなど多岐にわたる制作経験を活かし、現在フリーランスとして活動。ディレクション~デザイン/コーディングまでワンストップで行う。
個人も大企業も都心も地方も関係なく同じ土俵にたてるのがインターネットの面白さ。そんなネット活用の手伝いと、いくつかの街・人・コトづくりの取り組みに関わりながら繋がりを大事に活動してます。
仙川在住。
《お願い》
マルチ商法、宗教、ネットワークビジネス、各種金融商品等の勧誘目的の方など、本来の目的以外はご参加をお断りいたします。その他迷惑行為と思われることがあった場合は講座の途中でも退出いただき、今後もイベントや講座への参加はお断りいたします。
未来における「あたりまえ」のはたらき方を創ろう。
非営利型株式会社Polaris
イベント事務局
全国に広がりテレワークを行うPolarisでは、会議は「Web会議」で行います。Skype、Slack、Microsoft Teams、ChatWorkなど、色々なツールがありますが、様々な関わり方の人がいるPolarisではログイン不要で複数人でWeb会議を行えるツールが使いやすく、利用頻度が高いです。Polarisで使っているWeb会議のツールを紹介し、実際の使い方やコツをお伝えします。
※Web会議とは、インターネット環境の整備に伴い、パソコンやスマートフォンやタブレットからインターネットを経由して行うものです。専用の回線や機器を用いて接続するテレビ会議よりも、手軽に利用ができます。
最近では、Web会議のツールも種類が増えてきました。単身赴任の家族や、遠方の祖父母とのコミュニケーションなど、プライベートでも一度は使ったことがあるのではないでしょうか?まずは、会議で使う場合として、複数人でのWeb会議がしやすいツールを紹介します。
アプリケーション インストール | アカウント登録 | 音声通話参加可能人数 | Web会議参加可能人数 | 通話時間の制限 | |
Zoom | △ 必要 | 〇 ホストは必要 | ◎ 100人 | ◎ 100人 | 〇 グループ通話は40分まで(3人以上) |
Facebook Messenger | △ 必要 | △ ホスト・ゲストともに必要 | △ 6人 | 〇 50人 | ◎ なし |
Hangout | 〇 スマートフォンのみ必要 | △ ホスト・ゲストともに必要 | ◎ 150人 | △ 10人 | ◎ なし |
LINE | △ 必要 | △ ホスト・ゲストともに必要 | ◎ 200人 | ◎ 200人(画面は4人まで) | ◎ なし |
※テレビ会議は専用の回線ありのもの
※アプリから電話をかける際には、既存のデータプランが使用される場合があります
Polarisに関わるメンバーは、ITのリテラシーや環境も様々です。Web会議には比較的どんな方でも参加しやすいZoomの利用頻度が高く、数人での打ち合わせにはFacebook Messengerを利用します(Polarisでは全員がFacebookのアカウントを持ちます)。どちらも参加者は無料で利用できますが、PolarisではZoomの有料アカウントを取得し、ホストとして時間の制限なく会議を開催できるようにしています。
下記いずれかのアプリケーションを事前にインストールするように伝え、パソコンからの参加者へは招待URL、スマートフォンからの参加者へは9桁のルームナンバーを連絡します。
https://zoom.us/client/latest/zoomusInstaller.pkg
iPhone
https://itunes.apple.com/us/app/id546505307
Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=us.zoom.videomeetings
パソコンからの参加で、Zoomを初めて利用する際は、必ず事前にログインテストが必要です。招待された場合ルームURLをクリックするとインストーラーが自動的にダウンロードされ、それをクリックすると自動的に繋がります。
※会議を主催する人(ホスト)が「ルーム」を開いていないと、参加者は「参加」できません。
Polarisでは、様々な場面でZoomを使っています。
特に、資料を画面共有しながら打合せやミーティングができること、録画ができ研修や講座の欠席者へも共有できることで、対面での打合せと遜色がなく実施できます。そのため、地方の団体やメンバーとも、距離を感じることなく様々なプロジェクトを進めることができています。
静かな会議室から一人でWeb会議に参加…そんな整った状況で参加できない場合が多いPolarisメンバー。様々な環境のなかで、Web会議の参加の工夫やコツを紹介します。
集中できない、そのタイミングでは参加できない、そういう事情があることを前提として、Web会議を行っています。録画をしておく、落ち着いて参加できるメンバーが議事録をとっておくなど、後で内容を確認できるようにバックアップ体制を整えておき、参加の方法も様々でOKとしています。
