平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
弊社では、誠に勝手ながら下記日程を年末年始休業期間とさせていただきます。
【休業期間】2022年12月28日(水)〜2023年1月4日(水)
お問い合わせなど、休業期間後の対応となる場合がございます。
期間中は大変ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。
自分のライフスタイルに合わせて、働き方を柔軟に選びたい。
コロナ禍による生活様式の変化も相まって、その思いを強くする方は多いのではないでしょうか。
時間や場所にとらわれないはたらき方を実践するPolarisでは、10年以上前から在宅ワークを進めてきました。在宅ワークには通勤が必要ありませんから、遠くに住む人同士でも一緒にはたらくことができます。
一方で、「住まう地域ではたらきたい」というニーズにも応えているのがPolaris。
例えば、運営を委託されているシェアオフィス「MID POINT」(首都圏に7拠点)では、近隣に住む人たちがコミュニティマネージャーとしてはたらいています。
そして、MID POINTではたらくコミュニティマネージャーを遠隔サポートしているのが「事務局スタッフ」と呼ばれる在宅ワークの人たちです。7つのシェアオフィス運営を4名体制のチームでオンラインサポートしています。首都圏のシェアオフィス運営を、遠隔地からオンラインのみでサポートしている仕事とはどんなものなのでしょうか? 今回は、熊本に在住の岩崎千江子さんのはたらき方をご紹介します。
参考)
Polarisのはたらき方VOL.4 コミュニティマネージャーという仕事
【INDEX】
MID POINTがスタートしたのが2018年11月。東京の目黒駅・不動前駅を最寄りとし、職住近接をテーマにしたシェアオフィスの運営をPolarisが請け負いました。シェアオフィスの運営とは入居者の共有ラウンジに常駐し、コミュニケーションを促しながら、日々の利用をサポートするというものです。コミュニティマネージャーは近隣に住む人が多く、Polarisが人材募集・採用・研修・育成を行っています。
Polarisの仕事のしかたは基本的にチーム制のため、コミュニティマネージャーも数名がチームとなってシフト制で業務にあたります。ただ、チームで業務をする際にはチームマネジメントが必要になります。そこで、ディレクターと事務局スタッフとコミュニティマネージャーたちというメンバーでチームを構成しています。(チームイメージは下図参照)
事務局スタッフの仕事は現地で動くコミュニティマネージャーのサポートですが、その業務範囲は多岐に渡り、次のようなものがあります。
コミュニティマネージャーのシフトが平日11:30~17:00(一部拠点除く)のため、コミュニティマネージャーのシフト時間は、事務局はグループメッセンジャーで進捗確認をしながら、対応が必要になった場合にコメントを返していきます。入居者管理に関わる事務作業もあるため、正確さが求められる一方で、チームがいい雰囲気でいられるように、コミュニティマネージャーたちに寄り添ったメッセージ発信も求められます。全体の業務を俯瞰しながら、チームムードを壊さないように、当たらず触らず見守っていく、緻密さとコミュニケーションバランス力の求められる業務です。
岩崎さんはMID POINT以外にもオンラインの仕事をされており、毎日のスケジュールは次にようになっているそうです。
【岩崎さんのある一日】
8:00 洗濯物干し・ストレッチ・スマホで漫画を読む など
9:00 MID POINT大塚のTeamsやメール確認
10:00~15:00
東京都内のオンラインプラットフォーム提供会社にて、カスタマーサポート兼システムテスターとして勤務(オンライン)
17:00 夕飯やお風呂の準備。この後、子どものオンライン家庭教師準備や塾の送り迎えなど
21:00 MID POINT事務局作業(日誌や備品注文など)※月末、月初を中心に作業
23:00 就寝
愛着のある地元で生活しながら、東京のシェアオフィス運営をサポートする仕事。どのように出会い、どのような日常なのか、具体的に伺ってみます。
元々は副業として在宅ワークを行っていて、自分にあったはたらき方だなと感じていました。コロナ禍の影響もあってか、オンラインで出来る仕事の幅が増えたと感じ、2年ほど前から、在宅ワーク中心のはたらき方に切り替えました。
数ある在宅ワークの中でも、Polarisの事務局スタッフを選んだ理由のひとつは、コアタイムがないところ。在宅ワークは場所の制約はあまりないものの、コアタイムが設けられているものは多い印象でした。子育て中なこともあり、決まった時間に確実に業務が行えるとは限らないので、暮らしに合わせて、自分のペースで行えるのはいいですね。
事務局スタッフは、ある程度のルーティンの中で仕事ができるので助かります。焦らず行うことができて楽しいですね。
在宅ワークは、困りごとをひとりで抱え込んでしまうと潰れる傾向が高いと感じています。Polarisではメンター的存在が常にいてくれて、社内の相談先がきちんとあること、業務が属人的にならないよう指示書があり、それを常にアップデートしていることなど、「チームではたらく」というフォロー体制がしっかりしていますね。在宅ワークであってもひとりではない、不安に寄り添うチームの存在が心強いです。
コミュニティマネージャーのみなさんの「ストレス軽減」を特に心がけています。
たとえば「フローリングシートが欲しいです」とのリクエストがあったときに、「ウェットのほうがいいか、それともドライのほうがいいか」といった、細かい部分も聞く……ですとか(笑)。備品一つをとっても、場所や状況によって使い勝手は変わりますよね。現場ではたらくみなさんの要望にできるだけ沿いたいと思って、対応しています。
また、疑問にも思ったことやお願いしたいことなどの意思表示をしっかりしています。基本的にチャットツールでのやりとりになるので、記録を遡れるようにテキストで残しておくのも重要ですね。かつ、顔が見えないからこそ、お礼の言葉を欠かさないようにしています。
1歩も家の外に出ない日もありますが、オンラインでも十分にコミュニケーションを取れるので、孤独を感じてつらいということも特になくて(笑)。
ただ、運動不足は心配なので、ストレッチをするなど、最近は体調に気をつけるようになりました。
先日東京に行く機会があり、担当しているMID POINT大塚に初めてお邪魔してきました!