“暮らす”と“はたらく”がつながる、多様で柔軟なはたらき方を実践するPolarisでは、Web会議のそばにも、子どもたちがいます。
未就園児だけでなく、時間によっては、学校帰りの小学生に「おかえり」と、みんなで言うことも。オンライン上でも何度か顔をあわせることで、子どもも大人も顔なじみとなっていきます。
Web会議の途中で帰ってきた小学一年生が、100点を取ったテストを持って会議に参加、みんなに褒めてもらってご満悦…という場面もありました。中高生はさすがに入ってこないのですが、聞こえてくる会話の内容に、「はたらく」ことをぼんやりイメージしているようです。
暮らしのそばに“仕事”があること。画面を通していろんな大人に出会うWeb会議は、子どもにとっても、親だけでない大人とのつながりであったり、「はたらく」ことが身近になっていく…そんなことも実感しています。
最初は集中できないことも多いかもしれませんが、回数を重ねる毎に、私たち自身も子どもたちもWeb会議が日常になってきます。災害など突発的な時に始めるのではなく、普段の仕事の延長に取り入れてみることで、多様な働き方の実現につながるのではないでしょうか?ぜひ気軽に取り入れてみてください。
テレワークを使ったはたらき方についてはこちらをご覧ください
・Polarisのはたらき方VOL.1【Polaris流テレワーク】スタート編
Polarisの事業の根っこは、子育て中の女性の「暮らしにくく、働きにくい」という課題を解決し、多様で柔軟な働き方をつくること。まず着手したのは、オンラインツールを使って、仲間とコミュニケーションを取りながら、在宅でもどこでも仕事ができる仕組みづくりでした。
まず、2011年に会社を立ち上げた当初から進めてきたのは、誰もが気軽に始められるカジュアルスタートできるテレワークスタイルです。フリー(無料)で使えるツールを使うことで誰でも一歩を踏み出しやすくしています。
Polarisでは、約350名(2020年3月現在)のメンバーがいます。Polarisの地元である世田谷・調布だけでなく、関西や東北、北海道、海外在住など、様々な地域で暮らしていて、直接顔を合わせることは滅多にありません。個別の業務やプロジェクトの募集や進捗管理、情報共有、納品など、すべて無料でスタートできるオンラインツールを使って行っています。では、テレワークを始めるための基本のツールをご紹介します。
※それぞれのツールの仕様や詳細についてはリンクをご確認ください。
【用途】
各案件やプロジェクト毎にグループを作成し、進行管理に加え、チームメンバーとのコミュニケーションツールとしても活用しています。
【用途】
打合せや相談をオンライン上で実現できます。
タスク機能があり、誰かに依頼したいことや自身のタスク管理ができて便利です。
クライアントもグループに入ることで、資料の送付、情報共有や相談・決定などをスムーズに行うことができます。
※運営メンバーは一部有料で利用
【用途】
各プロジェクトごとの指示書に当たるもの、業務マニュアル、納品物の格納はここへ。
プロジェクトごとに共有するメンバーを指定しています。
※運営メンバーは一部有料で利用
大勢で参加でき(無料アカウントで100人、有料アカウントで500人参加可能)資料の画面共有ができるため、定例ミーティングやクライアントとの打合せ、オンライン講座や研修などにも利用しています。また録画ができるため欠席者への共有もでき、便利です。
対面で話せたほうが伝わるな、そんなちょっとした相談事には、FacebookのMessengerのビデオ機能を使い、短時間でさっと確認などを済ませます。
上記のようなツールを活用し、基本的な業務の進行や情報共有は、すべてオンラインで行うことができています。またスマートフォンのアプリにも対応しているので、電車などの移動中や、子どものお迎えや習い事の待ち時間などに、内容確認、返信するなど、スキマ時間をうまく活用しながら、暮らしに合わせて「はたらく」時間を創り出しています 。
Polarisに新たに関わるメンバーの中には、対面ではないテキストでのやり取りが不安…という声も、もちろんあります。表情や温度感などがわからない、ちゃんと伝わっているだろうか、やりとりの回数が増え大変になりそう…など。
Polarisでは、“チーム”で業務を行っており、一対一ではなく、複数人でのコミュニケーションを軸として情報共有しています。業務への質問や確認は、コーディネーターに集中しがちですが、メンバー同士でわかることはフォローしあうことで、学び合うチーム作りを意識しています。また絵文字や、リアクションボタンなどの活用しながら、気持ちや温度感を伝え合うこともあります。またテキストだけにこだわり過ぎず、ZoomやFacebook Messengerのビデオ機能を使い、短時間でも対面で相談や確認をするなど、状況に合わせて使い分けることもポイントです。