在宅ワークなので、一緒に仕事をしているチームのみなさんと会う機会は確かに限られますが、地方でも都会と同等の報酬で、なおかつPCさえあれば働ける今のはたらき方はとても自分に合っているので、このまま続けられたらいいなと思っています。
多様で柔軟なはたらき方を実現するものとして、非常に可能性がある一方、対面での業務とはまた異なる難しさも生じる在宅ワーク。
Polarisでは、その難しさを「仕組み」で乗り越え、メンバーひとりひとりが相互にフォローし高め合えるチームの形成を常に目指しています。
【Polarisの「仕事のしかた」とは?】
Polarisの「仕事のしかた」とは? vol.1
業務委託ではたらく! ―Polarisの「仕事のしかた」とは? vol.2―
【Polarisのはたらき方】
Polarisのはたらき方vol.1【Polaris流テレワーク】スタート
Polarisのはたらき方vol.2【Polaris流テレワーク】Web会議編
Polarisのはたらき方vol.3【Polaris流テレワーク】オンラインお茶会&飲み会編
Polarisのはたらき方vol.4 コミュニティマネージャーという仕事
Polarisのはたらき方vol.5 地域コンシェルジュという仕事
Polarisのはたらき方vol.6 海辺でワーケーション!自然を感じて、自分をリセットすると仕事への集中力もアップ
Polarisのはたらき方vol.7 「伴走サポート業務」という仕事
住宅立地型で「職住近接」をテーマとしたレンタルオフィス、MID POINT。
Polarisでは、第一拠点である目黒不動前の立ち上げより、場の運営に携わり、2022年8月現在7拠点を運営しています。
各拠点で地域採用を進め、拠点ごとに彩豊かなコミュニティマネージャーチームがMID POINTを日々運営しています。
今回は、MID POINT渋谷神泉のコミュニティマネージャーを募集します。
営業日:平日(土日祝日、年末年始を除く)
勤務時間:11:30~17:00
報 酬:6600円~7150円/日(休憩なし)
交通費:別途一部支給(往復500円まで)
契約形態:業務委託
勤務地:MID POINT渋谷神泉
東京都渋谷区神泉町20−21 アシジ神泉ビル クロスシー渋谷
(京王井の頭線「神泉」駅より徒歩3分)
募集人数:1人(シフト制、週2〜3回程度)
※エプロンの貸与。 白シャツ持参。※エプロンの貸与。 制服はありませんが、服装規定あり。
聞き上手
整理整頓が好き
掃除が好き
面倒だと思っても否定しない
自分が知らないものやことを聞くのが好き
イレギュラーなことがあっても気持ちを保てる
snsやビジネスコミュニケーションツールを使ってコミュニケーションを取ることに抵抗がない人
知らない人と話すのはとても苦手
掃除が嫌い
整理整頓が嫌い
興味がない話は聞きたくない
賑やかな空間が好き
飽きっぽい
気分にムラがあり対応を一定に保てない
疲れやすい
PCを使った事務仕事が苦手な人
説明会ご応募後に日程を調整します。
説明会時に詳細のご案内をさせていただきます。
※応募フォーム内の日程については希望日時を
入力するようにしてください。
下記「応募する」ボタンよりご応募ください。
※応募多数の場合は、早めに締め切ることもあります。
ご不明な点等ございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
midpoint.lounge.office@polaris-npc.com
株式会社コスモスイニシアが運営する職住近接のレンタルオフィスです。個室や半個室、会議室を備え自宅の近くで働くことをサポート。仕事だけでなく、コミュニティに参加することで居心地や愛着を深め、リラックスできるデザイン性の高い空間で働くパフォーマンスを上げます。
MID POINT公式サイト
休むこと、休息の大切さは誰もが頭では分かっているものですが、私たちはなぜ休むことが難しいのでしょうか。Polarisでは、「休めないとき、休んだ方がいいときってどんな時?
~自分らしく心地よく働き続けるために『休息」を考える~」と題して、2022年10月14日にイベントを開催いたしました。
前半のセミナーでは、日々を自分らしく心地よく暮らし働き続けるために必要な視点をインプット。後半の座談会では参加者同士でグループを組み、自分らしい休息について対話しました。
なお、本イベントは、セルフケア/セルフメディケーションの普及・促進を通して、人々がより健康的で充実した生活を送れるようサポートする事を使命とする「エスエス製薬株式会社」との共催により、実現しました。
はじめにミニセミナー前半では、Polaris取締役ファウンダーの市川望美より、なぜ「心地よさ」を軸に暮らしはたらくことが重要なのか、3つのキーワードを用いてお話しました。3つのキーワードとは、「持続可能性」「ウェルビーイング」「DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)」です。3つとも近年注目されているキーワードですが、これらを自分事として捉えるために、「心地よさ」がヒントになるということをご説明しました。
また、それぞれの心地よさを受け止め合うことが多様な社会に繋がる一方で、その大切さは理解しつつもなぜ実現が難しいのか、その理由についてもお話しました。そして、その困難を乗り越えた先にある「共創」についても触れました。
続いてセミナー後半では、エスエス製薬さまより「休息」がもたらすメリットについて講演いただきました。「疲れ」を私たちはどこで感じているかご存知ですか?答えは脳。私たちは脳で疲れを認知しているのだそうです。さらに、疲れを感じる脳の分野は「意欲・計画・新しいことを⾏うこと」や「集中⼒や⾃律神経系の調節・不安感」にも関係しているとのこと。疲れのせいで、何もやる気が起きなかったりするのはこのためだったのです。
また、いくら寝ても疲れがとれない場合の休息についても解説をいただきました。睡眠は休息の一つの手段にしか過ぎず、睡眠以外にも様々な休息があるそうです。
これら7つの休息を組み合わせて、自分らしい休息を取ることが大切なのです。講演では、それぞれの休息について、どんな方法があるかについても教えていただきました。
セミナーの後は、参加者同士がワールドカフェスタイルで話し合う座談会。「自分らしい休息の取り方」について、自由に対話しました。今回のイベントは、20代~70代までの幅広い年齢層の方が参加されていました。また属性も学生から会社員、フリーランス、店舗経営など様々。多様な人が混ざり合ったグループでの対話から、新鮮な気づきを得た方も多かったようです。
イベント終了後実施したアンケートでは、回答者のうち97%の方に、2つのセミナーについて「大変満足」または「満足」と回答いただきました。また、座談会についても93%の方がが「大変満足」または「満足」と回答されました。
本イベントは下記の賛同団体さまにご協力いただき開催されました。自分らしく暮らし働くための休息の必要性や、休息のとりやすい組織、社会づくりを行っていこうという趣旨に共感いただいたものです。
NPO法人manma(家族留学事業)
ホクレア(女性経営者・フリーランスのためのまなび場)
リワードローブ株式会社(パーソナルスタイリングサービス)
NPO法人子育て支援グループamigo
NPO法人せたがや子育てネット
聖心女子大学職業社会学ゼミGIVE HEARTプロジェクト2022
Polarisでは今後も行政や企業など様々な団体様と共に、多様が共存する社会の実現に向けて、セミナーや座談会を企画してまいります。興味を持たれた方はぜひお気軽にお問い合せください。
「服の悩みはなんですか?」と聞くと、買い物の悩み、合わせ方、収納など、いろんな回答をいただきます。それらに共通しているのが、今急に始まった悩みではなく、悩んでいる期間が長いということです。
「ずっと同じこと思っている、毎年同じように服困っている」
何か着れば1日過ごせはするし、1日が始まってしまえばいろいろ忙しいから、気になるけど解決しないまま。ずっとうっすらあるような、浅く長い悩みであることが、服の悩みの特徴かもしれません。この講座では、毎年続く服の悩みに区切りをつけて、自分にとって使いやすくお気に入りのクローゼットを作ります。
「たくさん持っているのに着るものがない」
「何買ったらいいか分からない」
「無難な色が多くていつも地味(特に冬)」
など、服の悩みと一言でいっても、中身はいろいろ。それらの悩みの原因は3つあります。
何に困ると感じているか、それはなぜか、よくよく話を聞くと、その人の悩みの原因が分かり、どこから解決していけばよいか分かります。講座では、一緒に参加するメンバー同士の対話、スタイリストの視点の両方を得て、自分の悩みとその原因を明らかにしていきます。
装いにもクローゼットにも正解はなく、自分がいいと思うかどうかが大切です。装いを決めるポイントは、見た目の好み、TPO、着心地、メンテナンス、費用、などいろいろあります。これらのポイントを総合的に見ることで、使いやすいクローゼットがつくられるのです。
自分の好みや生活から、「自分に合う装いってなんだろう」と考えていくと、「自分はどのように暮らしたいのだろう」という願いと繋がってきます。クローゼットは自分の歴史でもあるので、自分のクローゼットを眺めどのように装うかを考えることは、どのように生きてきて、これからどのように生きていくかを考えることに近いと言えるかもしれません。講座を通して、今の自分らしいクローゼットにアップデートしましょう。