また、転勤で遠方に引っ越しをした、子どもが小さくてなかなか外出できない…そんなメンバーからは、オンライン上で顔をあわせて仕事はできるけど、仕事以外のたわいもない雑談の時間があると、なおいいな…といった声があがりました。その声を受け、オンラインミーティングの開始時間の10~15分前にZoomをあけ、会議スタート前の時間を雑談や近況シェアの時間を設定しています。(自由参加)ちょっとしたコミュニケーションの積み重ねが、チームではたらくための大事なポイントにもつながっています。
Polarisに出会い、オンラインツールを使用する前は、ちゃんと仕事ができるのか?直接会って話をしたり、作業した方が効率がいいのでは?と思っていました。しかし遠方へ引っ越したことをきっかけに、オンラインツールを使用せざるを得ない状況になり、始めた当初は、意思疎通や業務のやり取りに歯がゆさを感じることはありましたが、「習うより慣れろ」ですね。以前よりもコミュニケーションをとる機会が増えましたし、「ちょっと今話せますか?」と、ちょっとしたすき間時間を利用して、どこでもやり取りができるようになりました。(メンバー歴4年 北海道在住)
小さな子連れで打ち合わせのために現地に移動する際には、昼食、おやつ、お茶、着替え、おむつ、おもちゃなど一式準備して、さぁ行こうと思ったら、雨が・・・なんてこともありました。Zoomで気軽にオンラインミーティングをするようになってからは、移動の負担がなくなり、その時間、ちょっとした家事を済ませたり、ミーティング前に資料に目を通したり、と時間にも気持ちにも余裕が生まれました。(メンバー歴2年半 世田谷区在住)
お伝えしたように、基本的には、既存のクラウド型のグループウエアを無料の範囲(一部有料)で利用しています。複数人に同じ内容を共有し、それぞれのタイミングで確認、業務に取り掛かれることで、それぞれのライフステージに合わせた、多様で柔軟な「はたらき方」を実現することができています。
もちろん、すべてオンラインのみ、ということではなく、cococi という事務所兼ワーキングスペースも持っており、同じ時間を過ごしながら仕事をすることもできるし、家でも他の場所でもできる…。それぞれタイミングや、業務の内容に合わせてはたらき方を選ぶことができる仕組みと、その仕組みをみんなが心地よく享受しあう組織の風土との両輪で、はたらき方はもっと多様で面白くなる、そんなふうに感じています。
テレワークをはじめてみたいけれど、どう取りかかればいいか、何から始めたらいいか、という方に参考になれば幸いです。まずは、部署単位で、チーム単位で、気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか?
web会議の進め方はこちらをご覧ください
・Polarisのはたらき方VOL.2【Polaris流テレワーク】Web会議編
子育て中の女性はまとまった時間を働くことに使うのが難しい現実があります。
預け先の問題や子どもに寄り添いたい気持ち、その一方で働くなら責任を持ってコミットしたい気持ち。
また、今子どもに寄り添う選択をしてもいずれ子育ては終わります。
その時になってはたらきたいと思っても自分がやりがいをもってコミットできる仕事に出会う可能性は残念ながらとても低くなってしまいます。
セタガヤ庶務部では「小さくても働き続けること」で自信を失わず、子どもの成長に合わせて、また自分のライフステージに合わせて働く選択肢を持ち続けることを応援しています。
続けることで次のステップが軽くなる。
続けることで働く仲間を持ち続けることができる。
働くことで社会とのつながりを確かなものにできる。
今の暮らしも大事にしながら未来の自分や子どものために一緒に働きませんか?
実際にどうやってチームで働いているの?
今の自分が力を発揮できる仕事はあるのかな?
少しでも気になったら、一度説明会へご参加ください。子連れでもOKです。
※cococi開催を予定しておりますが、新型コロナウイルスの状況次第では、オンライン開催になる可能性もありますのでご了承ください。確定次第、参加お申し込みの方にご連絡いたします。
日時:4月21日(火)10:00~12:00
場所:cococi
東京都調布市仙川町1-16-4 栗本ビル3F
※1Fが松軒中華食堂です。右側の細い階段をお上りください。
※エレベーターがございませんのでご注意ください。
お申込:
こちらのURLよりお申込ください。
定員:10名
※定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込ください。
お問い合わせ:
セタガヤ庶務部説明会事務局
Polarisは、2019年7月をもって、8期目を終了いたしました。今回初めての取り組みではありますが、年次報告書(Polaris Annual Report)を作成することとなりました。8期目の一年を様々な角度から振り返り、事業内容や成果、今後の展望などをまとめております。ぜひご覧ください。