※本講座は、はたらくをアートする「自由七科」と、個性が開く装いを作るパーソナルスタイリング「ReWardrobe」のコラボ講座です。
プログラムは講義、ワーク、参加者同士の対話で構成されます。
ワークと対話を通じて、何に困っているか、その原因はなにか、どうなったらhappyかを明らかにします。
スタイリング講義:スタイリングとは
服の用途は人によっていろいろ、自分にあるモード(仕事、母、休日、などなど)とそれぞれの服のポイントを明らかにします。
スタイリング講義:ファッションのテイスト
好みの装いのコラージュを作りながら、#2で出したモードに合わせて作りたい雰囲気、要件を明らかにします。
スタイリング講義:こなれ感の作り方
アイテム追加や断捨離の判断基準となる、自分にとっての軸を明らかにします。
スタイリング講義:装いでの自己表現
これからの自分の装いを作るためのアイテムや考え方を整理します。
スタイリング講義:ベーシックアイテム
※進行状況に応じて内容が前後することがあります。
講義日程(全5回):
12月3日
12月10日
12月17日
1月14日
1月21日
すべて土曜日 10:00~12:00
※欠席された場合はアーカイブ受講も可能ですが、メンバー間での対話を大切に進めるため、なるべく出席されることを推奨します。
※本講座では女性のファッションを扱います。
参加費:30,000円
参加方法:
本ゼミでは、ZoomというWeb会議システムを活用します。
Zoomでの視聴方法など、詳細はお申込み頂いたあとに届くチケットからご確認いただけます。
※ご不明な点ありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
定員:10名
左:川村梨沙(スタイリスト)
スタイリスト歴14年、TVや雑誌でのコーデ10,000以上の実績。
専門学校の非常勤講師として数多のスタイリストを輩出。田舎のビン底メガネ中学生だった自分自身をおしゃれにするにはどうしたら良いのか、徹底的にスタイリングを学び、研究して得た知識と独自のセンスが武器。
10年目で出産、体調の変化や保活、初めての子育てに心も体もボロボロになりながら仕事を継続。自分と同じように、体型の変化や忙しさの中、いろんなことと葛藤しながら働く母たちに母を応援したい、気持ちが分かる自分だからできることがあると思い起業する。
”「なぜこの服にはこれが合うのか」「どうしてこれだとバランスが崩れて見えるのか」など装いの仕組みをわかりやすく丁寧に伝えます。”
右:南部彩子(ディレクター)
リワードローブのコース設計や講座ファシリテーションを担当。NPOでの研究員だったときに出産、自身と周囲の母をケースに「妊娠出産育児で得られる女性の力」を研究し、ワーキングマザー向けワークショップを提供。人が持つ力がもっと社会で発揮されるダイバーシティのあり方がライフテーマであり、人の個性や生き方をサポートするコーチングも提供している。
”おしゃれにはずっと苦手意識があり、リワードローブ最初のユーザーとして自分らしい装いにトライ中です。”
非営利型株式会社Polaris
はたらくをアートする「自由七科」
自由に生きるための知恵に出会うリベラルアーツ・ラボ
非営利型株式会社Polarisが運営する学びと探究の場。
変化の時代の中で多様な人とつながりながら自由に生きること、その人がその人らしくあること、仕事とその人がより近づき、自分が心地よいと思える暮らしかたや働き方を実現するための学びや探究を行うラボです。
リワードローブ株式会社
リワードローブ株式会社は、「自分らしさを愛し、私が私を装い、私が私を生きること」をコンセプトにした、パーソナルスタイリングサービスを提供する会社です。 それぞれの人の個性と美しさを祝福し、その人のあり方に合った装いを共に見つけていくパートナーとして、すべての人が自分らしく生きる社会に貢献します。
【SNS】
note
お申し込みはこちらから
在宅で検証業務を行っていただける方を募集します。
11月中旬から開始予定、毎月中旬から下旬にかけての2週間程度の作業となります。2023年9月までの有期プロジェクトです。
Polarisで受託している会計特化型AIクラウドサービスの開発~提供をしている企業の案件となります。
その企業が開発している【AI機能を搭載したOCR】で請求書などの帳票を読み取りした結果を、帳票と見比べて正誤を判定していただきます。
※検証メンバーは非営利型株式会社Polarisとの業務委託契約となります。
募集人数:3名
稼働場所:在宅
業務内容:AIによる読み取り結果データ(Googleスプレッドシート)と、元の請求書などの帳票PDFを目視で比較し、指定された項目について正しく読み取れているかをチェックします。
正誤結果および読み取り不具合の場合は、その内容を所定のGoogleスプレッドシートに記載していきます。
また、検証結果はメンバー間で全量相互検品を行います
使用ツール:Slack(内部コミュニケーションで使用)、Googleドライブ、Googleスプレッドシート、Zoom(研修や情報共有のオンラインミーティングで使用)
報酬:※現時点での予定、変更の可能性もあります
チェック項目1件あたり
メンバー作業:24円
チェック作業:18円
《1カ月の報酬のイメージ》※作業自体は月後半のみとなります。
30件のデータの検証&CKの場合
30件×項目数13件×24円=9360円
30件×項目数13件×18円=7020円
報酬合計:16380円
作業スケジュール:
条件:以下の条件が整った環境のPCをお持ちの方(OSは問いません)
【Windows・Mac共通】
【Windows】
【Mac】
期限の決まったプロジェクトですが、別で同じ業務をしている検証チームがおり、質問などしやすい環境です。
また、Zoomでの事前研修や質問会も予定しています。
説明会:11月1日(火)10:00~11:00
※上記日時に参加できない方向けに説明会の様子を共有する予定としております。
説明会に参加いただいた上で、こちらの業務を行っていただける方はメールにて契約書を取り交わします。
契約締結後に各種環境設定、事前研修や質問会を実施し、業務スタートとなります。
興味のある方は説明会エントリーフォームよりお申し込みください。
※フォーム上部「業務名」には「AI-OCR読み取り結果正誤検証業務」と明記ください。
応募締め切り:10月31日(月)18時
環境・エネルギー問題、食品問題、ジェンダー不平等、人口問題、貧困格差など、私たちが生活している社会には多くの課題があります。国連加盟193か国(2015年9月当時)は、2016年から2030年の15年間で達成する17の目標をSDGsとして採択し、こうした課題を解決し、持続可能な社会の実現を世界規模で目指しています。
そうした流れの中で、社会課題を解決するビジネスである「ソーシャルビジネス」という事業形態にも注目が集まっています。本記事ではソーシャルビジネスについて、特徴や日本国内における事例までを解説いたします。
「ソーシャルビジネス」(ソーシャル・ビジネスとも)とは、環境・エネルギー問題、子育て支援や労働問題、地方創生などのさまざまな社会課題を、ビジネスで解決に導くための活動の総称です。
世界でソーシャルビジネスを提唱したのは、バングラデシュのグラミン銀行の創設者であるムハマド・ユヌス博士(2006年にグラミン銀行とともにノーベル平和賞を受賞)で、次のような「ソーシャル・ビジネス7原則」を掲げています。
1. グラミン・ソーシャル・ビジネスの目的は、利益の最大化ではなく、人々や社会を脅かす貧困、教育、健康、技術、環境といった問題を解決すること。
引用:一般社団法人ユヌス・ジャパンWebサイト「ユヌス・ソーシャル・ビジネスとは 」より
2. 財務的、経済的な持続可能性を実現する。
3. 投資家は、投資額を回収する。しかし、それを上回る配当は還元されない。
4. 投資の元本の回収以降に生じた利益は、グラミン・ソーシャル・ビジネスの普及とよりよい実施のために使われる。
5. 環境へ配慮する。
6. 雇用者は良い労働条件で給料を得ることができる。
7. 楽しみながら。
日本国内におけるソーシャルビジネスの起こりは、ソーシャルビジネス研究会(経済産業省)が2008年4月に取りまとめた「ソーシャルビジネス研究会報告書」にあります。その中で、以下の3つの要件を満たす団体を、「ソーシャルビジネス」と定義しています。
(1)社会性
引用:経済産業省「ソーシャルビジネス研究会報告書(平成20年4月)」
現在解決が求められる社会的課題に取り組むことを事業活動のミッションとすること。
※解決すべき社会的課題の内容により、活動範囲に地域性が生じる場合もあるが、地域性の有無はソーシャルビジネスの基準には含めない。
(2)事業性
(1)のミッションをビジネスの形に表し、継続的に事業活動を進めていくこと。
(3)革新性
新しい社会的商品・サービスや、それを提供するための仕組みを開発したり、活用したりすること。また、その活動が社会に広がることを通して、新しい社会的価値を創出すること。
ソーシャルビジネスは社会課題を解決するという点において、NPOやボランティアとの類似が指摘されています。また、一般的なビジネスと同様に事業運営で利益を出すため、事業内容やビジョンなどで社会貢献を全面に出していなければソーシャルビジネスを手掛けている企業だと気づきにくいかもしれません。
ここでは、ソーシャルビジネスの特徴を捉えやすくするために、一般的なビジネスとNPO、ボランティアとの違いを解説します。
一般的な企業のビジネスとソーシャルビジネスの最大の相違点は、事業目的です。特に、誰のために事業を行っているかに注目します。一般企業のビジネスは、株主や従業員への金銭的還元を目的としていますが、ソーシャルビジネスは社会課題に直面している人のために事業を行い、課題を解決することを目的としています。
また、一般企業の中にはCSR(Corporate Social Responsibility)として社会課題の解決を支援する活動もありますが、それらは本事業の成長のために社会的な会社としての責任を果たすことを目的としており、社会課題の解決自体を事業の目的にしていないことがほとんどです。社会課題の解決を事業目的に掲げているかどうかが、一般企業とソーシャルビジネスとの差だと捉えられます。
ボランティアもソーシャルビジネスも、社会問題解決という目的は同じですが、ソーシャルビジネスは事業を継続するために仕組み化するため、ボランティアよりも持続的に社会課題の解決に取り組むことができます。
NPO(Non-Profit Organization)は非営利団体です。非営利団体と聞くと、利益を出してはいけないと誤解されがちですが、事業で得た収益を資金提供者などに分配せず、今後の活動に使うため、Non-Profit(利益がない)としています。また、資金提供は主に寄付などの支援によるもので、支援者へ利益が還元されることはありません。ただ、事業型のNPOはソーシャルビジネスに含まれるため、明確な区分が難しいところもあります。
ソーシャルビジネスは、一般企業のビジネスとNPO、ボランティアのメリットを掛け合わせたものであると言えそうです。
ソーシャルビジネスの実態を把握するため、2014年に日本政策金融公庫総合研究所が実施した「社会的問題と事業との関わりに関するアンケート 」によると、NPO(特定非営利活動法人)が54.7%で最も多く、次いで株式会社32.3%、有限会社7.4%、一般社団法人3.8%となっています。他に、数は少ないですがソーシャルビジネスに取り組む公益社団法人や公益財団法人も存在します。
ソーシャルビジネスが生まれたバングラデシュは、アジアの最貧国と呼ばれていた国でした。そうした発展途上国に住んでいるBOP層(Base of the Economic Pyramid:所得階層の最も下に位置する貧困層)と呼ばれる人たちは、2021年に世界人口のおよそ7割(40億人)を占めており、国が経済発展すれば将来的には「ネクストボリュームゾーン」として中間所得層に加わると予想されています。しかし、今のままでは企業が消費者と認めるほどの経済力はありません。
ソーシャルビジネスに注目が集まっているのは、BOP層が抱えるさまざまな社会課題解決を実現することが、世界にとって重要とされているためです。そのためには今ソーシャルビジネスに取り組んでいる企業や団体だけでなく、大企業なども巻き込んで積極的に取り組んでいくことが求められています。
SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals)とは、「誰ひとり取り残さない(leave no one Behind)」という共通理念のもとに設定された、持続可能な開発目標です。2015 年9月の国連サミットで採択された国連の開発計画「持続可能な開発のための2030 アジェンダ」における2016~2030年の国際目標を表し、17の目標(ゴール)と169のターゲットから構成されています。
世界におけるSDGsの達成状況を2016年から毎年レポート(「Sustainable Development Report」)として公表しているのが、国連持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN:Sustainable Development Solutions Network)とドイツのベルテルスマン財団(Bertelsmann Stiftung)です。これによると日本の達成状況は、2021年版で18位、2022年版では19位と年々順位を下げているのが現状です。一方、世界平均でのSDGs達成度は2年連続で後退していることが明らかとなりました。これらの状況から、2030年までにSDGs達成には、世界全体でSDGsの取り組みをさらに推進しなければいけないことが分かります。
現在、ソーシャルビジネスに取り組むNPOや企業に対して、国や自治体は融資または援助を行っています。なかでも経済産業省は、地域に新しい産業と雇用を生み出すソーシャルビジネスの可能性と課題に注目。2008年の「ソーシャルビジネス研究会」の設立を皮切りに、さまざまな支援策を積極的に講じてきました。
まず、『ソーシャルビジネス55選 』を2009年に公表。ソーシャルビジネスに取り組む先進的な企業や団体を紹介することで、ソーシャルビジネスの認知度の向上に努めました。同じ年には日本政策金融公庫に「ソーシャルビジネス支援資金(企業活力強化貸付) 」を創設し、資金調達面での支援もスタートさせました。またソーシャルビジネスの事業者と連携・協業先を探すNPOや中間支援組織が出会うプラットフォームとして「ソーシャルビジネス・ネットワーク」の立ち上げの支援や「ソーシャルビジネスステーション 」(ただし、日本政策金融公庫)の開設、地域のソーシャルビジネス関係者との「地域意見交換会」を開催するなど、ソーシャルビジネスの担い手が集まる場を設けてきました。
ソーシャルビジネスの国における注目度は、この数年でさらに上がっています。ソーシャルビジネスを手掛ける企業は活動資金を自らの事業収益で賄いながら、行政機関だけでは限界があった社会課題解決し、新しい産業や雇用の創出にも貢献しています。
こうしたソーシャルビジネスの支援として休眠預金活用の取り組みもあります。2009年1月1日以降10年以上引き出されずに休眠状態になっている預金(休眠預金)を、社会問題の解決に活用する制度です。2021年から政府に設けられた「新しい資本主義実現会議」でも、次のように明記され、社会課題をビジネスで解決するソーシャルビジネスが注目されていることが分かります。
「社会課題の解決と経済成長の両立を目指す起業家が増えており、ソーシャルセクターの発展を支援する取組を通じて、その裾野を広げるとともに、さらにステップアップを目指す起業家を後押しする」
引用:「経済財政運営と改革の基本方針 2022 」より
ここからは、ソーシャルビジネスに取り組んでいる国内企業の事例をいくつかご紹介します。
株式会社ボーダレス・ジャパン は「ソーシャルビジネスを通じて、より良い社会を築いていくこと」を使命とし、社会課題解決をグループで取り組んでいます。世界15ヶ国で45の事業を展開していますが、事業ごとに独立した会社を創設しており、各企業の代表(=社会起業家)が資金やノウハウをお互いに提供し合う「恩送りのエコシステム(生態系) 」が特徴です。ボーダレス・ジャパンの代表的な事業には「ボーダレスハウス 」、「AMOMA natural care 」、「ビジネスレザーファクトリー 」などがあります。
株式会社ローンディールは、「日本的な人材の流動化を創出する」をミッションに掲げ、企業で働く人材の越境で企業や高校、地域が抱える課題の解決を図っている企業です。企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL(ローンディール) 」、実際にレンタル移籍を利用した社員の体験談を発信しているメディア「&ローンディール 」、ビジネス経験豊富な人材を地元の高校に留学させる「大人の地域みらい留学 」などの運営を手掛けています。
ETIC. (特定非営利活動法人エティック) は、「起業家型リーダーの輩出を通じて、社会のイノベーションに貢献する」ことをミッションとして活動しているNPO法人です。社会課題に取り組んでいる企業や行政、NPOと協業し、社会起業家の創業支援プログラムや長期実践型インターンシップ事業を展開しています。他に先輩起業家や事業パートナーと繋がるコミュニティづくり、社会起業家の取り組みや新しい働き方などの情報発信を行っています。
新公益連盟(新公連) は、子育て支援や地域・国際協力、ダイバーシティ、中間支援を事業にしているNPOや企業が組織ごとの強みやノウハウを持ち寄り、ともに社会課題の解決に取り組むために設立されたNPO法人です。加盟団体は2021年の時点で112を数えます。具体的には加盟団体から上がってきた意見をまとめて各政党や省庁、自治体へ政策立案・提言、加盟団体による分科会の企画運営、経営サポートなどを手掛けています。
株式会社フクフクプラス は、障がいを持つ方のアートを活用した、障がい者支援ビジネスを展開している企業です。ソーシャルデザインの知見と実績を持つメンバーが設立した株式会社グラディエを前身とし、障がいのある人たちが制作した作品を企業や個人事業主にレンタルする「アートレンタル」、対話型アート鑑賞研修、ノベルティの小売の他、渋谷みやげ開発支援事業「シブヤフォント 」の企画運営などを手掛けています。
NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ は、「こども食堂を通じて、誰もとりこぼさない社会づくり」をモットーに、全国の小学校区にこども食堂を設けるために活動している非営利団体です。こども食堂と「地域ネットワーク団体」(中間支援団体)をつないだり、こども食堂の理解を広げるための調査・研究活動をしたりしています。
株式会社オリィ研究所 は、「会いたい人に会いに行ける、行きたいところに行ける」をコンセプトに、遠隔地にいる人や外出困難者の社会参加を可能にするテクノロジーを開発している企業です。遠隔操作で自由自在に動かせる小型分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」の開発・製造、身体労働ができる分身ロボット「OriHime-D(オリヒメディー)」、これらを企業向けに販売・レンタル、外出困難者が分身ロボットを操作してサービスを提供するカフェの運営などに携わっています。
IRODORI(特定非営利活動法人 彩) は、障がい者の社会復帰や就労を支援しているNPO法人です。多機能型⽀援事業所「ここいろ」、就労継続⽀援B型事業所「いろどり」、就労移⾏⽀援事業所「irodori」の運営や生活介護、実際の住居や生活環境を利用して障がい者が生活訓練を行える住居支援サービスを主な事業としています。豊かな生活を送れるように、1つでもできることを増やし、習慣化していくよう支援しています。
株式会社UPDATER(旧・みんな電気株式会社) は、法人および個人向けに電力販売や再生可能エネルギーの供給を中心に、さまざまなソーシャルビジネスを手掛けている企業です。「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指し、再生可能エネルギーを発電している生産者と個人をつなぐサービス「顔の見える電力 ™」の他、「みんなエアー」「みんな大地」「みんなリビング」「TADORi」の事業に取り組んでいます。
株式会社ユーグレナ(以下ユーグレナ社) は、ミドリムシの研究や生産、ミドリムシを使った商品開発・販売しているバイオテクノロジー企業です。バングラデシュのグラミン銀行でインターンとして働いていた、ユーグレナ社の代表の経験から、バングラデシュの子どもたちにユーグレナクッキーを配る「ユーグレナGENKIプログラム」、ヘルスケア商品「からだにユーグレナ」の販売、バイオ燃料「サステオ」の開発・供給など、多様な分野で事業を展開しています。
非営利型株式会社Polarisは、「心地よく暮らし、心地よくはたらく」ことが選択できる社会の実現をビジョンに掲げ、既存の働き方の仕組みに合わせてはたらくのではなく、一人一人がライフステージに合わせ、「心地よく暮らし、心地よくはたらく」ための仕組みづくりに取り組んできました。当初は子育て期の制約のある環境でもはたらけることを目指していましたが、現在は働き方が多様化する中で、副業の人やシニア世代も混ざり合いながら、さまざまな立場の人が心地よく暮らしはたらくスキームづくりに取り組んでいます。
こうした事業展開の過程には、西武信金がソーシャルビジネスを応援する「ソーシャルビジネス成長応援融資CHANGE 」(現在は募集終了)の存在もありました。資金的なサポートだけではなく、ETIC. (特定非営利活動法人エティック)による事業伴走、多様なソーシャルセクター経営者との接点を得られたことは大きな成果につながっています。
社会の文脈を変え、「未来におけるあたりまえのはたらきかた」をつくる
これが、Polarisがソーシャルビジネス企業として向き合っている社会課題です。
Polarisは非営利型株式会社(NPC:Non-Profit Company)です。非営利型と名前がつくものの、事業の発展や継続の際に資金を調達する必要性が出てくること、社会的な信頼性や機動性などから、「株式会社」を法人格に選びました。ではなぜ、非営利型株式会社というスタイルを選んだのか、Polarisの取締役ファウンダーである市川望美は次のように語っています。
「そもそも定款1つでNPO法人と株式会社を作ろうとしたんですね。その時に「定款で配当制限かければ、そんなことしなくていい」とアドバイスを受けたことで、「そういう方法もあるのか」と。また、NPO法人だとガバナンスや意思決定のスピード感が全然違いますし、仮説と検証しながら事業を進めていくことがすごく難しくなってしまうんですね。それから「地域×女性=ボランティア」と捉えられたくなかったですし、自分たちの事業が大きくなったときに、NPOだと資金提供を受けられません。市場である程度存在感を発揮するためにも、株式会社であることは必須でした。」
引用:【参加レポート】ソーシャルビジネス研究会主催「新たな会社形態、非営利型株式会社Polarisの挑戦」
人生100年時代、長く働いていく中でときとして制約の中ではたらくこともあるでしょう。むしろ、制約がない状況の方が実は少ないかもしれません。それでも、お互いを認め合いながら心地よくはたらく環境を作る――ソーシャルビジネスが介在することで実現できる、持続可能な未来があるはずです。
※本記事は2022年10月14日時点の情報をもとに執筆されています。
関連記事
用語集「非営利型株式会社とは」
https://polaris-npc.com/2022/03/18/7452/
SB研究会イベントレポート
https://polaris-npc.com/2022/08/09/8225/
<参考書籍>
「貧困のない世界を創る」ムハマド・ユヌス 早川書房 2008
「日本のソーシャルビジネス」日本政策金融公庫総合研究所・伊藤 健 同友館 2015
「グラミンのソーシャル・ビジネス 増補改訂版 世界の社会的課題に挑むイノベーション」大杉 卓三・アシル・アハメッド 集広舎 2017
「サステナブルビジネス 「持続可能性」で判断し、行動する会社へ」出雲 充 PHP研究所2021年
「9割の社会問題はビジネスで解決できる」田口 一成 PHP研究所 2021年
調布市・電気通信大学・アフラックが中心となって実施している「CDC(調布・デジタル・長寿)運動」は、既に調布市深大寺にて地域の多世代が集まれる場所としてデジタルリビングラボを開設しています。この度調布市染地にて、2ヶ所目のデジタルリビングラボの開設。Polarisはデジタルリビングラボ運営業務に関わることになりました。
そのため、染地地区のデジタルリビングラボ運営スタッフを募集します。地域住民のための場作りのお仕事です。興味のある方はぜひ説明会にご参加ください!
勤務日:火・金・土曜日(年末年始を除く)
勤務時間:9:30-16:30(ラボオープンは10:00-16:00)
※休憩は交代で1時間ずつ、実質勤務時間6時間
平日 1,200円/時 土曜日 1,300円/時
交通費:要相談(※雨天時のバスなど)
契約形態:Polarisとの業務委託
調布市染地3-1-435-203
(1階は『くわの胃腸科内科』様)
4名程度(シフト制、週2~3回、土曜日出勤含む)
※土曜日のみ勤務希望も歓迎!
10/5(水)10:00~11:30
10/6(木)10:00~11:30
※オンラインにて実施します。
※実施内容は同じです。いずれかにお申し込みください。
※上記説明会に参加できない場合は別途、説明会を開催します。
事務局より連絡を行いますのでエントリーの際に申込時の日時をご記入ください。
10/11(火)午後
10/13(木)9:00~14:00
※説明会参加後にエントリーください。
※Polaris事務所(調布市小島町2-51-2寿ビル2階)にて30分程度実施します。
10月17日以降を予定
※現地にて実施します。
※業務名には「染地デジタルリビングラボ運営スタッフ」と記載ください。
応募締切:10月4日(火)12:00
応募多数の場合は、早めに締め切ることもあります。
ご不明な点等ございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
【Polaris】Co-hana事務局 jimukyoku-cohana@polaris-npc.com
※件名は「染地デジタルリビングラボ運営スタッフ」と記載ください。